こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
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新学期がスタートして
一週間が過ぎようとしています。
始業式に出席した子
行こうと思ってたけど行けなかった子
行ってみたら案外楽しかった子
数日行って、エネルギーが切れて来た子…
色々だと思うけれど、
お母さんも子どもも
疲れる一週間だったんじゃないかな。
どの方もみんな、
お疲れさまでした
娘が不登校になる前は、
毎日学校に行くことが当たり前だったけど。
朝早く起きて、支度して、週5日学校に通う
それって、
けっこう大変なことだなぁと思います。
そして思い出すのが、
娘が小3で不登校になった当初、
朝の登校時間になると、
そっと窓を閉めていたこと。
元気に、
ランドセルを背負って登校していく子どもたち。
その姿が、キラキラと光って見えて、
まぶしくて、苦しくて、
見ていられなかった。
自分の子どもが、
あそこに到達するには、
何段階ステップを踏めばいいんだろう…
ついこの前まで、
あそこに居たのに。
なんで、
こんなことになっちゃったんだろう?
私の育て方の、
どこがいけなかったんだろう?
当時、自分を責める言葉なら、
いくらでも出てきていました。
あの時もし、誰かから、
「もう自分を責めるのやめなよ」
って言われても、
やめられなかったんじゃないかな、と思う。
だって、
自分の中に罪悪感があったから。
罪悪感を持っていると、
人はそのバランスをとるため、
自分を責めたり、傷つけたりしたくなります。
だから、
その行為だけを止めようとしても、
無駄なんだと思います。
じゃぁ、どうしたらいいの?
なんですが
本当に罪悪感が強い時は、
食べれない、寝れないなどの身体症状に出るので
とにかく休養することが大事だけど。
それが少し落ち着いてくると、
罪悪感を吐き出す手段を選べるようになる。
私の場合は、
ノートに、自分を責める言葉を書きなぐるとか、
車の運転しながら、思いのままに叫んでみる、
とかをやっていました。
やり方は、それぞれ、合ったものがあると思いますが、
そこに ある 罪悪感・感情を、なかったことにしないで、
出す ってことが大切でして。
そうやって、出していって、
罪悪感が薄れていくと、
罪悪感で覆って隠していた、
感情が出てきます。
それは、私の場合、
「孤独・一人ぼっちになる寂しさ」で、
幼少期に、強くこびりついた感情でもあったので、
感じることが、とても怖かった。
怖かったし、苦しかったけれど、
その感情を解放できたことで、
自分は孤独になるという思い込み(メンタルブロック)もゆるみ、
罪悪感を感じる必要性が無くなったので
苦しさが和らいでいったんだと思います。
私の例は、
たくさんある中のひとつに過ぎないけれど。
お子さんの不登校で苦しんでいる
お母さんたちの中には、
多かれ少なかれ、
本当は感じたくない痛みや感情があって、
だからこそ、
今こんなにも辛い思いをかかえているんじゃないかな、
と思います。
それは、
お子さんが不登校にならなかったとしても、
いつか、人生のどこかのタイミングで、
向き合うことになっていたのかもしれません。
だから、
せっかくのこのタイミング、
逃さないで、
ご自分の気持ちに意識を向けてみて欲しいな、と思います。
なかなか、
一人で向き合うのって、しんどいですけどね
あせらず、ゆっくりでも
誰かのサポートを受けてでもいいから
やってみる価値は十分にあると思います。
「自分にも、感じたくない痛みがあるかもしれない…」
って感じている時点で、
閉じ込めていた感情が
開きかけている証拠ですからね。
向き合って解放してしまえば、
子どものことも安心して見守れるようになるので
本当にラクになって
あなたの人生が今よりもっと自由になりますよ~
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