こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
1月枠は満席につき受付終了しました
2月枠は1/28(日)募集開始
カウンセリングをさせていただいていると
クライアントさんと
お母さんとのエピソードをよく聞きます。
「こんな場所で、お母さんがこう言って…」
って、シーンを思い出せるくらいの記憶って
心が大きく動いた時なんですよね。
でね、
かなり頻繁に出てくるのが
お母さんが、自分に選ばせてくれなかった
という出来事。
洋服を買いに行って、
選んだものを却下されたとか、
やりたくない習い事をさせられた、
とか。
いい子であればあるほど、
不満を口にしないので、
お母さんからすると、
完全スルーしてることが多い。
大人からしたら、
どこにでもあるような出来事だし、
本当に「それはないだろ」ってものを
選んでいたのかもしれない。
でも、子どもの方は
とても傷ついていたり、
私は分かってもらえない・尊重されない
というメンタルブロックを
さらに強化される出来事になっていたりします。
でもその出来事も、
悪いことばかりじゃなくって、
何かに向かう原動力になったりもするし。
そこで思い込んだブロックも
必要な時がくれば、手放すことができるからね。
絶対NG!!って訳でもないんだけど…
でも、
つい自分が娘にしてきたことを
振り返ってしまいますよね
私は、
当時は自覚していませんでしたが、
ちゃんとした子に育てないと!
与えられるだけ親が与えないと!
という意識バリバリで子育てしてました。
それが全面に出ていたら
もっと分かりやすかったのに、
教育ママにはなりたくない
”子どもを尊重するママ”でいたい
という意識もありましたので…
耳障り的には、優しいことを言って、
でも意識はめっちゃ娘をコントロールしてました。
例えば、
教育によくなさそうなものは、
さりげなーく避ける。
音楽とか英語とか、
私が娘にやらせたいことは
うまく興味を持つように誘導して
本人の「やりたい」を引き出す。
その行動自体は
別に悪い事じゃなかったんだけどね。
意識は、常に
ちゃんとした子に育てなきゃ!
にあった。
まさに、
見た目は優しい ヘリコプターペアレント
です
こうあらねば!さもないと・・・
という、心配の意識ですから、
マイナスを送り、
娘のエネルギーを奪っていたと思います。
反省・・・
でもね、
自分の心と向き合ってみて
分かりました。
ちゃんとした子に育てなきゃ!
って、強迫観念にも近い思いを感じていたのは、
私の過去の思い込みが原因だった。
偏った思い込み、
いわゆる、メンタルブロックです。
ちゃんとした自分でないと、愛されない
と思い込んでいたんですね。
カウンセリングや学びを通して
このメンタルブロックがゆるんだことで、
ちゃんとしてても、してなくても
どんな自分でもOK!
と思えるようになって。
そうしたら自然と
どんな娘でもOK!
となった訳です。
こうして、私の
見た目は優しい ヘリコプターペアレント
な日々は終わりました
終えてみて思うのはね・・・
めーっちゃラクです
子どもを見張るのも、
自分の行って欲しい方に誘導するのも、
すごいエネルギーを使いますからね。
ぜひ、この感覚を
たくさんの方に味わっていただきたいなーって
思っています
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