不登校の子は、最先端かもしれない | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

こんにちはニコニコ

 

 

UMIで心の勉強修行中の、かほ です。

 

 

 

 

 

先日、友人とランチに行きまして。

 

それがコチラの昨日のブログですアップ

 

 

 

 

その会話の中で、

 

 

3年生から、学校に行けなくなったけど、 

 

実はその前からずっと、

 

本人は苦しかったのかもしれないね。

 

 

という話しになりました。

 

 

(娘は、小学3年生から行けなくなり、6年生の今も不登校です)

 

 

 

考えてみたら、

 

小学校に入ってすぐ、うちの娘は、

 

異常なほどに、忘れ物を怖がるようになったんですね。

 

 

 

 

 

「忘れたら大変だから」と、

 

ランドセルの中身を全部出して、

 

3回くらい確認したり。

 

 

 

 

 

どっちのノートを持っていけばいいか、

 

分からない時には、

 

「〇〇ちゃんのママに確認して」と

 

頼まれたこともありました。

 

 

 

 

 

あの頃は、

 

「小学校は、勉強する場所だし、

 

 やっぱり幼稚園と違って、厳しいのは仕方ない」

 

って、私自身も思っていたから、

 

 

そんなもんだ、と受け入れていたけど。

 

 

 

 

 

それにしても、ギャップありすぎじゃない?

 

と、改めて思いました。

 

 

 

 

 

なんでなんだろうな~って考えていたら、

 

「生きる力をはぐくむ」

 

というキーワードが浮かんできたんです。

 

 

 

 

以前、仕事で、

 

子育て支援事業の担当になったことがあり、

 

新しい保育園とか、行政の施設とかに、

 

たくさん見学に行っていた時期があります。

 

 

 

 

 

その時に、よく耳にした言葉が、

 

「生きる力をはぐぐむ」

 

でした。

 

 

 

 

 

保育園の理念とか、大事にしていることとして、よく聞いたんだけど。

 

 

 

多様性が進む世の中で、

 

子どもたちが生きていく力を身に着けられるように、

 

ひとりひとりの違いを尊重している。

 

 

障害や、特性を持った子どもも、可能な限り受け入れて、

 

その中で、お互いが学び合うことを大切にしています。

 

 

っていう感じの話しが、多かった記憶がある。

 

 

 

 

 

しかも、面白いことに、

 

すごく古くて、昭和感ただよう保育園と、

 

逆に、超最先端の、新しい保育施設が、

 

こういうことを言っていて。

 

 

 

 

 

保育の考え方も、一周して、

 

同じところに戻ってきてるんだな~って、

 

なんとなく希望を感じた出来事でした。

 

 

 

 

 

でもって、小学校。

 

 

 

 

今の小学校では、

 

「生きる力」よりも、

 

「学力」の方が重視されているのではないか、と思う。

 

 

 

 

学力向上のために、

 

昔より、カリキュラムも増えていて。

 

 

 

 

 

それをこなすためには、先生のやることも多く、

 

予定どおり進めないといけない。

 

 

 

 

 

そんな環境だと、

 

お互いの違いを認め合ってるような余裕も

 

なくなって当然なんじゃないかな、と感じました。

 

 

 

 

 

でね、文科省の方針とか

 

今、どんな感じなんだろ~って、ちょっと調べてみたら。

 

 

 

 

 

なんと、

 

2020年に公示された、学習指導要綱のテーマがズバリ、

 

「生きる力」

 

でしたびっくりビックリマーク

 

 

※学習指導要領は、文科省が定めている「カリキュラム」の基準で、およそ10年に1度改定されるらしい

 

 

 

 

具体的に、どうやって生きる力をはぐくむ教育に変えていくのか、

 

読み込んでんないし、分からないですけどもあせる

 

 

 

最初から、「生きる力とは、知・徳・体のバランスのとれた力」って書いてあって、

なんか、私の思ってたんと違う感が・・・・

 

 

 

 

ま、細かい教育議論は、尾木ママにまかせるとしまして泣き笑い

 

 

 

 

これからは、「生きる力」が大切なんだな、と。

 

 

 

 

それってつまり、

 

自分で考える力

 

能動的に、問題解決していける力

 

ってことでしょう。

 

 

 

 

 

そう思うと、不登校の子どもたちって、

 

その力を身に着けるための学びを、

 

今、まさに、実践中なのでは!?と思う。

 

 

 

 

 

誰かにやらされるんじゃなく、

 

自分のために、やりたいからやる。

 

 

 

そこを、体感できたら、強いですよ。

 

 

 

 

 

めちゃめちゃ最先端の、「生きる力」じゃないかな、と思います。

 

 

 

 

 

いや、実際はね、

 

うちの子どもたちだって、「自分で考えて、行動する」の、

 

”行動”に至るパワーが、まだない状態。

 

 

 

 

 

 

見た目には、なんもしてない人、かもしれない。

 

 

 

 

 

だけど、

 

不器用なやり方だったとしても、

 

まずは、「イヤなのに我慢する。やらされる」に、NO!を表明した状態。

 

 

 

 

 

それが、不登校の子なんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

学校が合う子たちは、学校の学びの中で、

 

模索しながら「生きる力」を身に着けていく、

 

それも、いい。

 

 

 

 

 

でも、学校が合わない子たちは、

 

大人たちの想定した方法じゃないけれど、

 

結局、「生きる力」を身に着けて行っている。

 

 

 

 

 

どっちも、応援したいな、

 

そんな風に思います。

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございましたハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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