マルチ・キュレーターのSOWAKAです。
最近、観た映画のストーリーの
『伏線回収』が
とても面白かったので
今回は、#13で目に見えているのに、
『わかっていない情報』
『気付いていない情報』
の中でも少しお話した
『伏線』について
のちに繋がる展開に、
備えた事柄が仕込まれていたり
うまく行くように備えさせられたり。。。
気付きとなるヒントを
たまに『見誤る』事がある!
と言うお話をしたいと思います。
なかなか、日常生活の中で、
映画のように、なるほど〜!
あの場面が、ここの展開に繋がるのね〜!
などと、考えたりしないので
あの時のあの場面は、こうなる為の
ヒントだったのか〜!と
自ら意識して常に『伏線回収』は、
しないですよね。
って言うよりは、
『見える系』より『隠れてる系』の
『伏線』の方が多いので
わかりにくいのが現状です。
そして
映画やドラマのように2時間前後で
ストーリーが終わる訳ではないので
そんな簡単に、答えは出ません。
そこで、日常生活での『伏線』は
映画やドラマのように
『回収』や『探す』事は、せず
『気付く』事がポイントだと思います。
なぜなら
自分の感情が入ると『見誤る』事があるからです。
例えば。。。
A社:それほど大きい会社ではないが
自分のスキルが活かせるかも!
B社:社員数そこそこでお給料も
そこそこ貰えるかも!
どちらの会社に就職しようか
悩んでいるとします。
ある日、
自分が乗っていた電車に、たまたま
B社の社員が乗ってきて
ウチの会社、最近売り上げ伸びてるよな〜!と
言う会話を耳にします。
そして、
A社からの案内メールは、何故か、
届かない!
こんな時、自分にメリットがあるのは、B社
これは、B社に行け!って事だな!
運命かもと、思いますよね。
だって偶然、電車に社員の方が乗って来て
売り上げが伸びている!なんて聞いたらね〜
A社なんてメールさえ、来ないんだから。。。
でも、それが本当に
自分に相応しい情報なのか?
A社
のんびりアットホームな感じ
メールは、後日送られてきた。。。
もしくは、本当に働く意思があるのか
試されたのかもしれません!
B社
売り上げ!売り上げ!とノルマがあり
かなり、しんどいかもしれません!
ここで、『見誤る』事になってしまうのは、
ウチの会社、最近売り上げ伸びてるよな〜!に
メリットがあると感情が揺れ動いて
B社を選ぶ事、ではなく!
まずA社・B社どちらにしようか迷った事!です。
そもそも、そこに自分の軸が
しっかりしていなかったから
電車の件やメールが届かないなどの
『ストーリー』がプラスされたのです。
もし、本当にA社に入りたいのなら
連絡がない時、自分から
再度、コンタクト取りますよね!
逆にB社に入って、かなりしんどい仕事でも
自分の意思で決めたのであれば
ある程度は、頑張れますよね!
実は、
自分のスキルが活かせる
そこそこお給料の貰えるC社が
『隠れている系』の『伏線』
で当時から水面下で、動いていて、
あの日、
電車の中でB社の会話に気を取られていたけど
自分の隣に座っていたおじさんが、
C社の取締役だったのかもしれません。
不思議とご縁は、そんな感じで繋がっています。
案外、そんな映画のような
出来事が、日常に溢れているもんです!
意識して回収せず、後から答え合わせを
するくらいの軽い気持ちで過ごしましょう!
〜#30〜
『伏線は、良きタイミングで答えが来る!』