自分の人生に責任を持つ 〜ちょこっと大昔のマイストーリー〜 | 澤田 准 生命の輝きを取り戻すセラピー

澤田 准 生命の輝きを取り戻すセラピー

Body, mind, spirit のホーリスティックアプローチから
あなたの心と体、ハートを元気にする身体心理セラピスト 澤田 准のブログ

みなさん、こんにちは♪

身体心理カウンセラー・セラピストの澤田 准です。

 

 

仕事用のカバンをちょこっとかわゆくアレンジしました。

数年前にピンクフラミンゴを表につけて満足していたのですが、

裏側にもたくさんの動物をくっつけたいなと思い立ち、、、
さらにオリジナルなカバンになって、みるたびにニンマリしてます。
 

遊び心のあるものを見ると、心が和みますよね♪

 

  

  

 

 


さてさて、

先日ある方が
「自分の人生に責任を持つ」という言葉がとても心に残っていて、
 ときどき「わたしは自分の人生に責任をもっているか」と問いています
』と言ってくれました。
 

 
自分の人生に責任を持つ、、自分の生命に責任を持つ、、、

そんなお話をしました。


その言葉は私にとっても大切な言葉で、私自身を育ててくれた言葉かもしれません。


自分の人生に責任を持つ、生命に責任を持つ、、とは、

ちょっぴり強い言葉に感じるかもしれませんね。


昔の私はそんなことはできませんでした。


いつも何かに簡単に傷つき、
誰かに不満を感じ、失望し、

自分の人生を生きるどころか、

自分の本当の望みに向き合うには
怖かったり恥ずかしすぎたりで、

内に秘めるだけで、
なにもできずにいました。


たくさんの時間をかけて、
少しずつ、少しずつ、

自分の人生を生きている感覚を持って
歩めるようになってきました。




20代、30代の私は、

自分の人生を生きたいと思って

海外の大学に行ったのに、

結婚していつの間にか、夫のために、
夫の会社のために一生懸命働き、

目の前に差し出されたこと、
やったほうがいいことをやり、

いつも忙しくやることがいっぱいで
過ごしていました。

それは充実した日々でもありました。


けれどいつも自分の大切なところが置いてけぼりで、

自分の繊細な「表現したいこと」や「やりたいこと」、

「どう生きたいか」と向き合えていないせいか、
   
愛する人といるのに、
自分の人生を生きていない感覚、

夫や義父の人生の端役のような感覚を持って生きていました。
   
 

   
ここには、

 

女性性のトラウマ、社会性トラウマ(家父長制度などからくる)、

親や祖父母世代から受け継いだ世代間トラウマ、

 

そして私個人の発達性トラウマ(愛着トラウマ)、性トラウマ、

幼少期の生死を彷徨う身体性トラウマがありました。


(前世や中間生のトラウマ、集合的無意識のトラウマもありました)  
 

 
それらが複雑に絡み合い、当時は私の心身に何が起こっているか分からず、
「自分の人生を生きるには、夫と別れるしかないのか、、」と追い詰められていたこともありました。

その後PTSDにもなりましたが、

それが私というものを深く知り、大切にし、愛し始めるきっかけとなりました。
  
     
氷山の一角しか見えなかったものが、もっと海の底を探検できるようになり、
   
自分の内側で起こっていることに気づき、理解し、寄り添い、愛し、励まし、
 

内なる批判者はいつの間にか自分を優しく見守り、

大丈夫だよと慰め、応援してくれる存在となっていました。
    


私が自分の人生を生きていない時、

大人のふりした、小さな子ども(たち)」が一生懸命に生きていました。
 

 

そしてその子たちは、自分をどう大切にしていいか分からなかったし、
 

それよりも「愛されない」痛みを抱え、愛されるために、

一生懸命に「できる私」や「すごい私」になろうと頑張っていました。
    
 

また自分のハートがのぞむ何かをしたいと思っていても、

それを始めたり、行動したり、やり遂げたり、、そんなことも恥ずかしさが先に立ち、

 

勇気がなく、誰か自分を見つけて引き上げてくれないかと思っていました。
(これらすべてがトラウマによる影響でした)
 

 

   
自分の人生を生きる、自分の生命に責任を持つ準備(器)が整っていなかったのですね。
 

    
   
けれど、その苦しみの中から、(当時の私は)
   
私と一生いるのは「わたし」しかいない。
 

 

    
どんなに嘆いても癒しても体の傷が消えるわけではないし、
   
「わたし」は体の傷も、今までの心の痛みも、育ってきた環境で未発達のままになっているものも、
すべてを抱えて、引き受けよう、それをまるっと丸ごと持って、生きていこうと、決めたのですね。
 

  
誰も私の人生を生きることはできない。
   
誰も私の人生を背負う人はいない。
代わりに責任を取る人はいない。



(もし大切な誰かにそれをさせるとしたら、なんて酷なことで負担をしいたことだろう。)
(大昔のわたしは、自分の感情も他者の行いの結果だと思っていたので、それはつまり相手に感情のケアをさせていたのです)

 

 




 

 

 

 

今ここに在る生命には、いつか終わりが来る。

わたしたちは、無限の中の有限を生きている。


だから、この生命に、経験させてあげたいことをしていこう



そうして、少しずつ、スモールステップで進んできたのです。

「わたし」が私の育て直しをしている、みたいな感覚でもあったかもしれません。


今、私は、心身を観る人となり、言葉を紡ぐ人となり、伝えていく人となっています。

自分の生命や人生が愛おしく、これからも大切にしていきたいと思っています。






そしてあなたの人生もかけがえのないストーリー。

 

あなたがあなたの人生、生命を慈しみ、

 

生命の光、力、今を感じて生きることができますように♪


そして生命にはその力が備わっています♪
 

 

ありのままのあなたが輝く

幸せはあなたの内側から♡

 

 

 

■生きづらさの背景にあるもの

 

 

 

■幸せはあなたの内側から

① あなたが望む方向を向いていこう
② 本当の望みにたどり着く 

③ 幸せを根付かせていく

④ オーバーフォーカシングしない

⑤ 今ここが安住の地

                                                

 

 

 

■ あなたの心を育てる


 

 

■ 自分への愛を育てる7つの智慧

 

 

 

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心理セラピストとしてではない、等身大のわたしの言葉で

書かれた好評のエッセイです。

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