【開催しました】マルカフェ美術部/第四十八回開催報告【9月18日(日)】 | ●Malu Cafe●

●Malu Cafe●

はじめまして、Malu Cafe(マルカフエ)です

2022年9月18日(日)は、御嶽神社裏マルカフェ美術部、開催日でした。

「世界」を構築するひとつのやり方を分けてもらえたような、なんとも、すごい回でした。

シュールレアリスムを描く際のポイントとして、5つの要点「スケール」「プロポーション」「質感」「連想」「並べておく」(KazuTabu先生のオリジナルメソッド)を手掛かりに、対象と向き合う面白い試みです。Kazuさんが用意してくれた4つの単語をテーマに、5つの要点を踏まえながら自由に描きました。

 

(これは、小説を描く際のヒントにもなるのでは…?!)

 

(みなさんの作品です)

 

Yu Cotton-well Exhibition 2022開催を記念しての、特別開催。

Yu Cotton-well作品が彩る空間で、想像力を、とおくまでとばす豊かな時間。

 

 

終了後には創作談義。アーティストYu Cotton-well氏からは、自分ひとりで創作しているのに、決して「ひとりきりではない」ような感覚がある、という話をお聞きしました。たとえば、家族、友達、道ですれ違っただけのおばあちゃん、知らない人、遥か昔から脈々とつづくものを、つくりながら感じている。作品を介してつながるような感覚がある、と。

 

「わたしの作品」ではあるのだけれど「わたしたちの作品」でもある、という感覚。これは、自分も最近特に感じることで、「いま!」「わたしが!」とわけのわからないほとばしりだけで生きていた若い頃とは違う、社会とのつながり、他者への慈しみの気持ちとも重なり、とても興味深かったです。

 

 

小説でいうと、「わたしの物語」として書いていたはずのものが、あの時助けてくれた彼女の言葉、あの日伝えておけばよかった彼女への言葉、わたしを生かして、あるいは殺したあの人たちへの言葉になって、いつか、わたしたちの物語、になるようなことに似ているのかな、とおもったりしながら、つくることに向き合う契機にもなったように感じます。

 

ご参加の皆様、講師のKazu先生、そしてYuさん、ありがとうございました!

 

 

ファシリテーターでもあるTomoeさんからは、アート鑑賞についてのヒントもたくさんいただきました。作品を観ること、観て感じて、共に考えること、語らうことでうまれる価値、気づける価値について、言葉を交わし合うことでふれあう誰かの心と、わたしの心。この試みは、対話型鑑賞会10月10日「ことばのいとぐち」でも体験できるようですよ。

 

 

この日のおやつは、徳島のすだちをつかったレアチーズケーキでした🎀

次回もどうぞおたのしみに!

 

 

___

 

【開催概要】

 

テーマ

Surrealism、シュールレアリズムの世界。

KazuTabu作品によくある世界観、超現実の世界を描く時の考え方をちょっとしたワークショップ形式で共有。それぞれの発想で何か面白いものが生まれるのを期待しつつ、シンプルに、描く事を楽しみましょう。

 

画材

使用したいものは、各自ご用意ください。

紙、鉛筆、ペン、色鉛筆、クレヨン、水彩絵の具、粘土等、自由です。

(火を使うものや、つよい匂いの出るもの等はNGです)

 

題材

ファッション誌や図鑑など、写真の多く載った本などをご持参いただくと面白いかもしれません。


【記】
■日時 2022年 9月18日(日) 13:00-15:00
■会場 御嶽神社裏マルカフェ
■会費 

①1,500円(実技のみ/1ドリンク付/税込)
②2,000円(実技+合評/1ドリンク&おやつ付/税込)

※ドリンク追加注文は、500円~

【備考】
1.画材などについて
・マルカフェ備品のクレパスなどは自由にお使いいただけます。
・使いたい画材をご持参ください。部員間での貸し借りはご髄に。
・紙は各自お持ちください。
・エプロン等お洋服を守る道具は、各自ご持参ください。


2.ご飲食について

・お持込禁止。
・食物アレルギー等注意事項ございましたら、お申し込みの際にお知らせください。

 

3.講師紹介

Kazu Tabu

1979年愛知県豊田市生まれ。
車の街トヨタでエンジニアになるべく機械工学を専攻していたが思い立って19歳で渡米。カリフォルニアにあるフレズノという田舎町で、英語と芸術の基礎を学び、さらなる創作技術の追求のためロサンゼルスの大学へ。 卒業後、絵コンテを製作する会社に 約10年間 ストーリーボードアーティストとして勤務しながら、様々な表現方法を知り、 自分個人の作品も瞑想的に模索し続ける。2013年秋に拠点を日本に移すと同時に独立。 帰国後もフリーランスとして芸術面と商業面の両面から絵を描き続けている。

 

 

 

●●●

 

【過去の開催風景】

第四十二回「立体物をつくってみよう。ワイヤーアート編」

第四十一回「抽象画を描いてみよう。水彩画編」

第四〇回「点で描いてみよう」

第三十九回「クレパス画 マルカフェで純喫茶メニューっぽいものを描いてみよう」  

第三十八回「線で物体をとらえてみよう」

第三十七回「キュビズム? 面でとらえてみよう」

第三十六回「モンタージュ似顔絵に挑戦してみよう」

第三十五回「生演奏にあわせて大きな画をつくろう」 

第三十四回「ねている人を描いてみよう」

第三十一回「オリジナル神経衰弱カードゲームをつくってみよう」

第三十回「マルカフェで夏野菜を描いてみよう」

第二十九回「シャッフル模写」

第二十五回「マルカフェで役に立ちそうな看板をつくってみよう2」 

第二十四回「マルカフェで役に立ちそうな看板をつくってみよう」

第二十三回「来年の干支(戌)を描いてみよう」

第二十二回(20171105)「からだを描いてみよう」

第二十一回(20170917)「マルカフェで模写してみよう」

第二十回(20170820)「人の顔を描いてみよう~自分の顔編」

第十九回(20170730)「人の顔を描いてみよう~他人の顔編」

第十八回「マルカフェで食べられるものを描いてみよう」

第十六回(20170430)「映画の一場面を描いてみよう」

第十六回(20170430)「映画の一場面を描いてみよう」

第十五回(20170326)「ぺン画に挑戦してみよう」
第十四回(20170226)ルカフェ美術部/第十四回開催いたしました/企画展「言葉に憑かれて」連動ワークショップ!
第十三回(20170130) 「墨絵」
第十二回(20161206) 「静物画を描いてみよう/Still Life」
第十一回(20160924)「食べられるもので立体物をつくってみよう」
第十回(20160826)「アクリル絵の具で抽象画を描いてみよう」
第九回(20160627)「神社裏で漫画を描いてみよう/宵待めめ先生」

皆様のご参加をお待ちしています!