私のブログは、


約9年前に…

風邪すらひかない

超健康なサーファー旦那が


悪性脳腫瘍グレード4
 

神経膠芽腫
発症した時からを書いています。

 

大切な人を亡くし…、

絶望感に襲われ、

「人生終わった」と感じ、

自死まで考えていた絶望未亡人が…

 

どうやって生きてきたのかを

赤裸々に綴っている…、

 

30代絶望未亡人

這い上がり物語です。

 

初めから読んでくださる方はこちらから

右矢印大切な人を亡くした方へ


33歳旦那の病気、発症!

右矢印「え?!まさか、パパが浮気?!」


病名が判明しました

右矢印最悪の余命宣告


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そして…

右矢印旦那は天国へと旅立ちました


旦那を失う前にも…

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何度もぶち当たった

人生の壁




私の壁なんて、


戦争を経験された方や、

震災に遭われた方、

ご病気と闘われている方に

比べたら…


ちっちゃな壁なのかもしません照れ





でも…、

自分としては…


人生の大きな壁に、

何度もぶち当たってきたなぁ…悲しい




特に、30代は、

壁だらけだったショボーン




壁しか見えていなくて…

その先の景色なんて、
まったく見えないような
30代だった悲しい悲しい




よく、

壁を乗り越える!!

壁を乗り越えてきた!!


なんて表現されることがありますが…



私、今…、
フッと、
うしろを振り返ってみると…




そのぶち当たってきた壁が、

見えるのですびっくり




その、数々の壁には…


私が、やっとすり抜けられるぐらいの穴が開けられているのですおねがい




何度も何度も叩いて、
やっと開いたような…

いびつな形の小さな穴が、

その壁には、
開いたままになっているのですおねがい




その、
小さな穴から見える、
ほのかな未来の光だけを信じて、

死に物狂いで、
その穴から、
ギリギリ抜け出してきたのですおやすみ




決して、

乗り越えてきた

なんて表現とは違うお願い





なんとか…、

壁に穴をあけて、

すり抜けてきた

という表現の方が、

しっくりきますおやすみ





乗り越えられてはないのかもしれない。

ただ…、
すり抜けてきただけなのかもしれない。



でも…


壁の向こう側に進めたのは…

確かですウインクキラキラ






そして…思うおやすみ




人生の壁は、

乗り越えるものなんかじゃない。



なんとか方法を探して、

すり抜けていくものなんだウインク



と…お願い




だから…

頑張って乗り越えようと
しなくてもいいんです。

そんな大変なこと、
頑張らなくていいんです。

ギリギリでも…

やっとでもいいから…

時間がかかってもいいから…


すり抜けていけばいいのですお願い





その方法は
人それぞれだと思います。


自分で道具を見つけて、
穴を開けるのか…

壁の向こう側の人が、
穴を開けてくれるのか…

それとも、
それが同時に起こる時もあるかもしれない。

道具なんて無しに、
自分の力だけで、なんとかしようとする人もいるかもしれない。




1つ、私が言えることは…


誰かに甘える!
誰かに頼る!
誰かに助けを求める!


そうすると…、

穴が開くのが早くなると、

私は感じましたよお願い






きっと…


これからもぶち当たるであろう

人生の壁。


またぶち当たったら…

ギリギリでもいいから、

すり抜けていけば、

いいんですお願い





 
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