こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(何をしている人かはこちらから)

 

 

 

 

 

 

あなたは

 

 

 

恋人やパートナーがいても

相手のちょっとした言動を悪くとり

感情的になってしまったり

嫌味で怒りを表現しまう結果

 

 

 

相手に嫌な想いをさせてしまったり

相手を傷つけ、2人の関係がうまくいかなくなる。

 

 

また、そういうことをしたツケとして

自己嫌悪の波に襲われ

今度は自分を責めたり、自分の行動を後悔し

でもそういう自分を止められず

時間が経つと、また同じことを繰り返している。

 

 

 

 

でも、どうしたら

そんな自分を止められるのかわからない...

こんな状態になっていませんか。

 

 

 

カウンセリングでは、

 

 

人に対して嫌なことをしてしまう自分が嫌。

特に恋人やパートナー、家族に対しては

ぷりぷり怒ったり、感情的にならず

もっと寛容で、優しい自分でありたい。

 

 

こんな想いをもった方が来られます。

 

 

かつての私もそうだったんですが

 

 

 

感情的になったり、相手に怒ったりすると

お互いに疲れてしまうし

 

 

2人の関係が壊れる

大きな原因になることも多いため

感情とは上手にお付き合いすることが大切ですが

 

 

 

過去のトラウマや

幼少期の親子関係の影響を多分に受けた

愛着障害のわたしたちは

どうしていけばいいのでしょうか。

 

 

 

相手の言動を悪くとったあまり、感情的になったり

恋人やパートナーを怒りで

コントロールしようとしてしまうのは

 

 

 

普段は心の無意識の世界に隠している

過去の記憶が想起され

現在のことに過去のことがうわのせされていたり

 

 

 

完璧主義・白黒思考などの思考癖があり

他人の欠点を許せない

 

 

 

こういった要素があるからなんですが

これだけが感情的になったり

相手に怒りをぶつけてしまう原因ではありません。

 

 

 

それ以外に

 

 

 

 

自分の弱点を認めないがゆえに

自分のことを棚上げした状態で他人を責めたり

怒ってしまう部分に本質的な原因がある

 

 

 

 

と私は考えているんです。

 

 

 

こんな理由から

 

 

 

自分のことを過信せず、謙虚になること。

 

 

そして常に、他者に自分の未熟な部分や

できないこと、失敗を許され

受け入れてもらっている部分があることを

自覚することが大切で

 

 

そのためには

自分を適切に知ること

自分と向き合うことが欠かせません。

 

 

 

 

例え、自分では意識していなくても

自分のことを棚上げした状態で

相手に感情的になったり怒りをぶつけてしまうと

そんな自分を恥ずかしく感じたり、情けなく感じ

自分を好きになれなくなるからです。

 

 

 

 

 

自分を過信せず、謙虚になるとは

 

 

自分も間違ってしまうことがある。

自分もできていないことがあるかも知れないと知り

自分の弱さ、弱点など不完全さを認め

完璧であろうとすることを諦めること。

 

 

 

そしてそれは悪いことではなく

大切な人との関係を円滑にするためには

必要な要素であることだと

知ることだと私は思ってます。

 

 

 

 

これまで何度かお伝えしてきましたが

自分の内面の問題が

すべて相手に投影され、浮き出てしまうからこそ

大切な人との関係を悪くする芽は

できるだけ摘んでいくことがとても大事です。

 

 

 

 

ここで少し、思い返してほしいんですが

恋人やパートナーなど、大切な人に感情的になったり

怒りをぶつけて傷つけてしまったことが原因で

関係がうまくいかないとき

 

 

 

・どうして〇〇してくれないの?

・本当に私のことが好きなら〇〇してくれるはず

・どうしてわかってくれないの?

・あなたが〇〇してくれないから、私は気分が悪い!どうしてくれる。

・あなたのこういうところ、すごく嫌!

 

 

 

こんなふうに、相手に過剰に何かを期待したり

相手の性格、欠点を否定、責めたり

自分のモノサシで、

愛されているかどうか図ってしまうことはありませんか。

 

 

 

これって、主観が強く出ている状態なんですが

 

 

これ、自分が逆のことをされたらどう感じるか

想像してみてください。

 

 

 

相手からすると

 

 

 

・自分だってできてないところがあるじゃん。

 

・私/俺だって許容できるところは許してる。

 

・自分にだって欠点、弱点はあるのに否定されたくない。何様?

 

・自分の機嫌は自分でとって欲しい。

何もかも、アレコレ求められたくない。

 

 

 

こんなふうに捉えられてしまうことも多く

相手が、少しでも

上からこられてる&攻撃されていると感じれば

相手も自分の存在価値を守ろうとしますから

 

 

 

反発&言い返すなど抵抗され

それがさらに感情的なもつれに繋がり

うまく話し合いができなくなったりと

健全なコミュニケーションが取れなくなってしまうんです。

 

 

 

わたしたちが、自分の存在価値

 

愛される、大切にされる、尊重される

 

 

こういったことに敏感なように

相手もまた、同じことを望んでいます。

 

 

愛着障害うんぬん関係なく

みな同じ人間だから。

 

 

 

自分にもできてない部分があったり

失敗してしまうこともあるのに

責められたり、不満や文句を言われたら

その人と一緒にいたいとは思わないですよね...

 

 

 

大切な人と心地よい関係にしていくためにも

 

 

素直に自分の弱点やできない部分を認め

それを受け入れられているかどうか

見つめ直すことには

それだけ意味があることなんです。

 

 

 

 

  自分の弱点は認めた者勝ち。プライドを捨て、さっさと認めよう。

 

 

 

自分も間違ってしまうこともある

失敗してしまうこともある

だから、恋愛やパートナーシップ、人間関係は

本当は許し、許されの関係でお互い様であり

そこに上下関係、勝ち負けはない。

 

 

 

 

こんなシンプルなことが

腑に落ちてわかっていないと

言い方は悪いですが、性格が悪く見られます。

 

 

 

あなたがどんなに頭がよく、能力が高く

本当は、誰よりも心根が優しく

温かい気持ちをもった人だったとしても、です。

 

 

 

私はこれが残念で

悔しくてしょうがない時があります。

 

 

だって、本当は私たちには

たくさんの魅力、良いところがあるのに

 

 

 

嫌な部分が全面に出てしまうせいで

こういった、私たち本来の良さが隠されてしまい

大切な人から誤解され、離れられてしまう。

 

 

すごく悔しいし、残念だけど、その反面

 

 

恋人やパートナーは

親ではなく「他人」であって

 

 

 

超えてはいけない、いいえ

越えられない一線がどうしてもある現実を

しっかり受け止め

相手を親代わりにしないことも重要です。

 

 

 

それで、ここまで読んでくれた人の中には

 

 

自分の弱点やできないところを認められず

受け入れられないから困ってるんだ!

って方もきっといますよね。

 

 

 

その気持ちはとても理解できます。

私もかつてはそうでした。

 

 

ここで、これまでブログで

書いてきたことが繋がっていて

 

 

もし、あなたができない自分を受け入れられなかったり

ダメな自分を認められないのだとしたら

 

 

 

失敗やできない部分を強く否定されたり

そういう自分を受け入れてもらえなかった経験があり

それらがあること=悪いこと

だからどうしても受け入れられない

 

 

 

心がこんな状態になっていたり

 

 

 

それが元で、欠点や弱点を自分の中からなくそうとしたり

人に知られないようにして

完璧な自分になろうと頑張ってきたため

自分の弱点やできないところを認めてしまったら終わり。

 

 

こんなふうに

自分を緩めることができないのかも知れません。

 

 

 

でも、

 

 

 

その価値観は真実ですか?

 

 

 

その価値観はあなたや

あなたの大切な人を守ってくれていますか?

 

 

 

あなたがもっている、その価値観の原点は

 

 

幼少期の頃、親に愛されたかった。

親の関心を得たかった。

親の承認が欲しかった。

 

 

 

こういった、幼き日の欲求を

満たすためにとった行動の名残であり

大人になったあなたには

必要のないものかも知れませんよ。

 

 

 

 

相手に感情的になったり

怒りをぶつけ、傷つけてしまう悪癖は

その元となっている価値観がどうしてでき上がったのか

背景にあるものを理解していくことで改善されます。

 

 

 

でも、あなたがそれらに目を向けようとしなければ

状況は改善されていきません。

 

 

 

あなたが本当に自分が望むことを叶えられるには

どうしていけばいいか

最初に考えなければならないことは

この部分にあるかも知れませんね。

 

 

 


最後までお読み下さり、ありがとうございました^^
 

 

 

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