のつづき。
今回は絶対に汚したくない場所での筆洗いについて書きます。
前の記事で 筆の洗い方全般について書いていますので、
の記事をお読みになってから、以下をお読みいただけたらと思います。
筆を洗う場所に悩まれている
ご家庭、多いですよね。
皆さんは、どこで筆を洗っていますか？？
ネット検索すると、キッチンやお風呂場で洗うというご家庭もありますが
洗面所で筆を洗っているご家庭が、より多いように見受けました。
ただ・・
洗面ボウルの陶器に墨が付いたら
何をしてもきれいに落ちない
と
悩まれている方がとっても多い！
そこで今回の記事では…
洗い場(洗面所を想定)を汚したくない方の
秘密兵器になるかもしれない⁉️
という道具を見つけたので、ご紹介していきます！
え？この道具…？と
驚かれれるかも…
では、早速まいります
…………
私がいろいろ試して
うーん、うーん、と考えた末
たどり着いたのは、この2つの道具を使う方法
片口のボウル、そして、じょうご、、です。。
今回、私が実際に使ってみたのは
こちらの2点。
こちらの2点をどのように使うかと言うと。
(古い洗面台から失礼します。何せ築40年以上の家。)
まず、筆をこの片口のボウルの中で、優しく振り洗いします。
水流で毛が乱れるので
水道水を止めてから振り洗いしてください
すぐに黒くなるので
その度に水を捨てます。。
で
この水を捨てる時に使うのが
じょうご
じょうごが倒れないようにするのが最大のポイント
こちらのじょうごは、
下の部分が広めで、排水口に
入れるとなかなか安定感があります
それでも、じょうごがずれてしまいそうな場合は、
他の誰かに、じょうごを支えてもらってくださいね
そうすると、水が、じょうごの外に飛び出すことはありません
娘と一緒に筆を洗いました🖌️
ちょっとくらい持つ手が震えても
問題なく排水口に
流れてくれる…これは嬉し〜〜ぃ
そして、ある程度洗えたら
次は、大事なこのステップ。
ここからは、じょうごのみを使用します。
１００均などでも同じような道具がありそう・・⁇よかったら探してみてくださいね。
２Ｌペットボトルを逆さにして、代用できるかも・・。
（ペットボトルを半分に切るので 切り口にご注意くださいね。）
前の記事でご紹介した
ポイントの４つ目の
毛の付け根の部分の押し洗いをしても、口が広いじょうごを使えば、洗面所に飛び散らないのです
この後のステップは、前の記事を参照くださいね。
以上が秘密道具の使用方法でした
洗面台の形状で
合う道具のサイズや形は
変わってくるとは思います。
ご紹介したものと
同様の物をご購入の際は
使う場所に収まるサイズ&形を
ぜひ確認されてください
とにかくしっかりと筆の根本から墨液を落とすこと
筆を良い状態に保つために、大切なことです
以上で筆洗いシリーズを終わります。
何か参考になりましたら嬉しいです！
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