７、８月はひとの顔を描いてみよう！ を開催。Kazutabu先生のドローイング講座で学んだことを思い出しながら、誰かの「顔」を描いてみることに。７月は「他人の顔」。８月は「自分の顔」をテーマにします。
●マルカフェ美術部長／なかの真実氏による開催レポートはこちら
顔シリーズ前半、他人の顔を描いてみよう。というわけで、あみだくじで席次を決め、二人一組でお互いの顔を描くことにいたしました。
所用時間は70分程度。
画材は主に鉛筆、ペン等、線で描きました。
真正面に座って、角度を決めて描きます。お互い描きながら筆をとりますので、スマホで撮って、手元で確認しつつの方もいらっしゃいました（文明の利器！）。
出来上がりは、こちら。
手前の大きな目は、マスターの描いた作品。（顔面）全部は描ける気がしない、と潔い選択に驚きました。好きに描く、というのはこういうことかもしれません。
そしてこちらは、官能画家ホシエミコ先生が描いてくださったマルカフェのマルカでございます。
ほんのり色気もあってやけに可愛くて知的で、なんかもう、わたくしのなかに「ごくわずかにひそんでいるかもしれないそういう欠片」を寄せて集めて夢と一緒にふくらませてくださったかのような出来栄えで、眺めているだけでしあわせな気分になりました。来月は、もうすこし淑女然として生きたいと思います……
こちらは、Sheenoさんが描いたマスター。立体感がすごい！
人の顔、というのは見れば見るほど味のあるもので。
描くために眺めているだけのはずなのに、チャーミングな目元に愛情の深さを感じたり、きゅっとした口元に額のしわに、いつかの苦悩やよろこびのあとをみつけたり……似顔絵描きの作家さんが、短時間で仕上げていくあの技もいつか学んでみたいなあとこっそり思ってみたりなんかしました。
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合評時には、おひるごはんを。かぼちゃの冷製ポタージュ、茄子とひき肉のスパゲティ、自家製オイルサーディンのブルスケッタ、季節の野菜サラダ。それから、お土産のおやつをいただきました（ごちそうさまでした！）。
直前で欠員出てしまいましたがコンパクトな分、濃厚な時間を過ごすことが出来ました。ご参加のみなさま、誠にありがとうございました。次回は、鏡もしくはスマホを用いて自画像にチャレンジです。
参加ご希望の方は、お気軽にどうぞ
【今後の予定】
●8月11日（金）、12日（土）、13日（日） おやすみ
●8月20日（日） 第二十回マルカフェ美術部
