12月16日（日）は、マルカフェ美術部開催日！
「生演奏にあわせて大きな画をつくろう」の回。保利太一くんの生演奏に合わせ、大きな作品を仕上げます。
保利太一 (@Chibochan). 唄とギター。 2018年10月offlo recordsより5th album「こぶね」リリース。2015年 3rd album「ゆとり」iTunes Bluesチャート1位獲得。
部長が用意してくれた模造紙（二枚張り合わせた特製版です）を、ぐるりと取り囲み、自由に手を動かします。画材は、クレパス、マジック、筆ペンなど。どんどん上書きしていけるものを使いました。
太一くんは、即興で続々と楽曲を奏でます。
うつくしく切なげで清らかな音色が神社裏に朗々と響き、神社裏の温度も、きもちよくどんどんあたたまっていくようでした。紡がれる音にからだを任せ、閃きのままに色を選び、誰かの描いた線や色をふたたびなぞり、あたらしく重ねると、世界がぐんとひろがるような気分になります。
「瞳」「横顔」「木」「象」など、わかりやすいものから、細胞のような粒粒や、なだらかな川のような線と色。2018年さいごの。を、意識して来年の干支を描いていたら、なぜか羊の連鎖も……？！
「フントンのクレパス講座」講座を担当してくれたhunton先生の色使いの妙を間近で見られて、興奮してしまいました。
たっぷり80分の作画時間。
真っ白な紙が色であふれ、上もなく下もなく、はじまりとおわりの混ざり合う、力強い作品が生まれました。
原始的な喜びが満ち満ちた、カラフルさ。万物がつながり、流転している様を具現化したような、哲学的なにおいもあり、よくよく見ると、あんなものやこんなものが隠れていて、見つける楽しみ満載の一枚です。
こんな柄のワンピースを着てみたい。
大人にもきく、子守唄 ＜ 保利太一「こぶね」＞ 好評発売中！
おかげさまで、2018年おしまいの回は、〆にふさわしいにぎやかでたのしい一日となりました。
すばらしい楽曲を披露してくださった保利太一くん、ご参加のみなさま、ありがとうございました。2019年も、愉快な時間をご一緒させていただけましたら幸いです。
本日のおひるは、マルカフェ特製お鍋でございました。
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年明けは1月20日（日）に、新春モンタージュ似顔絵の回を予定しています。
マルカフェ美術部の開催は、毎月第三日曜日。
お気軽にぜひご参加ください。
部活動日だけの特別メニューもどうぞおたのしみに。
【過去の開催風景】
●マルカフェ美術部／第三十四回「マルカフェでねている人を描いてみよう」開催いたしました！（次回は11月18日です）
●マルカフェ美術部／第三十三回「よくみて描いてみよう」開催いたしました！（10月21日）
●マルカフェ美術部／第三十二回「フントンのクレパス講座」開催いたしました！（次回は9月16日です）