今回はパワプロ2024-2025での自身1つ目となるオリジナルチーム「ファーステックス・クレインズ」の紹介です。

このチームはペナントモードでNPB12球団と混ぜてプレイすることを想定したチームで、NPB球団と同程度の強さになるよう作成しています。

 

■チームデザイン

球団名は実在のアパレル企業(UNIQLOやGUの持ち株会社であるファーストリテイリングとZARAを展開するスペインのインディテックス)の名称を組み合わせたものです。

 

 

■パワナンバー(2025年版)

21800 00050 70941

 

 

■チーム概要(※設定は全て架空)

親会社はSPA(Speciality store retailer of Private label Apparel)企業のファーステックス。自社でユニフォームやタオルなどのグッズの製造・販売を一貫して行うことで製造小売業の強みを生かしつつ本業への相乗効果も期待できるとの考えからプロ野球界に参入。自社の広告モデルにはクレインズの外国人選手を起用している。

さらにプロ野球参入は研究開発にもシナジーをもたらしており、選手が試合で着用する衣類に適した素材の開発はファーステックスの一般消費者向けの商品にも活用されており、特に風通しが良くて動きやすくかつ吸水性の高いインターは大ヒット商品となっている。

 

 

■コンセプト

クレインズは「打撃のチーム」です。中でも長打力を持ち味としている選手が多く、打線が爆発すればAクラスや優勝を狙えるだけのポテンシャルは持ち合わせています。しかしミート力が高い選手は限られるため、打線が繋がらなければ苦戦を強いられます。一方の投手陣は先発・リリーフともに信頼できる選手が十分とは言えず、野手の守備力も総じて低いため、どれだけ打てるかが勝利を左右します。

なお、球団名的にグローバルな感じを出したいと考えて外国人選手の比率を高くしています。特にセンターラインを全員外国人(シルバーソンは自分の中ではFA権取得済の設定)にしているのはこだわったポイントです。

また、自分はマイライフが好きで、そもそもこのチームはマイライフに登場するキャラを入れた球団を作りたいとの考えから作成を開始しました。特に奥居や古賀などの能力が高くないキャラの出番を作るにはどうしたらいいか・・・と考え、結果的に「奥居が守備固めで起用されるようにする」「先発の層が薄くて古賀がローテに入れる余地を設ける」という結論に至りました。それでも奥居と古賀は活躍の機会が限られてしまうと思いますが、他のマイライフキャラは貴重な戦力になってくれるはずです。

 


■選手・監督

選手所属選手数は65名。親会社がSPAのためアパレルっぽさを出そうと考え、選手名に色の名前を取り入れています。なお、外国人選手は出身国の色の呼び方を調べてそれを氏に、英語での色の呼び方を登録名にしています(例:ホワイト選手の場合、氏ははオランダ語で白を意味するウィット)。登録名を出身国の色の呼び方にしてしまうと色の名称を取り入れていことが伝わりづらいと考え、このようにしています。

 

構成は投手が33名、野手が32名、うち外国人がそれぞれ3名と5名です。

主要選手の紹介はこちら↓

 

監督:監督はレイン・ボウ。名前の由来はレインボーから。一発攻勢の野球を好みます。

 

 

■起用法・オーダー・チーム方針

投手起用安定して長いイニングを投げられるのはゴールドバーグと鳥羽だけなのでリリーフの負担がやや重くなるかもしれません。

 

勝利の方程式一応設定していますが、リリーフとして十分信頼できる投手は少ないです。

 

オーダーDHありを想定しているため基本のオーダーは以下のとおり。対左ではブラックと橙郷を入れ替えています。チャンスに滅法強いシルバーソンの打順を下げてもいいかもしれません。

 

チーム方針チームカラーを反映し、盗塁やバントは少ないに設定しています。

 

 

■チームの強さ

NPB球団とのコスト比較

以下はクレインズと2024-2025に収録されている実在NPB球団のコストを比較したものです。

※参考までに打・走・投・守のランクも掲載。

コストはチャンピオンシップ等(対人戦)での強さを表すものでペナントでの強さとイコールではありませんが、目安の1つにはなると思います。このコストで比較するとクレインズはパ・リーグの中では少し弱いことが分かります。

 

 

ペナントでの強さ

クレインズはパ・リーグに入れてプレイすることを想定しているため、2025年の現実のペナントで最下位だったロッテと入れ替えて10回日程スキップで順位とゲーム差を確認しました。その結果・・・

■平均順位:3.7位

■首位との平均ゲーム差:22.50

となりました。10回中Aクラス入りは6回で、CS進出は十分期待できる強さと言えそうです。

 

各項目の結果はこちら。打撃項目はトップクラスですが、投手力や守備力に課題があることがチーム成績にはっきりと表れています。

ペナント試走の結果動画はこちら↓

その際のペナント設定はこちら↓

 

 

ペナントのレーダーチャート

以下は既存のNPB球団にクレインズを13球団目として加えてペナントを開始した際のものです。このレーダーチャートが具体的にどのような計算に基づいて作成されるのか分かりませんが、打撃特化の特徴が表れています。また、球速やスタミナが高い投手の影響なのか、投手力も高く評価されています。

 ※Ver.1.14.0(2025年シーズン終了版)

 

 

対戦での強さ

長打力はあるもののミートはそこそこのため打撃力はそれほど高くありません。投手力も相対的には高めですが、決して高くありません。勝ちパターンは2本くらいホームランを打って運良く逃げ切れることを願う感じです。

※上記の各項目に二軍選手の能力は反映されていません。

 

 

補足:ストロングポイント

ペナントを回すと本塁打数は多くなります。一方、ミートは高くないため得点力は普通~やや高め程度です。投手は中継ぎに紅月、青池、シアン、国分などそれなりにいい選手がいますし、それらの選手は若いため長期的に活躍してくれるはずです。また、ホワイトや紺田・茶木など、次世代を担う若手野手の成長が期待できます。

 

補足:ウィークポイント

先発で頼りになるのはゴールドバーグと鳥羽だけと層が薄く、頼れる先発投手の枚数は少ないです。また、走力B以上の野手が3人だけ、かつ盗塁B以上はいないため機動力を使った野球はできません。また、エース級投手やセンターラインが外国人であり、ペナントでそれらの選手が抜けると大きな戦力ダウンとなるため、その時は一時的に苦しい戦いを強いられることになると思います。

 

 

■チームの構成割合

 

投打割合

おそらく現実のプロ野球チームより左打ちが多いと思います。

 

年齢構成

10代+20代の選手が全体の7割を超えています。投手にいたっては34歳以上の選手がいません。しかし先発ローテの軸であるゴールドバーグ、鳥羽、黄田は30代であるため先発投手の育成は急務です。

 

球歴の構成

クレインズは外国人選手が多く、主力の助っ人が帰国すると大幅な戦力ダウンになるリスクを抱えています。

 

成長タイプの構成

バランスのいい割合になっていると思います。

 

 

■このチームの使用について

LIVEにアップしている以上、もちろん自由に使っていただいて問題ありませんが、単純に自分が知っておきたいので、オリジナルLIVEシナリオやブログ・配信などで使ってくださる場合、可能であれば事後でも構いませんので教えていただけると嬉しいです!

 

以上、オリジナルチーム「ファーステックス・クレインズ」の紹介でした。

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