こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
3月枠 残席1名様です
子どもが不登校になると
だいたいの親がパニックになります。
「え!まさかうちの子が!?」
とショックを受けて
原因を探したり、
なんとか登校できないかと奔走したり。
そんな日々を経て、
「無理に学校に行かなくてもいい。
あなたのペースで元気になろうね」
と気持ちが落ち着いてきます。
そうすると、
子どもに笑顔が増えたり
一緒に過ごす時間が多くなったり…
実際に変化してくるんですよね。
そんな変化を見て、
親としては、やっぱりホッとします。
よかった、
このまま少しずつ回復してくれたら…
そんな風に思えたりしてね。
穏やかな時間が流れます。
ここまで見守ってきた親御さんに
心からお疲れ様
なんだけど・・・・
この辺から、
第二章に突入するというか。
第二章ならではの
葛藤、悩みがあるように思うのです。
もったい付けた言い方になっちゃったけど…
第二章ならではの葛藤って、
焦りからくるもの。
だんだん回復してきたから、
アレもできるようになるかな…
家で安心して休めてるから
そろそろ動き出せるかな…
前もできたから
次もきっとできるよね…
子どもが回復する姿を見せると
こんな風に期待が膨らんできます。
期待したように
子どもが動けないと、
あれ?もっとこうなるはずだったのに…と焦る
その焦りから、葛藤が生まれます。
期待してしまう自分を、
「やっぱりありのままの我が子を受け入れられてないのか…」
って責めてしまったりね。
この状態って
しんどいですよね
だから、こんな時は
期待してもいい
焦っていてもいい
見返りを求めてもいい
って、
自分の中にある焦りや不安を
まるっと肯定してあげて下さい。
親なんだから、
子どもが回復して元気になる姿が
嬉しいのは当たり前。
期待したくなるのも
当たり前です。
期待しちゃうよね、
前に進んでると安心するよね、って
自分の気持ちに寄り添って、
その上で
「どうなりそうで不安って思うの?」
と、不安の中身を具体的にしてみるといいです。
そしてその時にね、
「今、第二章に居るんだな」って。
最初のパニックの状態から、
子どもの今を受け入れて
見守ってきた自分がいるからこその、
今なんだなって
自分を労ってあげてくださいね。
だって、それは
事実だから
なかなか一筋縄ではいかないのが
不登校の子の見守りかもしれないけれど…
山登りと同じでね、
一歩一歩、目の前の坂を上っていったら
ある時、ふと
親子ですごく高いところまで
登ってきたことに気付くはずです。
それを楽しみに、
自分にご褒美あげながら
進んでいって欲しいな、と思います
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