【自分への愛を育てる旅】〜思い込みは 私たちを守る愛〜 | 澤田 准 生命の輝きを取り戻すセラピー

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Body, mind, spirit のホーリスティックアプローチから
あなたの心と体、ハートを元気にする身体心理セラピスト 澤田 准のブログ

 

さて、心と体、魂からのホーリスティックなアプローチで

『自分への愛を育てる7つの智慧』という連載を書いています♪

 

みなさん、こんにちは。

心理セラピストのjune です。

 

 

 

 

今回は6つ目『思いこみは 私たちを守る愛 』です。

最初から読みたい方はこちらをどうぞ。

 

自分への愛を育てる旅〜①思考に気づく〜

自分への愛を育てる旅〜②自分の体に住まう

自分への愛を育てる旅〜③ 人はそれぞれの投影の世界を生きている

自分への愛を育てる旅〜④幸せはあなたの内側から〜

自分への愛を育てる旅〜⑤私たちの中に全てがある

 

 

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          自分への愛を育てる7つの智慧
  7 wisdoms for nourishing your Love & inner Light

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Volume 6 思い込みは 私たちを守る愛

 

 

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 思い込みは恐れによって作られる

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思い込みはどうやって作られていくのでしょう?

 

 

『私はどうせ幸せにはならない』

『私はみにくい』

『お姉さんの方が賢くて、私はバカだ』

『私はひとりぼっち』

『私は嫌われ者で誰からも愛されない』

 

 

 

こうした私たちを苦しめる思い込み。

 

 

周りにはそんなことないよと言われても、信じることができずに、

 

『決まってしまったもの、変えることができない事実』のように感じてしまっている。

 

本当はもっと幸せに、気楽にいきたいのに、それができない。

 

 

そんな風に感じたことって、ありませんか?

 

 

 

なぜ苦しい思い込みを信じるの?

 

 

私たちはこの苦しい思い込みを信じ、

 

もう二度とこんな目には会いたくない、、、

こんな苦しみは味わいたくない、、、

 

 

そう思うことで、

 

苦しかった時の自分を隠しながら、

 

嫌われないように、ひとりぼっちにならないように、見放されないように、、、

好かれ愛されるような行動を選択していきます。

 

 

また(幸せを)諦めることで

失恋などの痛みを二度と味わないように、

 

(不倫した自分なんか幸せになれないと)無意識に罰することで

何かしらの痛みや罪悪感を感じないようにしたり、

 

 

無意識に親と同じ苦しみを味わうことで、

(ひとりぼっちの自分ではなく)

親と親密さ(繋がってる感)を感じていようとしたり、、。

 

 

私たちはこんな風に

本当に感じている痛みから自らを隠し、感じないようにして守っているんですね。

 

 

 

本当の痛み、、、、 それは、

 誰からも愛されないかもしれない恐れ、

 誰からも見てもらえない孤独感、、、

 ひとりぼっちの寂しさ、、、   

 

 かもしれません。

 

 

 

本当の痛みを感じてしまったら、どうにかなってしまいそう、、、

 

 

こんな風に

私たちはたいてい恐れに目が行きがちですが、

 

 

 

苦しみを生み出す思い込み(やイメージ)を持つことで、

本当の痛みから守っている、

 

その役割を担っている内なる存在に気づくことは

あまりないかもしれません。

 

 

 

癒しは、

本当の痛みを守る門番のような役割をしてくれている、

このうちなる存在に気づくことから始まるかもしれません。

 

 

傷ついた自分を守る門番が持っている張り紙(思い込み)をはがすには、

まずは門番の気持ちに気づく、知っていく、理解していく、、、

 

そこから始まります。

 

そして門番の気持ちが緩んだ時に扉が開かれ、

初めて、傷ついた私に会いに行けるのです。

   

傷ついた私が、

 

本当はどんな気持ちだったか、

本当はどれほどそばにいてほしいと願っていたか、

本当はそんなことして欲しくなかった、、、、

 

そしてなぜ、ずっとそこにそうしているのか、、、、

 

そうした対話が行われるごとに、私たちは自分を深く理解し始めます。

 

それはいのちとの対話です。

 

 

 

傷ついた自分、、傷ついた自分を守る門番、門番が持っている張り紙、、、、

 

そして自分の内側で起こっていることに気づいている客観的な観察者としての自己の存在も私たちの中にはいます。

 

こうした対話には、

私たちの本質とも言えるこの存在を育てていくことも、癒しを進めていく上で必要となります。

 

 

 

 

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   客観的で思いやり溢れる

観察者としての自己を育てる

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思い込みの手綱を緩めていくには、

自分自身を第三者のように外側から眺めてみる、

 

観察者としての自己を育てていくことが大切です。

 

客観的でありながら、受容的で思いやり溢れる自己の存在が、

 

事実のように思えていた信念を、

自分を守るために生まれた単なる思いに戻してくれます。

 

そしてその信念を元に世界を見ていたこと、

それがずっと習慣となり、自分の心に根付いてしまっただけであることを教えてくれます。

 

 

 

『この思い込みがあったから、そんな風に生きてきたんだね』

 

『この思いこみが生まれるくらい、傷ついたんだよね』

 

『そんな出来事があったら、そんな思いが生まれて、二度と傷つかないようにって、思うよね』

 

『あの時はそう思わなければ、やっていけなかったんだよね』

 

『よく頑張ってきたよね』

 

 

 

そうした思い込みで、自分を制限して、生きづらさを生み出していたことに気がついたら、

 

今までそうやって私を守ってきてくれてありがとう』と感謝をして、

 

今の自分が望む生き方をするための力になってもらったらいい。

 

 

それは以前の思い込みを作った自分と、

今の思い込みから放たれて、自分らしく生きたい自分との仲直り。

 

 

私たちは自分と仲直りするごとに

心が解き放たれていく。自由になっていきます。

 

 

 

 

少しずつ少しずつ、ゆっくりと自分の中に客観的な自己を育てていくことで、

遠回りのように見えても、着実な歩みとなっていきます♪

 

 

大丈夫。

いつも同じところにいるように見えても、後から振り返ると、

ちゃんと歩んでいる自分がいるからね。

 

 

 

 

 

ありのままのあなたが輝く

幸せはあなたの内側から

 

 

 

心理セラピスト

澤田 准

 

 

 

 

 

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