こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
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先日、
不登校のお子さんを持つ
知り合いのお母さんから、
こんなお話しを聞きました。
その方(Aさんとします)は、
2か月ほど前から新しい職場で働いていて。
一生懸命、仕事を覚えようと
頑張っていたんだけど、
嫌味を言われたり、パワハラのようなこともあって
だんだん働くのがしんどくなっていった、と。
「辞めたい」って
旦那さんや子どもにも言い出せず
しばらく悩んでいたけれど、
限界が来て、旦那さんに話してみたそうです。
そうしたら、旦那さんから
/
まだ2か月くらいでしょ?
せめて3ヶ月やってみれば?
\
と言われて。
その言葉を聞いたとき、
表現のしようがないほどの
絶望を感じたそうです。
ずっと悩んで、我慢して
やっと話したのに・・・
もう少し
頑張らないといけないのかな・・・
そう思って、
その夜は眠ることができなかった、って。
その時、
Aさんはハッとしたそうです。
これって、
子どもが不登校になった時の気持ちなんだ、って。
Aさんのお子さんは、
学校を休みがちになったころ、
「お腹が痛い」ってよく言っていたんだけど、
Aさんは息子さんに
「薬飲んで、がんばって行きなよ」
って伝えていたそうです。
当時、子どもにしてみたら、
ガマンしてガマンして、
それでも限界で、
やっと私に話してくれたのに、
自分は「もう少し頑張れば?」って
言ってしまったんですよね…
あのとき、
「そっか、じゃあしばらく休もうか」
って、言ってあげられたらよかった…
そう思って、
あの日のことをとても後悔した、って
話してくれました。
このお話を聞いていてね…
私も、「学校に行けない」と泣く娘の手を引いて
無理やり通学路に連れ出した日のことを
思い出していました。
なんであの時、すんなりと
「じゃあ、休もうね」って言ってあげられなかったのか…
今でも後悔しています。
だけどね、
あの時、あなたはこんな思いだったんだねって
辛かった気持ちをお母さんが感じてくれている、
こうしてあげられたらよかったって
後悔してくれているって、
子どもにとっては
すごく嬉しいことなんじゃないか、と思う。
思春期の今は、
「今さら遅いんだよ」って言うかもしれないけど…
心の深いところでは、
きっと嬉しいんだと思うんです。
あの時、
とてもつらい思いをしていたんだね、
あの時分からなかったけど、
今なら分かるよって、
心の中で思っているだけでも、
必ず子どもには伝わりますから…
今回、Aさんは
とっても大事なことに
気付かれたのだと思います。
でね、ここからは
Aさんには直接聞いてない部分だけど…
Aさんの旦那さんは、どうして
/
まだ2か月くらいでしょ?
せめて3ヶ月やってみれば?
\
って言ったと思いますか?
私の想像ではね、
旦那さんは、
Aさんを傷つけようという意識は
なかったんじゃないか、と思うのです。
とても頑張っていたのではないでしょうか。
子どもって、
不登校という出来事を通して
もう、そんなに頑張らなくてもいいよ
自分に無理させなくてもいいよ
って、教えてくれているんですよね。
Aさんは既に、
職場には、しばらく休むと伝えていて、
今後、辞めますと言いに行くそうです。
縁あって、
同じ職場で働いている仲間に向かって
ひどい言葉を吐いてくるような職場で、
Aさんのエネルギーが吸い取られるなんてね
Aさんの選択を、
心から応援してます
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