この記事は
彼と信頼で繋がった、温かい関係、安心感のある恋愛をする条件①
↑シリーズで
恋人やパートナーと信頼で結ばれ
安心感のある関係性にするには
どうしたらいいの?
について書いています。
・満たされる恋愛、パートナーシップ
2つの条件
・信頼・安心感で結ばれた関係にするには
テクニックではダメ。それより大事なこと
興味ある方は最後までお読みくださいー
こんにちは^^
心理コンサルタントの横山ゆかです。
(内観のプロはこんな人♪)
ブログに目を止めてくださり
ありがとうございます。
幸せな恋愛、パートナーシップを叶えるには〇〇が重要!
彼と信頼で繋がった、温かい関係、安心感のある恋愛をする条件①
↑では
恋人、パートナーと
信頼で繋がった、温かい関係にしたい。
自分の気持ちを素直に伝えられるような
顔色を伺わなくて済むような
嫌われてる?愛されてる?と疑わないで済むような
お互いに安心できる関係性を叶えるには
相手の内面に
興味・関心をもてるかどうか
が、幸せな恋愛や
パートナーシップになるかどうか
左右するとお伝えしました。
それでシリーズ②の内容はここからなんですが
相手の内面に興味・関心がもてること以外にも
お互いが笑顔でいられる関係を実現するには
相手と誠実に
関われるかどうか
が重要だとわたしは思っています。
これはあなたのこころの姿勢=内面の課題と
実際に相手とコミュニケーションする時の課題
2つの要素があり
恋愛やパートナーシップ
(そのほかの人間関係でも)がうまくいかない時には
お互いが誠実に関われていないと
感じることが多いんです。
例えば、愛着障害が前提にあり
いつも最後はケンカになったり
関係が壊れてしまうなど
うまくいかない恋愛を繰り返しているあなたは
・自分の未熟な部分や自分の非を認められず
自分が悪いことをしても謝らない。
そのくせ、相手に少しでも欠点や至らない部分があると
相手を責めたり勝手に見限ってしまう。
・相手を自分の思う通りに動かそうと
怒ったり、感情をぶつける、もしくは
相手を無視するなどして
思い通りにコントロールしようとする。
・本当は嫌なのに我慢したり、自分が折れたりし
その見返りとして、
相手に自分の思う通りにしてもらうことを要求する
=駆け引きしてしまう
・相手のやることにいちいち
口出ししてしまったり
とにかく相手のことばかり考える。
または、相手に何でもやってもらうなど
自分のお世話をさせ
自分のことを振り返らない。
普段から、
このような関わり方をしていないでしょうか。
また相手から
そのような関わり方をされていないでしょうか。
2人一緒にいて笑顔になれる。
安心感のある関係性になるには
お互いを尊重できること。
お互いの自由が守られていること。
相手のテリトリーに踏み込みすぎず
自分もまた踏み込まれ過ぎないこと
お互いに対等であり、
親の役割を求めないこと。
が大切だと思っていて、そこに
相手を否定すること
相手を批判すること
相手を責めること
相手の自由を奪うこと
相手を束縛すること
相手をコントロールすること
相手に親を求めること
こんなふうに
お互いが傷ついたり
お互いが依存する要素は
含まれていません。
この状態が
お互いに「誠実」に関わることだと
わたしは思っていて
誠実に関われるから
それが信頼に変わり
その信頼が安心感になり
長く続く関係へと繋がっていくのです。
誰だって、わたしだって、あなただって
人に否定されたくないし、意味もなく怒られたくない。
必要以上に干渉されたくないし
束縛も嫌だし、コントロールされたくない。
そんなことをしてくる人を信頼できるか。
安心感をもてるかといったら、、、
答えはノーですよね...
人に対して誠実になれないのはあなたが悪いわけじゃない。
ここまで読んでみて
なんか、責められている気がする。
自分が悪いからこうなるんだ...。
横山うぜー。嫌い!
と感じてしまった方もいるかも知れません。
でもわたしはそういうつもりで
書いているわけではないんです。。。
ここからとっても重要なことをお伝えするんですが
人に対して誠実になれないのは
あなたが悪いわけじゃないんです。
人に誠実になれず
駆け引きのような関わり方をしてしまったり
相手のことばかりで自分に目がいかなかったり
感情をぶつけたり、無視するなど
相手が傷つくコミュニケーションをしてしまうのは
同じことを自分にしていて
自分との付き合い方が雑だから。
自分と誠実に関われていないから
そうなっているだけで
自分のこころの扱いかた
自分との向き合いかたを
子どもの頃に身近な大人から学べなかったから
そうなっているんですね...
愛着障害のカウンセリングを専門に
特に内観の部分に焦点を当て
クライアントさんたちと関わっていますが
どの方にも自分とのコミュニケーションがうまくいっていない。
という深刻な問題が隠れていました。
・考え方の幅が狭く、偏りがある
・白黒思考でひとりよがり
・物事を感情的に決めつける
こんな共通点があったのですが
なぜこうなってしまうのか、少し深堀りしてみると
自分とのコミュニケーションが独裁的で、
あたまでぱっと考えて終わりにしてしまう。
また、感情を大事にしていない。
普段から自分とこんなふうに
関わっているとわかってきました。
例えばに日常的なことで例にだすと
・洗いものの最中、お皿を割ってしまった。
→まったく何やってんだよ、自分、
こんな簡単な家事くらいまともにやれよ!
と全否定。
そこに「次回気をつければOK!」と自分に逃げ道を用意できない。
この「家事くらいまともにやれよ!」
という自分に対するキツイ言葉は
こどもの頃から
親にそう投げかけられてきたことが多いですよ。
例えば
・食事中、パスタのソースこぼしてしまい
服にシミを作ってしまった。
→もうこんなおっちょこちょいな自分が嫌!
いい歳して注意力がないなんて恥ずかしい!
と全否定し、一方的に「自分は恥ずかしい」と決めつけてしまう。
そこに、「これから食事をするときは
こぼしても大丈夫なように工夫しよう」と
「おっちょこちょいな自分」に寄り添えない。
一方的に自分を恥ずかしいと決めつけてしまうのは
これもまた、子供の頃に特に親に
「あんたって何やってもダメなんだから。」など
否定される言葉を投げかけらてきたケースが多いです。
あまり例を出してしまうと、
記事が長くなってしまうので
この辺で終わりにしますが
恋人やパートナーとうまくいかない時には
自分に対してやっていることを
人にもやっている可能性が高い。
自分の未熟な部分や自分の非を認められず
許すことができず、
できない自分をどこかで見捨てていれば
相手のそれも許せないし
勝手に見限ってしまいますね。
いつも間髪入れずに自分を否定し
自分を責め、批判していれば
そんな自分とどう付き合ったらいいかわからないし
自分を持て余してしまうから
相手をコントロールしたくなる。
いつも間髪入れずに
「嫌われないように人に合わせておくのが安全」
「人に認めてもらうには無理してでも頑張らなきゃ!」
自分は本当はどう感じているか、どうしたいのか
本心を無視し
自分の外側を基準に行動を選んでいるから
抑圧したぶんのしわよせで、感情が爆発しやすいし
わたしをわかって欲しい!と
彼やパートナーに求めることが止められないのです。
この独裁的な自分との関わりかたは
親との関わりや
親同士のコミュニケーションをモデルにし
幼き頃のあなたがそのまま真似てしまったことが多いため
大人になってからそれに気づき、改善する努力をすれば
必ず恋愛、パートナーシップは変わってきます。
だからこそ、
自分との付き合い方を見直し
普段から自分と独裁的に関わり
感情を見ない、本心を聞こうとしない
わたしが悪いと一方的に決めつける
こうしろ、ああしろと自分に命令している
こんな関わり方をしていないか
普段のクセに気づくことがとっても重要。
そのうえで、自分との向き合い方をしっかり学び
それを日常生活の中で実践していけば
少しずつ恋愛パターンや
コミュニケーションは変わっていくのです。
(ちなみにですが、2日間の内観講座で
自分を大切に、丁寧に扱うことはどんなことか
詳しく学べます^^)
自分を雑に扱わないこと。
感情のコントロール方法を身につけること。
自己受容力を高めること。
3本柱で内観力を高めることが
あなたの理想の恋愛、
パートナーシップを叶える秘訣です。
自分を諦めず、これからも一緒に頑張りましょう^^
最後までお読み下さりありがとうございました。
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