御嶽神社裏マルカフェ美術部、
2024年1月28日は、今年最初のマルカフェ美術部!でした。
今回は、「大きな紙にみんなで描こう」をテーマに、
じゃあ何を描こうか、というところから
一緒にたのしむ回!
原点回帰で「食べもの」を描きたい、
とご提案くださったKazuさんに、
ならば…とお野菜果物をいくつか、
そしてリアル「お鍋」をご用意させてもらいました。
鍋の具材は自由にしましょう!というわけで
実際に用意したものとは別に、
「蟹爪」「つくね」「巾着」など
好きなものを思い思いに描いていきました。
15-20分を目安に、
席をお隣にひとつずつずれながら、
誰かの描いていた場所に、
あるいは、手付かずの場所にかたちや色加えていく。
下描きなしの、クレパス一本勝負
真白の紙を前に
最初は遠慮がちだった手も
次第に大胆に、色がどんどん重なっていきました。
仕上がったのは、
あかるく、愛らしいとくべつなお鍋でした。
いざ進めてみるとなんだか良い感じに、まとまりました。
「闇鍋になるかとおもってた」という言葉に
けらけら笑いながら、
1月最後の日曜日。
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少し遅めのお昼ごはんには、
みんなでお鍋を囲みました。
それぞれの創作活動や、ふだんのお話などを交わすなか、
おしまいにはごまちゃんも混ぜてもらいました。
初めての方にもお越しいただき、
また大好きなリピーターさまにもおいでいただけて、
とてもうれしい初回でした🎨💛
(みなさまもどうぞ気軽においでくださいね)
Kazuさん、sheenoさん、
ご参加のみなさま、ありがとうございました!
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記憶にある風景やことばなどをきっかけとし、様々なことをテーマに抽象画を描いています。
Instagram http://instagram.com/anoimuray
picaresque gallery
casie レンタル http://casie.jp/artists/411
1979年愛知県豊田市生まれ。
車の街トヨタでエンジニアになるべく機械工学を専攻していたが思い立って19歳で渡米。カリフォルニアにあるフレズノという田舎町で、英語と芸術の基礎を学び、さらなる創作技術の追求のためロサンゼルスの大学へ。 卒業後、絵コンテを製作する会社に 約10年間 ストーリーボードアーティストとして勤務しながら、様々な表現方法を知り、 自分個人の作品も瞑想的に模索し続ける。2013年秋に拠点を日本に移すと同時に独立。 帰国後もフリーランスとして芸術面と商業面の両面から絵を描き続けている。
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【過去の開催風景】
第三十九回「クレパス画 マルカフェで純喫茶メニューっぽいものを描いてみよう」
第三十一回「オリジナル神経衰弱カードゲームをつくってみよう」
第二十五回「マルカフェで役に立ちそうな看板をつくってみよう2」
第二十四回「マルカフェで役に立ちそうな看板をつくってみよう」
第二十一回(20170917)「マルカフェで模写してみよう」
第二十回(20170820)「人の顔を描いてみよう~自分の顔編」
第十九回(20170730)「人の顔を描いてみよう~他人の顔編」
第十五回(20170326)「ぺン画に挑戦してみよう」
第十四回(20170226)ルカフェ美術部/第十四回開催いたしました/企画展「言葉に憑かれて」連動ワークショップ!
第十三回(20170130) 「墨絵」
第十二回(20161206) 「静物画を描いてみよう/Still Life」
第十一回(20160924)「食べられるもので立体物をつくってみよう」
第十回(20160826)「アクリル絵の具で抽象画を描いてみよう」
第九回(20160627)「神社裏で漫画を描いてみよう/宵待めめ先生」
皆様のご参加をお待ちしています!