の続きです。
まずは
すごいタイトルでびっくりですよね。
アクセス数が増えるのかな…と
実験。
(怖いから、タイトル変えるかもしれません。)
【筆と硯(すずり)のお手入れにプラスアルファ⭐︎】
というタイトルだと
スルーされるかなと思っただけです🙏
…………
書写の教科書について
私が
気になったことが
2つあったのです🤫
書いていきますね。
筆と硯(すずり)のお手入れに
プラスアルファしてもらえたらと思います。
↓↓
1番気になったのは
太筆の洗い方
の説明部分。
細筆の洗い方の説明は、良いと思うのですが
太筆の洗い方についての説明は、不十分
と感じました。
教科書で説明されているのは
ペットボトルの中の水で
すすぐ
という方法。
ペットボトルの水を替えることなど
書かれていなかったので
おそらく
一回だけの
すすぎ…
のようです…。
そんなに簡単に筆を洗い終わることが出来れば、楽ちんですが
残念ですが
これでは
墨は落としきれません
筆を長持ちさせる為にも
次のお習字の時間で
気持ちよく筆を使っていただくためにも
(一回のすすぎだけでは、毛が墨でくっついて
書き辛いと思います)
太筆の洗い方は
こちらをぜひ参考に💁♀️
↓↓
洗った後は
筆巻きの中に入れっぱなしには
しないでくださいね🙏
学校では
簡易的にしか洗うことが出来ないけれど、
お家に筆を持ち帰ったら
しっかり洗って、乾かしてください
などと教科書に書いてあれば
より良いんだけどなぁ
と思います
あと、もう一つ気になったこと。
こちらは、太筆の洗い方より
プライオリティは下がりますが
硯(すずり)のお片付けの仕方。
『半紙で硯の墨を拭き取る』とあったのですが
半紙だけだと
半紙の繊維が
硯(すずり)に残るのが
私は気になります。
次に書いた作品に
ダマを残してほしくないし
気持ちよく使っていただきたいので
半紙で拭き取り後
ウェットティッシュや
濡らした半紙で拭き取ると
硯(すずり)は、段違いにきれいになりますよ
もし
汚れが
こびりついて、取れにくい場合は
硯(すずり)を水に浸し
小さなスポンジ🧽
(小さく切ったスポンジでも)で
軽く硯をこすると
とってもきれいになりますよ
……………
夏休み中に用具類のお手入れをして
気持ちよく
新学期のお習字の時間を
迎えてもらえたらと思います
用具類を整えておくと
余計なストレスが無く
お習字が出来て
技能の向上にもつながりやすいです♪
太筆と硯(すずり)のプラスアルファのお手入れを
ぜひやってみてくださいね。
それではまた
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お受験まで半年を切りました。
こちらの2つ
必須グッズとして
おススメさせてもらっています。
悔いのないお受験をされることを
お祈りしております。
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