【不登校】人と比べて苦しくなってしまう人へ | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

 

 

こんにちはニコニコ

 

UMIカウンセラーの かほ です。

 

 

 

 

 

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先日、テレビで

ある殺人事件について特集されてました。

 

 

 

 

2018年に起きた、

娘さんが母親を殺してしまったという事件↓

 

 

 

 

母親による教育虐待が原因と言われ、

その内容もかなり衝撃的で。

 

 

 

 

よく覚えていたので、

再現VTRに見入ってしまいました。


 

 
 
その中で、
とても印象に残ったシーンがありました。
 
 
 
 
大学受験を控えた娘に、
母親が折檻(せっかん)する場面。
 
 
 
母親が
「68 引く 58 は?」
と聞くと、
 
娘は
「10」
と答えます。
 
 
 
それで、棒で10回叩くのですが…
 
 
 
この数字、何かというと、
”偏差値”
なんですね。
 
 
 
 
母親が入学させたい医学部の偏差値が、68。
 
娘の現在の偏差値が58だから、
 
その差を身体に覚えさせる目的で

叩かれていたそうです。

 
 
 
 
この母親を象徴する出来事だなぁ
と思いました。
 
 
 
 
彼女にとって、
娘を優秀な大学の医学部に入れることが
人生の目的になっていた。
 
 
 
 
人と比較して、優位かどうか?
が、価値基準になってたんだと思う。
 
 
 
 
虐待を受けながら、
それでも母親の期待に応えようと、
 
なんと9年も浪人生活をして
医学部を受験し続けた娘。
 
 
 
 
最終的には、
母親の支配に耐えられなくなって
殺害してしまいます。
 
 
 
 
とても悲しい事件だけど…
 
でも、他人事じゃない、というか。
 
 
 
 
実は、私も
娘を人と比較して、
優位に立たせたいって、
思っていたんです。
 
 
 
 
例えば…
周りの子が英語を習い始めたと聞いたら、
不安になって塾を勧めてみたり。
 
 
 
 
娘よりも、出来ていない子がいると
ちょっと安心したり…
 
 
 
 
でもね、
人と比べるって、
ぼ~んやりしてますよね。
 
 
 
 
明確なゴールがない。
 
 
 
 
だから、
いくらやっても
不安なままでした。
 
 
 
 
そもそも不安だから、
誰かと比べる事で
安心しようとしてたんだけど…
 
 
 
 
当時は、
自分が不安なんだ
っていう自覚がなかったからね汗
 
 
 
 
自分では、気付けなかったです。
 
 
 
 
でも、カウンセリングを受けて、
自分の中に、たくさんの不安があることに気付きました。
 
 
 
 
そして、
その不安には、原因があったことも知ります。
 
 
 
 
それが、
私が無意識に持っていた捉え癖
 
 
 
 
マイナスに捉える癖(メンタルブロック)が緩むと、
心の中の不安が減り、
 
娘と誰かを比べる必要も、
それでしんどくなることも無くなっていきました。
 
 
 
 
今、
子どもと他の人を比較して
苦しさを感じている方へ。
 
 
 
 
お子さんが不登校になる前から、
心の中に、不安があったのではないでしょうか。
 
 
 
 
他の子と比べてしまう自分を責める前に、
 
心の中に不安がないかな?って
見つめてあげて欲しい。
 
 
 
 
 
もしありそうなら、
お子さんのことはちょっと保留しても、
あなたの不安の原因と向き合ってみませんか?
 
 
 
 
 
遠回りのように見えて、
実はそれが一番、
お子さんの不登校が解決する近道になりますよウインク
 
 
 

 

 

 

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