こんにちは！
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
1月枠は満席につき受付終了しました
2月枠は1/28(日)募集開始
ぜひ、読んでみて！
と思う記事を見つけました
不登校新聞さんの記事です
インタビューに答えている原野さんは、
小学４年生から中学校まで、
約６年間不登校だった経験の持ち主。
今は、
東京シューレ流山のスタッフとして働いていらっしゃるので
実は私も、ご本人に会ったことがあります！
月イチで行われている、親の会でお会いしました
記事を読んだとき、
「シューレで”はらちゃん”って呼ばれてた人だー！」
って思って、テンション上がりました
お会いした時は、マスク姿でしたが、
写真の通り、可愛らしくて、自然体で、
優しい空気の漂う、ステキな方でした。
小４で不登校になって、
「学校にさえ行けていない自分」
に引け目を感じていたという原野さん。
しばらくは、家で勉強したり、
適応指導教室に通ったりしていたそうです。
そんな中、
「今まで頑張って張りつめていたものが、
パチンと切れた」と。
そのまま部屋に引きこもって、
昼夜逆転。
お風呂にも入らず、
食事も食べたり食べなかったりだったそうです。
だけど、原野さんのお母さんは、
”何も言わずに、ただ話しを聞いてくれた”
”全てを受け入れてくれたから、落ち着いた”
だから、
引きこもって、本当によかった
と話されています。
ここを読んで、
私もすごく嬉しかったです。
お母さんも、当初は動揺しただろうし、
学校に戻さなきゃ！
という思いもあったと思うけれど、
娘の今ある姿を受け入れて、
ただ話しを聞く、に専念できたのでしょうね。
そして、その思いが、
ちゃんと本人にも伝わっていた、ということ。
嬉しいよねぇ～
原野さんは、ご自分の引きこもり体験を、
健全なひきこもり
と表現されています。
この場合、
本人にとって家は居心地がよく、
自由に過ごせている。
エネルギーを充電させるために、
自分で選んで引きこもっている、とも言えますよね。
一方で、
不健全な引きこもりとは？
こちらは、
家族から「いつまで寝てるの」などと否定的に扱われ、
精神的に追い詰められている状態。
苦しくて、引きこもるしかなくて、
自分で選んでいる感覚はないでしょうね。
だから、
なかなかエネルギーも充電できないはずです。
うちの場合は、不健全な引きこもりかも…
って、絶望する必要はないです。
引きこもった状態のまま、
健全に変えていけばいいだけのことです。
そのためには、
子どもの今ある姿を、ダメ！としないこと。
そのままを、受け入れる
ことです。
それには、お母さん自身が、
自分のそのままを受け入れている
必要がある。
だから、自分に無理をさせず、
好きなことをやらせてあげて欲しいんです。
原野さんのお母さんも、
不登校の親の会に参加して、不安を和らげたり、
趣味の押し花で、よくお出かけしていたみたいですよ～
お母さんが幸せになることで、
子どもは勝手に、幸せに向かって歩き出します
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