【不登校】幼子を亡くしたゴータミーのお話しから見えたもの | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

 

 

こんにちは!

 

UMIカウンセラーの かほ ですニコニコ

 

 

 

 

 

仏教に伝わる有名なお話しに

 

キサー・ゴータミーという女性のお話があります。

 

 

 

 

 

2500年前、

 

インドのお話しでね…

 

 

 

 

ゴータミーは、子どもを産みますが、

 

まもなくその子は死んでしまうんです。

 

 

 

 

大切な我が子を亡くしたことを

 

受け止められないゴータミーは、

 

亡くなった子どもを抱いて

 

「この子を治す薬をください」と

 

村を訪ね歩きました。

 

 

 

 

 

慰める言葉を言ってくれる人がいても

 

現実を受け入れられないゴータミーは、

 

ついにお釈迦様に出会います。

 

 

 

 

 

お釈迦様にも、同じ質問をすると

 

「芥子の実を飲ませたら治る」と。

 

 

 

 

 

「ただし、今までに一度も死人の出たことのない家の

 

 芥子の実でないといけないよ」

 

とおっしゃったのだそうです。

 

 

 

 

 

芥子の実は、

 

どこの家でも料理に使う身近な食材。

 

 

 

 

 

ゴータミーはさっそく、

 

死人の出たことのない家を探しに出ました。

 

 

 

 

 

でも、どの家を訪ねても、

 

「数年前に、母が病気で亡くなって・・」

 

「子どもが突然死んでしまったの・・」

 

 

必ず大切な家族の誰かが亡くなっていたのです。

 

 

 

 

 

そうやって、

 

たくさんの人の話しを聞いて回り、ゴータミーは

 

人間は誰でも死ぬのだ

 

そこからは、誰も逃れることはできないのだ

 

ということを悟ります。

 

 

 

 

 

ようやく、

 

子どもの死を受け入れることができたゴータミーは、

 

その後、お釈迦様に弟子入りした、ということです…

 

 

 

 

このお話し、

 

あなたはどんな風に感じましたか?

 

 

 

 

 

ゴータミーは

 

「人は誰でも死ぬのだ」という

 

当たり前のことに気が付いて、やっと

 

我が子の死を受け入れることができた訳だけど。

 

 

 

 

 

 

その、当たり前に気付くために

 

家々を回って、たくさんの人と話しをするってことが

 

絶対に必要だったんだな、と

 

私は感じました。

 

 

 

 

 

 

ゴータミーが訪ねて行った

 

家の人たちもそう。

 

 

 

 

 

「この家から、死人が出たことはありますか?」

 

と聞かれて、

 

亡くなった人のことを話し、

 

その悲しみを改めて感じることができたでしょう。

 

 

 

 

 

何年経っていても、

 

大切な人を亡くした悲しみは

 

消えるものではないからね。

 

 

 

 

 

話すことで、

 

そして聞くことで、

 

お互いの悲しみが癒えていく。

 

 

 

 

 

このお話しは、そんなことを

 

伝えてくれているように思います。

 

 

ちなみに、コレが芥子の実。別名ポピーシード

 

 

 

人の死に限らず

 

悲しみを伴う出来事を受け入れるときも

 

同じことが言えますよね。

 

 

 

 

 

例えば、

 

子どもの不登校。

 

 

 

 

 

最初は、驚きとショックで

 

現実を受け入れられないものです。

 

 

 

 

 

だけど、

 

無理やり行かせようとしても

 

上手くいかない現実と

 

元気のない子どもの様子を見て

 

だんだん考えが変わっていく。

 

 

 

 

 

不登校のことを調べたり

 

誰かに話しを聞いてもらったりして

 

ようやく受け入れられるようになっていく。

 

 

 

 

 

そういう過程って、

 

絶対に必要なんだと思います。

 

 

 

 

 

そして、

 

カウンセリングでしていることも同じ。

 

 

 

 

 

過去の出来事、

 

そこで感じたことをひも解いて、

 

そこに溜まっている悲しみを癒していく作業でもあるから。

 

 

 

 

 

特に、人の死のように

 

誰が見ても悲しいと思えるような出来事…

 

じゃ、ない場合。

 

 

 

 

 

日常的によくありそうな

 

ちょっとした出来事であっても、

 

 

子どもの頃のあなたにとっては、

 

とてもショックで、悲しいことだったかもしれない。

 

 

 

 

 

そこを取りこぼさずに

 

しっかり救い上げてひも解いていけるのが

 

カウンセリングの良いところかな、と思う。

 

 

 

 

 

自分だけだとね、

 

「こんなこと、大したことじゃない」

 

「そんなことで、悲しんでちゃいけない」

 

って自分でフタしていることも多いですから。

 

 

 

 

 

フタをしていても、

 

目の前に”問題と感じる”出来事が起きているなら

 

そこには必ず、

 

その人の中の、偏った思い込みがあるはずです。

 

 

 

 

 

そこをゆるめられるとね、

 

現実をそのまま受け止めて、

 

前に進んでいく力が湧いてきますよ。

 

 

 

 

 

今、苦しさを感じている人が

 

一人でもたくさん、

 

その苦しさを手放していけるといいな、と思います。

 

 

 

 

 

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