こんにちは
UMIカウンセラーの かほ です。
今日から6月ですね
1学期も半分が過ぎて、
お子さんの様子はどうですか？
GW明けくらいから、ぽつぽつと
子どもが学校を休む日が増えてきている…
というメッセージも、
公式LINEにいくつかもらってます。
毎日、元気に学校に行っていた子どもが
だんだん元気がなくなって、
学校に行けなくなる…
そんな姿を見ると、
親としては辛くなりますね。
私も、そうでした。
当時小学3年生の娘が
学校に行けなくなった時、
／
私も娘も、
今まで真面目にがんばってきたのに…
なんでこうなっちゃったんだろう…
なんで、うちの子だけ、行けないんだろう…
＼
こんな風に思って、
元気に登校する子どもたちを見ると
苦しかったのを覚えています。
この、
なんで…？なんで…？
って、自然と出てきちゃう感情なんだけど、
けっこうクセ者だよなって思うんです。
なぜかと言うと、
答えが出ないからです。
実際私も、
いくら「なんで…？」と考えても、
いくら「不登校 原因」って検索しても、
答えが出ませんでした。
今思えば、
答えが出ないのは、当然だった…
だって、
「なんで…？」は
本当の思いじゃなかったから
本当の思いは、
「なんで…？」の中にはなかったんです。
ないものをいくら探しても、
答えは出ないし、
ぐるぐると堂々巡りするだけだった。
じゃあ、
本当の思いって、何なのか？
と言うと、私の場合、
娘が学校に行けなくて、悲しいよ～
普通の道から外れて、怖いよ～
という思いでした。
本音はこっちにあるのに、
それを感じるのが怖いから
「なんで…？」で止めてる。
そんな状態だったんです。
でね、ある時、
「なんで…？なんで…？」
の堂々巡りがいい加減イヤになって、
腹を括って、
本当の思いを受け入れたんです。
とても苦しかったけど、
悲しさや、悔しさ、みじめさなど
感じたくなかった思いを
思い切り感じました。
具体的に言うと、
車の中で泣きながら叫んだり、
ノートにぐちゃぐちゃに書きなぐったり…
そんなことを繰り返していると、
いつのまにか、
「なんで…？」のぐるぐるが
消えていったんですね。
そして、
ぐるぐるが消えると、
じゃあ、今の私にできることって
なんだろう？
って、少しだけ前を向けるようになりました。
腹を括れるまでに、
とっても時間がかかってしまったんですけどね…
当時の私は、
本当の自分の思いを感じることは
怖いことだったし、
そんなことをしても、
意味がないって思ってたから。
でも、
なんで…？の堂々巡りで
しんどいなぁって感じているなら、
ぜひ、やってみてほしいです。
ちょっと怖いかもしれないけれど…
きっと、少し心の中が軽くなって
それまで見えなかったものが見えてくるはずですからね。
公式LINE
４月の人気記事
【不登校】「学校行けるのかな？」モヤモヤとした不安がある時にして欲しいこと
【不登校】子どもがぐんぐん元気になる見守り方を、簡単にできるようになるコツ
【不登校】「行きたいのに、行けない」子どもの気持ちを体験しました
【不登校】新学期目前！不安でたまらない時に、これだけはして欲しいこと
我が家の不登校の経緯
シェア・リブログ大歓迎♡連絡不要です