みなさん、こんにちは♪
身体心理カウンセラー・セラピストの澤田 じゅんです。
さてさて、毎月恒例のベルコカルチャースクールの
『幸せに生きる、心理学講座』の日がやってきました。
今までの様子はこちらから。
今回は
「複雑性PTSD」(ピート・ウォーカーさん著)で
自助のためのツールとして掲載されている「自尊心を高めるエクササイズ」をしました。
下記の12項目について、12個の「感謝」を書いていくワークです。
「達成したこと」「特質」「善い行い」「至高体験」「人生の楽しみ」「意図」「良い習慣」「仕事」「勉強した科目」「克服した障害」「受け取った優しさ」「滋養となるような思い出」
こうして多角的に自分の人生を振りかってみると、
自分の人生の豊かさに気づくかもしれませんね。
講座では、
『達成』と『特質』という項目について、一人ひとり話していただきました。
なかなか自分の達成したこと、特質をあたらめて書き出すことはないかもしれません。
また自分のことって、いいところを認めることが難しくて書けないということもありますよね。
今回は、長年一緒に学び合う仲間からみたその人の「達成」「特質」を伝え合い、
お互いの存在を讃えあって頬が緩む感謝の回となりました♪
『達成』という項目を見ながら改めて思うことは、
今生きているということは、
私たちは多くの達成をしてここにいるということ。
生まれたことも達成だし、
赤ちゃんとしてミルクやお乳を飲めたのも達成、
字を読めたのも達成、計算できたのも達成、
友達ができたのも達成、
その友達と心から笑い合えたのも達成、
文化祭でみんなで催し物を作ってハイタッチしたことも達成、
この心理学教室に来ることも達成、
何か気づきを得たことも達成、
愛する人と出会えたことも達成、
家族を持てたことも達成、
音楽を好きでい続けていることも達成、
もちろんたくさんの資格をとったり、学び続けていることも素敵なこと。
何かをやり遂げたりこと、成し遂げたこともすごいことです。
けれど「生」に根付いた小さな達成にまなざしを向けられることも
私たちの『生』を豊かに愛おしいものと感じさせてくれます。
私たちは、この長い歴史の中の短い資本主義の熾烈な競争に巻き込まれ、
生の本質を見失ってしまいがちです。
私たちが見逃していた「小さな、けれど生に根付いた達成」に目を向けてみると、
いかに私たちが「何者か」になろうとしていたことがわかります。
(もちろんその動きさえも、私たちの愛おしい生の営みなのだけれど、、、)
だからこそ私たちは「すでに達成者」なのだと改めて気づいてみるとどうでしょうか?
何者かになる必要もなく、ただただ子どものような純粋な好奇心でやりたいことをしてみる、、
また、すでに小さな達成者としてのまなざしを持って、この地球を生きてみる、、、
(あ、、話が大きくなる癖があります笑)
自分の生命や相手の生命がどれだけのことくぐり抜けて、この世界に生きているか、、
愛おしく尊敬の念が湧いてくるかもしれません。
いつもいつも、生の本質を忘れないでいたいなと感じます。
ありのままのあなたが輝く
幸せはあなたの内側から♡
<< ふたりの日常 >>
note で夫とのやりとりや私のことをゆる〜く語っています♪
心理セラピストとしてではない、等身大のわたしの言葉で
書かれた好評のエッセイです。
よかったらフォローしてみてくださいね。
セッション内容を知りたい方はこちら→♡♡♡
セッションのお申込・お問い合わせは、こちらからどうぞ→☆☆☆
セッションは完全予約制となっております。
ご希望の日時を第3希望まで記入してフォームをお送りくださいませ。
*Pure heart Pure Light セラピールームの特徴
*sawada juneセッションの特徴:あなたの生命の輝きを取り戻すセッション