御嶽神社裏マルカフェ、この週末もご来店いただき誠にありがとうございました。
連日、文芸誌「棕櫚shuro」のことばかり報じておりますが、ケーキも焼くし、とりも燻すし、お豆も炊くし、床も磨くし。お客さまをお迎えする準備もぬかりなく。おかげさまで、今週末もたくさんの方にお運びいただくことが出来ました。ありがとうございました。
また、1月20日(日)は、2019年最初のマルカフェ美術部(第三十六回開催)日。
モンタージュ似顔絵を実施してみました。
目撃者になりきって、人相を口述。
「男性で、○才位」から始まり、
顔立ちは面長で…、
目は…、鼻は…、口は…、と、その特徴を言葉にして伝え、
描き手がそれをもとに似顔絵をつくります。
所要時間は 約10分×5人!
開催中の写真を取り損なってしまいましたので、仕上がりのみこちらに。
モデルは、ダリやM浦大知、ヒトラー、フェイ・ウォンなど。
口述による意識の共有、記憶や感覚なるものの曖昧さを突き付けられつつ、シニフィアン(signifiant)とシニフィエ(signifié)を思わずにいられない、なかなかに哲学的な一日でもありました。もっと大人数だとまた違った面白さがあるかもしれませんね。
お昼ご飯には、ポークスペアリブをはじめ、燻製やサラダ、ちいさなおやつなどをご用意。
次回は、2月17日(日)「キュビズム」をテーマにしたデッサン会を予定しています。
来週は、通常営業予定。ご予約はメールにて随時お承りしています。
ちいさな一軒家カフェですので、複数名でお越しの際はご予約をおすすめいたします
【今後の予定】
■2月9日(土)お昼 貸切/18:00-ヨルマルカフェ
■2月17日(日) 第三十七回 マルカフェ美術部
■2月21日(木) マルカフェ文藝社「棕櫚shuro」第七号 発刊
■2月23日(日) おやすみ