お受験の願書作成のシーズンが風のように
過ぎ去っていきました。
取り組まれた方
大変お疲れ様でした
以下、願書作成で
私が心がけたことについて
シェアさせていただきたいと思います。
来年以降、願書を作成される方
まず、こちらを押さえてから・・
さらに、以下のことも気に留めていただくと
「より読まれる願書」になると思います
少々マニアックかと思いますが
これからお伝えすることを心がけると
より見栄えのよい願書になると思います
願書レッスンを受けられる方には
都度、お伝えしたり、
これに沿って、お見本をお作りいたしますね
では参ります!
ポイントは3つです!!!
ひとつずつ解説しますね。
①なるべく文節で改行する。
文節で改行が難しい時も・・
例えば
「よろしくお」
「願い申し上げます。」
という風に、改行するのは避けて
せめて、
「よろしく」
「お願い申し上げます。」
といたしましょう
②フォントが小さくなりすぎないようにする。(裏技あり)
もう何度もお伝えしているので、耳にタコ・・かもしれませんが
漢字:ひらがなは、10:8(漢字よりひらがなを
やや小さ目に書きます)で書きます。
(なお、マニアックですが
ひらがなの「の」「と」は
ひらがなの中でも、
さらに、小さめに書いてOK です)
願書は、6~7mmほどの罫線にびっしりと文字を書きます。
小さく詰めて書かないといけないので
当然、文字全体が小さくなりがちです。
そうするとやはり、
読みづらい、読んでいただきづらくなります
なのですが、裏技!!
そういった場合は、字を びよーん と縦長にするとよいです!
(横には拡張できないので、縦方向に拡張です)
文字情報だけで、わかりづらくてすみません・・
「縦長にする」については、願書レッスンで
具体的に都度お伝えいたしますね。
③行頭と行の終わりの位置を揃える。
行の終わりまで書いた時や
後から見返した時に
「あ・・この行は文字数が少なくて
前後の行よりも短いところで
改行になってしまった・・」
となっていませんか?
そんな時は
その短くなってしまいそうな行の中の
いくつかの文字の字幅を広めに取るとよいです。
これで、おしり(行の終わり)が
全て綺麗に揃います!
ここは願書の添削で
より具体的にお伝えさせていただきますね
それから、前後しますが
行頭(文頭)の位置も揃えるときれいです。
が、1番最初の書き出しは
私は、1スペース開けるよう
お伝えしています。
以上3点でした
いかがでしたか?
今回はちょっとマニアックでしたよね。
これまた何度も言いますが
願書の見栄えの前に
「園、学校への気持ちありき」
でも、見栄えを整えていくと
「気持ち」の純度・本気度も増していくということも
往々にしてあるとも思います
来年以降、取りかかる方のお役に立てますように
こちらの記事も
願書作成にお役立ち
https://ameblo.jp/ikuyokaiyu/entry-12675802440.html
こちらも
お読みいただきありがとうございました
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