こんにちは^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

 

 
あっという間に、4月。
 
急にまた寒くなったりしましたが
体調崩されてませんか。
 
関東は、、、桜が満開なのかなぁ?
 
わたしは今年は寒い地域にいるため
 
まだまだ防寒具が手放せず、
 
桜どころか梅の花もまともに見ておりません(笑)
 
 
(今日も寒かった)


毎年3月頃には綺麗な梅の花を見ていたなーと懐かしみつつ
 
 
関東では味わえなかった
 
 
冬から春への移ろいや、
自然が季節の移ろいとともに
どんなふうに変わっていくのか
その体験を楽しみつつあります。
 
 
恐らくわたしの住む地域は、
桜の満開はもう少し先だと思われるので
心待ちにしたいと思います。
 
 
みなさんそれぞれの場所で
素敵な春をお迎え下さいね!
 
 
 
 
 
 
単なるわたしの戯れ事ですが
40年近く生きてきて
こんなに春の訪れが嬉しく
冬が終わってしまうことが寂しいと
感じたことはありません。
 
 
 
今季の冬は、人生で一番過酷な冬でした。。
 
 
 
イギリス時代なんかぜんぜんだった(苦笑)
 
 
 
経験したことのない雪の量や防風、雨、
肌の乾燥など、かなり過酷。
毎日曇りで晴れ間がほとんどない。。。
 
 
 
イギリスも年中曇っていて
晴れ間が出たらみんな公園でピクニックしたり
日光浴しているところは同じですが
 
 
それでも、イギリスよりひでーよ!
 
と感じつつ、耐えるしかなかった冬でした。
 
でも、あっという間だった。
 
 
あんなに雪が積もっていたのに。
 
 
思った以上に雪解けは早く、
気づいたら何事もなかったかのよう。
 
 
今じゃぁ草が伸び始めてる。
 
 
あんなに強く風が吹いていたのに
気づいたら、それも収まっている。
 
 
何事もなかったかのように、そよそよと
穏やかな風に変わってた。
海の波も穏やか。
 


自然の力はすごいです。



自然の中に身を置いて
その厳しさや雄大さを間近で見たけれど
人間側がそれに合わせて色々装備し、順応すれば
案外大丈夫なのだなと妙に安心したのです。
 
 
それと同時に、あっけな過ぎて寂しい(笑)
 
 
 
あんなに寒くて、雪も降って
風もビュービュー吹いて嫌だったのに
終わってみると寂しい。。。ヘンですよね。
 
 
 
で、この自分の感覚と向き合ってみたら
「嫌」の中にも
好きなところがあったり
安心する部分もあって
それがなくなってしまうのが
なんとなく「寂しい」と感じたからかも?
 
 
とわかったのでした。
 
 
 
 
 
(これは沖縄のハイビスカス)
 
 
 
今季の冬を現在の場所で過ごすのは
初めてということもあり
雪景色が珍しくて
ただその体験が楽しかったこともありますが
 
 
やっぱり雪景色は美しかった。
 
 
寒かったけど、凛とする寒さというか
これが冬か!!と思える寒さが逆に良かった。
 
 
冬しか見られない大荒れの海を見ていて
それが自分の感情の起伏を見ているようでスカっとした。
 
 

どんよりした冬で、風も強くて
とても外で何かできるわけじゃないけど
季節全体で「動かなくていい」と
休むことを許してもらえているようで安心した。
 
 
 
もともとお家で過ごすことが好きだから
みんな引き篭ってるから一緒じゃない♪
わたしの中にはこんな感覚がありました。
 
   

ここに来る前から
 
「冬は厳しい」
 
「冬が嫌で関東に戻る人がたくさんいる」
 
と聞いていて、確かにそうだなとは思いつつ
 
でもわたしはこの冬が好きだし
 
冬には冬のよさがあると自分で感じたから
 
春がきて、季節が1つ進むことに
心が追いついていなかったのかも知れません。
 
まだもう少しゆっくりしてたい、みたいな...(笑)
 
揺れる乙女心ですねぇぇ(笑)←ちがうかww
 
 
これは、心理学というか
 
心の変化で例えると
 
昔の自分と変わりたいと思っている
自分のせめぎ合いというか
 
 
変わりたいと同時に
昔の自分に別れを告げたり
 
 
昔の自分から脱皮する時に感じる寂しさや
 
 
過去の自分に対する
愛着の感覚なのでは?と思いだしました。
 
 
よく、変わりたいのに変われないのは
本当は変わりたくないからだー!
 
 
と言われることがありますが
 
 
確かに、変わりたくない部分もあるとは思いますが
そこには自分にしかわからない
繊細で複雑な気持ちがあることも事実です。
 
 
 
 
 
 
わたしはよくクライアントさんに
 
 
今、自分が生きていられるのは
心理的にはギリギリでも
なんとか働けたり、職場の人とやりとりしたり
ママ友との付き合いができたりするのは
過去の自分がそれだけ頑張ってくれたり
過去の自分が賢明な選択をしたからですよ。
 
 
とお伝えしています。
 
 
 
賢明というのは、もう少し言葉で表すと
自分が傷つかないように
自分のアイデンティティが壊れないよう
ギリギリのところで踏ん張り
自分を守ってきたという意味です。
 
 
多くのクライアントさんは無意識にでも
自分がよく頑張っていたことをわかっています。
 
 
わかっているから、
 
 
人を傷つけてしまうような、悪い言動パターンでも
変えようとなった時に
過去の自分を否定したり
過去の自分を見捨てるような気がして
これまで通りのやり方を選んでしまう。
 
 
 
変わりたいのに変われないのは
いつもと違うやり方をしたとき
その先どうなるかわからず、
怖い気持ちや不安などもあったり
 
 
自分を被害者のポジションに置くことで
「変わらなくていい」
「悪いのは他人」とし
楽を選んでいる部分もありますが
 
 
 
この昔の自分からの離脱が
寂しく感じたり
過去を否定するような感覚を抱くからでは?と
感じることも多いです。
 
 
 
どちらにせよ、愛着障害・恋愛依存の克復では
自分の言動・行動を変えることが求められますが
自分を変えていくことは
過去の自分と現在の自分の共同作業で
結婚式で例えるなら、
新郎新婦のケーキ入刀のようなものだと思ってます。
 
 
行動を変えることは
昔の自分を否定することではないこと。
 
 
昔の自分にもいいところはあったし、
昔の自分が頑張っていたから現在生きていられること。
 
 
 
だからたくさん、ありがとうと
愛してる、これからも愛すると伝えること。
 
 
 
これまでのやり方が少し間違っていたり
最終的に自分を守ってくれるように働かなかっただけで
あなた自身を否定するものではないことを
あなたがあなた自身に伝えてあげたらどうでしょう。
 
 
 
過去に生きた自分にたくさん感謝して
これからもその自分を忘れないし、大事にすることを約束できたのなら
きっと安心して新しい自分へと旅立っていけます。
 
 
どんな自分も大切に想っていきましょうね。
 
 
そして、今季の越冬を通して
どんなに防風が吹こうと
豪雪になろうと
波が荒れ狂っていようと
 
 
その時をじっとしのげば
ケロっと忘れてしまうように
 
 
 
あなたがあなた自身と向き合い
自分の心の傷みからけして逃げない。
 
 
 
自分で自分を癒し、
悪いところは潔く改善する努力を怠らなければ
傷は傷でなくなり
毎日を笑顔で過ごせるようになり
過去の苦しかったことや寂しかったことも忘れ
本当の意味で楽になっていくでしょう。
 
 

自分の中にある
変わろうとするチカラ
痛みや苦しみも治癒するチカラを
もっともっと信じていきませんか。


 
4月も3日過ぎてしまいましたが
今月もよろしくおねがいしますー。
 
 
 
新しい門出を迎えた方も、そうでない方も
心が揺れ動きやすい春は
あまり負荷を掛けずにいきましょうね。
 
 
 
横山でした^^
 
 
 

 

 

 

 

 

 
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この記事では、本当は嫌なのに

恋人やパートナー、家族など

人を傷つけてしまう言動を止められない人に向け、人にもっと優しくなれたり、傷つけてしまう言動を止めるには?について解説しています

 

 

 

こんにちは^^

 

 

 

ブログを見つけて下さり

またお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人から)

 

 

 

 

 

  「人に嫌な態度をとり、傷つけてしまう自分が嫌」から脱却するには?

 

 

 

恋人やパートナーの

ちょっとした言動を悪くとるクセがある。

 

 

・週末にほかの予定を入れられてしまい

優先してもらえなかった。

→「わたしのことが大事じゃないのね。」

と嫌味を言ってしまう。

 

 

・ラインのメッセージが短文だったり

思ったより連絡くれない。

→「わたしのこと、愛してくれてない!」

と感情的になってしまったり

 

 

「そっちがそういう態度ならもういいよ!」

とラインの会話を削除したり

感情任せに相手をブロックしてしまう。

連絡がきても冷たくしてしまう。

 

 

 

・彼から期待した言動がなかった。

→「わたしのことが本当に好きなら

〇〇してくれるはずだよね?

なんでしないの?」と怒ってしまう。

 

 

こんなふうに、彼に対して

感情的になってしまったり

嫌味や怒りをぶつけてしまう。

 

 

相手が自分の思い通りにならない。

期待した言動がないだけで相手を見限り

冷たくする、そっけなくする、無視するなど

関係がうまくいかなくなる態度をとってしまう。

 

 

 

こんなふうに、大切な人を傷つけてしまう。

大切な人を愛せないことに悩んでいませんか?

 

 

 

大切な人を傷つけたツケとして

自己嫌悪の波に襲われ

罪悪感・後悔に苛まれ

時間が経つと、また同じことを繰り返している。

 

 

 

わたしたちには必ず「良心」がありますから

この罪悪感や後悔、自己嫌悪が

もっとも苦しいと言っても過言ではありません。

 

 

 

カウンセリングでは、

 

 

・人に対して嫌な態度をとってしまう自分が嫌。

 

・人を上手に愛せないんです。

 

 

・恋人やパートナー、家族に対し

ぷりぷり怒ったり、感情的にならず

優しく、穏やかな自分でありたい。

 

 

 

こんな想いを抱えた女性が来談されますが

 

 

過去のトラウマをもち

幼少期の親子関係の影響を多分に受けた

愛着障害のわたしたちは

これからどうしていけばいいのでしょうか。

 

 

 

それは、拍子抜けというか

こんなことー!?

と感じるかも知れませんが

 

 

 

自分のことを過信せず、謙虚になること

 

 

 

これが1番重要だと

わたしは思っているんです。

 

 

 

ちなみに愛着障害については

こちらの記事で読んでみてくださいね。

 

 

(人を傷つけることを繰り返している方は

愛着障害の問題があることが多いです。)

 

 

 

 

 

  なぜ、大切な人なのに傷つけてしまうの?

 

 

 

相手の言動を悪くとり

感情的になったり、怒ったり

はたまた、冷たくしたり、そっけなくしたり

相手を避けたり、無視してしまう。

 

 

 

こんな嫌な態度で人を傷つけてしまう原因は

 

 

 

愛着障害が根底にあるがゆえの

完璧主義・白黒思考など視野が狭く

 

 

それが原因で、相手の欠点を許せないため

相手の言動を悪くとった時

捉え方の幅を広げられないため

相手の言動を悪く決めつけたまま、次の行動をとっている。

 

 

トラウマがあるため

他者に愛情や承認を求める欲求が強く

自分で自分を満たすことができず

相手に自分を満たしてもらおうとする。

 

 

ゆえに感情のコントロールができない。

 

 

 

愛着障害があるゆえの悪いパターンが

全面に出てしまうからだと

わたしは思っているんですが

 

 

 

これだけが理由ではありません。

 

 

 

実はそれ以前に

 

 

 

自分の弱点を自分で認めていない。

自分で許し、受け入れていないため

自分の問題を棚上げした状態で相手を責めたり

怒ってしまう部分に本質的な原因がある

 

 

 

と私は考えているんです。

 

 

 

こんな理由から

 

 

 

自分のことを過信せず、謙虚になること。

 

 

自分の未熟な部分や

できない部分をできるだけ受け入れ

人を傷つけそうなとき

自分の心の中で何が起きているのか

内観する方向にもっていくことが大切です。

 

 

 

自分を過信し、謙虚になれないと

自分の問題点を棚上げした状態になります。

 

 

 

そうすると、自分には問題がないと思っている状態ですから

相手の言動を悪くとるなど何かあった時

自分を省みるのではなく、相手に意識が向いてしまう。

 

 

責任転嫁や感情の発散などに走ってしまうため

冷静に内観し、

心の中を整理する方向に流れなかったり

 

 

 

相手に感情的になったり怒りをぶつけることで

そんな自分を恥ずかしく感じたり、情けなく感じ

余計に自分が傷つき、相手も傷つき

誰もハッピーにならないからなんです。

 

 

 

 

  自分を疑う・謙虚になれば、大切な人を傷つけない。

 

 

 

自分を過信せず、謙虚になるとは

 

 

 

自分も間違ってしまうことがある。

自分もできないことがあるかもと知り

自分の弱さ、弱点など不完全さを認めること。

自分も他者にそのような部分を受けれてもらっていると

自覚することだと考えています。

 

 

 

これがなぜ、人を傷つけないために必要なのかというと

 

 

 

本当はみんな、好き好んで

人を傷つけてしまうのではなく

ほとんど衝動的に、

ほぼ自動的にそうしている部分がありますよね。

 

 

 

なぜ自分がそのような言動をとってしまうのか。

 

 

そこに自分で気づいていない目的や意図

があるはずなので

その目的や意図に気づき、改善する

というアプローチが必要だからです。

 

 

どういうことかというと

 

 

わたしたちは

 

 

・自分を否定される

(=自分の価値が傷つく)

 

 

・尊重してもらえない

 

・話を聴いてもらえない

 

・わかってもらえない、理解されない

 

・怒り、不満、不安など感情をぶつけられる

 

・意識的、無意識的にコントロールされる

 

 

 

相手からこのような言動を自分に向けられた時、

「傷ついた!」と感じることが多いと思うのですが

 

なぜ、このような行動をとってしまうのかの理由

 

心の中で何が起きているか、

真剣に考えようとしたことはありますか?

 

 

この記事は初見さんが多く読まれているので

深くは書きませんが

 

 

愛着障害の方のカウンセリングをしてくる中

 

 

人を傷つけてしまう、一見悪く見える言動の中には

 

・愛されたい、でもそれが得られないから

相手に怒ってしまう

 

・相手が自分の思った通りのことをしてくれない。

=大事にされてない!と傷ついてしまい

感情的になることで

相手のことをコントロールしようとする

 

 

 

こんな隠れた意図や目的があることがほとんどです。

 

 

つまり、あなたが見なければいけないのは

自分の心の中、なんですね。

 

 

でも、自分に意識が向かない。

 

自分を疑い、謙虚になれないと

 

自分の心を内観するために

一息入れる、立ち止まるができなくなってしまうんです。

 

 

彼やパートナーなど

相手の言動を悪くとり

傷つけてしまうような態度をとってしまいそうな時

 

 

 

「これ、いつものパターンじゃね?」

 

「いつものパターンでいいの?わたしさんよ。」

 

とストッパーを掛けることが必要で

 

 

 

自分の弱点やできない部分を受け入れていないと

自分のことを棚上げしたまま

「相手が悪くて自分は被害者」になりやすいのです。

 

 

ここで少し、思い返してほしいんですが

恋人やパートナーなど、大切な人に感情的になったり

怒りをぶつけて傷つけたとき

 

 

 

・どうして〇〇してくれないの?

 

・本当に私のことが好きなら〇〇してくれるはず

 

・どうしてわかってくれないの?

 

・あなたが〇〇してくれないから、気分が悪い!

 

・あなたのこういうところ、すごく嫌!

 

 

 

こんなふうに、相手に過剰に何かを期待したり

相手の性格、欠点を否定、責めたり

自分のモノサシで、

愛されているかどうか図ってしまってますよね。

 

 

 

これ、自分が逆のことをされたらどう感じるか

想像したことはありますか?

 

 

 

相手からすると

 

 

・自分だってできてないところがあるじゃん。何様?

 

・私/俺だって許容できるところは許容してる。

 

・自分の機嫌は自分でとって欲しい。

俺、親じゃないんだけど。

 

 

こんなふうに捉えられてしまうことも多く

相手が少しでも

上から目線でこられてる&攻撃されていると感じれば

相手も自分の存在価値を守ろうとしますから

 

 

 

反発&言い返す、無視するなど

さまざまなやり方で抵抗され

それがさらに感情的なもつれに繋がり

うまく話し合いができなくなり
関係が破綻してしまうのです。

 

 

 

あなたが

 

愛される、大切にされる、尊重される

 

 

こういったことに敏感なように

相手もまた同じように敏感です。

 

 

 

自分にもできてない部分があったり

失敗してしまうこともあるのに

責められたり、不満や文句を言われたら

その人と一緒にいたいとは思わないですよね...

 

 

 

大切な人と心地よい関係にしていくためにも

 

 

 

素直に自分の弱点やできない部分を認め

それを受け入れられているかどうか

見つめ直すことには

それだけ意味があることなのです。

 

 

 

 

  自分の弱点は認めた者勝ち。認めるから人に優しくなれる。

 

 

自分も間違ってしまうこともある

失敗してしまうこともある

 

 

 

だから、恋愛やパートナーシップ、人間関係は

本当は許し、許されの関係でお互い様であり

そこに上下関係、勝ち負けはない。

 

 

 

こんなシンプルなことが

腑に落ちてわかっていないと

言い方は悪いですが、性格が悪く見られます。

 

 

 

あなたがどんなに頭がよく、能力が高く

本当は、誰よりも心根が優しく

温かい気持ちをもった人だったとしても、です。

 

 

 

私はこれが残念で

悔しくてしょうがないと感じることがあります。

 

 

だって、本当は

愛着障害の私たちには

たくさんの魅力、良いところがあるのに

 

 

 

嫌な部分が全面に出てしまうせいで

私たち本来の良さが隠されてしまい

大切な人から誤解され、離れられてしまう。

 

 

すごく悔しいけど、その反面

 

 

 

恋人やパートナー、家族は

あなたの親ではなく「他人」です。

 

 

 

超えてはいけない一線、

越えられない一線がある現実を

しっかり受け止め

相手を親代わりにしないことも重要なんですね。

 

 

 

ここまで読んでくれた人の中には

 

 

自分の弱点やできないところを認められず

受け入れられないから困ってるんだ!

って方もきっといますよね。

 

 

 

その気持ちはとても理解できます。

私もかつてはそうでした。

 

 

ここで、これまでブログで

書いてきたことが繋がっていて

 

 

もし、あなたができない自分を受け入れられなかったり

ダメな自分を認められないのだとしたら

 

 

 

失敗やできない部分を強く否定されたり

そういう自分を受け入れてもらえなかった経験があり

それらがあること=悪いこと

だからどうしても受け入れられない

 

 

 

心がこんな状態になっていたり

 

 

 

それが元で、欠点や弱点を自分の中からなくそうとしたり

人に知られないようにして

完璧な自分になろうと頑張ってきたため

自分の弱点やできないところを認めてしまったら終わり。

 

 

こんなふうに

自分を緩めることができないのかも知れません。

 

 

 

でも、

 

 

 

その価値観は真実ですか?

 

 

 

その価値観はあなたや

あなたの大切な人を守ってくれていますか?

 

 

 

あなたがもっている、その価値観の原点は

 

 

幼少期の頃、親に愛されたかった。

親の関心を得たかった。

親の承認が欲しかった。

 

 

 

こういった、幼き日の欲求を

満たすためにとった行動の名残であり

大人になったあなたには

必要のないものかも知れません。

 

 

 

 

相手に感情的になったり

怒りをぶつけ、傷つけてしまう悪癖は

その元となっている価値観がどうしてでき上がったのか

背景にあるものを理解していくことで改善されます。

 

 

 

あなたがそれらに目を向けようとすれば

必ず状況は改善されるのです。

 

 

 

謙虚になること、

自分の非や間違いを素直に認めると

人に優しくなれるし

人を傷付けてしまうことも少なくなってきます。

 

 

 

これからも一緒にがんばっていきましょう。

 

 

最後までお読み下さり、ありがとうございました^^
 

 

 

関連記事:

恋人やパートナーと心の距離が遠くなるコミュニケーション

気持ちが繋がった、温かい恋愛をするために必要なこと①

気持ちが繋がった、温かい恋愛をするために必要なこと②

 

 

 

 

 

 

 

 

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この記事のテーマ:

彼に過剰に期待しない、

求めない恋愛をするにはどうしたらいいかについて解説しています。

 

 

 

こんにちは^^

 

 

いつもブログをお読み下さり、

ありがとうございます。

 

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

  彼氏・恋人に期待、求めてしまう理由

 

 

 

彼のことは好きだけど、

例えば夜、

寝る前に「おやすみ」の一言をくれるような

気遣いが欲しい。

 

 

仕事や何か悩みを話しても

 

 

「前向きに考えたら?」

 

「そんなに深く考えなくても大丈夫だよ。」

 

 

と軽く言われたり励まされるだけで

寄り添ったり、共感してくれない。

 

 

わたしは彼が辛い時とか

けっこう話聴いてあげたりしてるのに。

 

 

もっとわたしへの気遣いや

寄り添い、優しさが欲しい。

 

 

わたしのことが大事じゃないから

そうしてくれないのかな。。

 

 

 

こんなふうに、気づいたら

彼に気遣ってもらうこと、

優しくしてもらうことを求めてしまい

それがないと、傷ついてしまう。

 

 

 

普通なら、こういう時はこうするのに。

なんでこうしてくれないの!?

と怒りが沸く。

 

 

 

わたしが大事じゃない。

大切じゃないからそういう扱いをされるのかな。

 

 

 

 

寂しさや悲しみを超え

だんだん彼を信用できなくなり

感情的になってしまったり

自分から関係を壊すような態度をとってしまう。

 

 

 

 

こんなふうに、恋愛しても

彼に過剰に期待し、求めてしまい

彼から思った言動がないと怒ってしまうなど

関係が悪くなることを繰り返してませんか。

 

 

 

実はカウンセリングでは

この類のお話が本当に多く

わたし自身もかつては

彼を思い通りに動かしたい欲の塊でした。。。

 

 

 

彼のことを信頼したい気持ちと

大切にして欲しい気持ちに板挟みになり

それを何日にも、何カ月も続けていては

気持ちが苦しくなってしまいますよね。

 

 

 

なぜ、「気遣い」や「寄り添い」をはじめ

恋愛において、欲しい言動を彼に期待、

求めてしまうことを止められないのでしょうか。

 

 

恋愛において、欲しい言動を彼に期待、

求めてしまうことを止められない理由は

 

 

無自覚に、自分に対し

特別な配慮をしてもらうこと=愛されている証

 

 

になっている部分があり

それゆえ、彼に期待、求めてしまう。

 

 

自分を愛したり、大切にすることができないぶん

相手から関心をもらったり

大切に扱われることで

自分には愛される価値があると安心したい。

 

 

そんな心理が隠れていると私は考えているんです。

 

 

 

愛着障害の方のカウンセリングをしていると

 

 

 

この「特別扱い」を

恋人やパートナー、夫だけではなく

職場の同僚や友人

カフェやレストランで接客を受けるなど

社会サービスを受けた時など

色々な人に対して求めている傾向が強く

 

 

 

それゆえ、人を厳しい目で見てしまう部分があり

色々なことがうまくいかなっていると

私は考えているんです。

 

 

 

・店員さんの接客が思ったものじゃなく、

自分を雑に扱われた気がして気分が悪くなった。

 

 

・彼に家事をお願いしたけれど

やり方が要領が悪く、

自分の持った通りいできてなくて、イライラした。

 

 

あなたにも

思い当たるフシはないでしょうか。

 

 

これは普段から

色々な人に期待や過剰に何かを求めている部分はないか

気づいてもらうキッカケになればと思い書いてみたのですが

 

 

そんな時こそ自分を知り

自分を変えるチャンス。

 

 

 

彼、夫、家族などが思った通りの言動をくれない。

期待していた分、落胆してしまう。

なぜなの?と怒るのではなく

いったんそこから離れて

 

 

 

それだけわたしはこれまで

人のために生きてきたのかもしれない。

 

 

 

と自分で自分を労り

自分への愛情を取り戻しませんか?

 

 

 

 

  期待、求めることが多い恋愛・パートナーシップ特別扱いを求めてしまう理由

 

 

恋愛やパートナーシップにおいて

過剰に期待、相手に色々求めてしまうのは

私が専門としている愛着障害が原因で

引きこされています。

 

 

自分の中に埋められない愛情飢餓感があったり

そのままの自分で愛される価値があると

自分で自分を受容できておらず

その不足感を彼に愛され、認められることで

自分という人間を確立させたい。

 

 

 

この問題が改善されていないから

誰と付き合っても、また色々な人に

こうするべき!なんでこうしないの!

普通ならこうするでしょ!

と自分の正しさを前面に出してしまう。

 

 

 

 

理論的には成立すると思うのですが

それだけには限らないし

もっと複雑な想いがそこにあると

カウンセリングをしていて感じることが多いです。

 

 

 

 

恋愛をすると、彼やパートナーに

特別扱い、特別な計らい期待し

愛されたいと求めるのは自然な感情。
大なり小なり、持っている欲求だと思います。

 

 

 

話は戻りますが

愛着障害が根底にあるわたしたちには

 

 

 

自分で自分のことをいいと思えない。

自分が嫌いだったり、好きになれない。

 

 

その部分があるから

人に嫌われてしまうのでは?

愛されないのでは?という不安や恐怖心を

潜在的に抱えているため

人に合わせることで愛されようとしたり、

好かれようとしてきた。

 

 

人柄ではなく能力を高めることで

見捨てられないようにしたり

人に認められるよう頑張ってきた。

 

 

という共通点があります。

 

 

 

具体的には例えば、

 

 

・(子供の頃)親の期待に応えてきた。

 

・子供の頃から人の求めていることに

応えようとしてきた。

 

・勉強などを頑張ってよい成績を取ることで

見捨てられないようにしたり

親が胸を張れるような存在になろうとしてきた

 

 

 

これ以外にも子供の頃から

大人になった現在まで

血が滲むような努力をされてきた方が本当に多い。

 

 

それを良い方向で使えたら問題は起きないですが

 

 

自分が積み重ねてきた努力や頑張りと同じこと。

もしくはそれ以上のことを相手に期待、求めたとき

恋愛やパートナーシップを始め

色々な人間関係が悪くなってしまうのです。

 

 

その理由は

 

 

あなた自身が過去にすごく頑張って、努力して

人の期待に応えてきたり

他人にそれを与えてきた事実があって

だから、あなたもできるでしょ?

私にやって当然でしょ?

 

 

こんなふうに

 

 

 

自分の価値観や生き方が

投影されているだけだからです。

 

 

 

平たく言うと、

自分のやり方を相手に押しつけていたり

自分の中では当たり前だから、

相手にもそうして欲しい。。。

 

 

相手を自分の延長上にみてしまうからこその悪癖

 

 

こんな表現ができるかと思うんですが

 

 

 

少し見方を変えると

 

 

 

それだけこれまで

あなたは自分ではなく

他人のために気遣い、寄り添い

他人の期待に応えることで

その人の感情のお世話を頑張ってきた。

 

 

もともとの気遣いや寄り添いレベルが

人よりもかなり高くなっている。

 

 

でも

 

 

彼や夫、他人にはそれができないし

それをする必要はないことが理解できていない。

 

 

 

それをしたら依存の関係になってしまうことも

その過剰な人への気遣いや寄り添い

相手に期待し、求めることは

不健全な関わりであるとわからない。

 

 

 

だから

 

 

彼や夫など

こころの距離が近づく関係になると

それを強く求めてしまい

 

 

 

それが叶わないと

自分がこれまで人に色々やってきた

過去のことを重ね

 

 

 

わたしはいままで

人のために頑張ってきたのに

どうしてあなたはしてくれないの?

 

 

 

悲しい、落胆

相手への大きな怒りをもち

そう思ってしまう自分への落ち込み。。。

 

 

こういった感情に支配され

ハッピーでいられなくなってしまうんです。

 

 

あなたが悪いわけじゃない。

でも、あなた本来の優しさが
あなたを苦しめる形になっている。

 

 

 

これは自分が損ですよね..

 

 

 

 

  恋愛における特別扱い、彼への期待、求める気持ち

 

 

 

過剰な「気遣い」や「寄り添い」

思いやり、優しく接してくれることなど

特別扱いを相手に期待、求めがちなあなたは

 

 

 

例えば、過去の親子関係や

友人関係などで

 

 

 

・親の愚痴を聞いてあげてた

・親、人の期待に応えようとしてきた

・親、人を喜ばせたようとしてきた

・相手を不快にさせないよう気をつかってきた

・輪を乱さないようにしてきた

・いつも相手に譲ってきた

 

 

こんな努力をしていませんか?

 

自分の本心を犠牲にして。

 

 

そのとき

 

 

・本当は、自分のことも気に掛けて欲しかった。

 

・本当は、わたしを尊重して欲しかった。

 

・なんでわたしばかり

気を遣わないといけないの?

 

・たまにはわたしの言い文も聴いて欲しい。

 

 

 

こんなふうに不服とする気持ちや

自分を尊重して欲しい気持ちがあったのに

それにフタをして

 

 

笑顔で応える。

 

人が不快にならないよう

細心の注意を払い、いい子を演じる。

 

 

本当は苦しいのに。

 

本当は嫌なのに。

 

 

その閉じ込めたあなた自身が

あなたのこころの中に残り続けているから

彼の言動や、彼以外の人の言動など

色々なことがトリガーとなり

 

 

現実世界であなたの心に

ノックノックしているのではないでしょうか。

 

 

 

もし、当てはまるのなら

今こそ、あなたがあなた自身を見つめてあげて

過去のあなたの努力、頑張りを

しっかり労ってあげて

 

 

あなた自身が

 

 

人のために自分を犠牲にして

頑張らなくていい。

 

必要以上に気を遣ったり

寄り添ってあげなくてもいい。

 

 

とまず許可してあげたり

 

なぜ、彼に期待し、求めてしまうのか。

 

どんな自分があなたの心の中にいて

どんな理由からそうなってしまうのか。

 

 

無意識の世界を見つめることが

期待しない、求めない恋愛をする秘訣です。

 

 

もしかしたらあなたは

 

彼に愛されたい!ではなく

 

これまで人のために頑張ってきたわたしをわかってほしい!

 

かも知れません。

 

自分が人のために
たくさん頑張ってしまうのを緩めると



単純に同じように彼に求めなくなる分
彼に期待、求めてしまう

重女から卒業でき
彼と一緒にいても
ちゃんと愛されてる!と安心できるし



気遣い=愛情表現
にはならないため
彼のちょっとした言動に
ネガティブになることがなく



気持ちが安定していきます。

 

 

 

 

 

わたしはわたしでいい!と思える

揺るぎない自信を取り戻し

ダメなところもふくめて

自分で自分を受容し

 

 

彼に愛されることで

わたしはわたしでいいんだ!と安心するのではなく

 

 

 

自分で自分を認められるよう

少しずつ、自分の感情のお世話は

自分でできるようになっていきませんか?

 

 

 

人のために頑張ってきたあなたなら

自分のためにも頑張れるはず。

幸せになる力はあるのです。

 

 

 

 

 

それでは長文になりましたが

最後までお読みくださり、

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

<彼への期待を手放し幸せな恋愛をする方法>

恋愛すると不安になる原因と安心できる恋愛へ

ケンカが多い、怒りで疲れる恋愛を改善する方法【記事まとめ】

恋愛すると感情をコントロールできない!情緒不安定を治す方法

 

 

 

 

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この記事では

恋人やパートナー、友人など、誰と関わっても自分から相手から離れようとしてし、最終的に誰とも親密になれず、人と繋がれない。

 

その理由と改善するヒントについて

解説しています。

 

 

こんにちは&初めまして。

 

 

ブログを見つけて下さり、

ありがとうございます。

 

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

  

 

 

 

 

・人間関係が始まっても

最初の方はうまくいくけれど

なぜだから途中から雲行きが怪しくなってくる。

 

最終的に耐えきれなくなって

自分から人から離れようとしてしまい

誰とも繋がれず、深い関係を作れない。

 

 

・友達関係も恋愛も、いつも途中から

 

「この人にとって、わたしはどんな存在なんだろう。」

 

「友達だと思われてるのかな?」

 

「本当にこの人はわたしのこと愛してくれるのかな?」

 

「彼はなぜわたしなんかを選んだんだろう。」

 

 

 

疑いの気持ちや不安。

相手がなぜ自分といるのか理由がわからなくなり

その時の不快感、葛藤に耐えられず

自分から離れようとしてしまう。

 

 

 

その結果、誰とも親密になれず

最後はひとりぼっち。

 

 

こんな寂しさ、孤独を抱えていませんか?

 

 

 

わたし自身も過去を振り返ってみると

誰とも打ち解けられず

いつも自分から離れてしまい

また、人に壁を作る傾向があったのですが

 

 

 

私のところに来談されるクライアントさんたちも

自分から人から離れようとし

人と繋がることが難しかったり

どこか一線を引いて壁を作ってしまうなど

 

 

 

人と信頼関係を作ることが難しいという

共通点がありました。

 

 

現代では、

 

 

「人間関係リセット症候群」

 

 

という言葉が流行するくらい

 

 

 

人と繋がることが難しい方が多いと

考えさせられます。

 

 

 

親しくなりたいけれど、それが難しい。。。

こんな、ハリネズミのジレンマに陥っていることが

とても多い。

 

 

 

人と一線を引き、守りの体制でいれば

「傷つけられない」という意味では楽ですが

その代償として、

いつも寂しい・気持ちが満たされないなど

 

 

 

虚しさ、寂しさ、孤独感

をずっともち続けることになるため

愛情飢餓状態になります。

 

 

 

そうすると、特に恋愛をした時に

愛情を求める気持ちが爆発しやすく

 

 

恋人に愛されることを過剰に求め、重くなってしまったり

相手をコントロールしようとしてしまうなど

上手くいかなくなることに繋がる場合もあります。

 

 

人と繋がれないこと・孤独を抱えることは

とても深刻な問題なんです。

 

 

 

では、なぜわたしたちは

本当はそうしたくないのに

自分から人から離れようとし

わざわざ一人を選んでしまうのでしょうか。

 

 

 

 

  人から離れようとしてしまう理由は愛着障害かも!?

 

 

 

なぜ、誰と関わっても

人と心の距離を近づけるのが難しく

自分から離れようとしてしまうのか。

 

 

 

人から離れようとしてしまう時

心の中で何が起きているのか

真剣に見つめたことはありますか?

 

 

誰とも親密になれず、孤独を抱えがちな方は

 

 

 

自分の性格に問題があるから

誰と関わっても親密になれず

人と繋がるのが難しいと

考えている方は多いのですが

それはまったくの思いこみで

理由は別のところにあるとわたしは思っています。

 

 

 

実は、そのような状態になってしまうのは

私が専門にしている愛着障害が根底にあり

 

 

 

人と信頼関係を作ることに

困難さを抱えているため

人と繋がれない状況を

生み出しているかも知れないのです。

 

 

 

愛着障害とは、病名、診断名ではなく

こころの「状態」を表す言葉です。

 

 

 

愛着障害については、

様々に解説されていますが

 

 

簡単に言うと、養育者

(主にお母さんであることが多い)

との関わりや育った環境をはじめ

 

 

小学校、中学校、高校と

成長していく過程で起こった

ショッキング、衝撃的な出来事の影響を多く受け

 

 

 

人と長期的に、安定した関係を作るチカラが育たず

大人になって恋愛や人間関係がうまくいかなかったり

感情の起伏が激しく、自分をコントロールできないなど

さまざまな心の不調、生きづらさを抱えてしまうこと

 

 

 

だとわたしは考えています。

 

 

 

友人関係や恋人、パートナーシップなど

色々な人間関係で自分から離れようとしてしまう

根本原因は

 

 

 

愛着障害の症状のせいで

 

 

・自分が嫌いだったり、自分に自信がないため

人の愛情や好意を受け取れない。

自分が嫌い→人も嫌っているだろうと

相手に投影させてしまうため

人と距離をとりがちになってしまう。

 

 

 

・自分のできない部分やコンプレックスなど

弱点を毛嫌いし、受け入れていないため

その部分を知られたら人が離れていくのでは?

の不安や恐怖心を慢性的に抱えているため

自分から相手を切ろうとしてしまう。

 

 

 

原因はこれだけではありませんが

これまでのカウンセリングを振り返ると

このような趣旨の話をされる方が多かった。

 

 

 

こころがこんな姿勢になっていたら

人と関わることが怖かったり不安になってしまうため

どうしても自分から

人を寄せ付けない状態になってしまい

最後はひとりぼっち...

 

 

 

悲しい結末を迎えてしまうのです。

 

 

 

でも人生は一度きりだし

1つ1つの出会いは大切にしたいですよね。

 

 

 

 

  「自分から人から離れたい」はニセモノの感情

 

 

 

わたしは愛着障害を専門に

カウンセリングをさせて頂いているので

 

 

 

これまでブログでは、愛着障害特有の

恋愛や人間関係がうまくいかない問題

感情のコントロールができない問題

低い自尊心、自分を好きになれない問題

 

 

について書いてきました。

 

 

 

愛着障害・生きづらさの克服方法

 

人の言動に振り回されない感情コントロール術

 

依存的な恋愛、克服のためのヒント

 

 

 

愛着障害が根底になると

恋愛やパートナーシップ関係なく

どんな人ともうまく関わることが

難しくなってしまうのですが

 

 

 

自分から人から離れようとしてしまう。

誰とも繋がれず、親密になれない。

 

 

きっと好きでそうしているわけではないはずで

 

 

そこには、

 

 

 

自分でコントロールできない何かがあり

ほとんど衝動的に

自分から人から離れようとしているのではないでしょうか。

 

 

 

もしあなたが

 

 

本当は、周りの人のように

気持ちを楽に、リラックスしながら

人と関わりたい。

でもそれができない。苦しい。

 

 

こんなふうに感じているとしたら

 

 

 

「好き」で自分から人から離れているわけじゃない。

ほとんど衝動的にやっていることを自覚し

 

 

 

その「衝動」を少しだけ分析してみることが

 

 

この類の辛さや苦しみから脱却していくヒントになります。

 

 

 

  「わたしには価値がある」と確認したい。

 

 

 

自分から人から離れようとし

誰とも繋がれない。

最後は一人を選んでしまうのは

 

 

そうしなければ

自分を保てないから起こることです。

 

 

少し思い返してほしいのですが

 

 

ほとんど発作的に、衝動的に

人から離れようとするとき

その衝動性の中には

どんな想い、感情があるでしょうか。

 



自分の弱みや未熟な部分を

人に知られてしまったら

人が自分から離れていってしまうかも...

 

 

自分の良さや価値、存在意義がわからない...

彼・友人はなぜわたしなんかと一緒にいるんだろう。

わたしは本当に愛されてる?不安...

 

 

こんな不安や恐怖、思いこみ、

愛されているか確認したい欲求はありませんか?


 

 

これをもっと深めていくと

 

自分が嫌い。

 

ダメな自分をいいと思えない。

 

 

できている部分よりもできない部分ばかり見て

自分を責めてしまう、自責癖。

 

 

こんな自己否定があるため

 

 

 

自分が人に愛される価値があるのか

好かれる価値があるのか

自分の存在価値がわからず、苦しくて仕方ないから

 

 

最初から、

人と親しくならないスタンスを取っていた方が、

精神的には楽。

 

 

 

こんな心理になっていることも多いですが

 

 

 

自分から人から離れてしまうのは

相手のことが嫌いで、ムカついて離れる。

心から離れたいと思って離れているのではなく

自分の存在価値の確認作業をしたくて離れてしまう。

つまり、半分は試し行為だとわたしは思ってます。

 

 

 

 

そのこと自体は悪いことではありませんが

その愛情確認

自分の存在価値の確認方法は変えたり

自分で自分の価値を認められるようになることが重要です。

 

 

そうでないと、誰と関わっても同じ結末になりますから...

 

 

 

 

 

  自分から人から離れなくても大丈夫になる方法とは。

 

 

 

 

自分から人から離れてしまう。

一人を選び、誰とも繋がれない。

 

そうなってしまうのには必ず理由があり

あなたの人格のせいではありません。

 

 

あなたの中に耐えられない何かがあって

それを回避するための防衛手段に過ぎないのです。

 

 

でも、今の状態を続けていったら

あなたはずっとひとりぼっちで寂しいままですね。

 

 

本当にそれでいいのでしょうか。

 

 

 

あなたの心を楽にしていくためにも

 

 

どうしても、何をしても

人から離れたくなってしまう時

あなたの中で何が起きているのか。

どうして最後は寂しく、辛い状況になってしまったのか。

 

 

 

自分の心を分析をしてみること。

 

人から離れたい!の衝動性の中にある

不安、怖い気持ち、愛情を確認したいなど

自分の感情や欲求と折り合いをつける

内観力を高めることが大切です。

 

 

内観力を高め、

自分の中にある不安や怖い気持ちなどと

折合いをつけられるようになると

 

 

 

衝動的に自分から人から離れることはなくなるため

ひとりぼっちになる孤独が解消されていくし

人と安定して、長く関係を続けられるようになります。

 

 

 

あなた自身をひとりぼっちにしないためにも

今からできることを探し、行動してみませんか?

 

 

 

行動することで、道は開けます。

 

 

一緒に頑張っていきましょうね。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

 
<「誰とも繋がれない」を終わらせたいあなたへ>
 
 
 

 

自分らしさを取り戻し

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この記事では、

自己否定・自分責め・自分が嫌い

な方が、どうすれば自分を好きになったり自分に自信が持てるようになるのか。

簡単、シンプルで

効果が出やすい自分を好きになる方法

について解説しています。

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

ブログを見つけて下さり、

またお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

  簡単・シンプル・効果的な自分を好きになる内観術とは?

 

 

 

愛着障害が根底にあるがゆえの

自己否定・自分責め・自己肯定感(自尊心)の低さに

悩んでいませんか。

 

 

 

・自分なんてどうせ...

・こんな自分が人に愛され、好かれるわけがない

・わたしには何もない...という自己否定

・わたしが悪いから恋愛や人間関係がうまくいかないんだ

・失敗したり、できない部分を人に知られたら、嫌われてしまう

 

 

エトセトラ、エトセトラ...

 

 

愛着障害の方を専門に

カウンセリングさせて頂く中

 

 

 

自己肯定感や自尊心が低く

ダメなところ、欠点も含めて

自分のことをいいと思えない、

自分を受け入れられない。

 

 

 

それが原因で

恋愛、人間関係でも受身、他者軸で

人に振り回されてしまったり

相手ありきの自分で

自分が本当はどうしたいかわからない。

 

 

 

こんな苦しみが

愛着障害の方の共通点として浮かび上がってきます。

 

 

もっと、自分を好きになりたい。

 

自分で自分をいいと思えるようになりたい。

 

自分に自信をもちたい。

 

 

自分を好きになれる方法を探し、

試してみてもダメだった...

という方も本当に多いのです。

 

 

 

わたし自身もかつては

血眼になって

自己否定や自分を責める気持ち

自分を嫌いな気持ちを改善できるのか

ネットの世界をさまよっていましたが

 

 

 

今は情報が多すぎて

どれが効果的なのか。

どのやり方が自分に合っているのか、

選択肢がありすぎて

わからなくなってしまいますよね。

 

 

 

特にあなたに知って頂きたいのは

愛着障害など過去のトラウマがある場合

自己啓発や

自己肯定感を高めるやり方は合いません。

 

 

 

このため、愛着障害の方に合った

自分を好きになる内観法で

自分と向き合うことが重要です。

 

 

 

これまで愛着障害を専門にカウンセリングをしてきて

私自身の回復経験や

クライアントさんたちの

カウンセリングプロセスを見守る中

 

 

 

1番簡単、シンプルで

効果が出やすい自分を好きになる方法は

 

 

 

自分がその言動を選んだ時、

自分を好きになれそうか。

自分っていいな!って自分を誇れるか。

自分に対して誠実だと感じるか。

 

 

 

 

このような明確な基準をもって

自分の言動を選ぶことが

「自分が好き」に繋がる

1番の近道だと考えるようになりました。

 

 

 

 

  自己否定・自分責め・自分が嫌いが改善されない原因

 

 

 

自分がその言動を選んだ時、

自分を好きになれそうか。

自分っていいな!って自分を誇れるか。

自分に対して誠実か。

 

 

 

あなたはこれまで

こういった視点で

自分の行動を選んだことはありますか?

 

 

 

愛着障害が根底にある方は

普段から自分を否定したり

自分を責めていて

 

 

自分を褒めたり、

自分のいいところを探そうとしても

自分を好きになれない。

 

 

どんなに頑張っても

自己肯定感が高まらず

わたしなんか...に舞い戻ってしまう方は多いですが

こうなってしまう原因は単純で

 

 

 

普段から、実際に

自分が嫌いになるような行動をとっていて

毎日、1年365日、

自分が嫌いになるような言動を

積み重ねてきているからです。

 

 

 

これは恋愛やパートナーシップなど

深い人間関係に限定されず

日常的に起こっていることすべてです。

 

 

 

自分が嫌いになるような言動を繰り返すことで

脳に「おまえはダメ!」「おまえは悪い!」

こんなふうに否定的なセルフイメージの

上書きを繰り返しているため

 

 

「自分が嫌い」「わたしなんか価値ないわ」

を作り出してしまう。。。

 

 

ある意味、自分で自分を洗脳しているんです。

 

 

でもそんなこと、繰り返したくないですよね。。。

 

 

どの人もみんな、自分のことを大事に想いたいはず。

そうでなければ、

わたしが書いてるブログなんか

読まないでしょうから。

 

 

 

 

 

  あなたは大丈夫?自分で自分が嫌いになる言動をチェック!

 

 

 

自分で自分が嫌いになるような言動。

 

 

普段からどんな行動が

自分が嫌いになるような言動か、

見つめたことはありますか?

 

 

ここからは

現在の心の状態によっては

厳しく感じられたり

カッチーンとくる部分もあるかも知れないため

ご自身と相談して読み進めて欲しいのと

 

 

特定の誰かの悪口を言っているわけではなく

専門家としての見解を述べているだけと

前置きさせて頂いた上で書かせていただきますが

 

 

 

愛着障害の方で

これは自分で自分が嫌いになってしまうよなぁ

と感じる行動は、具体的には

 

 

 

【自分に対して】

 

・問題の先送りクセ、逃げクセ。

 

やらなきゃいけないこと、

向き合わないといけないことなど

いつも問題から逃げ

自分を甘やかすことと

自分に優しくすることをはき違えている。

 

 

・いつも表面上だけ取り繕い、

自分の本心を胡麻化したり

自分と向き合わないなど

自分に丁寧に、誠実に対応しない。

 

・有言実行をしない

 

・思ってもないことを言うことが多い。

お世辞や調子のいいことを言って

相手を持ち上げる

 

・本音を大事にしない。

本当や嫌なのにいいと言ったりする。

 

・口で言っていることと行動が矛盾していることが多い。

例えば、カウンセリングで

頑張りたいです!

向き合いたいです!と言葉では言うけれど

実際に行動はしない。

口だけで終わってしまう。

 

 

・いつも自分が傷つかないための保身、

嫌な想いをしないなどの楽な道を選ぶ。

 

 

 

【対相手】

 

・人に嫌な態度をとる

 

・自分の感情のお世話を自分でしない。

 

・自分の感情の責任を自分でもたない。

 

・自分の非を認めない。

 

・被害者意識、人のせいにする。

 

・相手に甘えてばかりで

相手のことを考えた行動ができない。

 

・相手を否定、批判したり

ダメだしばかりする。

 

・相手が自分の思った通りにならないと見限る

 

 

ちょっとうぅぅぅ...

 

とくる部分もあったかも知れませんね。ごめんなさい。

 

でも、恐らくこれらのいくつかは

 

当てはまっていること、ありますよね?

 

だってこれらは、

 

そのまま愛着障害の生きづらさだったりするし

 

あなたが抱えている問題でもあると思うんです。

 

 

 

しかしながら、なぜわたしが

このテーマをブログに選んだかというと

 

 

あなたが普段している言動は

ほとんど無意識に、ほぼ自動的に

「反応」で選んでおり

 

 

自分で考えて選ぶことをしていないから

それが原因で生きづらかったり

恋愛や人間関係がうまくいかなくなることを

理解して頂きたいからです。

 

 

 

彼が思った通りに動いてくれない。

わたしのこと、だいじじゃないんだ。

次の瞬間、ぎゃーわーっとやってしまう。

 

 

 

カウンセラーが褒めてくれない。

優しい言葉を言ってくれない。

次の瞬間、嫌な人認定してしまう。

(これガチで多いし、がっつり伝わってますよ。)

 

 

 

それをやっていて、自分を好きになれそうですか?

それをやっていて、自分を嫌いになりませんか?

 

 

 

思慮せず、熟考しないまま

次の行動を取っていることが多いと思いますが

これって自分で選んでいることにはならないのです。

 

 

 

流されて受身の状態。

だからいつまでも自分を好きになれない、

自分の意志で選んでないから。

 

 

 

愛着障害の克服もふくめ

自分のことを好きになるには

365日、せっせせっせとしている

脳へのネガティブな上書きを

止めていくことが大切で、そのためには

 

 

自分で自分が嫌いになってしまうような言動を

1つでも減らしていくこと。

 

 

その代わりに

 

 

自分を好きになれそう。

自分っていいな!って自分を誇れそう。

自分に対して誠実だ。

 

 

と感じられる行動を考えて選ぶことが重要なんです。

 

 

考えて、選ぶ。

 

↑これができるようになるのが内観なんですが

 

これはですね。難しく感じられるかも知れませんが

実はとてもシンプルで簡単なんです。

 

 

 

例えば想像して欲しいのですが、

今月、自由に使えるお金がちょっと少ない。

でも日帰り旅行に行きたい、新しい服買いたい。

貯金崩しちゃえばいっかー!

とやることは、自分を好きになれそうですか?

自分への優しさですか?

 

 

 

今月、自由に使えるお金がちょっと少ない。

でも日帰り旅行に行きたい、新しい服買いたい。

でも、、、来年大きな出費があるし、

海外旅行とかも行きたいから、今回は我慢しよう..

とやることは、自分を好きになれそうですか?

自分への優しさですか?

 

 

 

こういった葛藤って、

日常的に頻繁にありますよね。

欲求と現実のはざまで揺れる、、、みたいな。

 

 

でも、実はこれが

ちょうどいいトレーニングであり

あなたが向き合わないといけない事象なんです。

 

 

 

今回のような例を参考に

一度立ち止まり、日々の生活の中で

あなたが、次の瞬間やろうとしていること

次の瞬間言おうとしていることは

 

 

それをやった後、言ったあと

どんな感情になりそうでしょう。

 

 

自分を好きになれそうか。

自分をいいって思えそうか。

自分を誇れそうか。

自分に誠実なことか。

 

 

ぜひじっくり考えて選ぶ練習をしてみてください。

 

 

日常生活レベルのことができるようになれば

恋人やパートナー、家族との間でも

同じことができるようになります。

つまり、自爆して関係が壊れて自信喪失...が減っていくんです。

 

 

千里の道も一歩から。

 

 

自分で自分を嫌いになるようなことをするな。

 

 

自分に優しくすることと

甘やかすことをはき違えるな。

 

 

自分を好きになりそう。

自分をちょっといいなって思えそう。

オレ偉いわーとなれそうなことを選べ。

 

 

 

以上、横山でした。

 

 

いつもあなたを応援しています。

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。



 

 
 
<自分を好きになり、自信をもちたい時の処方箋>
 
 

 

人の言動を悪くとる癖は直せる

毎日を笑顔で過ごしていきたいあなたへ

 

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この記事では、

人の言動を悪くとり

相手に冷たくする、そっけなくする、

怒る、感情をぶつけてしまうなどを改善する、感情のコントロール方法について

解説しています。

 

 

 

こんにちは。

 

 

いつもブログをお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

  感情をコントロールできる、効果的な内観術とは?

 

 

 

 

恋人や家族、職場の人など
周囲の人のちょっとした言動を

 

 

 

・嫌われた

 

・雑に扱われた

 

・大切にされてない

 

・否定された、ダメだしされた

 

 

こんなふうに悪くとり

 

 

 

相手にそっけなくする

 

相手を無視する

 

相手に冷たくしてしまう

 

ムスっとした表情をする

 

感情をぶつけてしまう

 

音を立ててドアを閉めるなど、物に当たる

 

相手が恋人やパートナーなら怒ってしまうなど

 

 

感情をコントロールできない。

 

 

相手の言動に感情が振り回され

感情的、衝動的に行動することが多く

最後はお互いに嫌な想いをしたり

しこりが残る終わり方をしてしまう。

 

 

人間関係のトラブル・悩みも多い。

 

 

こんな状態で、気分がふさぎこんだり

自分で自分が嫌になることに苦しんでいませんか。

 

 

カウンセリングでは日常的に

相手の言動を悪くとり

イライラ、ムカムカしやすく

機嫌が悪い・気分の落ち込み、

スッキリしない状態が多い方が来談されますが

 

 

 

そんな時こそ、

自分のこころを内観する習慣を作ることが大切です。

 

 

しかしながら内観といっても

 

 

 

これをやれば問題がすべて解決する!

というものではなく

小さなことの積み重ねで

少しずつ認知といって

物事の捉え方が広がり、

人の言動を悪くとらなくなったり

 

 

 

感情的になりそうな時にストッパーを掛け

相手を傷つけたり、嫌な想いをさせ

自分自身も傷つくやり方ではなく

お互いの信頼が深まったり

もっとお互いを好きになれる行動を

とれるようになっていきます。

 

 

 

ではどうすれば、

お互いの信頼や愛情を深められるように

感情をコントロールしていけばいいのでしょうか。

 

 

 

感情をコントロールできる

日常的にカンタンにできる内観法として

 

 

 

まずは日常生活レベルで

自分の心の声を拾えるように

自分の心をモニタリングすること

 

 

 

が重要だと考えています。

 

 

 

これは、愛着障害や恋愛依存症克復のため

カウンセリングやセラピーを受けていた頃

わたしが最初に取り組んだことであり

今でも毎日欠かさずやっていることです。

 

 

それはもう...

 

 

いまでもわたしは

 

自分自身のストーカーだと思ってまして(笑)

 

毎時間、毎分、

 

自分のこころに張りついている感覚がするのですが

 

これが安心感になり、

 

自分を見失わずに済んでいると思っているんです。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

このブログで何度もお伝えしてきましたが

 

 

恋人やパートナー、家族

それ以外の人など

誰と関わっても

感情をコントロールできない傾向があるとしたら

 

 

 

そこには愛着障害の問題が

隠れている可能性があります。

 

 

 

愛着障害があるせいで

元々感情のコントロールが難しい側面があるため

 

 

この場合、愛着障害を前提として

自分と向き合うことが重要ですが

 

 

 

 

愛着障害の生きづらさ、

恋愛依存症/最後は関係が壊れる恋愛

感情をコントロールできない

自分が嫌いで自己否定してしまう

 

 

これらの問題を改善していくには

普段から自分の心の中で

どのような対話をしているか

(内的対話といいます)

 

 

どんなこころの声があるのか

気づいて認める

 

 

というプロセスが必要です。

 

 

その理由は、自分で気づいて認める体験がないと

自分の問題を問題とは思えず

改善に向け

スタート地点にすら立てないからです。

 

 

 

残念ながら、ネットや本でたくさん勉強し

愛着障害やアダルトチルドレン、トラウマについて

情報や知識を収集しても

スタート地点に立ててない方はとても多く

このことを残念に感じてきました。

 

 

 

話は戻りますが、

わたしがまずは日常レベルで

 

 

自分の中にどんな心の声があるのか

自分の中でどんな対話がされているのか

 

 

に気づくことが大事だと考えるのは

 

 

 

いきなり恋愛やパートなーシップなど

深い関係での自分のクセを知ろうとしても

多くの方はブロックが掛かってしまい

気づけない・気づいても認めない=否認

 

 

 

の状態に陥ることが多いとわかったから。

 

 

 

内観プログラムを通し、

日々、クライアントさんたちと一緒に内観を深めていますが

カウンセリングのプロセスが進み

一歩一歩苦しい状況から脱却できたり

感情をコントロールできるようになった方は

 

 

 

日常生活レベルでの自分のクセや

心の中にある声に気づいて認める。

 

 

そうすると、恋人やパートナー、

家族と接したときの

自分の悪い言動・反応パターンにも気づき

少しずつ認められる。

 

 

 

認められるから内観が深まり

そこで腑に落ちた気づきを得たり

気づいたことに対して

適切な処置ができるから

 

 

苦しい自己否定が和らぎ、

ちょっとだけ自分のことを「いいやつだ!」と思え

自分に優しくなれる。

 

 

自分に優しくなれるから

恋人やパートナー、家族にも優しくなれる。

 

 

こんな流れになることがとても多いです。

 

 

「気づいて、認める」

 

は一見つまらなそうに見えたり

 

重要じゃないことのように思われますが

 

自分も周りの人もハッピーにする力をもっています。

 

だから侮ってはいけないのですね。

 

 

 

 

  日常レベルで自分のパターンに気づくことが感情をコントロールできるコツ

 

 


これまでブログでは

 

 

ネガティブ思考になってしまう6つの深層心理と改善方法

 

ネガティブ思考を改善│メンタライゼーションのすすめ




↑上記記事でお伝えした通り
人の言動を悪くとり

感情をコントロールできない。

 

 

八つ当たり、感情的になる、無視するなど

人に嫌な態度をとってしまうときには

 

 

 

心の中にあるネガティブな思い込みがあったり

普段から自分を責め、

否定するなどの悪習慣があり

その反動で人にも同じように反応してしまうと

お話してきましたが

 

 

 

日常生活の中で

自分とどのようにコミュニケーションしているか

自分で気づけないと、

恋人やパートナー、家族など深い関係の人と接する時

どんなパターンが出ているか、気づくことは難しい。

 

 


内観プログラムを受講し

少しずつ激しい衝動を抑えられたり

感情をコントロールできるようになった

クライアントさんたちは、例えば

 

 

 

子どもと公園に行ったとき

ほかのお母さんが

泣いているお子さんを一生懸命

あやしてました。それをみて

 

「わたしの方がこの人より

うまくあやせるのに。」

 

とその人と自分を比べ

自分が上に立とうとしていることに

気づきました。

 

出勤時、横断歩道で信号待ちしていた時。

赤信号なのにせっせと渡る人たちを見て

 

「そんなにせかせかしなくてもいいのに、バカみたい。」

 

と批判的、否定的に見ている

自分がいました。

 

赤信号でも渡らないと決めたのは

わたしなのだからそれでいいのに

わたしはこうやって

人の言動を見て、

批判するクセがあるのだと気づきました。

 

(※ブログでの掲載許可をいただいています。)

 

 

 

セルフモニタリングし

自分の心の中にある声、対話に気づけけると

 

 

 

「これ、恋愛でもやってない?」

 

「これ、夫や家族に対してもそうじゃない?」

 

 

 

と発展的に考えたり

内的対話を認めやすくなるため

カウンセリングをしても

プロセスが進みやすいんです。

 

 

逆にいうと、これができない場合は

カウンセリングが停滞しやすいとも言えます。

 

 

 

もちろん、「気づいて認める」がすべてではなく

気づいて認めても、

そこからどうするの?どうしたいの?がなけれれば

愛着障害や恋愛依存症の克服は難しく

感情のコントロールもできないのですが

 

 

 

いきなり大きなゴールを目指すのではなく

日常生活レベルで

触れても大丈夫なこと。

 

 

向き合えそうなことから

始めることが重要なんです。
 

 

 

人の言動を悪くとり

感情をコントロールできないあなたへ。

 

 

感情のコントロールは難しそうに思われますが

内観ポイントを押さえながら自分と向き合えば

必ず感情をコントロールできるようになります。

 

 

 

そのためには、

自分の心の中でどんなことが起こっているか

内的対話を把握することが重要です。

 

 

 

少しずつ感情をコントロールできるようになり
周囲の人と安心感のある関係を
作れる自分になっていきましょう。^^
 
 
 
いつでもあなたを応援しています。
 
 
 
 
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
 
 
 
 
 
<感情をコントロールし、人に嫌な態度をとらない方法>
 
 

 

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<内観のプロはどんな人?>

 

<公式ホームページ>

 

<お問い合わせはこちらから>

 

 

 

 

 

この記事では、

自分が嫌い・自分に自信がなくても

お互いを信頼できる恋愛。

絆が深まる恋愛をする秘訣について

解説しています。

 

 

 

はじめまして、

ブログに目を止めてくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

  「自分が嫌いだから恋愛ができない」は間違い

 

 

 

自分が嫌いで、自分に自信がない。

 

 

 

恋愛すると、愛されているか不安になり

彼にアレコレ求めてはうまくいかなくなる。

 

 

不安定な恋愛や、

恋愛すると重たくなってしまうことを繰り替えてしている。

 

 

 

恋愛以外では

人の言動や起きた出来事を悪くとり

冷たくする、無視する、ムスっとするなど

人に嫌な行動をとりがちで、

人と深い関係を築くことができない。

 

 

 

自分が嫌いで、

自分に自信がないからこうなってしまうということは

なんとなくわかっている。

 

 

 

そこで、自分嫌いを直そうと

ネットや本で調べてみると

 

 

 

・自分を好きになりましょう

・自分を大切にしましょう

・自分に自信をもちましょう

 

 

 

こんなことが書かれている。

 

 

でも、いまいちピンとこないし

いきなり自分を好きになりましょうとか

自分に自信をもちましょうとか言われても

具体的にどうしたらいいかわからない。

 

 

こんな状況でモンモンとしていませんか?

 

 

わたし自身もかつては自分のことが嫌いで

自分に自信がなく

 

 

例えば、恋愛しても

なぜ彼は私と一緒にいるのか

彼は本当に私のことを愛してくれているのか

愛情確認を何度もして

うんざりされることを繰り返していたのです。

 

 

 

もしかしたらこれを読んでいるあなたも

かつての私と似たような状況にあるかも知れませんね。

 

 

 

自分が嫌いで、自分に自信がないと

相手に過剰に愛情を求めたり

愛情確認する行動が止められなくなり

最終的に関係が悪くなることも。

 

 

 

この否定的な恋愛パターンを変えるためには

 

 

確かに自分を好きになったり

自己肯定感を高めることは重要ですが

 

 

自分の欠点やコンプレックス、

できない部分、弱点など

どちらかというと

自分のマイナス部分も含めて

 

 

「そのままの私でも愛されるから、大丈夫!」

 

 

 

の絶対的な安心感、

自己受容することの方が大切だと考えていて

 

 

 

これが達成できるから

結果的に自己肯定感が高まり、

自分のことが好きになる。

 

 

 

本当はこういう順番になることを

 

 

自分が嫌いで

好きになりたい!と思っている方には

理解してもらえたらと思っているんです。

 

 

 

 

  自分が嫌いになってしまう2つの原因

 

 

ところで、自分が嫌いになるって

どんな状態でしょうか。

 

 

これまで愛着障害の方のカウンセリングをしてくる中

「自分が嫌い!」「自分のことを好きになれない!」

とお話される方と向き合ってきましたが、

 

 

自分が嫌いになってしまう時には

 

 

 

・自分の欠点や

できない部分を受け入れていない。

 

 

・人に嫌な態度をとって嫌な想いをさせたり

相手を傷つけてしまう。

ウソをつく、口だけで行動に移さないなど

自分にも人にも不誠実で

実際に自分が嫌いになるような行動をとっている。

 

 

 

このような2つの共通点があるとわかってきました。

 

 

自分が嫌い、好きになれない、自信がないとき

 

 

あなたの普段の言動や

内面で起こっていることは

この2つに当てはまることはないでしょうか。

 

 

でもでもですよー!!

 

 

少し冷静に考えてみて欲しいのですが

 

 

 

これら2つのことって

ほかの人にも

普通にありますよね??

 

 

 

わたしたちはみんな、完璧ではありません。

横山もそうです。

 

 

 

欠点、弱点、コンプレックスは当然にあるし

ストレスが溜まっている時や

余裕がない時は怒りっぽくなったり

女性の場合は生理など

ホルモンに影響されることも多いです。

 

 

みんな、基本装備は同じはずなのに

なぜ、わたしたちは「自分が嫌い」

「自分に自信がない」に

苦しんでしまうのでしょうか。

 

 

その理由は

 

 

無自覚に自分を責めたり否定し

自分を許さない。

自分を罰していることがあるから

 

 

だと私は考えているんです。

 

 

 

 

  「自分が嫌い」なあなたが自分を好きになる最短ルートとは?

 

 

 

これまでのカウンセリングを通し

 

自分が嫌い

自分に自信がない

 

 

 

とお話される方は

 

 

愛着障害の生きづらさのひとつとして

 

 

 

 

自分を責める・自分のせいにする

なんでも一人で背負い込むクセが

あることがわかってきました。

 

 

 

愛着障害については

リンク先で読んで頂きたいのですが

簡単に言うと

 

 

 

幼少期の家庭環境や親子関係を筆頭に

成長プロセスにおいて心の一部が健全に育たず

自己肯定感や自尊感情が低くなり

それが原因で他者と親密な関係を作ることが

難しくなってしまう状態のことをいいます。

 

 

つまり、自分の人格や性格に

何か問題があるのではなく、成長過程で

 

 

・「あなたのここがダメ」など

自分を否定されることが多かった。

 

・失敗したりできないことがあった時に怒られ

許してもらえなかった。

どうしてできないの?と責められた。

 

 

こんなふうにネガティブな関わり方が

継続して起こっていたため

 

 

「自分は恥ずかしい」

 

「わたしは悪い存在だ」

 

「こんなこともできない自分はダメだ」

 

 

 

誰かに言われたこと、

されたことの悪い影響を受け

こんな風に自分を否定的に捉えるようになり

 

 

 

ネガティブな思いこみ、

こころの声に支配されているから

自分が嫌いになっていると考えています。

 

 

 

そして、そんな自分が愛されるわけがないと

人の好意や愛情を信用できなかったり

素直に受け取れなくなってしまう。。。

 

 

人と関わっても

人の言動を悪くとりやすく、

嫌な態度をとり、相手を傷つけてしまうなど

後悔や罪悪感もたくさん抱えていたりして

 

 

 

自分の弱点や欠点、できない部分を

自分が悪いからと責め、否定し

自分で自分を許せない状態になっているのです。

 

 

でも、これらの否定的な思い込みの

ルーツをたどると、それは

 

 

親に言われてきたこと、

親以外の誰かに言われたこと

 

 

だったりするんですが

 

 

これでは自分が一番しんどいし、余裕がなくなる。

 

余裕がなければ、人との安心して

穏やかに関われないですよね。

 

 

このような理由から

自分が嫌い・自分に自信がないを改善する方法は

 

 

自分を許す

 

 

ことが重要なのですが

 

 

ではどうすれば自分を許していき

自分を楽にしていけるのかというと

 

 

 

すべてを自己責任にするのではなく

現在の心の状態になってしまったのは

成育歴や親子関係などの影響を受けたからで

すべて自分が悪いわけではないこと。

 

 

 

まずは頭、形だけでいいので理解し

自分の成り立ちというか

自己理解を深めることが重要だと

わたしは思っています。

 

 

 

 

  あなたの良さや魅力は必ずある!

 

 

 

 

今はまだ、自分ではわからないかも知れませんが

 

心の中にある

 

 

「自分は恥ずかしい」

 

「わたしは悪い存在だ」

 

「こんなこともできない自分はダメだ」

 

 

 

こんな心の声、

ネガティブな思いこみが肥大化し

あなたの心を支配しているだけで

その存在を小さくしていくと

あなたの良さや魅力が顔を出します。

 

 

 

本来あなたの中にずっと存在していて

でも否定的な思い込みや心の声に覆われ

見えなくなっているだけなのです。

 

 

現にあなたは、自分の長所や魅力よりも

短所や欠点ばかりに意識が向いてますよね。

 

 

 

好きで自分が嫌い、自分に自信がない状態に

なっている人はいません。

 

 

本当は自分のことを肯定したいし

自分を好きになりたいし

自分で自分をいい!と思ってあげたい。

 

 

 

こういった想いを持っている方が多いと

カウンセリングをしているとひしひし感じます。

 

 

だからこそ、なんですね。

 
 
なぜ、いつから、
あなたは自分が嫌いで、
自分に自信が持てなくなってしまったのか。
 
 
 
自分が嫌い、自信がない時
心の中にどんな思いこみがあったり
普段から自分とどのように関わっているか。
 
 
 
自分に意識を向け
どうしてそうなったのか。
あなたの成り立ちを理解していき
自分を許し、罪の意識を減らすことが重要です。
 

 

 

欠点や弱点、できない部分があっても

それが悪いこと=罪ではありません。

 

 

それが腑に落ちない。

頭ではわかっても、感情が追いつかないとしたら

どこかに愛着障害の影響があるサイン。

 

 

 

そのままのあなたに愛される価値はあるし

あなたの良さ、魅力は

あなたの中に存在します。

 

 

 

そこに気づき、

大切にしてあげられる自分になっていきませんか?

 

 

 

 

自分が嫌い、自分に自信がないから

恋愛ができない。

人と親密になれないのではなく

自分を許せていないから

人の愛情を受け取れず、うまくいかなくなる。

 

 

 

というお話でした。

 

 

 

長くなりましたが、

最後までお読み下さり

ありがとうございました^^

 

 

 

 

 

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自分の弱点も人の役に立つとわかれば、自分を好きになれる。

 

 

 

 

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この記事では

私が専門でカウンセリングをしている

「愛着障害」「恋愛依存」の克服において大切な「安全基地」について

詳しく解説しています。

 

 

 

はじめまして、

ブログをお読みくださり、

ありがとうございます。

 

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

この記事では

私が専門でカウンセリングをしている

「愛着障害」「恋愛依存」の克服において大切な

「安全基地」について詳しく解説しています。

 

 

 

・興味がある

 

・愛着障害・恋愛依存を克服のために

役立てたい!

 

 

方は、ぜひ読み進めてみて下さいね。^^

 

 

 

少し長文になる可能性があるので

 

 

ゆったり読んで頂けたら嬉しいです。

 

 

 

 

  恋愛がうまくいかない。感情をコントロールできない。様々な不調は愛着障害が原因かも!?

 

 

 

 

 

さっそくですが、あなたは

 

 

いつも恋愛や人間関係がうまくいかなくなる。

 

 

例えば

 

 
 

●恋愛しても

「彼は本当にわたしを愛してるんだろうか。」

と不安になったり、疑いがち。

 

 

こうして欲しい、ああして欲しいと

彼に求めることが多く

期待通りの言動がないと怒りがでる。

また、恋愛が長続きしない。

 

 

 

●人の言動やものごとを悪くとる癖があり

人の言動に感情が左右されがち。

 

「嫌われた?」「怒ってるのは私のせいかも」

「彼にとって私のことなんかどうでもいいんだ」

とネガティブ妄想が膨らみ

 

 

自分から相手を避けたり、

相手に嫌な態度をとって傷つけてしまうなど

感情的になり、失敗ばかり。

そんな自分にうんざりする。

 

 

●いつも人が優先。

我慢、人に合わせる、譲るなど

日常的に自分を抑えてしまうため

ストレスや人への不満をためやすく、イライラしがち。

 

 

実際に、人に感情をぶつけたり

不機嫌を態度に出してしまうことがあり

関係がギクシャクしたり

そんな自分が嫌になる。

 

 

 

●自分に自信がなく、

本質的に自分を好きになれない。

漠然と「今のままではダメ」の焦りがあり

人の役に立とうとしてしまう。

 

 

相手に求められていることを

先回りして満たしてあげようと

無理をしたり、必要以上に頑張ってしまうため

自分らしくいられず、人といると疲れる。

ゆえに人間関係を楽しめない。

 

 

 

こんな愛着障害が原因となっている生きづらさ、

恋愛がうまくいかない問題を抱えていませんか?

 

 

 

もしもあなたが

 

 

このような自尊心が低い問題や

恋愛における不器用さを
抱えていたとしたら
それは、あなたの性格の問題ではなく
 
 
 

「愛着障害」の症状が

さまざまな心の不調を

引き起こしている可能性が高いんです。

 

 

 

(似た定義として

アダルトチルドレンも含まれます。)

 

 

愛着障害とは、病名、診断名ではなく

こころの「状態」を表す言葉です。

 
 
愛着障害については、

様々に解説されてますが

 

 

簡単に言うと、養育者

(主にお母さんであることが多い)

との関わりや育った環境をはじめ

 

 

 

小学校、中学校、高校と

成長していく過程で起こった

ショッキング、衝撃的な出来事

の影響を多く受け

 

 

 

人と長期的に、安定した関係を作るチカラが育たず

大人になって恋愛や人間関係がうまくいかなかったり

感情の起伏が激しく、自分をコントロールできないなど

さまざまな心の不調、生きづらさを抱えてしまうこと

 

 

 

だとわたしは考えています。

 

 

 

愛着障害の根本原因は

成長していく過程の中で

 
 
 
「ダメな部分も含め、
わたしには愛される価値がある」
 
 
 

と、無条件に自分を受容できなかったり

ポジティブなセルフイメージを作ることができず
 

 

(※セルフイメージとは、

自分で自分のことをどう思っているかのこと)

 

 

 

代わりに

 

 

「そのままのわたしでは愛されない。」

 

 

「人にわたしに関心をもってくれない。

わたしはその程度の人間なんだ。」

 

 

「人と同じことができない自分は恥ずかしい」など

 

 

 

なんらかの否定的な思いこみを

自分の外側から取り入れてしまい

 

 

・いつも他者優先

・なんでも我慢し、自分を抑えることで対処する

・自分の感情などがわからない

 

 

 

など、恋愛や人間関係がうまくいかず

イライラしやすかったり悩みが絶えず

こころがスッキリしない状態になっているんです。

 

 

 

「ダメな部分やできない部分があっても

人は自分を好いてくれるし、愛してくれる。

自分には存在意義があるし

愛される価値がある!」

 

 

 

と自分に安心できないと

自分の存在意義・存在価値に

疑問や不安をもつことになるため

 

 

 

人に認められること。

愛されることが1番大事なこととなり

他者承認を使って

自分の存在価値を高めようとしてしまうため

 

 

 

相手の言動ひとつで、

「嫌われた?」と不安になったり

顔色を伺いながら接してしまう。

 

 

 

自分の気持ちを後回しにし

いつも人を優先してしまうため

我慢ばかりで疲れてしまったり

ストレスをためやすいなど

様々な不調を生み出してしまうのです。

 

 

 

さらには、恋人やパートナーとの関係では、

駆け引きのような関わり方をしてしまったり

こうして欲しい、ああして欲しいと過剰に求め

自分の思った通りにならないと傷ついてしまうなど

 

 

 

自分が苦しくなってしまう現状を

生み出しています。

 

 

このため、これまでの人生で

何度も繰り返している問題があったとすれば

あなたの根底に

愛着障害の問題が隠れている可能性が高いため

 

 

 

愛着障害を前提として自分と向き合い

少しずつ問題を改善していくことが重要です。

 

 
 
 
愛着障害の克服に必要な「安全基地」6つの特徴

 

 

 

インターネットや書籍で

愛着障害について調べたことがある方なら

気づいているかも知れませんが

 

 

そこには必ず

 

 

「安全基地」を確保した上で

自分の問題と向き合うことが大切

 

 

と書かれていることが多いです。

 

 

愛着障害の克服における安全基地は

様々に解説されていますが、端的に表現すると

 

 

心の支えや拠り所

何かあった時に駆け込めたり

頼ることができる居場所のような存在

 

 

だとわたしは考えていて

 

 

大人になってから愛着障害の治療をする場合

その多くは心理士や心理カウンセラーなど

心理の専門家になるのでは?と思っています。

 

 

 

愛着障害や愛着障害が原因で

依存的な恋愛をしている方や

恋愛すると情緒不安定になり

感情のコントロールができない方は

 

 

彼氏やパートナー、家族など

心の距離が近い人を

安全基地にしようとしている傾向がありますが

残念ながら、あまりうまくはいきません。。。

 

 

 

安全基地には

 

 

・嫌われない。自分を否定されないなど

心理的安全が保たれている。

 

 

・自分に共感してもらえたり

寄り添ってもらえるなど

温かい心の交流を感じられる。

 

 

・自分の言ったこと、話したことに

ちゃんと応えてもらえる安心感がある。

 

 

・態度に一貫性があり、安定している。

 

 

・素直に、率直に自分の思っていること

感じていることを開示することができる。

 

 

・依存を助長する関わり方がない。

 

 

 

このような6つの特徴があります。

 

 

 

これは別の見方をすると

母親から子供に向けて

愛着=絆を作るための態度になるため

恋人、パートナー、家族、そのほかの人間関係では

安全基地の要素が一定に保たれることが難しいです。

 

 

そもそも、お相手が愛着障害の問題を抱えていた場合

健全な交流をすることが難しいですし

 

 

 

恋人、パートナー、家族、そのほかの人間関係で

お母さんを求めてしまうと

共依存・恋愛依存など

毒された人間関係にハマっていってしまう危険性もあります。

 

 

こういった理由から

 

 

 

安全基地は心理の専門家になることが

愛着障害の治療では1番うまくいくと考えています。

 

 

 

 

 

安全基地には2種類あることを知っていますか?

 

 

 

愛着障害・恋愛依存克服において

安全基地の確保はマストですが

安全基地は2種類あると私は考えています。

 

 

 

1つは、安心して自分の問題と向き合えるよう

心理士やカウンセラーなど

安全基地となってくれる存在を確保すること

 

 

2つ目は自分の中に安全基地を作ること

 

 

です。

 

 

愛着障害・恋愛依存を克服するときのゴールは

 

 

自分を支援してくれる人との間に愛着を作る

=絆を作ることよりも

 

 

自分の中に安全基地を作ることが重要だと

これまでの臨床経験から考えています。

 

 

この部分はとても複雑で

説明するのが難しいのですが

 

 

愛着障害が根底にある方には

 

 

・人を信用できない、懐疑心が強い

 

・反発や反抗など、素直でない反応をしてしまう

 

・相手の言動を

「否定された」「コントロールしてくる」など

悪くとってしまい

それが原因で悪い言動をとってしまう

 

 

こういった共通点があると感じるのですが

 

 

この状態が強く出ているときに

支援者との間に絆を作ることはとても難しいです。

 

 

このため、自分の中に安全基地を作ることが

重要になってきます。

 

 

自分の中に安全基地を作るとは、具体的には

 

 

・自己信頼といって

自分の考えていることや

感じていることをそのまま受容、

自分自身のものとして扱い

自分自身を頼れる存在にしていく

 

 

・愛されたい!もっと〇〇して欲しい!

どうしてXXしてくれないの!?

といった他者への欲求や

 

愛されてないんだ!大事じゃないんだ!

嫌われた!

など否定的な感情と折合いをつけられるようになり

自分の感情をコントロールできる自信を作ること

 

 

・どうせわたしは愛されないよ。

こんなこともできない自分は恥ずかしい...

人と違っている自分はおかしい

 

このような自分への否定的な捉え方、

思いこみの存在をできるだけ小さくし

あなたが本来もっている魅力や良さを大きくし

自分を好きになれること

 

 

支援という居場所を確保した上で

おもにこの3つの安全基地を

自分の中に作る取り組みをすることが

愛着障害、恋愛依存の克服になることを

理解してもらえたらと思っています。

 

 

 

 

  自分の中に安全基地をつくる秘訣

 

 
 
愛着障害や恋愛依存は
大人になってからも必ず克服できます。
 

 

前述したように、愛着障害が原因で

恋愛や人間関係がうまくいかない時には

 

 

「そのままの自分では愛されない」

 

 

「人に愛されるには、

何か特別なことをしないといけない」

 

 

「欠点や弱点を人に知られたら嫌われてしまう」

 

 

必ず、こういった思いこみ(妄想・想像)や

自分だけの信念=こころの声があり

 

 

 

これらは大人になってから

急に心の中に浮上したものではなく

幼少期の頃からすでに存在し

気づかないうちに、

それにコントロールされている可能性があるからです。

 

 

 

自分を苦しめる思いこみや信念=こころの声は

親やそれ以外の大人から言われたことや

親やそれ以外の人から言われたことなど

当時の自分が学習したものであるため

 

 

これらの思いこみや信念を見直し

 

 

 

少しずつ、

そのままの自分でも大丈夫!

の安心感を自分の中に根付かせていくことができます。

 

 

 

 

でも、それができたら苦労しないだろう。

どうやったらいいの?

と感じる部分もありますよね。

 

 

 

わたしは、このブログで何度も伝えてきたように

自分をよく知ることが

1番重要だと私は考えています。

 

 

 

クライアントさんたちが自分と向き合い

改善に向かわれた様子を見守るなか

 

 

 

(彼と一緒に過ごせなくても不安をコントロールできました。

いつもなら怒る場面で家族に怒らなくてほっとしました。

自分の気持ちを伝え、不満や我慢するイライラから解放されました!)

 

 

 

・過去の体験が

現在の自分にどのような影響を与えているのか

 

 

・過去にどんなことがあって

その出来事の中で自分は何を学習したのか

 

それが現在の恋愛や

人間関係がうまくいかないことに

どう関係しているのか

 

 

など

 

 

過去と現在を線で結ぶようなイメージで

関連づけながら自己理解を深めること

 

 

=内観力を高めることが

愛着障害を克服する上で

重要だと感じるようになりました。

 

 

愛着障害が根底にあり

いつも恋愛や人間関係がうまくいかなくなる方には

 

 

・なんでも自分が悪いと自分を責める

 

・●●に違いない!と一方的に決めつけ、

視野が狭く、白黒思考が強いため

衝動的に動き、失敗してしまう

 

 

・心の中に怒り、憎しみ、自分への失望、恥など

自分で気づいていない感情を

たくさんためこんでおり

それを色々な場面で発散させているから

人とうまくいかなくなる

 

 

という子ども頃からのクセがあり

 

 

自分がいま、どのような状態で

自分の心の中で何が起きているのか

 

 

自分でわかっていない

自分で気づいていない側面がたくさんあり

対策も改善もできない状況だからです。

 

 

 

でもこれは、言いかえると

自分のことが何もわからないまま

どうしたらいいかさまよい続けているだけで

正しい方向で自分と向き合えば

辛い状況は改善されていきます。

 

 

 

恋愛や人間関係がうまくいかなかったり

思った現実にならないのは

「自分が悪いから」と

自分の性格の問題にされがちですが

それは思いこみ。

 

 

 

すべては、成育歴の中で

どれだけ悪い影響を受けてきたか。

 

 

 

人との関係をうまくいかせなくする

行動を繰り返してきたかなど

構造と習慣の問題で

 

 

あなたの人格や存在価値とはまったく関係ありません。

 

 

その点に気づいていくことができれば

いつからでも自分を変えられます。

すべてはあなた次第なのです。

 

 

 

 

愛着障害・恋愛依存を克服し

本来のあなたの穏やかさや優しさを

取りもどしていきませんか?

 

 

 

 

あなたが1日でも早く

辛く、苦しい状況から改善され

毎日を笑顔で過ごせますように。

 

 

 

最後までお読み下さり

本当にありがとうございました。^^

 

 

 

 

 

<人の言動を悪くとっても

感情をコントロールする方法>

 

 

<彼に多くを求めず

彼と親密な関係を作る方法>

 

 

<できない自分せえも好きになる秘訣>

 

 

 

<愛着障害・恋愛依存克服カウンセリングとは?>

 

 

 

 

 

 

人の言動を悪くとる癖は直せる

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<内観のプロはどんな人?>

 

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こんばんは、

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 

 

 

本日もブログをお読み頂き

ありがとうございます。

 

 

 

 

「どんなに頑張っても
自分を好きになれない。」

 

 

「自分で自分を愛そうとしても、
どう愛したらいいか、わからない。」
 
 
自分が嫌いで自分に自信がない時。


自己肯定感を高めることで
自分を好きなろうとしていませんか?
 
 
これまで頂いたメッセージや
実際に聴いたお話では
 
 
・自分のできてるところを
意識して見ようと努力している。
 
・アファメーションといって
自分の長所を口に出して
毎日鏡の前で言ってみる。

 
・自分を褒める。
でもなんだか気持ち悪くて続かない...
 
 
こんなふうに頑張って意識し
自分を好きになろうとしてもうまくいかず
どうしたらいいですか?
 
 
というご質問をよく受けます。
 
 
自分を好きになれない。
 
 
自分で自分のことをいいと思えないって
切実ですよね...
 
 
 
どんなにお金を稼いでも
社会的な評価を得ても
自分を好きになれなければ、
心理的に決して満たされない。
 
 
 
表では何ともないフリをしているけれど
心の中は虚しさでいっぱいで
表に見せてる自分と
本当の自分とのギャップが深くなり
孤独感が増していく。
 
 
 
人知れず、辛い気持ちを抱えることになる。
 
 
 
自分を好きになれないって
ここまで大きく、悪影響があるんです。
 
 
 
何よりも、この世界に自分はたったひとり。
 
 
そのままの自分でいいって、
自分で自分を受け入れ
等身大の自分を好きになりたいですよね。
 
 
自分の弱点や欠点を人に知られたら
嫌われるのでは?
見捨てられるのでは?


そんな不安、恐怖心からも解放されたいですよね。
 


そんなあたなに朗報です。
 
 
 
これまでの臨床経験、
クライアントの回復過程を見てくる中
 
 
 
自分との向き合い方のコツ、
内観方法を身に着け
それを定着、毎日の習慣にさえできれば
 
 
 
アファメーションなんかやらなくたって
自分のいいところを見ようと意識しなくたって
自然に自分のことを好きになり
等身大の自分を受け入れることができる。
 
 
 
自分で自分を肯定できるようになることで
慢性的な孤独や満たされない感覚
自分を好きになれない苦しい気持ちから
自分を解放できると思ってるんです。
 
 
 
むしろ、アファメーションや
自分のいいところを見ようと意識する方が
逆効果になる場合があるとわかってきました。
 
 
 
自分を好きになれるか、なれないか。
自分を受け入れることができるか、できないかは
 
 
そこに「気持ちがのっているか。」
 
 
自発的、主体的に
自分をもっと大切にしよう。
自分を愛してあげよう。
 
 
と心から思えているかどうか
 
 
がカギになるのでは?
と考えるようになったんです。
 
 
この「自発的、主体的」というのがポイントで
 
 
自分を好きになろうと頑張っても
うまくいかない時には
 
 
自分の気持ちがのっていません。
 
  
ネットに書かれてたから、
本に書いてあったから、
心理カウンセラーがそう言ってたから
それが効果的って言われてるから
 

 
だからやる、みたいに
 
 
受け身の姿勢でやっていて
自分の意志がないから
うまくいかないと思うようになったんです。
 
 

 

 

  本心から自分を好きになろう。大切にしようと思えてる?


 

私の内観サポートプログラム

カウンセリングを受け、心の回復プロセスが進むと

だいたいの方は最初に

自分に愛着・興味関心を持ち

自分をケア=大切にしようとしはじめます。

 


 

これは、私がやってくださいと言うから、とか

ネットにそう書いてあるから、ではなく

クライアントさん自ら気づいて、そうする。

100%、自分の気持ちがのってる状態で、です。

 

 

 

実際に

 

 

 

プログラムを受ける前は

自分に興味関心がありませんでした。

でも、自分と向き合う中

 

私は、子どもの頃から

いつも辛い状況に耐えながら、

頑張っていたのでは?

と考えるようになった時に

そんな自分にダメ出しをしたり、

否定的な言葉を言うのは

自分いじめと同じだなと思えて。

 

もうそんなことはしたくない。

自分にもっと優しくしたいと思いました。

 

(30代、女性)

 

最近は仕事や家事でうまくいかないことがあり、なんで私はこんなこともできないんだろう...と自分を責めそうになったら、

意識して、いつも頑張ってる!失敗したら、次は気をつければいい!自分を責めそうになるのは、過去の影響が出てるから!

と、ゆかさんと内観練習している時のように、思いやりのある声掛けをし、自己否定や自分責めに浸らないようにしています。

 

今までは、自分にそうしてあげようとは思わなかった。でも今は、自分に否定的になるのは、自分を傷つけているのと同じだとわかったので。

そんなことはしたくないと思ってます。

 

(30代、女性)

 

 

※コメントはブログへの掲載許可を得ています。

 

 

クライアントさんからは

似たような内容のコメントを

頂くことが多いのですが

 

 

年齢、バックグラウンド、性格気質が異なるのに

なぜ、ほとんどの方が同じような状態になるのか

私なりに考えていました。

 

 

そうしたら、前述したこととかぶるんですが

 

 

ネットや本に書いてあったり

専門家が言うからやってみよう。

 

 

ではなく

 

 

・子供の頃からすでにわたしは頑張ってた!

その自分を悪くいうのは

いじめと同じじゃないか!

 

 

・私は今まで自分のことをほとんど見てこなかった。

自分に申し訳ない。。。

 

 

・自分を嫌いだったり、否定するのは

過去の自分にとても失礼。

そんなことをしてるからずっと苦しいんだ。

 

 

心と頭が納得した状態で

このような気づきを得て

 

心から自分を大切にしたい。

 

自分のことを悪く言いたくない。

 

 

 

本当に自然な形で

このような気持ちを持てるようになるからだと

わかりました。

 

 

 

  自分を好きにならなきゃ!気づけば義務に...!?

 

 
今回お伝えしている、私なりの見解は
 
以前、クライアントさんから
 
「自分を好きになる、大切にする、
否定しない、責めないという言葉も
 
自分を好きにならなきゃ
大切にしなきゃ
否定してはいけない
責めてはいけない
 
~べき、~べきでない
 
に変わってしまうため
逆に焦ったり
できない自分を責めて苦しくなる...」
 
 
と教えてくれたことがきっかけでした。
 
 
頭で考えてやろうとしているから
うまくいかない...
 
 
 
考えてみれば、
自分を好きになるって、義務というか
やらなきゃいけないからそうする、
ではないですよね。
 
 
自分に優しくしたい。
 
大切に扱ってあげたい。
 
自分をもう傷つけたくない。
 
こういった
自分への愛情、愛着が沸くから
そうできるわけです。
 
 
ということは、心を
その状態にする必要があるんですが
 
 
愛着障害を抱えた私たちに、それが難しいのは
 
 
こころの根本部分で
自分の存在を悪く思っていたり
 
 
 
幼少期の家庭環境や親との関わる中
自分への否定的な言葉を
受け入れてしまった背景があるため
自分を大切にしようとは思えません。
 
 
自分を褒めてみよう。
いいところをみてみよう。
 

と意識しても、心の中の
否定的な声に負けてしまうのですね。
 
 
何十年と、心の中に住み着いた
あなたの否定的な声。


私には愛される価値がない。

私は恥ずかしい存在。

私は人を不快にさせる人間だ。


ネガティブな思いこみは
そう簡単に覆りません。
 
 
自然な形で自分を好きになろうと思えるには
 
 
・今まで自分のことないがしろにし過ぎたわ。
 
・自分を否定したり、責めたり
こんなことしてたら、自分が傷つくわ。
自分をいじめてるみたいで、これはいかんわ。
 
 
 
こういったことを腑に落ちて気づいたり
心の底から納得できる経験が必ず必要で
 
 
気持ちが伴った、体感的なことがあるから
心と頭が一致した状態で
自分を大切にしよう、
もっと認めてあげようと思えるのです。
 
 
 
個別カウンセリングで
このような経験や体感が生まれるような
 
 
かけがえのない体験を
クライアントさんたちにお届けしているため
 
 
 
必ず、きちんと取り組めば
自分を好きになれると自信をもっていえるんです。
 
 
 
 
 
自分を好きになる、
弱点や欠点など
自分のコンプレックスを含め
自分には価値があると思える安心感ほど
 
 

恋愛依存の辛い症状や生きづらさ。

人の言動を悪くとり
振り回されてしまう状況の
根本的な改善策はないと思っています。
 
 

自分のことをいいと思えるようになれれば
 
 
恋人やパートナーに
「私をわかって!」と重たくなったり
 
 
「ホントに私を好きなの?」と疑い
それが原因で関係が悪くなることもありません。
 
 
人の言動を悪くとり
ネガティブ感情に振り回されて疲弊することも
 
 
相手より上に立とうとマウンティングしたり
自分の正しさを押しつけるなど
性格が悪くなることもなくなるんです。
 
 
 
愛着障害を抱えた方は
みんな心根が優しくて
これまで勉強やお仕事、そのほかのことも
ずっと、頑張ってこられた方がほとんど。
 
 
でも、自分のことを好きになる。
 
 
これだけは叶わなかったと思うんです。
 
 
本質的に自分を好きになれず
それに苦しんでいた部分があるからこそ
 

自分で自分を肯定できること
 
自分で自分の価値を取り戻すことは
 
 
お金を稼いだり
社会で活躍することよりも
価値あることだと私は考えているため
 
 
これからも
 
自分を好きになりたい!
 
 
と心から願っている方のサポートを
頑張っていきたいと思っています。
 
 
 
最後までお読み下さり
ありがとうございました^^
 
 
 
 
<うまくいく恋愛や人間関係には自己受容がカギ>
 
 
 

 

ネガティブ思考と

自分をまるっと好きになるが

同時に叶う内観メソッドの

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こんにちは。

 

 

ブログを見つけて下さり、

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

恋人や家族、職場の人など
周囲の人の言動を悪くとり

 

 

 

相手を無視したり

冷たくしてしまう。

 

 

相手が恋人やパートナーなど

近しい関係の人なら

感情をぶつけてしまうなど

嫌な態度をとってしまうことが多く、そのたびに自己嫌悪。



なんであんな態度とったんだろ...と後悔したり
人に嫌な想いをさせてしまった。
周りの人はそんな私をよく思ってないだろう...



こんなふうに自分を否定したり

最後には、「だからわたしはダメなんだ」と自分を責め

嫌な態度をとった後悔に苦しんでいませんか?



わたしのカウンセリングでは、例えば



・会社の人に仕事のミスを注意された。
本当は謝らないといけないし
ミスしたのは自分の責任だとわかっているけど

「自分否定された!」と感じてムスとし
注意してきた人に友好的になれない。



・恋人やパートナーからの
LINEが短文だったり、返信が遅い。
どうせ私はどうでもいい存在なんだと感じ
「なんでそんなにそっけないん!!」と怒ったり
「わたしなんてどうせXXだよ!」と
嫌味を言ってしまい、険悪になる。



・お店の人の接客態度が悪かったとき
「その態度感じ悪いんですけど」と

文句を言ってしまう。



こうして最後は大切な人との関係が悪くなったり
お互いに嫌な想いをしたり
後味の悪い結末を迎えやすい...



こんなお話が本当に多いです。



何を隠そう過去の私は
こんなことを繰り返していて

振り返って自分が恥ずかしく、情けない気持ちで一杯で

どんどん自身をなくしていき

自分を好きになれませんでした。





人に嫌な態度を取ってしまうと

相手のことこも傷つけてしまうし

自分が嫌になってしまいますよね。




さらには、感情をコントロールできないことが怖くなり
自分を信じられなくなる。
本当はこちらの方が辛いのかも知れません。

 

 

 

愛着障害を抱えているクライアントさんも

全員、感情に振り回される自分が

怖いとお話される方も多いくらいです。



もう、人に嫌な態度をとりたくないし

感情的に行動して、

後悔しても取返しのつかないような

失敗を減らしていきたいですよね。




そうするにはどうすればいいのでしょうか。

 

 

 

人に嫌な態度をとってしまうのは

 

私が専門にしており、

かつこのブログのテーマでもある
愛着障害の症状が出てしまっているかも知れないのです。



 

 

これまで、愛着障害を抱えた方と一緒に
内観を深めるカウンセリングをしてきましたが



人に嫌な態度を取ってしまい

そのことで相手を傷つけたり

嫌な想いをさせてしまうときには

そうなってしまう仕組みが

自分の中にできあがっていることが多いです。

 

 


例えば



・自分よりも人が優先であるため
色々な場面で我慢、人に合わせるなど

自分を抑圧しているため
本心、本音がわからなくなっており

感情が爆発しやすい体質になっている。


・白黒思考、完璧主義など
物事を極端に捉える癖があり、思考の幅が狭い。

そのため、一度人の言動を悪くとると

嫌なことが頭から離れず

無意識に人に嫌な態度をとっている。


・言葉で自分の気持ちを伝えるのがニガテ。

ボタンの掛け違いや誤解が生じた時

話し合って解決できない。

 

人を責めたり、怒ったり

内側にこもって相手を無視するなど

不健全なコミュニケーションをしている。


・過去のトラウマを解消できていないため
色々な場面で親を始め
自分をいじめてきたり、否定してきた人物への怒りなど
何か過去のことを上のせして過剰反応している。




このように、様々な要素が絡んでいます。



このため、どれかひとつだけが
人に嫌な態度をとり、

相手を困らせたり嫌な想いをさせてしまう
特定の原因ではなく

 

 

 

また愛着障害の症状のせいでそうなっているため

自分の人格や性格が悪いからでもないのです。


少し、人に嫌な態度をとってしまった時のことを

思い返してみて欲しいのですが、そのとき


 

相手の言動を有無を言わさず

 

 


「大切に扱ってもらえてない!」

 

「尊重されてない!」

 

「愛されてない!」

 

「否定された!」

 

「ダメだしされた!」

 

「嫌われているに違いない!」

 

「わかってくれない!」
 

 

 

こんなふうに相手の言動を

自分の存在価値と結びつけて捉えているから

相手に友好的になれない。

つい、反発してしまったり

素直に心を開けないことはないでしょうか。

 

 


実はこれらは、愛着障害を抱え

人に嫌な態度を取りやすく

慢性的に後悔の気持ちに苛まれているクライアントさんたちの

共通点でもあるのです。

 


 

 

 

  人に嫌な態度をとって後悔するのは自分が傷ついている裏返しである。

 

 

 

 



「「愛されるか、愛されないか」といった
自分の存在価値と結びつけて捉えている」


が、具体的にどんなことでかというと



カウンセリングでお会いする方のお話を聴いていくと
人に嫌な態度をとって後悔する場面は


例えば


・彼が自分の思った通りの言動をとってくれない。
すると、「なんでこんなこともできないの!」

と怒ってしまう。

・ラインの返信が遅い、

自分を優先されてないと感じると
「愛されてる感じがしない」と嫌味を言ってしまう。



恋愛やパートナーシップでは
こういったエピソードが多くあがりますが、

それ以外でも


・職場でたまたま同僚と目が合ったら、
ふっと目をそらされてしまい
「この人は私のことが嫌いなんだ」と捉え
自分も相手を無視したり、避けるような行動をとる。



・仕事中「こうやった方がいいんじゃない?」
と提案されただけなのに
「私のやり方が間違ってるんですか?」

と突っかかってしまう。


・ご飯を食べに行った先で、店員さんの接客が雑だった。
「わたしだから雑に扱われた」と感じてしまい
お店の人に文句を言ったり、
不貞腐れた態度をとってしまう。



職場や日常のちょっとした場面でも
人の言動を悪くとり、

嫌な態度を取ってしまうお話は本当に多いです。

 

 

これらのケースの共通点は



・愛されてない、好かれてないと感じる
・大切に扱ってもらえてないと感じる
・自分に配慮されていないと感じる



こういったことが



相手の言動を自分の存在価値と

結び付けて捉えていることになり
自分が傷ついているからこそ

起こっていることなんですね。



もう少し深めて書いてみると


例えば


・彼が自分の思った通りの言動をとってくれないと
「なんでこんなこともできないの!」と怒ってしまう。

・ラインの返信が遅い、自分を優先されてないと感じると
「愛されてる感じがしない」と嫌味を言ってしまう。

 

これは両方とも、
自分が欲しい形での愛情を相手からもらうことで
愛されることを相手に期待しており
それが叶わず、傷ついている状態です。



その傷つきを自分で癒したり

自分で感情のお世話をしようとせず

怒りを相手にぶつけることで
自分の傷つきを胡麻化そうとしたり
相手に慰めてもらおうとしています。



つまり、人に嫌な態度をとってしまう時には

自分の存在価値が下がらないよう守ろうとする、

防衛反応なのです。




しかしながら、
相手の言動を自分の存在価値と

結び付けて捉えていると

 

 


感情的、衝動的になり
一息、二息置いてから行動することも
落ち着いて、思考の幅を広げて

考えることができません。



なぜなら、自分の存在価値=自尊心が傷つき
激しく動揺しているからです。


 

 

 

  感情をコントロールする内観力を高めるのが解決策

 

 
 
人の言動を悪くとり
人に嫌な態度を取って後悔することを
繰り返している人は


それを自分の性格のせいにし
自己責任の問題としているため
余計に自分を否定し
苦しんでいることが多いですが



本当は愛着障害が根底にあり


幼少期の家庭環境や親子関係をはじめ
 
小学校、中学校と成長していく中

感情をコントロールする方法、
 
自分の欲求との折合いのつけ方を

親や周りの人から学べなかったかで


そうなってしまった前提があり
あなたの性格や人格の問題ではありません。


でも、今の状態のままだと


「人に嫌な態度をとり
相手を傷つけたり
嫌な想いをさせてしまう」ことが止められず


誰ともうまくいかなくないし
恋愛してもよい関係にはなれない。
そんなのは嫌ですよね。


同じ失敗を繰り返したくない。

人のことも自分のことも傷つけたくないのなら



自分の心の中で何が起きているのか
振り返って整理する、内観力を高め
自分の感情のお世話は自分でできるようになること。

なぜ、人に嫌な態度をとってしまうのか。
本当は相手に何を求めているのか。


など


自分の中で何が起きているのか
自分でわかるようになることがとても重要です。



 
自分の状態がわからないと
感情をコントロールしたり
自分の嫌な言動を改善することは難しく
同じ失敗を繰り返し、
悪いパターンを強化するだけで終わってしまうからです。



人に嫌な想いをさせてしまった。

人を傷つけてしまった。

自分も深く傷ついた。


そしてますます自分が嫌になり


自分が嫌だから
人も自分を嫌っているのでは?と思いこむようになり

ますます人に嫌な態度をとることを
止められなくなる...


もうそんな自分を変えていきませんか?



内観力を高め
感情をコントロールできるようになると
人に嫌な態度をとることがなくなります。



それは、シンプルに



相手の言動に傷ついたとしても
今まで感情的になったり
怒ることで対処していたことを
別のやり方で対処できるようになるからです。




実際にわたしの内観プログラムを受講した方は
みなさんそうなれてます。




(過去のクライアントさんの変化:
 



内観力を高め
ネガティブ思考に振り回されないようになると
周囲の人の態度が友好的になり
安心感がある、居心地のよい関係が叶うのです。




何もかも自分のせいにする必要はありません。・
 

あなたの心の中で何が起きているのか
しっかり整理できる内観力を高め
 
 
ちょっとしたことで人に嫌な態度をとり後悔する
辛い状況から脱却し
周囲の人と安心感のある関係を
作れる自分になっていきましょう。^^
 
 
 
いつでもあなたを応援しています。
 
 
 
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
 
 
 
 
<人の言動を悪くとり、嫌な態度をとってしまう時の処方箋>
 
 

 

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