この記事は

 

彼と信頼で繋がった、温かい関係、安心感のある恋愛をする条件①

 

↑シリーズで

恋人やパートナーと信頼で結ばれ

安心感のある関係性にするには

どうしたらいいの?

について書いています。

 

・満たされる恋愛、パートナーシップ

2つの条件

 

・信頼・安心感で結ばれた関係にするには

テクニックではダメ。それより大事なこと

 

興味ある方は最後までお読みくださいー

 

 

 

 

こんにちは^^

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 

 

 

 

ブログに目を止めてくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

  幸せな恋愛、パートナーシップを叶えるには〇〇が重要!

 

 

 

彼と信頼で繋がった、温かい関係、安心感のある恋愛をする条件①

 

↑では

 

 

恋人、パートナーと

信頼で繋がった、温かい関係にしたい。

 

 

自分の気持ちを素直に伝えられるような
顔色を伺わなくて済むような

嫌われてる?愛されてる?と疑わないで済むような

お互いに安心できる関係性を叶えるには

 

 

 

相手の内面に

興味・関心をもてるかどうか

 

 

が、幸せな恋愛や

パートナーシップになるかどうか

左右するとお伝えしました。

 

 

それでシリーズ②の内容はここからなんですが

 

 

相手の内面に興味・関心がもてること以外にも

お互いが笑顔でいられる関係を実現するには

 

 

 

相手と誠実に

関われるかどうか

 

 

 

が重要だとわたしは思っています。

 

 

これはあなたのこころの姿勢=内面の課題と

実際に相手とコミュニケーションする時の課題

2つの要素があり



恋愛やパートナーシップ

(そのほかの人間関係でも)がうまくいかない時には

 

 

お互いが誠実に関われていないと

感じることが多いんです。

 

 

 

例えば、愛着障害が前提にあり

いつも最後はケンカになったり

関係が壊れてしまうなど

うまくいかない恋愛を繰り返しているあなたは

 

 

 

・自分の未熟な部分や自分の非を認められず

自分が悪いことをしても謝らない。

そのくせ、相手に少しでも欠点や至らない部分があると

相手を責めたり勝手に見限ってしまう。

 

 

・相手を自分の思う通りに動かそうと

怒ったり、感情をぶつける、もしくは

相手を無視するなどして

思い通りにコントロールしようとする。

 

 

・本当は嫌なのに我慢したり、自分が折れたりし

その見返りとして、

相手に自分の思う通りにしてもらうことを要求する

=駆け引きしてしまう

 

 

 

・相手のやることにいちいち

口出ししてしまったり

とにかく相手のことばかり考える。

または、相手に何でもやってもらうなど

自分のお世話をさせ

自分のことを振り返らない。

 

 

 

普段から、

このような関わり方をしていないでしょうか。

 

 

また相手から

そのような関わり方をされていないでしょうか。

 

 

2人一緒にいて笑顔になれる。

 

 

安心感のある関係性になるには

 

 

 

お互いを尊重できること。

 

お互いの自由が守られていること。

 

相手のテリトリーに踏み込みすぎず

自分もまた踏み込まれ過ぎないこと

 

お互いに対等であり、

親の役割を求めないこと。

 

 

が大切だと思っていて、そこに

 

 

相手を否定すること

相手を批判すること

相手を責めること

相手の自由を奪うこと

相手を束縛すること

相手をコントロールすること

相手に親を求めること

 

 

 

こんなふうに

お互いが傷ついたり

お互いが依存する要素は

含まれていません。

 

 

この状態が

 

 

お互いに「誠実」に関わることだと

わたしは思っていて

 

 

 

誠実に関われるから

それが信頼に変わり

その信頼が安心感になり

長く続く関係へと繋がっていくのです。

 

 

 

誰だって、わたしだって、あなただって

 

 

人に否定されたくないし、意味もなく怒られたくない。

必要以上に干渉されたくないし

束縛も嫌だし、コントロールされたくない。

 

 

 

そんなことをしてくる人を信頼できるか。

 

 

安心感をもてるかといったら、、、

 

 

答えはノーですよね...

 

 

 

 

  人に対して誠実になれないのはあなたが悪いわけじゃない。

 

 

 

ここまで読んでみて

 

なんか、責められている気がする。

 

 

自分が悪いからこうなるんだ...。

 

 

横山うぜー。嫌い!

 

 

 

と感じてしまった方もいるかも知れません。

 

 

 

でもわたしはそういうつもりで

書いているわけではないんです。。。

 

 

ここからとっても重要なことをお伝えするんですが

 

 

 

人に対して誠実になれないのは

あなたが悪いわけじゃないんです。

 

 

 

人に誠実になれず

駆け引きのような関わり方をしてしまったり

相手のことばかりで自分に目がいかなかったり

感情をぶつけたり、無視するなど

相手が傷つくコミュニケーションをしてしまうのは

 

 

 

同じことを自分にしていて

自分との付き合い方が雑だから。

 

 

自分と誠実に関われていないから

そうなっているだけで

 

 

自分のこころの扱いかた

自分との向き合いかたを

子どもの頃に身近な大人から学べなかったから

そうなっているんですね...

 

 

 

愛着障害のカウンセリングを専門に

特に内観の部分に焦点を当て

クライアントさんたちと関わっていますが

 

 

 

どの方にも自分とのコミュニケーションがうまくいっていない。

 

という深刻な問題が隠れていました。

 

 

・考え方の幅が狭く、偏りがある

・白黒思考でひとりよがり

・物事を感情的に決めつける

 

 

こんな共通点があったのですが

 

 

なぜこうなってしまうのか、少し深堀りしてみると

 

 

自分とのコミュニケーションが独裁的で、

あたまでぱっと考えて終わりにしてしまう。

また、感情を大事にしていない。

 

 

普段から自分とこんなふうに

関わっているとわかってきました。

 

 

例えばに日常的なことで例にだすと

 

 

 

・洗いものの最中、お皿を割ってしまった。

→まったく何やってんだよ、自分、

こんな簡単な家事くらいまともにやれよ!

と全否定。

そこに「次回気をつければOK!」と自分に逃げ道を用意できない。

 

 

この「家事くらいまともにやれよ!」

という自分に対するキツイ言葉は

こどもの頃から

親にそう投げかけられてきたことが多いですよ。

 

 

例えば

 

 

・食事中、パスタのソースこぼしてしまい

服にシミを作ってしまった。

 

→もうこんなおっちょこちょいな自分が嫌!

いい歳して注意力がないなんて恥ずかしい!

と全否定し、一方的に「自分は恥ずかしい」と決めつけてしまう。

 

 

そこに、「これから食事をするときは

こぼしても大丈夫なように工夫しよう」と

「おっちょこちょいな自分」に寄り添えない。

 

 

一方的に自分を恥ずかしいと決めつけてしまうのは

これもまた、子供の頃に特に親に

「あんたって何やってもダメなんだから。」など

否定される言葉を投げかけらてきたケースが多いです。

 

 

 

あまり例を出してしまうと、

記事が長くなってしまうので

この辺で終わりにしますが

 

 

 

恋人やパートナーとうまくいかない時には

自分に対してやっていることを

人にもやっている可能性が高い。

 

 

 

自分の未熟な部分や自分の非を認められず

許すことができず、

できない自分をどこかで見捨てていれば

相手のそれも許せないし

勝手に見限ってしまいますね。

 

 

 

いつも間髪入れずに自分を否定し

自分を責め、批判していれば

そんな自分とどう付き合ったらいいかわからないし

自分を持て余してしまうから

相手をコントロールしたくなる。

 

 

 

いつも間髪入れずに

 

 

「嫌われないように人に合わせておくのが安全」

 

「人に認めてもらうには無理してでも頑張らなきゃ!」

 

 

自分は本当はどう感じているか、どうしたいのか

本心を無視し

自分の外側を基準に行動を選んでいるから

 

 

抑圧したぶんのしわよせで、感情が爆発しやすいし

わたしをわかって欲しい!と

彼やパートナーに求めることが止められないのです。

 

 

 

 

この独裁的な自分との関わりかたは

親との関わりや

親同士のコミュニケーションをモデルにし

幼き頃のあなたがそのまま真似てしまったことが多いため

大人になってからそれに気づき、改善する努力をすれば

必ず恋愛、パートナーシップは変わってきます。

 

 

 

だからこそ、

 

 

自分との付き合い方を見直し

普段から自分と独裁的に関わり

 

 

感情を見ない、本心を聞こうとしない

わたしが悪いと一方的に決めつける

こうしろ、ああしろと自分に命令している

 

 

こんな関わり方をしていないか

普段のクセに気づくことがとっても重要。

 

 

 

そのうえで、自分との向き合い方をしっかり学び

それを日常生活の中で実践していけば

少しずつ恋愛パターンや

コミュニケーションは変わっていくのです。

 

 

 

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パートナーシップを叶える秘訣です。

 

 

自分を諦めず、これからも一緒に頑張りましょう^^

 

 

 

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

 

 

 

 

 

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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

  

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 
 
 
 
新緑が深まる中
あっという間に5月も
半ばに差し掛かろうとしていますね...
 
 
 
 
天候が安定してきた中
わたしは自然に触れる機会が増え
なるべく穏やかでいられるよう
セルフケアを心掛けているのですが
 
 
 
ここ最近重たい記事が続いていたので
今回はゆったりした内容をと思い、書いています。
 
 
 

感じが悪い・嫌な態度をとられても

あなたが愛されない

好かれない存在ではない!

ネガティブ感情に引きずられないコツ

 

 
 
なんですが、これにピンときたり
自分のことかも!と感じる方、
けっこう多いのではないでしょうか。


カウンセリングでは


・相手の態度が友好的でない。
ムスっとされたり、愛想よくされないと
嫌われてる?わたしのこと大事にしてくれない!
という認知が働き、気分が悪くなりやすい。



・相手が恋人やパートナーなど近い関係や
自分より弱そう、下にみている人となると
期待した言動がないと
文句を言ったり、感情をぶつけるなど
攻撃態勢に入ってしまう



こういったお話をききます。


わたしくし横山も、例えば

カフェやレストランの接客がよろしくなかった。

コンビニの店員さんの一言にカチンときた。


こんな時、文句を言ったり
平気で相手に怒ったりすることが多く
嫌な態度をとりがちでした。



それほど相手、それも利害関係のない人にまで
傷つきやすく、
わたしを丁寧に扱うべき!
の思いこみで生きていたのですが



こういった理由から、
イライラしやすく、怒りやすかったため
かつてのわたしはだいぶ性格がキツかったと思います。


今となっては本当に
ただただ恥ずかしいのですが



かつてのわたしのように、
潜在的に、自分の気づかないところで


「わたしを丁寧に扱って当然!」

「わたしに対して友好的な態度をとるべき!」


の思いこみに動かされている人は
多いのではないでしょうか。



・彼に多くを期待し、求めてしまう
・相手から期待通りの言動がないと怒ってしまう
・相手を思う通りにコントロールしようとしてしまう


こういった自分の一部を自覚している方は
この思いこみが根強いため


①その思いこみをできるだけ小さくし、
手放していくことと


②例え相手が自分に対し、感じの悪い態度、
友好的でない態度をとられても
それはその人の問題であって、
自分の愛される、愛されないなどの存在価値とは
まったく関係ないと知ること



この2つを自分の中に落とし込めれば
人にイライラしたり、怒りやすかったり
機嫌が悪くなりやすい状況を
改善できると思っているんです。
 
 
 

人は自分を丁寧に扱うべき。

 
 
 
あなたが、それを
認めているかどうか、わからないけれど


人が自分に対し、感じ悪い態度をとってきたり
友好的でない態度をされて傷つき
怒りや不満が出てしまうときは


多かれ少なかれ


・人はわたしを丁寧に扱うべき
・人に対し感じよく接するべき
・人に優しくするべき
・人に親切にするべき


「人に対して良い態度をすべき思考」に
陥っていると感じます。


では、なぜそこまで人に期待し、求めてしまうのか。
 
 
相手の態度が欲しいものじゃなかった時、
傷つき、怒りが沸いてしまうのか
 
じっくり見つめたことは、ありますか?


そして、そこにある
自分の本当の想いに気づいているでしょうか。


わたし自身も、
相手に対して〇〇するべき!の思考が強くあり
それを他者に押しつける傾向があったんですが
 
 
 
そうなってしまう原因は
大きく2つあると思っていて
 
1つ目は、
 
 
 
 
 
 
 
↑で書いたように


この傾向に陥りやすい人は、昔から


・相手の機嫌をとる。

・相手の期待に応える。

・先回りして
相手の求めていることに応えようとする


など、誰かの感情のお世話をする。

 
本当の自分を抑圧し
人に愛されようとしてきた過去があり
誰かを満たしてあげても、
自分は満たされてこなかった。


だから他人に、
満たされてない自分を満たしてほしい。


自分が人にしてきたことと同じように


機嫌をとってほしい。
期待に応えてほしい。
言わなくても、
わたしの求めていることに応えてほしい。

 
 
こんなふうに自分のこころの状態が投影され
人に求める基準が高かったり
人に求めること自体が
本当は傲慢となってしまうことが感覚的にわからない。


そしてなによりも、
そこまで自分が満たされてなかったり
自分の存在を
自分で受容できていないことに気づいていない。



2つ目は


・人はわたしを丁寧に扱うべき
・人に対し感じよく接するべき
・人に優しくするべき
・人に親切にするべき

 
と相手に押しつけてしまうのは

 
自信のなさの表れだったりすること。


わたし自身過去を振り返ってみると


不愛想にされた。
感じ悪い態度をとられたとき
それが悲しく、傷ついてしまうのですが
そこで相手に怒りが沸いたり、イライラしてしまうのは

自分の存在価値を傷つけられた!

と同時に


自分が「間違ってる」と否定された!

と受けとっていたことにも気づきました。


わたしも、これを読んでいるあなたも
相手の機嫌をとってあげることが習慣づいていて
ある意味それが
「正しい」と思っているフシがあると思うんです。


正しいと思っているからこそ、
相手にもそれを求めてしまうところがあると思うのですが
相手がその通りにやってくれないと


自分を軽く扱われた!雑に扱われた!と同時に
わたしのやり方を否定された気がして
嫌な気持ちになる...


実はこの感情も上のせされてたりして
だからよけいに怒りやイライラなどが大きくなってしまい

おまえ、ふざけんなーー!!!

と炎上してしまうのでは?と考えています。


でも、自分のやり方が正しい。

それは違うんですよね。。。


きっとあたまではそれが理解できると思うのですが
もし腑に落ちない部分があるとしたら
この部分に何か隠れていそうなので
その部分と向き合ってみることが
相手の言動を、すぐに

大事にされてない!
=わたしはその程度の人間だ!

と過剰反応するのを止める第一歩かなと感じます。
 
 
 

 

嫌な態度をとってくる。。はたまたまそういう人に当たってしまっただけかも!?

 

 
 
 
嫌な態度を取られた。
丁寧に扱われてる感じがしない。


それで気分が悪くなったり
相手を責め、批判してしまうとき



・わたしはこの人にとって
嫌な態度をとってもいい存在なんだ!


・下に見られている、
舐められてるから友好的でないんだ。


こんなふうに
相手の言動すべてを自分の存在価値に結び付けて
捉えていることはないでしょうか。



今は信じられないかも知れませんが



相手が自分をどう扱うかは相手の問題で
自分がそのように扱われる存在ではないし
あなたに愛される価値がないわけではないのです。




これが腑に落ちてわかった経験があったので
シェアさせてくださいね。



実はわたしは今年の春、
新しい小さな挑戦をしまして


趣味のハンドメイドの商品数を昨年より増やし
オンラインプラットフォームで
本格的に販売を始めました。


ありがたいことに注文も多く
それに伴い、個人間でやりとりする機会がグンと増えました。


間接的ではありますが、名前の知らない人と
やりとりする機会を多く経験し
人の態度って、結構大きく分かれるんだなと
新たな発見がありました。


最初に注文を頂いたときや商品を受領したあとなど
ちょっとした挨拶や一言をくれる人
軽い雑談も混ぜてくる人もいれば
最初から最後まで無言の人もおられる。
ありがとうも、宜しくお願いしますも言わない(苦笑)



最初、正直わたしは戸惑い
終始無言で、ひとこと挨拶すらない人には
あまりいい気持ちは抱いてなかったんです。


挨拶もしないのか。。。と落胆しました。


恐らくアプリ上で、まるでLINEのように
ポンポン会話できる状況だったため
終始無言の人が怖いと感じたのだと思います。



そんな感情をなだめながら
淡々と対応をしていたのですが
ふと思いました。


これって、いい悪いじゃなくて
単なるその人の好みや趣向の問題だし
こんだけ多くの人とやりとりしたら
友好的でない態度をとってくる人や
淡々としている人だって混ざってくるよな。



確率的なこともあるし
わたしという人物は一緒だけど
わたしをどう扱うかは
関わった人の数だけ違う。
人との関わりってそういうものなのかも。




そして


自分の思った通り、期待した通り
感じよく接してくれる人のほうが少ない。
こちらをデフォルトにしていた方が
よい意味で相手に振り回されなくて済む。




こう捉えた方が自分を楽にしてくれるのでは?


と実感したんです。


大切なのは、相手が感じよくしてくれなくても
それはその人の問題で
わたしたちが愛されない、
好かれない存在ではないということ。


なかなか今は、
割り切れない部分もあると思いますが


自分の思った通り、期待した通り
感じよく接してくれる人のほうが少ない。
 
 
自分によく接してくれることを
前提に世界は動いていない。



ということを
本当はどこかでわかっていて
でもそこに、自分自身の正しさを証明したかったり
自分がこれだけ人の機嫌をとってきたんだから
相手にもそうして欲しい!


自分なりの事情が、ただ上乗せされているだけで
この部分を解消できれば
本来のあなたはきっと、穏やかな人なんだと思います。


 
今回わたしがこれをテーマに選んだのは
まだ話に続きがあって


個人間で色々なタイプの人とやりとりする中
あまり友好的でないな。感じよくないな。
と感じる人と遭遇してしまうと
どんよーりした気持ちに支配され


せっかく丁寧に接してくれた方とやりとりしても
100%で喜べない。100%で受け取れない。
なんかそこに、どんよりしたものがあって
なんか気持ち悪い...
 
 
とても居心地が悪く
幸福感も下がっていることに気づきました。


でもこれってもったいないよな。


と感じたんです。



自分によくしてくれる人、
親切だったり優しかったり
友好的である人には
100%の気持ちで感謝したいし
 

その人が自分にしてくれた優しさや思いやりは
100%で大切にしたい。


そこに、
そうじゃない人を介入させたくないし
そんな余裕はない。



とすら思ってしまった。



結局、わたしたちをどう扱うかなども含め
人との関係は、最後は相性の問題なんだ。



とわかったとき、



なんだ、そんなことでいいのか!と感じ
人の態度にビクビクしなくても大丈夫なんだ!
と感じて嬉しかったんです。



もちろんこれは


こういう考え方もあるよ!
こういう捉え方もあるよ!


と伝えるつもりで書いているんですが


実際は、本当にそうなんです...


どんなにわたしが感じのよい対応をしても
塩対応だったり
こちらが友好的な態度をとったからといって
必ずしもそうでない。


そんなことが連続すると悲しくなってくる。


でもそれが悪い。
間違ってると言ったら、違うんですよね。



その人なりの考えがあってそうなっているかも知れないし
わたしたちが、うまく自分を表現できなかったり
感情をコントロールできなくなるのと同じように
相手も何か抱えているかも知れない。


そこに反応して、気分が悪くなったり
相手を責めたり、批判しているうちは
自分に負けていることになる。


でも、自分で自分のことがわかる
=内観力が高まれば
相手にも事情があることがわかってきて
 
 
相手の言動は自分の存在価値に関係ないと
境界線を引けるから、
否定的な反応はなくなってくるのです。


むりくりまとめると


相手に嫌な態度を取られた!
 
友好的でなかった!


としても


それはただ相性が悪かったり
タイミング悪くそういう人に遭遇してしまっただけで
そうじゃない人もたくさんいるから
そっちに目を向けた方が絶対にお得!



というのと


あなたの愛される・愛されないといった
存在価値とは無関係で
あなたのやり方を否定されたわけじゃない。
あなたをどう扱うかは相手の問題なのだから
落ち込まなくても大丈夫。



軽やかに、
自分と合う人に意識を向けた方が
よいものを引き寄せやすくなるのでは?
 
 

とわたしは思っています。



自己理解を深めて
上手に相手との間に境界線を引けるようになり
自分自身を楽にしていきましょうね^^




最後までお読み下さり、ありがとうございました。
 
 
 

 

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この記事では

愛着障害の人が恋愛依存を克服し

大切な人との関係を

良好なものへ改善するのに大切な

 

問題、課題意識をもつこと

 

について書いています。

 

 

 

こんにちは^^

 

 

いつもブログをお読み下さり、

本当にありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

今回の内容は、現在の心の状態によっては

厳しく感じられる内容も含まれるため

ご自身と相談しながら

読み進めてくださいね。

 

 

 

前回の内容はこちらから読めます^^

 

 

 

 

 

 

 

さて、私のブログを読んでいる方は

 

 

 

愛着障害が根底にあり

そのせいで、自分をいいと思えず

自分に自信がない。

 

 

 

恋愛すると、重たくなってしまったり

感情のコントロールができなくなる。

 

 

 

本当は嫌なのに

恋人やパートナーに感情をぶつけ

傷つけてしまう。

 

 

 

 

どうすれば、辛い状況を改善し

大切な人と信頼で結ばれた関係になれるのか。

 

 

 

物事の捉え方、考え方を変え

自分に自信がもてるようになるのか。

 

 

 

その答えを探していると思います。

 

 

 

私のブログを含め、ネットや本で検索すると

彼に愛される方法とか

愛着障害を克服する方法とか

たくさんの情報で溢れてますよね。

 

 

 

私は、

 

 

 

否定的な物事の捉え方を変えたり

感情を穏やかに整え

相手に振り回されない強い軸を作る。

 

 

 

どんな自分もまるっと受け入れ

もっと自分に自信がもてるようになるには

本やネットで情報に触れる以前に

 

 

 

 

自分の問題を認める

=その問題で本当に困っているのか

問題を自分ごととして捉えているか

 

 

 

を、自分に問うことが

何よりも大事だと考えていて

 

 

 

これが、自分と向き合い

現在の辛い状況を改善していく土台になることを

理解して頂きたいです。

 

 

 

わたしは時々、自分と向き合う時の

マインドについて書いていますが

 

 

自分の問題を

自分ごととして捉えていないと

 

 

自分と向き合っても

正しい方向で回復のプロセスを

進むことができず

悩むだけ悩んで状況は1ミリも変わらない。

 

 

 

残念ながら

そんな結果に終わってしまうため

自分は、本当はどうなりたいのか。

 

 

について、真剣に向き合うことが重要だと

お伝えしたいです。

 

 

 

 

 

  愛着障害や恋愛依存症に当てはまっても、それを問題と捉えているかは別問題というはなし。

 

 

 

 

私がご提供している

内観プログラムや個別相談会は

ブログを読んでから申し込まれる方が多く

そのことは、大変ありがたく感じています。

 

 

本当に、ありがとうございます。

 

 

 

・恋愛が長続きしない

・感情の起伏が激しい

・恋愛すると重たくなってしまう

 ・近しい人に嫌な態度をとってしまう

 

 

 

こういった症状があり

横山も過去に自分と同じような問題に苦しみ

のりこえてきているから

横山のカウンセリングを受ければ

自分の問題も解決できるかも。

 

 

こういった理由で申し込まれる方が多かったのですが

 

 

 

ハッキリお伝えすると

私自身は魔法使いではないので

私があなたの問題を

代わりに解決することはできません。

 

 

 

 

問題が解決するのは、クライアントさんが

受け身ではなく、主体的に自分と向き合い

どれだけ腑に落ちた気づきを得て

自分の行動を変えていこうと努力できるかがすべてで

 

 

 

わたしを含め、支援者は

それをサポートする立ち位置にいます。

 

 

 

それで、話を戻しますが

 

 

 

・恋愛が長続きしない

・感情の起伏が激しい

・恋愛すると重たくなってしまう

 ・近しい人に嫌な態度をとってしまう

 

 

 

こういった状態に当てはまる!

 

 

 

と思っても

 

 

 

それを「問題=困りごと」として

認めているかは別問題だということを

カウンセリングを通して

ひしひし感じることが多いです。

 

 

 

どういうことかというと

 

 

 

例えば、あるところに

 

 

 

暴飲暴食ばかりでほとんど運動せず

さらに、甘いものをたくさん食べるせいで

体重が増え、肥満気味の人がいるとします。

 

 

 

本人も肥満の自覚はあり

暴飲暴食ばかりで運動しないことも

不健康だとわかっています。

でも、それが問題=困りごととは捉えていないため

毎日、不健康な生活を続けている状態です。

 

 

 

この状況で、家族、友人、会社の人など

周囲の人が心配し

生活習慣を改めた方がいいとアドバイスしたり

具体的な食事療法を伝えても

 

 

 

この人は聞く耳を持たないし

まだ大丈夫。何も問題ない。

うっせーわ!

位にしかならないでしょう。

 

 

 

 

でも、例えば

不健康な生活が原因で、

糖尿病になってしまったら?

深刻な病気になってしまったら?

 

 

 

医者から、この生活を続けていたら

寿命が短くなりますよ。

と言われたとしたら

この人の気持ちはガラリと変わるのではないでしょうか。

 

 

 

 

その時に初めて「これはまずい!」と

それは問題になり、

自分にとっての困りごとに変わり

 

 

 

本当の意味で、

自堕落な生活習慣が

間違いだった、

と自分の非を認めることができます。

 

 

 

そうしてはじめて

生活習慣や食生活の改善をするには

どうしたらいいだろう?

と、健全な方向へ進むことができるんです。

 

 

 

自分の非を認めるといっても

何が間違いだったのか、たくさんありますよね。

  

 

 

・糖質や脂肪の取りすぎ

・運動しなさすぎ

・筋力落ちすぎ

・1日の中で動かなすぎ

 

 

 

その問題を自分ごととして受け止めた分

自己洞察が深まるため

改善点が見つかり

次のアクションがとれます。

 

 

 

糖質や脂肪の取りすぎ

→低糖質の料理にはどんなものがある?

まずは調べて

食事にもっと気をつかおう。

 

 

運動しなさすぎ、

筋力落ちすぎ、

1日の中で動かなすぎ

→朝晩ウォーキングを日課にしてみては?

筋力が落ちているなら、

youtubeを見ながら

まずは軽い筋トレをやってみては?

 

 

糖質への依存度が高い

→ストレスを抱えているから

甘い物が食べたくなるのでは?

心の状態は大丈夫か。

 

 

 

低糖質の食事に変える

軽い筋トレから始める

心のストレス度合いをチェックする

 

 

 

こんなふうに行動を変え

その結果を見て、さらにやり方を改善する...

こういったことすべてが

問題を解決するためには必要です。

 

 

 

愛着障害が原因で

自分の思ったような人生にならない。

恋愛や人間関係がうまくいかない。

 

 


こういった状態から抜け出す、

辛い状況を改善するのも

原理はこれとまったく同じなんです。

 

 

 

重複しますが

 

 

 

横山のブログに書いてあることが

自分に当てはまる。

 

 

これ私じゃん!

 

 

と思っても

 

 

 

自分に問題があるから

現在の状況になっていると

腑に落ちて受け止めていなければ

 

 

 

それは、愛着障害克服の

スタート地点にすら立っていないことを

知って頂きたいです。

 

 

 

自分の問題

=すべてではないけれど

自分にも落ち度や非があるから

現在の状況になっているんだ。

 

 

 

と、素直に

自分の欠点や未熟さを認めていること。

 

 

 

最低限、課題意識、問題意識を

持てているかどうかが

回復プロセスを前へ進めるか

停滞し続けるかに分かれると確信しているんです。

 

 

 

ここでいう課題意識、問題意識とは

例えば、

 

 

恋愛がいつもうまくいかない、苦しい...

 

 

こういうふわっとした表現ではなく、

 

 

誰と付き合っても上手くいかないのは

私が相手に過剰なことを求めすぎるからだ。

私が不満や怒りを相手にぶつけるからだ。

相手に自分をわかって欲しい気持ちが強い。

 

 

こんなふうに、具体的に、詳細に

自分の未熟な点や非を語れたとしたら

それはあなたの中で問題になっているため

 

 

 

これを続けていったら

誰とも長く付き合えないし

一生愛されないまま終わってしまうかも...

 

 

ではどうする?

 

と次に進めるでしょう。

 

 

次のステップに進めるから

初めて回復プロセスをスタートできるのです。

 

 

 

 

  あなたの悩みはほんもの?

 

 

 

自分と向き合っていく中

防衛、停滞がありながらも

少しずつ状況が改善していく方には

共通して、自分の中に課題、問題意識があります。

 

 

 

反対に、自分と向き合っても

根本的に変われない。

状況もほとんど変わらず

半年、1年前と悩みが変わっていない方には

自分の中に課題、問題意識が薄く

 

 

 

問題があるのは他者で

自分は悪くないのスタンスをとりやすかったり

そもそも自分と向き合えない状態だったりします。

 

 

自分のことなのに、

なんだか真剣にとらえていない。

 

 

なんだか浮ついているというか

 

 

本当は、そんなに困ってないのでは?

と感じることも多々あります。

 

 

 

私のカウンセリングのほとんどは

恋愛やパートナーシップのお悩みから

自分と向き合うことが始まりますが

 

 

 

彼の言動を悪くとり

自分をコントロールできない。

 

すぐに不安になる自分を変えたい。

 

身近な人を傷付けたくない。

 

 

もし、本当に困っている

=自分の中に課題意識があるのなら

 

 

彼の言動を悪くとり

自分をコントロールできない。

物事の捉え方が否定的になってしまうのは

例えば、幼少期の親子関係が原因で

否定的なパターンができてしまったのでは?

とカウンセラーから言われたとして

どのような親子関係だったんだろう。

整理してみよう。

 

どんなパターンがあるか

まずはチェックしてみよう。

 

 

 

必ず、こんなふうに深堀って考えてみたり

親子関係と自分の問題の関連性について

振り返ってみたりと

適切な行動をとるため

必要なプロセスをちゃんと踏めます。

 

 

 

それは、本当に困っているから

どうにかしなければ!

の心理が働き

深い話ができるからです。

 

 

でも、本当には困っていないと

 

 

 

彼の言動を悪くとり

自分をコントロールできない。

物事の捉え方が否定的になってしまうのは

例えば、幼少期の親子関係が原因で

否定的なパターンができてしまったのでは?

とカウンセラーから言われたとして

親子関係を蒸し返したくない。

過去は関係ない。面倒だ。

ネガティブな感情を感じたくない。

 

 

 

こんなふうに、向き合わなければいけない部分を

シャットアウトしたり

「過去は関係ない、今が大事だ」と、

一見合理的な見解をもちだし

向き合うことをしない。

 

 

 

こういった流れになってしまい

問題が解決しないまま、

時間が過ぎていってしまうんです。

 

 

 

本当には困っていないから

向き合おうとする「気」すら、ないんですね。

 

 

 

なんだかんだ、お相手の彼が

感情を爆発させても

最終的には受け入れてくれたら。

 

 

自分自身も相手の身勝手さなどを

黙って受け入れることで、

その、共依存的な関係が成立したら。

 

 

 

温かい心の交流や

思いやり、優しさはなくても

 

 

お互いが自分にベクトルが向いていて

自分のことしか見えていない関係でも

 

 

愛情を奪い合うような関係でも

 

 

自分を変えることの方が大変だから

関係が成立しているなら、いい。

 

 

 

親もそういう夫婦関係だったし

結局、蛙の子は蛙で

半ば、諦めてもいる。そんなものだと。

 

 

 

でも、本当に困っていたり

そこに気がある人は

そんなの嫌!って思えたり

それでいいの?幸せなの?

わたしはどうしたいの?と疑問をもてる。

 

 

 

 

きっと、そういうプロセスが

自分の人生を真剣に考えること、

自分の人生を大切に扱うことで

本当の意味で自分を助けることだと私は思っていて

 

 

 

自分で自分を知ろうとすることでしか

心の問題は解決しないと

理解して欲しくて、こうして書いています。

 

 

 

苦しい、辛いといっても

そこまで困ってない。

 

 

どちらかというと

そういう人の方が多いのではないかと思います。

 

 

大切な人との関係が壊れるとか

人生において、

本当に取り返しのつかない問題が

起きてしまったとか

 

 

いけない恋愛で死ぬほど苦しいとか

 

 

自分の問題が

子供に出てしまったとか

 

 

 

自分を変えられている人の

背景やこれまでの人生を紐解いても

共通して修羅場を経験してきている方がほとんどです。

 

 

 

何か大きなできごと、

衝撃的な出来事がなければ

自分を変えるために

そこまで頑張ろうとはならないし

 

 

 

私自身も、恋愛はポンコツだけど

それ以外の仕事や友人はなんとかやれた。

 

 

 

こんなふうに

うまくまわっている部分がひとつでもあったら

自分を変えるために

全力投球はできなかったと思います。

 

 

 

能力や頭の良さ以外はほとんどダメで

生きる上で大切な、働くという

社会生活を営めないくらい

人と繋がれなかったから

何としても、自分を取り戻そうとなれた。

 

 

 

優しくて、温かくて

穏やかな世界がどんな場所か知りたかった。

 

 

その気持ちだけが

わたしを突き動かしていたように思います。

 

 

 

私も弱いです。

未熟だし、完璧ではないと自覚してます。

 

 

見たくない自分と対峙する。

 

 

自分の非を認める。

 

 

苦しい過去を整理する。

 

 

こういったことは苦痛を伴うから

逃げたくなるし

現状維持でよしとする気持ちも

すごく理解できます。

逃げることは悪いことだとも思っていません。

 

 

わたしも若い頃はさんざん逃げてましたからねぇ...(遠い目)

 

 

 

でも、専門家としてここにいるので

逃げを受容するだけでは終われないです。

 

 

 

苦しい、辛い状況を変えるには

傷みが伴い、それなくして

新しい自分は生まれません。

 

 

 

だからこそ、なんです。

 

 

 

今のその悩み、辛さ、苦しみは

あなたの生活に支障をきたすほどのことか。

 

 

 

あなたは、本当にその問題で困っていて

自分の問題として捉えられているか

整理することは重要で

 

 

自分と向き合うときに

自分にどれほどの覚悟があるのか。

目を背けずに考えてみて欲しい。

 

 

 

覚悟の分だけ、あなたは変われます。

 

 

 

最後に、本当の意味で

自分を大切に愛せるようになり

1日でも早く

穏やかな日常になることを願っているし

 

 

 

いつでもわたしはそれを支援したい気持ちです。

 

 

 

 

長くなりましたが

最後までお読みくださり、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

内観サポートプログラム受講中の

クライアントさんから

以前、こんなメッセージが届いたことがありました^^

 

 

 

(このプログラムでは

ご自身に起こった良い変化などを

SNSでシェアすることに、

事前同意を頂いています。)


 

 

180

 

こんばんは!

 

先日教えて頂いた、

感情を浄化したり、整理する方法、

さっそくやってみたら

自分の中で大きな癒しがあったので

ご連絡させていただきました。

 

実は今までも、他のカウンセラーさんのブログ等で知り、やってみたことがあったのですが、なんだか効果のよくわからないうちにやめてしまったことがありました。

 

ですが今回ゆかさんに

教えていただいた方法を試してみたら、

ものすごく自分の気持ちに

素直になることができました。

 

もちろんそれと同時に、

涙もわーっと出てくるのですが、

本当に私お疲れ様!!と素直に思えましたし、本当によくここまで生きてきたよ、よくがんばったよ、ありがとう。と自分に声をかけてあげることができました。

 

これからも時間を見つけて取り組んでみます。

 

素敵な方法を教えていただいて

有難うございました。

 

 

 

嬉しいメッセージ、

ありがとうございました。ニコニコ
 
 
 
自分の心の中で何が起きているのか
丁寧に振り返ること。
 
 
 
「内観」がテーマなのですが
 
 
 
その中でもいくつかサブテーマがあり
 
 
 
 
その1つとして、心の中にある過去の傷み
解消されていない怒りや寂しさ、憎しみなど負の感情や
特定の誰かへの想いなどを
適切にケアする、ということがあります。
 
 
 
この部分は、セッションで
日常に戻っても自分でできる
セルフセラピーの方法をお伝えすることでサポートし
 
 
 
自分らしくいられなくする
重たい感情を手放していき
過去に捕らわれず
今、ここ。を
豊かに、幸せに生きられるようにしているのです。
 
 
 
 
以前
 
 
 
 
 
でも書いたんですが
 
 
 
心の中に癒えていない感情や
傷つたまま凍りついている想い
 
 
 
自分のことをわかってもらいたかったのに
わかってもらえなかった寂しさ
 
 
自分は悪くないのにあなたが悪いとされた悔しさ
 
 
 
人それぞれ、
わだかまりが残っていることががあると思いますが
 
 
このわだかまりが解消されないと
 
 
 
・自分を価値ある存在と思えず
それが原因で、愛情を求める気持ちや承認欲求が強くなり
他人に依存するようになる
 
 
・自分を信用できないため、人も信用できない
恋愛やパートナーシップでも
相手を疑ったり
思った通りにコントロールしたくなる
 
 
・人の言動を悪くとり
ちょっとしたことで過剰反応したり
トラウマ反応を起こしやすく
いつも過去に振り回される形になる
 
 
 
こんなふうに、生きづらくなっていきます。
 
 
 
過去の癒えていない感情や
ケアされてこなかった想い
わだかまりが

心の中に残り続けることは

過去の出来事に終止符が打たれていない状態。
 
 
 
例えば、恋人にフラれた時の悲しみや怒りを
何年も何年もなーんねんも引きずって、
次の恋にいけないえーん
 
 
 
フラれた時の傷ついた自分が癒えておらず
自分の存在を否定し
自分の内側に引きこもり続ける...
 
 
 
次にまた同じようにフラれるのが怖くて
ものすごく臆病になってしまう。
 
 
 
わかりやすく言うと、こんな感じなんですが
元彼の亡霊にずっと悩んでたい人なんていないし
次の恋にいきたいと思うのが自然ですよね。
 
 
 
そうなるには、
 
 
 
心の中にある、失恋した時の傷み、
感情を吐き出させてあげて
大丈夫、あなたは素敵!魅力的!
彼とは合わなかっただけ!
縁がなかっただけ!
 
 
 
って、自信を取り戻させてあげたり
自分を肯定してあげないと
傷ついた自分はしょんぼりしたまま、前を向けません。
 
 
 
過去の傷ついた自分を癒す
わだかまりを解消することは
感情をケアすること。
 
 
自分の感情を大切に扱うことで
 
 
 
それを自分でできるようになると
自分を心から好きになれるし
大事な人を大切にできるのです。
 
 
 
心の中に癒えていない傷みや感情・わだかまりを抱え
それが原因で問題が起きてしまう人は
感情のアフターケアが圧倒的に足りてないんですね。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
彼やパートナーに対し
ネガティブになった時
どうやって思考と感情を整理したらいいのか
内観方法をお伝えし、一緒に練習しますが
 
 
 
このセルフセラピーは
その方法に組み込まれているもので
ネットや本にあまり紹介されていないもの
そして、私自身が考案したものです。
 
 
 
自分の問題を何とかしたい。
 
 
自分や大切な家族、恋人、パートナーとの関係を改善し
一緒に幸せに生きていきたい。
 
 
 
そのために一生懸命になれる人
要らないプライドを捨て
まっすく自分向き合える人なら
大きな感情の癒しや、わだかまりの解消に繋がり
 
 
 
心の中にくすぶっている重たい感情を手放せ
心が軽くなったり
 
 
自己否定や自分を責める癖も改善されていき
 
 
不機嫌になったり、怒る回数が減り
自分自身が穏やかになることで
結果的に回りの人ともうまくいき始めるのです。
 
 
 
もちろん、
誰にでも効果があるわけではありません。
 
 
 
 
自分の問題を軽視していたり
そもそも問題とは思ってない人
 
素直性のない人
 
褒められたり、
優しくしてもらうことだけ求めていて
甘えが強い人
 
 
 
自分と向き合うことも
どこか受け身の人は
自分と向き合うことが難しいため
うまくいきませんが
 
 
 
これに当てはまらない人なら
きっと、重たいものを手放せるとわたしは思っています。
 
 
 
彼やパートナの言動で
ネガティブ思考に陥ったり
すぐに不安が作動し
感情をコントロールできなくなる人は
 
 
自分の心を
客観的にみられるようになることが重要で
 
 
思考、理屈、正論でどうにかしようとしても
うまくいきません。
 
 
 
感情の扱い方
ケアの仕方を身につけることが重要で
 
 
それができるようになれば
生涯に渡り、あなたを助けてくれるし
大切な人を傷つけ、自己嫌悪や後悔の波に
苦しむことからも卒業できるのです。
 
 
 
このような理由から、このプログラムでは、
感情に対するケアの仕方、向き合い方
癒し方をすべてクライアントさんにお伝えして
 
 
 
私の手から離れても、
だんだん自分でできるようになっていき
日常生活の中で使えるようサポートしています。
 
 

 

ひとつひとつ

ゆっくり練習したり

自分と向き合っていれば

必ずできるようになります。

 

 

 

感情、特に

愛着障害の方が抱える、過去の亡霊の

扱い方を身につけ

前向きに過ごせるようになっていきましょう。

 

 

 

 

過去の亡霊よ、空の彼方へ。

 

 

 

いつもあなたを応援しています。^^

  

 

 

 

<嫌いな自分を卒業した彼女たちのストーリー>

人にイライラをぶつけず、自分をコトロールできた彼女のはなし。

彼の態度で不安になっても自分で対処できました

相手の好意に気づき、ひどいことを言わずに済みました。

 

 
 

自分らしさを取り戻し

毎日を笑顔で過ごしていきたいあなたへ

 

 

 

 

 

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この記事では

 

ネガティブ思考、

ネガティブ感情に振り回されない方法

 

やっては逆効果なこと、

失敗しやすい方法など

 

本当に重要なことについて

詳しく解説しています^^

 

 

 

こんにちは♪^^

 

ブログを見つけてくださり

またこうしてお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(何をしている人かはこちら

 

 

 

 

  ネガティブ思考に振り回されない秘訣は〇〇にあり!

 

 

 

 

 

・家事や料理を失敗してしまった。

仕事でミスしてしまった。

 

ちょっとでもできないことがあったり

失敗してしまうと

 

 

「なんでこんなこともできないんだろ」

自分を責めたり、否定してしまい

気分が落ち込みやすく、

気持ちの切り替えがなかなかできない。

 

 

 

・恋愛しても、彼が自分をどう思っているのか気になる。

ちょっとした言動で、「本当に愛してくれてるの?」

「彼はなぜわたしといるんだろう。」

自分に自信がもてなかったり

疑心暗鬼になりやすい。

 

 

なぜ、彼は愛してくれないのかばかり考え続け

苦しい状況が続いてしまう。

場合によっては関係が壊れてしまうことも。

 

 

 

カウンセリングをしていると

こんなふうに、自分に対しても

人に対してもすぐにネガティブ思考が始動しやすく

嫌な考えや感情がグルグルするのを止められない。

 

 

感情をコントロールできない。

 

 

辛い状況にいる方と対話していますが

あなたも似た悩みをもってませんか?

 

 

 

この感情の不安定さや

ネガティブ思考に振り回されてしまうご相談は本当に多く

私自身も長い間、悩み続けてきたことでした。

 

 

 

自分に対し否定的になるのも

相手の言動を悪くとり

感情が揺さぶられるのも嫌ですよね。。

 

 

 

ネットや本で解決方法を探してみると

 

 

ポジティブシンキングをはじめ

アファメーション

物事を様々な角度から捉えて修正する

認知行動療法やリフレーミングなど

 

 

 

様々な方法が提案されていますが

 

 

それを試してもても、一時的に落ち着いたり

状態が改善されても

時間がたつと元に戻ってしまうことが多く

根本が改善されていないケースは多いです。

 

 

 

ちょっとのことで、ネガティブ反応したくない。

 

感情をコントロールできるようになりたい。

 

 

自分のことを心から好きになり

自己否定や自分を責め続けるのはもうやめたい。

 

 

そうするにはどうすればいいのでしょうか。

 

 

その秘訣は

 

 

心の無意識の中で何が起きているのか

できるだけクリアにし、

 

 

ネガティブ思考が続いてしまう、

人の言動や起きた出来事にネガティブ反応し

そこから抜け出せない時には

何か過去のことがうわのせされていると理解し

 

 

そこに対して対処する

 

 

ことだとわたしはおもっています。

 

 

無意識を味方につけ、制覇することが

ネガティブ状態からあなた自身を解放し

自分らしくいられる1番の秘訣なんです。

 

 

 

 

 

  無意識の世界にアプローチすることが重要な理由

 

 

 

ネガティブ思考の改善法

 

ネガティブ感情に振り回されない方法

 

について、このブログではたくさん書いてきましたが

 

 

人の言動やちょっとしたことで

感情が揺さぶられたり

ネガティブ反応してしまうのは

 

 

 

なぜ恋愛するとネガティブになるのか。5つの深層心理と改善方法

 

 

 

↑でも解説したように

 

 

心の無意識と呼ばれる

自分では気づけない心の世界が悪さをし

現実世界と無意識の世界で

乖離が起きているからです。

 

 

 

わかりやすい例えだと

 

 

自分のことが嫌いな人が

自分を好きになろうとしたとき

 

 

ポジティブシンキングを使って

自分の短所を長所にいいかえたり

悪いところよりもいいところに着目しようする

=現実世界で解決策を講じても

 

 

 

無意識で自分のことを否定していたり

自分の悪口ばかり言っていたら

現実世界でやっていることと

無意識の世界でやっていることが違うため

自分のことを好きなれない。

 

 

 

こんな状態をいいます。

 

 

 

ネガティブ思考や

ネガティブ感情をコントロールしようとするとき

 

 

 

自分に言い聞かせようとしたり

考え方を変えようとるする方法をとることは多いですが

 

 

 

これは現実世界=意識の部分だけケアして

無意識の部分で起こっていることをケアしていないことになるため

 

 

 

それによって矛盾が生じるから

うまくいかなくなるのです。

 

 

 

ネガティブ思考を変え心を楽にする方法」

 

 

 

でお話したように、

私たちの考え方や物事の捉え方が変わるのは、

腑に落ちて納得した時

 

 

=現実世界で起こっていることと

無意識の世界で起こっていることが一致している時だけ。

 

 

 

このため、無意識の世界をケアし

 

 

 

意識で思っていることと、

無意識で思っていることを限りなく

一致させていくことが重要なんです。

 

 

 

 

  あなたの無意識の世界では何が起きている?

 

 

 

 

 

私たちが、人の態度を悪く通り

相手に感情をぶつけたり

嫌味を言ったり、怒ってしまうなど

自分をコントロールできなくなるのは

無意識の世界に原因があります。

 

 

 

普段気づくことのできない

無意識の世界には

わたしたちの過去の体験が

データベースとして保存されていて

 

 

 

無意識の世界にある

過去の体験が刺激され

その時の嫌な感情や

不快感が意識に蘇ってきたとき

わたしたちはコントロール感を失ってしまいます。

 

 

例えば

 

 

恋人やパートナーの言動が

親に愛されなかった時の感情を

想起させるものであり

過剰反応して彼に怒ってしまう。

 

 

 

親と似たような人が会社の上司だったりすると

心の中に残り続けている

親への怒りや反発心が意識に上がってきやすく

反抗的になりやすかったり、不満をもちやすくなり

会社生活がうまくいかなくなる

 

 

などです。

 

 

無意識の世界には

 

親に言われたこと、されたこと。

 

友人や学校の先生に言われたこと、されたこと。

 

その時の自分の感情。

 

体験から自分が学んだこと、思いこみ

 

二度と傷つかないための自分なりの法則、やり方

 

 

色々なものが詰め込まれており

刺激されるとすぐに浮上します。

 

 

また、これらが不健全だから、

現実世界がうまくいかないのです。

 

 

このためこの部分を整理すること

=無意識の世界を味方につけることが

自分自身を安定させ

ネガティブ思考に振り回されない絶対条件。

 

 

 

でもこういったことって

その仕組みを理解していないと

そもそも思いつかないし

 

 

 

思いつかなければ

ネガティブ思考やネガティブ感情に支配されたとき

過去がうわのせされて反応していることにも気づけないため

結果的に感情のまま動いて失敗してしまうのです。

 

 

 

でも、もうこれ以上

同じ過ちを繰り返したくはないですよね。。。

 

 

 

 

 

 

 

私のカウンセリングは

ネガティブ思考を矯正するようなやり方はしておらず

 

 

 

無意識の世界に焦点を当て

無意識の世界を整理することを

重要視しています。

 

 

 

具体的な内観ステップも

自分との向き合い方も

すべて無意識を味方につけ

自分をコントロールできるようになるために開発しました。

 

 

 

ポジティブシンキングやアファメーション

リフレーミングなど

否定的な物事の捉え方を

ポジティブに変えようとしたり

自分のいいところを見るように促しても

 

 

 

本心=無意識が納得していなかったら、

感情が邪魔をしてうまくいきませんが

 

 

 

無意識の世界にアプローチし

無意識の世界で自分を好きだと思えるように整ると

意識=現実世界でも自分を好きだと思えるようになり

そこから物事が好転したり

ネガティブ思考に陥りにくくなっていくのです。

 

 

 

 

感情が邪魔をしてできない。

 

頭ではわかっているけど、できない。

 

 

こんな状態になりやすいとしたら

それは無意識が整っていないから。

 

 

 

ネガティブ思考に振り回されないようにするには

ちゃんとコツがあります。

 

 

専門的な内観方法で無意識と向き合い

強い自分になっていきませんか?

 

 

 

自分を諦めず、一緒にがんばっていきましょう^^

 
 


 

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この記事では

 

彼がもっと構ってくれたら

こんなに寂しくないし、

不安にならないのに...

 

こんな感情をもちやすく

恋人やパートナーさえいれば

人生バラ色♪

孤独や寂しさはなくなる!

 

と思っている方に向け

相手に依存する=他者軸ではなく

自分で自分を満たす=自分軸へ変え

恋愛しても不安定にならない

自分のつくり方について解説しています。

 

 

 

こんにちは^^

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 

 

本日もブログをお読み頂き

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

  恋人やパートナーができればすべて解決!という幻想

 

 

 

 

彼がもっと構ってくれたら
わたしはこんなに寂しくないのに...


思ったより、LINEや会う頻度が少ない。

もっとわたしのために時間を使ってくれると思っていたのに。

彼にとってわたしって、その程度の存在なの?

と不安になる。



彼ができればすべて解決!
孤独じゃないし
もっと毎日が充実するはずだったのに...

 

せっかく恋人ができても
思ってたのとなんか違うとガッカリしたり
気持ちがモンモンとすることはありませんか?



私が愛着障害から回復しておらず
誰と付き合っても恋愛がうまくいかなかった頃


彼がもっとかまってくれたらいいのに

とか

彼氏ができればすべて解決する!と思いこみ


(当時は何が解決なのかもわかっていなかった)


彼氏さえできれば、人生はバラ色
情緒不安定はなくなると思っていたのに

実際はケンカが多く

彼に色々求め、うまくいかない。

彼がいるのに満たされない。
 

 

理想と現実のギャップに戸惑っていました。


彼が私を優先してくれない。
連絡頻度も思った通りのものじゃない。
いつも私を気にかけてくれない。

最後は必ず不機嫌になる。
 

 

不満ばかりの自分が大嫌いでした。

 

もしかしたら、過去のわたしと
似たような状況の方もいるかも知れませんね。



どうしてこんなふうになってしまうのでしょうか。



恋愛のお悩み


特に、相手に多くを求めてしまう
自分の思った通りにして欲しい


という欲求が強い人は


自分の感情のお世話を人にお願いし
自分で自分の感情に責任をもてていない




ことを自覚することが

愛される恋愛への初めの一歩だとわたしは考えています。


どういうことかというと


あなたの無意識の中に


 

満たされない心の空洞があったり

自分の中では伏せておきたいこと
感じたくないものがあり
それを彼に取り除いてもらおうとしたり

それから逃げるために

彼に色々なことを求めてしまっている




でも相手は他人なので
自分の思った通りには動かず
相手との間に摩擦が生まれ
関係がぎくしゃくしたり
相手にうんざりされ、うまくいかなくなる...


こんな悪循環に陥っていることがほとんどだからです。

 

 

でもほとんどの方はそのことに気づいていません。

 

 

気づけない=自分でわからない状態ですから

改善のしようがなく

同じ過ちを繰り返してしまう。

 

 

愛着障害、アダルトチルドレン、トラウマがある方は

関係が壊れるような恋愛ばかりをしてしまうのです。

 

 

でも毎度同じことを繰り返すのは不毛ですし

何より自分が疲れてしまうし

未来に希望がもてなくなってしまいますよね...

 

 

自分のことも信じられなくなってしまうし。

 

 

 

 

  彼に期待し、求めることを止められない本当の理由

 

 
 
彼がもっと構ってくれたらいいのに..

もっとまめに連絡くれたらいいのに..

恋愛ってこころの距離が近づく特別な関係だし

好きな人とはちょっとでも繋がってたいですよね。
 
 
また、恋愛やパートナーシップは
どんな人でも親を想起させるものです。
 
 
こどもが親に求めるように
 
 
愛されたい。
大事にされたい。

 
こんな風に思ってしまうことは自然な感情です。


でも、それが関係を壊したり
あなたが振り回されてしまうのなら


親密さ・信頼・安心感
を彼に求めるというよりは



「私には愛される価値がある」の
確固たる証拠、みたいなものを
求めている気持ちの方が強くて
そこと向き合うことで
彼に振り回されない、安定した恋愛へ
変えていくことができます。


 
彼が構ってくれること
頻繁に連絡をくれること
頻繁に会ってくれること
自分のために時間を作ってくれること
自分をわかってくれること
 

=愛されている/自分の存在を認められている証


あなたの中で、こんな方程式はないでしょうか。
 
もしこころ当たりがあるのなら

なぜそこまで求めてしまうのか。


を最初に考えることが重要で
これがカウンセリングやセラピーで
向き合うことなんです。


これまでうまくいかない
恋愛のお悩みを聴いてきましたが


愛されていること
自分を認めてもらうこと


を過剰に彼に求めてしまうのは
反対に言うと
自分には愛される価値がない
人に認められる存在じゃないと思いこんでいる


と、捉えているということもできます。

 
本当に自分は愛される価値がある!

と思えているなら、彼にそれを求めません。
 
 
その必要性がないからです。



では、なぜそんなに
自分に対し否定的になってしまったり
自分で自分を認めることができないかというと
これまでブログで書いてきた通り
 
 
親との関わりで

 
そのままの自分で愛される経験。
 
 
弱点やコンプレックスも含め
そのままの自分で愛され、認められた体験が乏しいから。


自分を尊重してもらえること
弱点やできないことがあっても、
変わらず愛してくれる経験



愛着障害が根底にある方の幼少期は
カオスであったり
何か問題のある家庭であったことが多く



こころの中に

そのままの自分でいいと
言ってもらえなかった寂しさや虚しさ
 
自分を尊重されてこなかった悲しみ
 
親の問題に巻き込まれた怒り

 
様々な傷みをもったまま
大人になっているため

 
その傷みを感じないようにしたり
触れないようにしたい

=傷みからの逃走・防衛として

彼に求める

に走ってしまっているんです。



でもこれは

自分の感情に責任をもっている
自分の感情の
お世話をしていることにはならないんですね。。
 

 

 

 

  テキストを入力

 

 

 
このような理由から

最初は頭からの理解でいいので
 
 
自分は自分の感情に
責任をもてていないかも知れない。
 
 
自分の中の満たされない何かを
彼を使って補填しようとしていたり
自分と向き合い、
のりこえなければならない問題が
ペンディングになっているから
恋愛がうまくいかないと認めることが重要だと
わたしは思っています。
 
 

そして、自分の感情のお世話をすることは
自分でやらなければならないことであり
お互いがそうやって自律しはじめて
恋愛やパートナーシップはうまくいくと
理解することが重要です。



彼が構ってくれない..

強烈な寂しさや孤独が襲ってきたとしても
 
それは「自分の何かがそうさえている」と捉える。
 
そして
 
なぜそうなってしまったのか
自分に意識を向け、自分について考える。
 
親子関係はどうだった。
 
幼少期の体験が
うまくいかない恋愛に絡んでないか。
 
自分のルーツを探ってみる。
 
 
寂しい、孤独が強いなら
それを和らげる方法を考える。
 
 
彼に怒りや不満を感じた時
それを彼にぶつけることで
彼をコントロールしようしないように
感情をコントロールする方法を学んで身につける。
 


こういったことが
自分の感情に責任をもつことで
こういった行動が取れるようになれば
問題の半分以上は解決します。



きっと、状況によってはこれが厳しく
難しく感じられることもあるかも知れませんね。


そう感じてしまうのは


心の中にある、触れたくない傷み
親やそれ以外の人に
自分を大事に扱ってもらえなかった経験
 
 
 
こういったものがつらすぎて
できるだけ意識に上がってこないよう
抑圧しているからかも知れません。
 
 
でも、それはあなたが悪い存在だから
そうなっているわけじゃないんです。
 
 
多くは親に人を愛する能力が低かったり
先祖代々受け継がれてきた問題があって
その影響を受けているだけなんですよ。
 
 
それに彼に色々求めてしまうことが
100%悪いことでもありません。
仕方がない部分もあるんです。
 
 
でも、現在の状態に留まっていては
状況はよくなっていかないですね。


心の中に子供の頃からの傷みが残っていると
恋人のちょっとした言動も
過去を想起させるので


・軽く扱われた。

・わたしのことが
大事じゃないんだ。


と捉えやすくなってしまいます。



だからこそ、新しく正しいこと
自分の感情のお世話をす方法を学び
日々練習することで


彼に構って欲しい
もっと小まめに連絡欲しい

 
と求めることも少なくしたり


相手が自分を気に掛けてくれなくても
過剰反応しない自分になっていきませんか?
 

相手が連絡をくれなくても、
期待した頻度で会ってくれなくても

寂しいけど
悪気がなかったから、ま、いいか。


こんなふうに、相手を許し
気分よく過ごせるようになっていきませんか?


本当は、そういう軽やかさや
さらっと流せる自分になりたいのではないでしょうか。


そうなっていくためにも



自分自身のことを深く理解し

自分の内面の問題を解決すること。


自分のこころの中で何が起きているのか
自分を深く理解したり

相手の言動を悪くとったときに
自分で立て直すスキル
 
 
こういった、内観力を身につけることが重要です。



一緒に頑張りましょう♪^^
 
 
 
 
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この記事では

恋人やパートナーと信頼で結ばれ

安心感のある関係性にするには

どうしたらいいの?

について書いています。

 

・満たされる恋愛、パートナーシップ

2つの条件

 

・信頼・安心感で結ばれた関係にするには

テクニックではダメ。それより大事なこと

 

興味ある方は最後までお読みくださいー

 

 

 

 

こんにちは^^

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 

 

 

ブログに目を止めてくださり

ありがとうございます。

 

 

 

  満たされる恋愛、パートナーシップを叶える2つの条件とは?

 

 

 

恋人、パートナーと

信頼で繋がった、温かい関係にしたい。

 

 

自分の気持ちを素直に伝えられるような
顔色を伺わなくて済むような

嫌われてる?愛されてる?と疑わないで済むような、そんな関係。

 

 


自分も相手も、心を開け

お互いに駆け引きしない。

もちろんケンカや言い争いなんてしない。


相手を信頼できる。

安心できる恋愛、関係を叶える方法を

探していませんか。

 

大切な人といるときは、

自分自身の感情も

安定させたいし、

穏やかな関係でありたいですよね。



私もずっと、好きな人と

フラットに関われる関係でありたいと思っていて

どうしたらいいのかずっと方法を探していたのですが

 

彼と信頼で繋がった、温かい関係、

満たされる恋愛を叶えるには

何が必要ないのでしょうか。

 

女子力を上げること?

うーん、女子力って色々あるしなぁ(笑)

 

メイクやファッションを頑張って

外見を磨いたり

料理上手になって相手の胃袋を掴むとか?

 

これは根本的な解決にはならなそうだ。笑


男性受けするような振舞い方をすること?

 

ってことは、男性心理を理解した上で

自分の言動を合わせていくってことだけど


最初はいいかも知れないけど
時間がたてばボロが出るし(いい方よ、笑)

「男性に合わせる」こと自体が他者軸になってしまう。
 

 

それに、素の自分で愛されなければ

あまり意味がないのかも知れない。

 

 

ここまで書いたことは

世に出ているたくさんの恋愛指南書で提案されていて、

私も試したことがあります。

 

 

でもわたしは、こういった表面的なやり方

=テクニックよりも

 

 

相手の内面に

興味・関心をもてるかどうか

 

 

これがすべてだと思っていて

幸せな恋愛や

パートナーシップになるかどうか

左右すると考えているんです。

 

 

私自身の恋愛、人間関係での失敗体験、
そして、クライアントさんとの関わりを通し、
 

 

うまくいく関係は、

コミュニケーションのうまい、下手は関係なく

 

それよりも、

 

 

・相手の内面、人間性に興味、関心をもち

心からその人のことを「好き」と

思えているかどうか。

 

 

・何かズレや誤解が生じた時
話し合って、修正しながら関係を深められるか。

そのために、自分の「心の傷」を横に置き

相手と関わることができるかどうか。

 

 

 

この2つがとても重要で

 

 

 

愛着障害やアダルトチルドレンなど

何かトラウマ、親とのわだかまりがある人は

相手よりも自分の欲求が勝ってしまうから

うまくいかなくなると感じてきました。

 

 

 

恋愛やパートナーシップは

関係が始まってから終わりではなく

ずっと続けていくものだからこそ

 

 


相手を知りたい、理解したい


人間的にその人が好き
 

 

という気持ちが持てることが重要で

 

 

これは、外見を磨くとか

料理の腕をあげるとか

小手先のテクニックの問題ではなく

 

 

自分が自分を知り、理解しようとしないと

相手を理解しようとしたり

相手の内面に関心が持てないため

 

 

内観力を高めることで

まずは自分に関心をもてるようにすることで

理想の関係性を叶えることができるのです。




愛着障害が根底にあるわたしたちは

 

 

恋人やパートナー、誰といても
「自分が傷つかないこと」

「自分をわかってもらうこと」

「自分を愛してもらうこと」

 

 

 

が最優先になっていることはないでしょうか。

 

 


平たくいうと

相手よりも自分になっていて

 

 

これらが叶わないと傷ついてしまう。

 

 

そうすると、当然

本当の意味で相手の内面、人間性に

興味、関心がもてません。



「自分が傷つかないこと」

=自分の存在価値を守ることに気を取られ、
いつもベクトルが自分に向いているせいで
人と親密な関係を持つことが難しくなってしまうのです。

 

 

 

 

  恋愛やパートナーシップがうまくいかなくなる関わり方

 

 

 

「自分が傷つかないこと」

=自分の存在価値を守ることに気を取られ、
いつもベクトルが自分に向いているせいで
人と親密な関係を持つことが難しくなってしまうのは

 

 

典型的な愛着障害の症状です。

 

 

・自分に自信がない

 

・欠点や弱点を含め、

そのままの自分でいいと思えない。

 

 

自分を嫌っていたり

自分をどこかで否定しているから

その反動で、人に愛して!認めて!の欲求が

どかんと表出されているからそうなってしまうのです。


 

 

愛着障害にはさまざまな症状があるけれど
その中でも、私が考える

人との関係を難しくさせてしまうのは、例えば


・彼にラインを送っても未読で

すぐに返信がないとき。


「わたしのことが嫌いなんだ。」

「愛されてる感じがしない。」

 

と決めつけたり

不安・ネガティブ妄想が膨らみ
「返信ないけど何かあった?」と聞けない。

 

また、内観直が弱いので
本当はそうしたくないのに

「なんで返信くれないの!?」と怒ってしまったり

自分から距離をとるなど、裏腹な行動をとり失敗する。


・自分に自信がなく、受け入れていないコンプレックスのせいで
「負けたくない」の想いが強い。

誰といても競い合うようになってしまうため

 

相手の性格、人柄を見るよりも

どちらが上か下かなどの能力

彼氏、結婚・子供の有無、

どこに住んでいるかなどステータスなど

とにかく、正確、人柄をあまり見ることができない。

 


いつも、どちらが上か下かを

ジャッジするように見てしまうため
相手が自分より下だと思ったら見下し
自分が下だと感じたら、無意識に壁を作ってけん制してしまう。

 

マウントを取られていることは

相手にも伝わってしまうため
健全な人には避けられてしまい
問題のある人しか周りの残らなくなる。


・お互いのことを理解しようと

努力することがコミュニケーションなのに
自分の話を一方的にしたり、

「わたしをわかって」を色々な人に求めてしまう。
 

 

このため、距離感をまちがって関わってしまうため

知らないうちに重たくなったり
相手に失礼な態度をとっていたりするため
表面的な付き合いはできても親密にはなれない。



恋愛や人間関係を円滑にするには
相手がどんな人なのか理解しようとしたり
相手に敬意や礼儀をもって接することが

大事だとわたしは思っていますが


自分の中に満たされない想いや

自分に自信がもてず、自分が見ていないと

 

 

人に愛され、認めてもらうこと

自分の存在価値が下がらないことに執着してしまうため


相手の気持ちや状況を想像できないし

本当の意味で相手を理解しようとしない。

 

 

いつも自分、自分になってしまうところに

課題があるのです。

 

 

これはあなたを責めているわけでも

否定しているわけでもありません。

 

 

かつてのわたしはこんな状態でしたので

責めたり、否定するなんてできないです。

 

 

でも、改善の余地はあります。

 

 

わたしたちが、最終的に自分、自分になってしまうのは

 

自分のことがわからなかったり

 

 

普段から自分を雑に扱っている

=自分自身を大切にしていないから。

 

だからこそ、自分と向き合い内観力を高めることで

正しい方向で自分を大切にすることを学んだり

感情のコントロール力を身につけるなど

こころの問題を解決する必要があるのです。

 

 

 

(ちなみにですが、2日間の内観講座

自分を大切に、丁寧に扱うことはどんなことか

詳しく学べます^^)

 

 

 

 

  安心感のある恋愛で彼に愛されたいなら...

 

 

 

彼の言動を悪くとってしまっても、
「彼の状況はどうなんだろう。」と関心が持てれば

 

また、同じくらい、

「わたしが彼に対して感じていることは、

思いこみじゃないのかな?」と疑ったり

わたしは彼にどうして欲しいんだろう。何をして欲しいんだろうと

自分に関心がもてれば
 

 

相手に確認するなどして、

自分の誤解や勘違いを解消でき
むやみに関係を気まづくさせなくて済みますね。

 

 

自分自身も感情に振り回されなくて済みそうです。



できない自分も含めて自分を受容し
 

「そのままのわたしで十分素敵!」と、

自分で自分を認められれば
 

 

どちらが上で下か

いつも勝負して、相手に勝とうとする苦しみから解放されるし
人と競って疲れてしまうこともなくなり

心は楽になります。


「わかってほしい」を自分で受け止め

過剰に相手に認められたり

愛されようとしなければ

 


きっと自然に

相手の内面、人間性に興味関心をもつことができ
お互いにこころを開ける

心地よい関係になっていけるでしょう。




愛着障害やトラウマの問題を解消すると
「自分が傷つかない」に執着することがなくなるので
相手と健全な関わりができるようになります。


 

そのためには、

 

 

自分を雑に扱わないこと。

感情のコントロール方法を身につけること。

自己受容力を高めること。

 

 

3本柱で内観力を高めると

本当の意味で、相手に興味・関心をもって

関わっていけるようになるため

色々な人間関係がうまくまわりはじめます。

 

 

なぜなら、健全な人との関わりが増えたり

自分のコミュニケーションが変わることで

相手も変わる部分があるからです。

 

 

 

 

自分を諦めず、これからも一緒に頑張りましょう^^

 

 

 

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

 

 

 

 

 

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この記事では

 

・人と比べて自分には何もないように感じ

虚しくなることが多い。

 

・昔から「私には自分がない。」

というコンプレックスが強くあり

自分に自信がない。

堂々としている人やのびのびしている人を見ると焦りや嫉妬心が沸いて苦しい。

 

この類の辛さから

自分自身を解放し

今の自分で十分!と自分を肯定できたり

毎日を笑顔で過ごせるようになる秘訣

 

について解説しています。^^

 

 
 こんにちは^^

 

 

ブログを見つけてくださり、

また読んで下さり

ありがとうございます。

  

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 
 
 
 
だいぶ心を込めて書いておりますので
長文になります、悪しからず...ニコニコ
 
 
 
 

  私には何もない。自分(中身)がない。虚無感やコンプレックス、3つの理由

 

 
 
私には何もない。
 
 
昔から、私には自分(中身)がないように感じる。
 
 
 
あの子のように明るくないし
ノリも悪いし
ものごとを要領よくできないし。
わたしってほんとつまんない人間だな。
 
 

自分には何もないという
漠然とした虚無感が
いつも心に横たわっている。
 
 
 
心のどこかで自分の存在を否定的に捉え
埋められない心の空洞があり
自分を持て余している感覚がある。
 
 
人と一緒にいる時は平気だけど
一人になると襲ってくる、漠然とした虚しさ。
 
 
 
愛着障害のカウンセリングをしていると
この虚しさ、空虚感を抱えている方が多く
それゆえ、いまの自分をいいと思えない。
 
 
 
この虚しさ、空虚感から逃れるために
彼やパートナーに自分を満たしてもらう
愛され、認めてもらおうと
心理的に依存したり
 
 
 
 
アルコールや
仕事への埋没、買い物で散財、不摂生など
不健全なやり方で埋めようとしている方は多いです。
 
 
 
自分をいいと思えず
自分を責めたり、否定する。
 
 
 
誰かと自分を比較し
引き算で自分をディスカウント
=値引きするように自分を見てしまっては
自分を肯定できない苦しみが
続いていくことになりますよね。
 
 
 
昔のわたしはこの虚無感、
空洞感にとても苦しみましたが
現在はほとんどこの感覚は浮上しないし
浮上したとしても、上手に感情を
収めることができるようになりました。
 
 
 
なぜ、わたしたちはこんなふうに
 
 
自分には何もない。
自分には自分がない。
 
=だからわたしはダメなんだ。
 
を繰り返してしまうのでしょうか。
 
 
 
わたしなりに徹底的に考えてみたところ
その理由は
 
 
 
①こどもの頃に「自分」というものを
作れる環境ではなかったことに気づけていない
 
 
 
②「自分がある」「誇れる何かがある」状態は
永遠に続くものではなく
失ったり、手に入れたりを繰り返すものであると
気づけていない
 
 
③自分だけが「何もない」「自分・中身がない」
と思いこみ過ぎている
 
 
 
こんな3つの理由があるのでは?
 
 
と考えるようになりました。
 
 
この3つのポイントで
自分と向き合ったのなら
 
 
「自分には何もない」
 
「自分というものがない」
 
 
のコンプレックスをのりこえ
毎日を前向きに過ごせるとわたしは思っているんです。
 
 
 
 
「わたしには何もない。
わたしには中身がない。」
はただの思いこみ。
 
 

誰かに定義されもので真実ではないからです。
 
 

①あなたは子供の頃に「自分のこころ」を作れた?

 
 
ここからは
私には何もない。中身がないと
虚無感やコンプレックスを感じる理由を
書いていきますが、まずは1つ目です。
 
 
 
私には自分がない。
の「自分がない」って、どんなこと?
 
 
私には何もない。
の「何もない」って、どんな状態?
 
 
わたしなりに深めてみたところ
 
 
自分がない・わたしには何もないと感じる時には
 
 
例えば
 
 
・自分がどうしたいのか、
感情や感覚・意志がわからない。
 
 
・何が好きで何が嫌いかわからなかったり
興味関心を持てるものがわからない。
もしくは、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いなど
自分の感覚に素直になれない。
 
 
 
このように自分の感情や感覚を
信頼できない問題があり
それゆえ自分がわからないことが
漠然としたこころの空洞や虚無感に繋がっているのでは?
 
 
と考えるようになりました。
 
 
 
これは愛着障害やアダルトチルドレン、
トラウマを抱えている方の共通点なのですが
 
 
自分には何もない・中身がないことを
すべて自己責任とし
 
 
自分に問題があるからこうなっているんだ。
わたしはそういう悪い存在なんだ。
 
 
このような認知になっているから
ずっと苦しんでしまうのです。
 
 
でも、それは真実なのでしょうか。
 
 
わたしはこのブログで
愛着障害について書いてきましたが
 
 
自分には何もない。中身がない。
 
と思いこみがちな方と対話しても
 
 
その人に何もない、中身がないと
感じたことは一度もありません。
 
 
どの方も、わたしにはできないことができたり
素敵だなと
自然に思える魅力がたくさんある。
 
 
自分には何もない、中身がない感覚は
主観であり、自己評価なんですね。
 
 
話は元に戻しますが
 
 
根底に愛着障害やアダルトチルドレンがある方は
 
 
幼少期の頃から自分を抑圧し
ほんとうの自分を出し、
その自分を肯定され、受け入れてもらった体験が
極端に少ない方が多いです。
 
 
 
親同士の仲が悪い
母親が情緒不安定
兄弟姉妹間の格差差別
身体的、精神的暴力など
成育歴によって違いますが
 
 
 
自分の気持ちよりも
親や家族など他者優先で
私はこうしたい!と
自己主張できない。
したとしても否定されたりわかってもらえない。
 
 
愛され、認めてもらい、自分に関心を向けるには
親の言う通りにしたり
親が求めていることに応えないといけない。
 
 
 
これだけでも、
自分の本音や自分の気持ちを大切にする
=自分のこころを作ることができません。
 
 
さらには、成育歴の中で、例えば
 
明るく振る舞えない。
 
親の顔色を伺う、陰湿な子。
 
変わってる。
 
 
自分の個性や性格を
否定、怒られながら育った方も多く
人受けする自分を演じるようになった結果
何が本当の自分なのかわからない。
 

 

これがまた、漠然とした虚無感や

自分には何もない、中身がない...

の感覚に繋がってしまい

現在の自分をいいと思えなくなっている方も多いです。

 

 

 

でもここまで書いたことは

自分の問題というよりは

親との関わりや育った環境の問題で

 

 

 わたしたち自身に何か原因があるのではなく

幼少期の頃に自分の心を作ることができなかった。

 

 

自分に正直でいられる時代がかなり短かったり

物心つく頃からなくて

 

 

 

育ちの中で、自分の興味関心を広げたり

楽しいことを探して
それをやる余裕がなかった。
 
 
 
自分よりも人にどう思われるかが気になり
主体的に何かをやることができなかった。
 
 
だから、私には自分がない。
 
堂々と「これが好き」と言えるものがない。
 
あるけど自分でそれを許可できなかったり
 
何かブロックが掛かる、そんな状態で
 
外的要因がほとんどなんです。
 
 
まずはそんな可能性はないかの視点をもつことが
あなたを楽にしてくれるとわたしは思っています。
 

 

 

いつも「自分がある」と自信をもてる人はいないし「自分がある」の中身は変わっていくもの。

 

 
 
続いて2つ目、3つ目についてです。
 
 
わたしたちが自分には何もない。
 
自分には中身がないと
 
 
 
虚無感や寂しさ、孤独を感じてしまうとき
 
 
・自分だけが、周りや世界から
取り残されているように感じる。
 
 
・自分をもっていないといけない。
 
 
 
こんな見えない思いこみや社会の風潮があり
これが余計に私たちのこころを蝕んでいるのでは?と
最近考えるようになりました。
 
 
 
半分わたしの個人的な体験も入ってますが
20代、30代、あと少しで40代突入と
ライフステージを進んでくる中
 
 
 
今、キラキラしているように見えている人でも
あの人は自分をもっててカッコいいな!と感じる人でも
ずっとその状態は続かず
それを失い、心理的に不安定になることもある。
 
 
 
ずっと、確固たる自分を保ち
自信を持ち続けられる人なんかいなくて
変化に柔軟に対応できたり
失うことを恐れず、
新しいものを創造する努力をする人が
最後に幸せになるのでは?
 
 
 
と思うようになりました。
 
 
 
私自身も年齢を重ねることで
たくさんの変化がありました。
 
 
体形の変化、肌の調子、健康状態など
いろんな場面で、です。
 
 
 
例えば少し自己開示すると、20代の頃の夢は
英語を話せるようになり
国際的な仕事をすることだったんですが
 
 
 
20代~現在まで
英語の勉強や仕事での実務を積み重ねるなど
努力を続けてきたため
その目的を叶えてしまった。
 
 
 
日常会話はできるし
分野にバラつきはありつつも
仕事で使える英語力は身につきました。
 
 
 
一方で経験を積んだぶん
英語を学ぶワクワク感や
今度はこんなことができるようになりたい!
少なくとも、英語に対する野望みたいなものは
残念ながら減ってしまったし
 
 
 
英語が好き!という当時のキャピキャピ感は失ったと思っています。
 
 

そうすると、寂しいんです。
 
 
あのワクワク感やキャピキャピ感。
 
海外ってどんなところだろう。
 
イギリスのパブってどんなところなんだろう。
 
何かを夢見てワクワクするなど
 
わたしの一部だったんですよね。。
 
 
 
それが失われたわけで
そうすると
わたしはこれからどうすればいいんだろう..
急に自分に何もない気がしてくる。。
 
 
こんな感覚に陥ることもありました。
 
 
この感情と向き合ってみたら
 
 
英語を話せるようになり
国際的な仕事をするために頑張る=自分らしさ
 
 
になっていて、それに固執している部分があった。
 
 
でもそれが満たされたことで
それは当たり前になってしまい
次の目標や進むべき道がわからず
自分を持て余している感が気持ち悪くて不安なんだ。
 
 
 
自分が今まで大切にしてきたものが
終わりを迎えてしまった。消えてしまった。
それが自分の一部を失った気がして悲しいんだ。
 
 
 
とわかったとき
 
 
 
得たものには感謝しながら、ゆっくり時間を掛けて
自分が本当に求めているものを探そう。
自分が楽しく感じることを見つけてやってみて
今の自分に合っているものを
獲得していくのもいいじゃない。
 
 
 
今まで大切にしていた、
自分の一部を失ったからといって
わたしのすべてが否定されるわけじゃないし
ちゃんと自分の中に残っているものもある。
それを違う形で大切にしていけばいいじゃん!
 
 
と捉えてみたら、とても楽になったんです。
 
 
 
長くなってしまいましたが、
わたしのエピソードは特別ではなく
どんな人でも起こりうること。
 
 
 
充実してそうに見える人でも
キラキラしている人でも
何かを成し遂げ、堂々としてる人でも
起こりうる変化を避けることはできないし
ずっと、自分が満たされているわけではない。
 
 
何を伝えたいのかというと
 
そういった意味ではみんな同じだから
 
 
あなただけが、わたしだけが
 
 
何もない。
 
 
中身がないと悩んでいるわけじゃない。
 
 
 
ある日突然、自分がわからなくなったり
どの道に進んだらいいかわからなくなり
自分の根幹が揺らいでしまう時がある。
 
 
 
そこから抜け出す方法が見つからなかったり
変化への不安に呑まれてしまう時もある。
 
 
 
 
だから自分だけが...と悲観的になりすぎず
みんなで一緒にのりこえて
毎日を前向きに生きられたらいいなと思っているんです。
 
 

 

  結論:自分には何もない。中身がない。は最高の幸せかも知れない。

 

 
 
私には何もない、
私には中身がない。
 
 
 
と感じ、それに振り回されているとしたら
それはあなたが悪いわけじゃありません。
 
 
あなたが自分で気づいていないだけで
あなたが思っている以上に、あなたの魅力や才能
 
 
ほかの人から見れば
羨ましい!と感じるものがたくさんあるんです。
 
 
 
さらに言うと
 
 
 
私は機能不全家族で育ち、深刻なトラウマもあったため
元来「何もない」ところからスタートでしたが
何もないって悪いことばかりじゃなく
受け取り方によっては、最高の幸せだと思っています。
 
 

わたしは確かにこどもの頃
自分のこころを作ることができず
自分を確立することができませんでした。
 
 

でも、そこからスタートすることは
自分の感覚を信頼し
 
 
楽しいことやワクワクすることをやってみて
何が好きで何が嫌なのか。
何に心地よさを感じ、気分がよくなるか。
 
 
1つ1つ自分の感覚を知っていく。
 
 
得意なこと、苦手なこと
できること、できないこと
 
  
自分の能力、キャパ、体質、気質などを考慮しながら
 
 
付き合う人も、仕事も、食べ物も、着るものも
住む場所も、家の空間も、趣味も
 
 
 
自分に合うもの、
心が落ち着くものを人生に取り入れていくことで
自分の人生を構築していくことは
とても豊かだと感じています。
 
 
 
 
自分の人生を生きる努力さえ放棄しなければ
絶対に、「自分がない」「中身がない」というコンプレックス
虚無感に負けることはないんです。



今日から少しずつ、
自分の心が幸せを感じられる生活作りに
集中する時間を増やしていき
 
 
 
楽しいこと、好きなものを探しながら
自分のことを知りながら
自分を確立していきませんか?
 
 
 
あなたが思っている以上にあなたは大丈夫なんです。
 
 

あなたが自分には何もない。中身がないと
心の空洞に落っこちて這い上がれないのは
ただ、自分のことが見えなかったり
自分がわからなくなっているだけ。
 
 

だからみんな一緒に
なにかを失ったり、新たに獲得したり
過去を違う形で大切にしたりしながら
歳を取って、老いていけたら楽しいなと最近思います。




あー。
 
 
ほんとうに長くなってしまいました。
 
 
今日から5月。
 
 
これから迎えるGW後半、
穏やかにお過ごしくださいー。
 
 
 
最後までお読み下さり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

<大切な人を大切にできる自分になる秘訣>

話を聴いてもらうだけでは愛着障害は克服できない理由

愛着障害、恋愛依存から回復、成功、失敗、何が違う?

愛着障害を克服するのに避けては通れないこと

 

 

 

 

 

人の言動を悪くとる癖は直せる

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ネガティブ思考癖に振り回されない強さと

できない自分も大好きになること

2つが同時に叶う内観プログラム

 

 

 

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<内観のプロはどんな人?>

 

<公式ホームページ>

 

<お問い合わせはこちらから>

 

 

 

 

この記事では

 

日本のカウンセリングで主流になっている

「傾聴スタイル」のカウンセリングと

愛着障害克服における効果について

書いてみたいと思います。

 

・傾聴カウンセリングだけでは

愛着障害の生きづらさ、

恋愛依存症は克服できない理由

 

・どういったカウンセリングが

愛着障害の克復にマッチしているか

 

 

専門家の視点から

少々堅苦しい内容&長文かも知れませんが

解説しています。

 

ご興味ある方だけ

読み進めてみてくださいね。

 

 

こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

  話を聴いてもらうだけでは愛着障害は改善されない理由

 

 

 

日本のカウンセリングは

「傾聴スタイル」のカウンセリングが

主流となっています。

 

 

 

傾聴とは、相手に対し共感・理解を示す

コミュニケーション技法のことです。

 

 

 

相手の話を深く聴き

その人の想いや気持ちに寄り添い、共感し

相手への理解を示すことで

信頼関係を作ったり、円滑なコミュニケーションに繋げる

なくてはならない技術のひとつです。

 

(参考サイト:傾聴とは

 

 

 

どのカウンセリングも、

この傾聴がベースとなっており

受容と共感の姿勢で

来談者の話をお聴きします。

 

 

常にクライアントの鏡となり

感情や想いを伝え返したり

 

 

クライアントを深く理解し、受容することで

話しやすい雰囲気を作り、安心、安全の中で

自己理解を深めるこころの旅をする。

 

 

そんなイメージで

傾聴は、信頼関係を作る上でとても大切です。

 

 

 

しかしながら、愛着障害の生きづらさ、

過去のトラウマが癒えていないことによる

感情の不安定さ

 

 

恋愛や人間関係がうまくいかない問題は

傾聴だけでは改善できず

 

 

傾聴+ほかのアプローチが必要

 

ということを理解して頂きたいです。

 

 

 

その理由は、愛着障害克服カウンセリングの

本当のゴールは大きく分けて2つあり

 

 

1つ目は

 

 

「そのままのわたしには愛される価値がない」

 

 

「人に愛されるには人の役に立つなど

何か付加価値をつけないといけない」

 

 

こういった、否定的な思いこみや

自分だけの信念を見直し

健全な捉え方=認知に修正していくこと

 

 

 

2つ目は

 

人の言動を悪くとったり

自分を責めてしまったなど

問題がおきた時に感情的に動かず

一歩引いて自分を俯瞰し

自分をコントロールする強さを身につけること

 

 

 

 

だからです。

 

 

 

受容され、共感され、

自分をわかってもらうこと

=支援者から親のような無償の愛をもらい続けることが

ゴールではありません。

 

 

 

ここを目的にカウンセリングを受ける方は

とても多いですが

 

 

 

必ずどこかで治療者との関係が壊れたり

辛い状況は改善されず

ダラダラとカウンセリングを受け続けるなど

嫌な結末になりやすいため

 

 

 

常に注意しながら

カウンセリングを受けることが

受ける側の責任であるとすら、考えています。

 

 

 

ここがあやふやだと

カウンセリングの外で起こっていることと

カウンセリングの中で起こっていることが同じになり

進歩がないからです。

 

 

 

 

親をはじめ

成育歴の中で悪影響を受けた人物からの

洗脳を解くことが

カウンセリングの本質的な目的であるため

傾聴だけでは限界がくること。

 

 

 

受容と共感だけのカウンセリングは

否定的な思いこみや、甘え、依存心を

さら強めてしまう危険性があり

症状や現在の問題が悪化することを

理解して頂きたいです。

 

 

 

「どんな自分にも愛される価値がある。」

安心感がもてるようになる。

 

 

人の言動に振り回されない強さを身につけるには

 

 

・なぜこんなにも

人の態度を悪くとってしまうのか

 

 

・苦しい状況から脱却するために

どうやって自分と向き合えばいいのか

 

 

 

生きづらさを感じてしまう

こころの仕組みや

愛着障害からの回復に必要な心理知識を得て

 

 

それをもとに

自分の人生で何が起こっていたのか。

自分に置き換えて考えたり

 

 

愛着障害専門の内観方法を学んで

練習することが必要で

 

 

 

傾聴のみの関わりだとこれがありません。

 

 

・話してスッキリする

 

・心の中にたまったストレス、

嫌な感情を吐き出すことで

一時的に楽になる

 

 

こんな効果がありますが

認知=思考を変えるところまではいかず

 

 

一時楽になるけれど

時間が経つと、また同じことで悩んでいる。。。

 

 

 

の、堂々巡りになってしまうことが多く

根本的な問題解決には

至らないケースがほとんどなんです。

 

 

 

実際にわたしのクライアントさんも

以前にカウンセリングやセラピーを受けてもダメだった。

 

 

という方が多いです。

 

 

 

愛着障害を抱え、いつも自分を責めたり

否定し、苦しくなってしまう人は

自分の性格のせいにしていることが多く

幼少期に親や周りの人に言われたひどい言葉や

ひどい扱いの影響を受けてい

 

 

 

ということが感覚的にわかりません。

 

 

 

もちろんこれだけが苦しみの原因ではありませんが

原体験は幼少期の親との関わりや家庭環境にあるんです。

 

 

 

ですから、まずは自分に対する洗脳を

少しでも緩めることが重要なんですが

 

 

 

生きづらくなってしまう仕組み

心理学的な情報がないと

そもそも、自分が洗脳の中にいることや

親や家庭環境、過去の体験が

現在の自分とどう関連しているかわからないし

 

 

 

愛着障害専門の内観法も

親からも学んでないことが多いため

自分を俯瞰してみることもでできない。

 

 

 

自分の中にないものは

学び直す必要があり

傾聴、プラスアルファとして

生きづらくなってしまう仕組み、心理学的なこと、

愛着障害専門の内観方法を同時に学ぶことが

 

 

できるだけすみやかに

愛着障害の問題を改善する

1番の近道だとわたしは思っています。

 

 

 

 

 

  愛着障害を克服できる人がもっている2つの成功要因とは?

 

 

 

傾聴メインのカウンセリングではよく

クライアントさんがお話した内容を

伝え返す技法があります。

 

 

 

例えば

 

 

クライアントさん:

彼に冷たくされた。

わたしはどうせ、愛されない存在なんです。

 

 

カウンセラー:

彼に冷たくされて、

愛されない存在だと考えてしまったのですね。

 

 

このようなやりとりです。

 

 

 

もし毎回、オウム返しで

自分の言ったことを伝え返されても

考え方の幅を広げることができず

否定的な認知は変わらず強化され、

余計に苦しくなります。

 

 

否定的な認知を変えるには

 

 

「何が愛されていないと

感じさせるんでしょうね。」

 

 

とか

 

 

「いつからこんなふうに感じるのでしょうね。」

 

 

「彼にアレコレ求めていることは

実は無意識に親に求めていることでは?」

 

 

 

とか、考える幅を広げる質問を

投げかけてもらい

それについて考えることが必要ですが

質問されたとしても、

適切な心理学の知識がないと

 

 

「わたしが悪いからなんだと思います。」

 

 

など、おなじみのとらえ方しかできず

考えを深めることも難しいです。

 

 

 

「彼にアレコレ求めていることは

無意識に親に求めていることでは?」

 

 

↑これも、専門家から投げかけてもらったり

恋愛依存の心理を知識として学ばないと

まず自分で思いつくなんてできないですよね...

 

 

 

 

このため

 

 

 

自分の話を聴いてくれるのはもちろんのこと

 

 

・こころの発達や

生きづらさを感じてしまう仕組み

 

 

・そこから脱却するための

自分との向き合い方

 

 

・恋愛がうまくいかないのなら

愛着障害の方が陥りやすい恋愛心理

 

 

 

を知識として学んでいく

「心理教育」も同時に行うスタイルがいいと

わたしは考えています。

 

 

 

しかも、ネットや本など

不特定多数に向けられたものではなく

愛着障害の方にマッチした知識と

専門家からのフィードバックを交えながら

学んでいくことが1番よいと考えていて

 

 

そのためには、カウンセリングを受ける側も

 

 

①治療者からのフィードバックや

治療者の考え方を素直にきけること。

 

 

②現実と向き合える段階にあること。

 

 

 

最低限、こころの状態が

ここまで到達していることが重要です。

 

 

 

単にカウンセラーの意見やどう感じているかを

伝えたに過ぎないのに 

 

 

 

否定された。

ダメ出しされた。

 

 

と自分への攻撃と受け止め

怒りをぶつけてきたり

表情や態度で示す。

 

 

 

優しく接してくれることを過剰に求め

それ以外は「大事にされてない!」

と感じやすい方は、対話ができないため

カウンセリングを受けても

途中からうまくいかなくなります。

 

 

 

厳しい指摘ですが

 

 

 

カウンセリングの外で起こっていることと

カウンセリングの中で起こっていることが

同じになってしまうんです。

 

 

 

お金を払ってカウンセリングを受けることは

よりよい人生にするための投資だとわたしは考えています。

 

 

 

それなのに、

 

 

今までと同じことを繰り返してしまっては

 

 

自分を1番傷つけ、苦しめてしまうだけですよね...

 

 

なんのためにお金と時間を費やしてきたんだ!

 

 

と最後にならないためにも

 

 

目的をもって自分と向き合うことが

愛着障害を克服する上で

1番の成功要因なんです。

 

 

 

 

 

  愛着障害の克復│失敗しないたったひとつの方法

 

 

 

 

話は戻りますが

 

 

 

愛着障害だけでなく

アダルトチルドレン、トラウマの治療では

 

 

 

心理教育

=自己理解を深めるための心理学的知識や

生きづらさに繋がる仕組みなどを学ぶことは

必須と言われています。

 

 

 

それくらい、重要なものです。

 

 

 

わたしはこの部分を

カウンセリングで取りいれているため

クライアントさんは比較的早く

苦しい状況から脱却できたり

 

 

 

ネガティブ感情が沸き起こっても、

冷静に対処できるようになることで

自分らしく、穏やかになっていけます。

 

 

 

内観プログラムを受けたクライアントさんの変化

 

 

 

 

心理知識=情報を取り入れることについて

賛否両論あるのは知っています。

 

 

 

知識は弊害だという方もおられるし

考えるのではなく

感じるのが大事としている方もおられる。

 

 

 

わたしも、必要以上に情報や知識をかき集めて

何とかしようとするのは、よくないと思っているし、

あたまで考えるよりも、感情を動かすことが

愛着障害の方には大切だとも思っています。

 

 

 

その半面、こころの回復に必要な

情報を得ることは「悪」ではない。

大切なのは、自分の状態にマッチした情報であるのと

取り入れるタイミング、量だと考えています。

 

 

 

例えば、こころの傷が解消されていないのに

自己啓発系の情報に触れれば

ただの根性論にしか感じない。

 

 

それができれば困ってないしと感じてしまったら

自分の状態に合ったものではないですよね。

 

 

 

どうしてこんなことを書いているかというと

愛着障害の方は、

どうしても「感じてわかる」が難しく

 

 

 

最初から感情や感覚にフォーカスしすぎると

失敗するケースが多いからです。

 

 

 

愛着障害を専門にカウンセリングをしてわかったのは

どの方も共通して、幼少期の頃から感情を抑圧し

自分はどうしたいのか。

自分はどう感じているかがわかりません。

 

 

 

親やそれ以外の人に愛されるため

自分を抑える生き方をしてきたせいで

あたまで考える部分が、感じる部分よりも発達している。

また、自分の感情に触れるのが怖い方もとても多いです。

 

 

 

感情よりも思考優位の方が90%以上だと、

これまでの経験からも思います。

 

 

 

思考優位で、あたまで考える部分が発達しているのは

ひとつの個性です。

 

 

それならば、発達している部分を活かして

自分と向き合えばよくって

 

 

それが、自分を成長させるのに必要な

こころの知識を取り入れること。

 

 

心理教育を受けながら

得た知識を活用し、自分に置き換えながら

自分と向き合っていくことが、最初にできること。

また、愛着障害の方には合っているとも思います。

 

 

 

感じること、感じてわかるが難しいなら、

無理にそこに取り組まず

まずは自分の個性を活かせる向き合い方をする。

 

 

 

それで自分の感情に触れても大丈夫な状態を作っていき

次のタイミングで

今度は頭ではなく感情を感じられるよう練習していく。

 

 

 

愛着障害の方は、

こちらの道を選んだ方がうまくいくのでは?

とわたしは考えています。

 

 

 

長くなってしまいましたが

愛着障害(それに付随する恋愛依存も含む)の克服は

話を聴いてもらうだけでは不十分

自分に必要な心理教育を受けることが大事

 

 

カウンセラーから

親のような無償の愛をもらい続けること

 

 

優しくしてもらうこと

特別扱いしてもらうことを目的にすると

必ず嫌な結末になること。

 

 

愛着障害のカウンセリング本来のゴールは

否定的な思い込みや

自分だけの信念を修正していくこと。

 

 

 を理解してもらえたら嬉しいし

 

自分に合っているカウンセリング

 

カウンセリングに求めていることなど

 

考えるきっかけにしてもらえたらと思います。

 

 

 

ちなみに、傾聴メインのカウンセリングは

 

愛着障害の症状が緩和され

落ち着いて毎日を過ごせること。

 

不安定になったり、焦ったり

気持ちがぶれても

ある程度、自分の力で立て直せる方には

 

 

・問題を整理する

 

・感情を吐き出して、こころの膿を出す

→次に活かすエネルギーを作る

 

 

こういった目的ならマッチしていると考えます。

 

 

ご自身のこころの状態や目的に合わせて

何が最善か考えてみて頂けたらと思います。

 

 

ここまでお読みくださり、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

<感情に振り回される状況から脱却したいのなら>

愛着障害や恋愛依存は短期間で克服できない理由①心の準備

愛着障害や恋愛依存は短期間で克服できない理由②心の葛藤

愛着障害や恋愛依存は短期間で克服できない理由③情報収集

 

 

 

人の言動を悪くとる癖は直せる

毎日を笑顔で過ごしていきたいあなたへ

 

 

<個別相談会ー毎月3名様まで>

現在のお悩みを解決する

はじめの一歩を踏み出したいあなたへ

 

 

<個別サポートプログラム>

ネガティブ思考癖に振り回されない強さと

できない自分も大好きになること

2つが同時に叶う内観プログラム

 

 

 

<恋愛依存克服動画講座>

 

 

<内観のプロはどんな人?>

 

<公式ホームページ>

 

<お問い合わせはこちらから>

 

 

 

 

こんにちは♪^^

 

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人)

 

 

 

 

 

自分の意見を言っても案外相手は聴いてくれるのが意外でした!

 

 

 

 

 

日々、内観サポートプログラム

クライアントさんたちと

こころの対話をしていますが

 

 

 

嬉しいメッセージとともに

クライアントさんの変化をご紹介させて下さい音譜

 

 

 

(このプログラムでは

良い変化などをSNSでシェアすることに

事前同意を頂いています。)

 

 

 

 

このあいだ仕事で

責任者と面談したとき、思いきって

 

「〇〇すればもっと効率的になるので、

こうした方がいいのではと考えています。」

 

と自分の意見を伝えることができました。

 

そうしたら思いのほか

 

「それもそうかもね。

1回それでやってみようか。」

 

と言ってもらえて。

 

伝える前はものすごくドキドキしてたんですが

そんなんでいいの...?

と逆に拍子抜けしたというか...

 

今は気持ちが落ち着き、スッキリしています。

 

これまでも面談は何回かありましたが

自分の想いは言えてませんでした。

 

「本当は改善した方がいいのに。」

 

「そのやり方はあんまりよくないと思うんだけどな。しかもその業務やるのわたしなのに。」

 

と不満を感じていても、

自分の気持ちは伝えられませんでした。

 

自分の気持ちを言えないくせに、

不満や不服はたまっていく一方。

 

どうして気づいてくれないの?

もっと気を回してほしい。

 

とイライラし、職場の人にでさえ

そう感じてしまう自分が嫌でした。

 

ゆかさんとカウンセリングで

自分のことについて考えてきた中

よく内観してみると

 

「言ってもどうせわかってもらえない。」

 

「それを伝えて嫌われたり、

関係が悪くなったら嫌だな」

 

という思いこみが強く

自分の行動を変えられず

同じところで足踏みしていたことがわかってきて。

 

特に親に自分をわかってもらえなかった経験が、他者にも向けられていることも、だんだん腑に落ちてくるようになりました。

 

でもそうやって我慢しても、状況は変わらない。もしかしたら、仕事が嫌になり、転職しないといけない羽目になるかも...と考えたとき、まずは相談という形で自分の意見を伝えてみるのがいいのかも?と思いついたんです。

 

今では、勇気を出して

伝えてみてよかったと思っています。

 

自分の意見を伝えたことで、相手の方も理解してくれたし、非効率なやり方で仕事をしないといけない苦痛や、自分の気持ちを押し殺すストレスもだいぶ緩和されたからです。

 

 

今までの自分では考えられなかったけど、

いつも我慢し、不満を抱えイライラして苦しかったのは、否定的な思いこみに縛られていて、

自分の考えや気持ちを伝えるのが怖かったと気づきました。また、自分の意見を言っても、人は聞いてくれるんだ!と、

新しい発見があったのもとても新鮮でした。

 

 

今は、勇気を出して自分の考えを

伝えた自分がとても誇らしく、

自分の行動を変えられたことが

自信に繋がりました。

 

 

この調子でこれからも少しずつ、

自分を成長させていきたいです。

 

 

 

 

嬉しいメッセージ、

ありがとうございました。音譜

 

 

 

 

 

 

  なんでも我慢し、ためこむストレスから脱却するには?

 

 

 

 

言ってもどうせわかってもらえない。

 

 

自分の意見を言って嫌われたりるするよりは

黙っていたり、我慢していた方がいい...。

 

 

 

こう考え、観音仏のようになんでも相手に合わせ

自分の意見は言わない。

自己主張もしない。

 

 

 

こういった愛着障害の方は多いですね。

 

 

 

一方で内面には不満や不服とすること、

怒りをためていることも多く

ある日ドカっと切れて周りに驚かれたり、

関係が壊れてしまう、なんてことも。

 

 

 

 

昔のわたしもそうでした。

 

 

 

感情を一気に爆発させ

すべてをぶち壊してしまうのを防ぐためにも

この部分の殻を破るというか

 

 

 

適度に自己主張し

 

適度に敢えて内に秘めておく

 

 

 

のバランスをとれるようになれれば

こういった類のストレスから解放されそうです。

 

 

 

そうなっていくにはどうしたらいいのでしょうか?

 

 

 

それは

 

 

 

自分の思いこみとは反対の行動をとり

今までになかった新しい経験を積み重ねること。

 

 

 

 

今回のクライアントさんは

そのはじめの一歩を踏み出したのですが

 

 

 

思いこみとは反対の行動をとり

今までになかった新しい経験の積み重ねていく

 

 

 

新しい行動パターンを身につけていくには

 

 

 

現在の自分の状態をよく知ること。

自己理解を深めることから始まるとわたしは考えています。

 

 

 

例えば、今回の方なら

 

 

・自分の気持ちを言ってもわかってくれないという

思いこみがあって、ひたすら我慢するしかなかった。

 

 

・↑の思いこみがあるせいで

自分の気持ちを人に伝えるのが怖かった。

 

 

 

まず、自分がこのような状態になっていることに気づき

それを認めること。

 

 

 

現状を

 

 

「こんなの自分じゃない!」

 

 

 

 

と現実否認せず、ちゃんと認めてはじめて

それを「変える」「改善する」ステップに進めるからです。

 

 

 

 

 

これがないと先に進めない意味では

自分の現在の状態に気づき、認めることは

あなたが考えている以上にとても重要なんですね。

 

 

 

 

 

 

 

わたしがご提供させて頂いている

内観サポートプログラムでは

 

 

 

単に感情が不安定になったり

ネガティブ思考がムクムクと沸き起こってきた時

それらに対できる

内観方法を学ぶだけではなく

 

 

 

 

現在の自分になってしまった過程など

こころの発達と自分自身について学び直す場所です。

 

 

 

わたしがプログラム内で

内観方法だけをお伝えすることをしないのは

 

 

 

わたしが独自に開発した内観方法

(10の内観ステップと呼んでいるもの)や

心理業界では有名な認知行動療法も

やり方自体は難しくないものの

 

 

 

 

それを練習&実践するとなったとき

こころの準備が整っていないと

まったく役に立たないし

うまく活用できないからです。

 

 

 

 

このため、内観力を高め

それを自分のものにし

日常生活で活用していくには

それに関連する心理学的なことや心の発達も一緒に学び

自己理解を深めることが重要です。

 

 

 

わたしはこの部分も

カリキュラムとしてプログラムに組み込んだため

クライアントさんたちはそれぞれ自分のペースで

自己理解を深め

 

 

 

少しずつ感情をコントロールできるようになったり

自分の力で苦しい状況から脱することができたり

 

 

 

今回登場したクライアントさんのように

いつもと違う、新しい行動をとることができるのです。

 

 

 

 

大事なのは「やってみよう!」「挑戦してみよう!」

 

 

と思える心だけ。

 

 

 

もうすぐ4月も終わり

新緑の5月を迎えます。

 

 

 

新しいことを始める季節です。

 

 

 

一緒に内観力を高めていきませんか?

 

 

 

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

≪内観力を高めればここまで変われる!≫

ついに結婚しました!彼との関係も仕事も今が一番満たされて幸せです。

内観力を磨いたら、いつもなら怒る場面で怒らなかった!

自分を尊重し、ちゃんと断ることができて嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

自分らしさを取り戻し

毎日を笑顔で過ごしていきたいあなたへ

 

 

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