※カバー画像には「小学館eコミックストア」掲載の画像を使用しています。
今回は『名探偵コナン』に登場した「能勢利三」の再現選手(というよりほとんど憶測)です。
※この記事には『名探偵コナン(45巻FILE.6~FILE.8)』のネタバレが含まれていますのでご注意ください。
「能勢利三」とは?
「物言わぬ航路」に登場した日本のプロ野球選手でジャガーズに所属。球界屈指の頭脳派投手でセーブ王を獲得。毛利小五郎曰く、打者の癖や狙い球を見抜く洞察力を持つ。今季(コナンの世界における今季っていつ?)は通算セーブ数の日本記録がかかっている。
[事件のあらすじ]
シーズンの開幕に向けてプロ野球選手が各地で自主トレを行っている頃、毛利小五郎は日売テレビの企画でジャガーズのセーブ王能勢利三投手と沖縄で対談することになる。対談前日にそのことを知った毛利蘭と江戸川コナンは急遽その対談についていくことに。そして対談当日、那覇空港で日売テレビのスタッフと元プロ野球選手で能勢と同期入団であるスポーツタレントの本山正治氏と待ち合わせ、車で能勢選手が宿泊しているホテルへと向かう。しかし、その道中で倒れている人物を発見。本山氏は「早く救急車と警察に連絡を!!」と叫んだが、コナンは助手席から倒れている人物を目視しただけで警察まで呼ぶよう指示した本山氏を怪しむのだった。
作中で明かされている情報
明らかとなっている情報は「セーブ王」「通算セーブ数の日本記録がかかっている」「打者の癖や狙い球を見抜く洞察力を持つ球界屈指の頭脳派」のみ。
選手能力・パワナンバー
上記の情報をもとに再現?選手を作成。緑特能は「ミート多用」。
パワナンバー:11400 21141 00650
■プロフィール
年齢:通算セーブ数の日本記録達成に手がかかるくらいなのでベテランと判断。見た目もベテランに見える。
誕生日:不明のため「物言わぬ空路(前編)」が放送された8月23日に。
出身:不明だが、本山は心の中で能勢のことを「お前は光秀さ」と発言(45巻FILE.6)。光秀、すなわち明智光秀は美濃国で生まれたと考えられているため岐阜県に。
■投手能力
球速:不明だが、小五郎の「球界屈指の頭脳派投手」「打者の癖や狙い球を見抜く洞察力」という発言から直球の球威で圧倒するタイプではなく技巧派寄りだと考え、150キロ未満に設定。45巻が発売されたのが2004年4月、アニメが放送されたのが2004年8月であることも考えると、現代のクローザーより球速は遅かった可能性が高い。
コントロール:情報は一切ないが技巧派っぽくするなら高めでいいと判断。
スタミナ:パワプロに収録されている各球団のクローザーを参考に設定。
変化球:「頭脳派」「打者の癖や狙い球を見抜く」という特徴から(あまりセーブ王っぽくないですが)多彩な球種を操る感じに。
■特殊能力
チャンスC:防御率調整で付与。しかし、ペナントでは防御率2.00を切るケースが多いためいらなかったかもしれない(防御率2点台前半にしたいと思って作成したため)。
ケガB、回復C:通算セーブ数の記録がかかるくらいなのでそれなりに身体はタフだと判断。
クイックB:頭脳派ならうまくクイックでタイミングを外す投球もしていたんじゃないかと判断。
キレ○、リリース○、緩急○、要所○:頭脳派っぽい感じを表現するために付与。
調子安定:通算セーブ数の記録がかかるくらいなので安定した投球をしてきたと推測。
短気:蘭曰く「気難しい人だって聞いたよ」とのことなので、気難しい感じを表現するために付与。
威圧感:顔は威圧感たっぷりだが、雑に強力な特殊能力に頼ることはしたくなかったため見送り。「頭脳派」のイメージとあまり合わない気もする。
■野手能力
何も情報がないので適当です。
■その他
成長タイプ:普通
以上『名探偵コナン』に登場する能勢利三の再現?でした。
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