こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
残席1席
2月枠は満席につき 受付終了しました
3月枠 2/23(金・祝)募集スタート
明日から、
3日間の集中講座を受けに行ってきます。
以前も受講した
明橋大二先生が代表理事を務める団体で、
主に自己肯定感について学ぶ講座です。
以前の講座での様子はコチラ
で、この
自己肯定感という言葉。
分かるような、分からないような…
ちょっとイメージ持ちにくい言葉ですよね
セルフエスティームとか、
自己受容なんていう言葉でも
表現されているんだけど、
簡単に言うと
自分には存在する価値がある
わたしはわたしでいいんだ
と思える感覚のこと。
逆を考えると分かりやすくってね。
自己肯定感が低い人は、
自分なんて存在する価値がない
そのままの自分はダメな人間
と思っている、ということ。
でね、
この自己肯定感について
イチローさんが語っている動画が
Instagramで話題になってました。
コチラ
「自己肯定感っていう言葉は気持ち悪い」
という、
ちょっと衝撃的な言葉が入っていて、
初めて見たときはビックリしちゃったけど…
イチローさんが、本来、
意図しようとしていた言葉は、
自己肯定感 というよりは
自己評価 のことですね。
「自分って人より出来るじゃん」
みたいに、自分を評価する感覚。
そして、動画の中でも
「自己肯定感が強い人たちは
おそらく今の風潮では否定されない」
とおっしゃっているように、
自己肯定感を高めないといけないよね
だから、人を否定したり指摘したりしないで
褒めて肯定してあげないとね
ってなってる、
そういう世の中の風潮とセットで、
「成長しない」「堕落すると思う」
と言いたいのだと思う。
イチローさんに直接確認できないから、
私の憶測になっちゃうんだけどね…
イチローさんにとっては、
自己を肯定する感覚って、
当たり前すぎて、
もはや分からないのではないだろうか。
自己肯定感って不思議なもので、
本来人間は、100%自己を肯定して
生まれてきているんですよね。
赤ちゃんって、
この世に生まれて嬉しいー!
さぁ、私を愛して!お世話して!!
みたいな、
自己肯定の塊として生まれてくる。
私なんかのオムツは替えなくて大丈夫です…
なんていう赤ちゃん、いないもんね
自分には存在する価値があるって
当たり前に思っている状態。
だけど、成長の過程で
こんな自分じゃ愛されない…
こんな自分には存在価値はない…
って感じてしまうと、
勉強への意欲はおろか、
生きる気力さえ失ってしまうから・・・
自己肯定感を育むかかわりをしていくって
とっても大切です。
特に、不登校になった子どもたちは
みんなと同じようにできない自分はダメ
こんな自分には、存在する価値がない
って思っている子が多いから。
それに対して
なんとか学校に復帰させようとか、
勉強だけでもできるように…
という働きかけをすると、
学校に行っている自分には価値があるけど
行けない自分には価値がない
勉強ができる自分は愛されるけど
できない自分は愛されない
と理解されて、
さらに
やっぱりそのままの自分には価値がない
を強化させてしまうことになる。
だからね、
学校に行っても行かなくても
あなたは大切な存在で
できるできないで、
あなたの価値は揺らぐものじゃない
っていう思いを
親である私たちは
繰り返し繰り返し
伝えていかなければならないと思います。
それが一番伝わりやすいのは、
私たち自身が「わたしはわたしでいい」
って思えていることですね。
心からそう思っている人の気持ちは
やっぱり真っすぐに届くものです。
自己肯定感でも自己受容でも、
どんな言葉でも構わないので
「わたしはわたしでいい」という感覚、
ぜひ親子で育てていって欲しいな、と思います
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