こんにちは
UMIカウンセラーの かほ です。
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以前、
Yさんのカウンセリングでの様子を
2回に渡ってご紹介させてもらいました。
【不登校の母】「息子のことは息子が決めるから、放っておこうと思えるように」
カウンセリングで、
小さい頃、お父さんが怒ったのは
自分が悪かったからじゃない
ってことが腑に落ちたYさん。
怒らせちゃいけない
ちゃんとしなくちゃいけない
っていう思い癖が、ゆるんだことで、
不登校の息子さんにも、
「息子のことは息子が決めればいい」
って自然に感じるようになったそうです。
それまでは、
/
学校に行くか行かないか、
なかなか決められない息子にイライラして、
ついコントロールしてしまう…
\
と言っていたYさんですが、
カウンセリング後に、
こんなLINEをくださいました。
こんばんは
今日も発見がありましたのでそのご報告です。
子どもをコントロールしちゃいけないって分かっていても、
ついついやってしまっていて。
でも今日はコントロールしないが出来たんです。
もし学校に連れていくなら9:00前か、13:30だよって伝えるだけで、
どうするか決めさせようって意識がなくなってたんです。
コントロールしないって楽ですね~
必要な情報だけ伝えたら、後は長男の問題でよかったんですね。
❝コントロールしないって、楽❞
Yさんが書いてくれた、まさにその通りで、
子どもをコントロールしないことって、
やってみると、とても楽なんですよね。
お母さん自身も楽だし、
できることなら
子どもをコントロールしたくない、
そう思いますよね。
だけど、
もしあなたが、
子どもの言動にどーしてもイライラして
ついつい手出し口出ししてしまう…
という場合。
それは、
潜在意識にあるイメージが
引っ張っているからです。
Yさんのケースだと、
怒らせてはいけない
ちゃんとしなくちゃいけない
こんな思いが、無意識にあって、
つい息子さんをコントロールしたくなっていた、ってこと。
そこがゆるんだから、
息子さんが何を選んでも、
大丈夫、っていうマインドになったんですね。
お母さんがコントロールを手放すと、
お母さん自身が楽になるだけじゃなくて、
子どもも、とっても楽になります。
お母さんからの心配や期待が、
重た~く肩に乗っかっていたのが、
なくなるんですから。
そりゃ~軽いです
加えて、
自分の選択を尊重してくれてるって感じるから、
それだけで、自信も生まれます。
お母さんに、僕は信頼されているんだ、
って思えるからね
信頼された子どもは、
失敗を重ねながら、
自分の足で歩いていきますよ~
Yさんの実際の体験から見えてくること。
それは、
境界線が引けると、
親も子も、とっても楽になる
ってこと。
そして、
境界線が引けないのには、
原因があって、
その原因となる思い癖をゆるめれば、
誰でも引けるようになる
ってことです。
つい、子どもをコントロールしたくなって
しんどいな、って感じている方は、
自分の中にも原因になる思い癖がないかな?
って、見てみてくださいね。
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