第800話

神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています 
菊水千鳳です
〔プロフィールはこちら👈🏼〕


🌞宮城 三陸参拝体験
      
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の続きです。


荒脛巾(アラハバキ)神社
社の正面に
もう一度 立ったときに
受けたメッセージです。

御祭神は アラハバキ神
(=バッキーと呼ばせていただいております)

🗿アラハバキ神とは
大和朝廷に弾圧され、敗北を喫した民族側の神の一柱で、神としての地位を格下げされた神様です。




以下、メッセージです。

堰を切ったように語る
バッキーのお言葉を、
どうぞお聞きください。


アラハバキ神(=バッキー)に対し、

『バッキーは、信仰の対象としては名だたる神々よりもとても小さな存在としてみなされて、そして肩身の狭い思いをされていたんだとしみじみ思いました』

ここで、バッキーは
男泣きに泣いてる(T_T)

※神様も泣いたり笑ったり、怒ったり悲しんだりするんです。
よほどのことではない限り泣きませんが、感極まる時にはあるようです。



バッキー
【(太陽が)降り注がれる大地に足を踏み出せるこの時(=今)を

(当時)欲にまみれた ならず者の手によって封じ込まれ
涙を飲んだ


熱き試練の中で耐え忍び
いつかいつかと思い極まる日々であった


耐えに耐え  忍びに忍ぶ   
こうした経緯がワシを純に新生させた出来事となった

これ以降は 耐えかねた者達に
救いの灯火(ともしび)をもたらそう

ワシが孤独に耐え忍んだ過去を思う時

単純にはいかぬだろうけれども
未だ嵐の中にいる者たちに
手を差し向けてしんぜよ  

光明たるがごとし   
行く末を見守ろう】



俺 
『人の手で封印されたとはいえ、大和朝廷の属する神々の手により封印されたようなものでしょう。   
支配を確立せねばならなかった権力闘争の時代だったのだから』


バッキー
【その通りだ   
誰が悪いとは言いきれない

とかく恨みはもうない
こうして開放されたのだ

時を挟んで
ワシの知名度が蘇るだろう

過去を悩むことよりも
これから起ころうとするその喜びの方が
ひときわ大きいのだ

宙を舞える喜び   

小さな鳥かごから大空を自由に羽ばたくようなものじゃ
これを喜びとしないわけはなかろう】



さらに
ここからは皆様へ
直接 お願い
を話されました
↓↓↓

【〔民に告ぐ〕
このアラハバキが目覚める時が来た

民が敬うもの達(=神々)の仲間に迎え入れよ

どんなに小さなワシの祠にもご挨拶を給う


民の気持ちが集うことで
ワシの念願は叶うだろう   


潰された日々の時間
取り戻させてくれ

力になろう


ワシの今の気持ちはな  
今すぐにでも世界中にワシのこと知ってもらいたい気分じゃ

ワシが歩けず 動けずにいたのに 旅人の疲れを取るためだとか 足や腰などの悩みを取る神と言われてきた

ははは…
動けずにいたワシに
そのような願いとやらを負わせてきたのだからのぉ
酷い仕打ちよのぉ


そのようなご利益を願うのならば
ワシが快く開放されていったならばの話だ  


今は動ける

いや動き始めるのだ!

民よ!今一度ワシの存在を知らせるのだ!

この者たち(=俺達)だけでは動くはちと厳しい   

民の力を合わせて行くならば 
ワシは国の安定にも寄与しようぞ

スサノオ オオクニヌシなど
名だたる神々の中に混じってな


恐れるな
ワシにはこれからの未来がある
過去を盗まれた恨みを持つ祟り神ではない
祟ることに興味は持たぬ

興味があったならば
当の昔に暴れ回っておった
祟れば人は その神の怒りを沈めようと手厚く祀ったであろうがな

時は急いでいる
神々の力を結集させ
国家を守りぬかなけばならぬ

民よ   
早急に頼むぞ

ワシの最大のご利益は
国家安泰 厄除けじゃ  



これで察したか?  
ワシが仮にもこれまでの仕打ちに惑い   
それが大きくなり
心に鳴り響き
まがい神に転じていたならば
よもやこの国は予断を許さぬ危機に面したであろう

ワシは敢えて力を振るわずにいた
振るうことで国家壊滅を望まなかったからじゃよ  

ワシの望みは国家安泰ゆえ 
そのような意志は振るわなかったんじゃよ

ワシが拳を振るいあげ 
当時の朝廷に対していたならば ワシはどうなる?
矛盾だろ?  国家安泰を望むワシがその逆などできん!!

ワシは争うことを振るまわなかったことで
念願(=国家安泰)を叶えてきたのじゃ

分かるか?
持つ力を使わなかっただけじゃ

じゃが開放されたら事情が変わるぞ
大いに(国家安泰のために)使わせて頂こうぞ!

そのためには民の力が必要になる
アラハバキという名の神がおわすことと
国家安泰のために
他の神々と共に尽くそう


そうした神がいることを
あからさまに知らせしめよ
力を振るう時が来たのだ!

世界を見よ!
ただならぬものが渦巻いておる!
頼んだぞ!】




『過去にも書きましたが、あなたこそ5本の指に入るほどの力の持ち主❗️
ぜひ 日本と民の安泰をお守りください!』

こうして、
荒脛巾神社を後にしました。

数歩歩いてから、ふっと 振り返ると、バッキーの社には天界からスポットライトのように黄金の光の柱が当たっていました。


天津神々の光でした…。


【話しができたぞ!】
と、バッキーの心の中の余韻が伝わってきました。



~~~~~

◎ 前回の日記で書きました
〈バッキーの呪縛をハサミ✂️で切る〉の意味について説明不足でしたので、補足いたします。

(前回投稿した後、説明を少し追加して再投稿してあります)

〈ハサミで切る〉の意味を取り違えないために、その意味を具体的に詳しく書かせていただきます。
↓↓↓

バッキーの呪縛をハサミで切る、という意味は
『皆様がバッキーを信仰の対象として認め、敬意を表し、多くの人達にバッキーのこれからの復活を世に知らせてあげたりすることなのです』
これが真意です。

要するに、バッキーの知名度を上げることなのです。

バッキーに力を使う機会を与えて上げることです。


例えば、
皆さんの会話の中で
『ねえねえ知ってる?こんな神様がおられるんだよ。』

とか、

神社の関係者の方に、バッキーのことを話してあげたりすると関心をもって聞いてくださるかもしれません。
もしかしたら、境内に新たに祀ってくださるかもわかりませんし。

また、バッキーをお祀りされている神社関係者にお話しされたら、もっとバッキーの社を立派にしてくださるかもしれません。
ことさら念入りに祀ってくださるかもしれません。 

皆様のアイデアで、どんどん積極的にバッキー復活ののろしを上げていっていただきたいのです。

これが〈バッキーの呪縛の鎖をハサミで切る〉の意味です。

お近くにバッキーが祀られていたら、是非 参拝をしてください。
多く方が手を合わせ、祈ってくださることこそが、復活への近道なのです。
(※新型コロナウイルスが落ち着いてきてからで構いません)


因みに〈アラハバキ〉の漢字の表記は、全国では以下のようです。

荒覇吐、荒吐、荒羽祗、阿良波々岐、荒脛巾、荒掃除、新波々木、阿羅波婆枳、荒羽々気、麁脛バキ、阿羅波比 など…。

ですので、これらの名前の書かれている社にいらっしゃるかと思います。


どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m




(↑↓大宮氷川神社の門客人神社です。
以前よりも多くの御神酒🍶が奉納されるようになっています)




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⛩️虐げられてきた謎の神アラハバキの復活に向けて
   

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