こんにちは
UMIで心の勉強修行中の、かほ です。
先日、友人とランチに行きました
最近、勉強会や講習会が続いていて、
私的には ”ひさびさのお楽しみイベント”
だったんだけど、
息子(不登校・小2)にとっては、
「最近、ママのお出かけが多いから、寂しい」
という感覚だったみたいで。
「行かせね~ぞ!」と言われました(笑)
で、交渉の末、
ママポイント※ を付与するってことで、合意しました。
※お手伝いなどをするともらえて、お金に換算できる、という我が家のポイント
でね、そのポイントの数を、
250ポイントか、500ポイントか、ってことで揉めてですね。
私としては、500でもいいな、って思っていたんだけど、
そこをあえて、
「ジャンケン3回勝負に勝ったら、500にしてもいいよ!」
と提案しました。
この言葉に、男の子脳の息子は、
”勝負に勝って、500ポイントゲットする!”がゴールとなり、
みごと勝利して、よっしゃー!って喜んで、笑顔で送り出してくれました。
どうです?この交渉術
お子さんが、低学年の男子なら、
まだ騙されてくれるかもしれません。
よかったら、ご活用ください
前置きが、長くなりましたが・・・
その日一緒にランチした友人は、
娘の不登校をきっかけに知り合い、
同じ年ごろの子どもを持つお母さん。
出会った当時は、
お互い、子どもが不登校になったばかりで、
苦しみの底にいました。
会えば、子どもの様子を伝えあったり、
支援先の情報を交換したり。
子どもの話しが中心だったなぁ、と思い出します。
今も、子どもの近況を話したりもするけど、
話しの中心は、今勉強していることや、
お互いの夢の実現のために、取り組んでいることだったり。
自分たちの話しばっかり・・
子どものことが不安で心配で、
いつもそこにフォーカスしていた目線が、
だいぶ自分に向いてきたんだろうな、と思いました。
苦しいことなんて、
起こらない方がいい。
たしかに、そうなんだけど、
苦しくて、窮地に追い込まれたからこそ、
今までのやり方を変えるしかない、ってところに行きついた気がします。
降参するしかない、というか。
私の、”今までのやり方”は、
周囲に期待されること、世の中のこうあるべき、に合わせる
いわゆる、「他人軸」のやり方。
それが、娘の不登校をきっかけに、
「自分は、どうしたいの?」
ってところに向きあうしかなくなり、
そうしたら、
そこには、今まで知らなかった、
「そのままの自分で、やりたいことをやっていいんだよ」
っていう、新しい世界があった。
人生に、無駄なことなんて起こらないんですね。
時間がかかってもいい。
私のように、周りの期待にばかり応えてきて、
今まで、自分にあまり視線を向けてこなかった人は、
ぜひこのチャンスに、
自分に目を向けてあげて欲しいな、と思います。
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました
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