こんにちは
UMIで心の勉強修行中の、かほ です。
不登校の子どもは、
強い自己否定感を持っている子が多いです。
外には出さずに、
自分の心の中で思っている子もいれば、
自傷行為や自室への引きこもり、
セルフネグレクトなんかで
表現する子もいます。
「みんなができてることが出来ない自分に、
生きる価値はないから」
と、食事を取らなくなった、
と言う子もいました。
大切な我が子が
自分を否定して苦しむ姿を見るのは
とてもとても辛いことですよね…
自分を否定する必要なんてない
これ以上自分を痛めつけるのはやめて
親としては、
こう言いたくなっちゃうけれど…。
こんな風に言ったところで、
子どもは自己否定をやめられないです。
じゃあ、どうしたらいいのか?
それは、
自己否定したい気持ちも含めて、
子どもを、そのまま受け入れる
ことだと思います。
表面的に受け入れても
見透かされちゃいますからね
本心から、受け入れる必要があります。
難しい、って感じますか?
実は、そんなに難しい事じゃないんです。
本心から、
ありのままの子どもを受け入れるには、
あなた自身が、
ありのままの自分を受け入れていればいい。
本当に、それだけです。
ありのままの自分を受け入れるって、
自分の良いところも悪いところも、
どっちもあっていいよ、と受け入れること。
つまり、
自分自身を愛すること
です。
こんな風に思ってはいけない、
ここもここも出来ていない、
と、自分をジャッジしていたら、
そのまま受け入れることは難しい。
まずは、
どんな感情もあっていいよ、
ぜんぶ受け止めるからね、と
自分自身に言ってあげてくださいね。
それでも、どうしても
そのままの自分でいいって思えない、
自分を否定する言葉が出てきてしまう…
そこには、きっと
幼い頃に作ったマイナスの思い込み(メンタルブロック)が
あるんじゃないかな、と思います。
自分ひとりではなかなか難しいかもしれないけれど、
必要なサポートを受けながら、
その思い込みは、必ずゆるめていけます。
これから、そのお手伝いができたら、
嬉しいなと思っています。
子どもは、どの子もみんな、大丈夫
不登校や引きこもりなど、
今問題だと見えていることは、
自分らしく人生を楽しむための助走にすぎません。
全てのお母さんを、心から応援しています
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