【不登校】自分と仲良くなる方法 | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

こんにちはニコニコ

 

 

UMIで心の勉強修行中の、かほ です。

 

 

 

 

昨日のブログで、

 

大人には、2種類の人間(充足した人と、そうでない人)がいて、

 

充足していない人は、周りの人からエネルギーを奪ってしまう。

 

 

 

 

不登校の子どもから、エネルギーを奪わないためにも、

 

ありのままの自分を受け入れて、自分と仲良しになりたい、と書きました。

 

 

コチラアップ

 

 

 

 

でね、

 

「自分と仲良くなる」って、

 

ぼんやりとしていて、

 

具体的に何をしたらいいのか、よく分かりませんよね。

 

 

 

 

そこで、ちょっとイメージしてみてもらいたいのです。

 

 

 

 

あなたは、一人の人格だけど、

 

その中に、ちょっと子どもっぽい、感情で生きている自分と、

 

少し大人で、理性的で、周りとの調整をとる役割の自分

 

2人の自分が住んでいて。

 

 

 

 

例えば、

 

「晩ごはん、本当は作りたくないけど、やらなきゃいけない」っていう場面で、

 

この2人は、どんな会話をしていそうですか?

 

 

 

 

感情の自分:「つかれた。やりたくなーい!」

 

理性の自分:「母親なら、家族に晩ごはん作るのは当たり前。

       わがまま言わずに、やれ!」

 

 

 

あらら~。

 

こうやって、感情をだまらせて、言うこと聞かせていると、

 

なかなか自分と仲良くはなれなそうですね。

 

 

 

 

 

では、これならどうですか?

 

 

 

感情の自分:「つかれた。やりたくなーい!」

 

理性の自分:「つかれたよね。やりたくないよね。

       いつもがんばってるもんね。

 

       今日は頑張って作っちゃうけど、

       明日はお惣菜にしようね。」

 

 

 

 

「疲れているけど、晩ごはんを作る」という行動は、

 

どちらも同じだけど。

 

 

 

その行動を決める前の、自分とのやり取りが違うと、

 

その後の感情が、全然違ったものになる、って

 

なんとなく想像できますよね。

 

 

 

ちょっとしたことだけど、

 

感情の自分を無視したり、だまらせたり。

 

 

 

 

そんなやり取りを繰り返していると、

 

どんどん自分と仲が悪くなって、

 

しまいには、何にも言ってくれなくなります。

 

 

 

 

そうすると、自分が何をしたいのか、

 

何が好きで、どう生きていきたいのか、

 

全然分からなくなっていきます。

 

 

 

ここまでいくと、関係修復に、けっこうな時間がかかっちゃいますあせる

 

私が、そうなってしまったので・・・ネガティブ

 

 

 

自分と仲が悪い状態って、

 

自分では何が起こっているのかよく分からなくて。

 

 

 

「なんとなく、いつもイライラする」とか、

 

「なんとなく、今の生活が不満だ」

 

って感じるのだと思います。

 

 

 

だから、自覚はなくても、

 

いつのまにかマイナスエネルギーを出して、

 

周囲の人から奪ってしまう、ということ。

 

 

 

 

なのでね、

 

時々、自分の中の感情の声に、耳を傾けてみて下さい。

 

 

どうしたい?

 

本当は、やりたくないの?

 

 

みたいに。

 

 

 

 

いきなり全部を叶えてあげることは難しくても、

 

自分に寄り添いながら、

 

できるところは言うことを聞いてあげていると、

 

 

きっとだんだん、自分と仲良しになっていくと思います。

 

 

 

 

自分と仲良しになった人からは、

 

プラスのエネルギーがたくさん出ていますから、

 

周りの人も元気になる、というプラスの循環が起こっていきますよ。

 

 

 

ぜひ、身近なところから、試してみてくださいね。

 

 

 

今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございましたスプーンフォーク