昨年の秋、展示作品を
2つ作りました。
どちらも、保護者の作品として
子どもの学校の文化祭的なイベントに
出品するもの。
1つは、
お声がけをいただいた方の
押し花作品5枚と
コラボをさせていただきました
詳細はこちら💁♀️
今回は
もう一つを紹介させてください。
もう一つは
こちらの色紙作品です。
こちらは私の創作ではなく
日本習字の
「くらしの書」の課題にあった
書です。
4文字を書いて
名前と印を押したら完成!
なのですが
お手本があるし
(いや、お手本があるから⁈)
完成までの道のりが
予想していたよりもかなり長く
曲がりくねっておりました
一体何枚書いたことやら・・
たった4文字…
雅号(名前)を入れたとしても、7文字です。
ちゃちゃっと書けるだろうなぁと思っていたのに
そんな私の予想は
まんまと外れ・・
時間も色紙も相当費やしました
ですが、苦戦の甲斐があったのか
苦手だった書き方のコツが
1つ2つ
掴むことができたような気がしています。
何事も
トライし続けた先に
得るものがあるなぁ
と実感しています
↑↑
そう信じたい気持ちも強い(笑)
これらの2つの作品づくりを通して感じたこと!
それは
多くの方に見ていただくとなると
日頃は気に留めていなかったことに
気を配ることが
必然的に増えて
たくさんの学びがあった!
ということです。
今回作品づくりを通して得た学びを
今後、生徒さんが作品を作られる時に
いろいろお伝えしていけたらと
思います
ちなみに、この色紙に書いた
「秋の露は珠の如し」
というのは、禅語。
こちらの作品紹介文と一緒に
展示していただきました
……………
秋の朝、葉の上の話が珠のように丸くなっている光景。
露は紅葉の上では色に、青葉の上では緑色に姿を変えます。
その露の性質を、
無我に徹して自由自在にあらゆる立場に身を置く事のできる
理想的な修行者とみている禅語です。
露の「我」の深みと変化に心が惹かれます。
……………
「禅」という言葉は
恥ずかしながら
聞いたことはあっても
よくわかっていませんでした。
「日々是好日」
とか
「一期一会」
など
よく聞いたことがある言葉も
禅の言葉だということを
今回の作品つくりで
いろいろ調べる中で
初めて知りました
かのスティーブ・ジョブズ氏が
禅に傾倒されていたこと知ったり
中田敦彦さんのYouTubeを見て
ちょっとわかった気になっていますが
まだまだ浅いです←
禅に関する本も調べてみたら
たくさんありました。
本は理解を深めるのに
やはり最適なツールかも。
今年は1か月に1冊は
本を読みたいなぁ・・
マインドフルネスは
書に大いに通ずるなと思っているので
2024年は「禅」にも
アンテナをはっていきたいと思います!
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楽天ROOMやってます。
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