こんばんは、

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 


本日もブログをお読み頂き

ありがとうございます。

 

 

 


彼がもっと構ってくれたら
わたしはこんなに寂しくないのに...


彼ができればもうハッピー!
孤独じゃないし
もっと毎日が充実するはずだったのに...

 

せっかく恋人ができても
思ってたのとなんか違うとガッカリしたり
気持ちがモンモンとすることはありませんか?



私が愛着障害から回復しておらず
誰と付き合っても恋愛がうまくいかなかった頃


彼がもっとかまってくれたらいいのに

とか

彼氏ができればすべて解決する!と思いこみ


(当時は何が解決なのかもわかっていなかった)


彼氏ができさえすれば、人生はバラ色
情緒不安定はなくなると思っていたのに

現実はケンカが多かったり

彼に色々求め、うまくいかない。

彼がいるのに満たされない。
 

こういった現実に戸惑っていました。


そして最後は必ず不機嫌になる。

彼が私を優先してくれない。
連絡頻度も思った通りのものじゃない。
いつも私を気にかけてくれない。

 

こういった不満を抱え
自分でどうにもできないこと。
そんな自分が嫌いでした。

 

もしかしたら、過去のわたしと
似たような状況の方もいるかも知れません。


どうしてこんなふうになってしまうのでしょうか。


恋愛のお悩み

特に、相手に多くを求めてしまう
自分の思った通りにして欲しい


という欲求が強い人は


自分の感情のお世話を人にお願いし
自分で自分の感情に責任をもてていない



ことを自覚することが

愛される恋愛への初めの一歩です。


どういうことかというと


あなたの心の中には

 

向き合いたくないこと
感じたくない不快感があり
それを彼に取り除いてもらうために

彼から自分の求める言動を引き出そうとしている。




でも相手は他人なので
自分の思った通りには動かず
相手との間に摩擦が生まれ
関係がぎくしゃくしたり
相手にうんざりされ、うまくいかなくなる...


こんな悪循環が生まれているからです。
 

 
 
 

彼がもっと構ってくれたらいいのに..

もっと小まめに連絡くれたらいいのに..

恋愛ってこころの距離が近づく特別な関係だし

好きな人とはちょっとでも繋がってたいですよね。

それは自然な感情です。


でも、それが関係をうまくいかせなくしたり
あなた自身が深く悩んでしまうとしたら


親密さ・信頼・安心感
を彼に求めるというよりは


「私には愛される価値がある」の
確固たる証拠、みたいなものを
求めている気持ちの方が強いかも知れません。


彼が構ってくれること
頻繁に連絡をくれること
=愛されている/自分の存在を認められている証


あなたの中で、こんな方程式があったとしたら

なぜそこまで求めてしまうのか。


を最初に考えることが重要で
これがカウンセリングやセラピーで
向き合うことなんです。


これまでうまくいかない
恋愛のお悩みを聴いてきましたが


愛されていること
自分を認めてもらうこと


を過剰に彼に求めてしまうのは
反対に言うと
自分には愛される価値がない
人に認められる存在じゃないと思いこんでいる


と、捉えることもできますよね。

本当に自分は愛される価値がある!

と思えているなら、他者にそれを求めませんから。



では、なぜそんなに
自分に対し否定的になってしまうかというと
親との関わりで


そのままの自分で愛され、
認められた経験が乏しいから。


そのままの自分で愛され、認められるというのは


自分を尊重してもらえること
弱点やできないことがあっても、
変わらず愛してくれることや、それ以外にも


親の夫婦関係が良好なこと
家庭環境が安全であること

こういったことではないかと考えているんですが


愛着障害が根底にある方の幼少期は
そうでなかった場合が多く

こころの中に

そのままの自分でいいと
言ってもらえなかった寂しさや虚しさ
 
こんな傷みの感情をもったまま
大人になってしまったため

その傷みを感じないようにしたり
触れないようにしたい

=傷みからの逃走・防衛手段として

彼に求める

に走ってしまっているんです。


でもこれは

自分の感情に責任をもっている
自分の感情の
お世話をしていることにはならないんですね。
 

 

 

 
こういった理由から

最初は頭からの理解でいいので

自分の感情に責任をもつ
自分の感情のお世話をすることは
自分でやらなければならないことなんだと
受け入れる必要があります。


彼が構ってくれない..
強烈な寂しさや孤独が襲ってきたとしても
それは「自分の何かがそうさえている」と捉え
 
なぜそうなってしまったのか
自分に意識を向け、自分について考える。
 
寂しい、孤独なら
それを和らげる方法を考える。
 
彼に怒りや不満をぶつけたり
コントロールしようとすることで
自分の傷みから逃げない。


こういったことが
自分の感情に責任をもつ


ことです。


きっと、状況によってはこれが厳しく
また難しく感じられることもあるかも知れません。


そう感じてしまうのは


心の中にある、触れたくない傷み
自分を大事に扱ってもらえなかった経験
こういったものがとにかくつらすぎて
できるだけ意識に上がってこさせたくない
想いが強いからかも知れません。


だからこそ、それと向き合えるようにするために
自分と向き合い
できる部分から心の傷みを少しずつ癒し
手放していることが重要なんですね。


心の中に子供の頃からの傷みが残っていると
恋人のちょっとした言動も
過去に感じた嫌な感情を想起させるので


・軽く扱われた。

・わたしのことが
大事じゃないんだ。


と捉えやすくなってしまいます。

でもそれは過去が引っ張りだされているだけであって
真実じゃない。


ただ、親との関係が原体験になっていて
自分の肯定の仕方がわからないだけなんですね。



だからこそ、新しく正しいこと
自分の感情のお世話をす方法を学び
日々練習することで


彼に構って欲しい
もっと小まめに連絡欲しい

 
と求めることも少なくなっていくし


相手が自分を気に掛けてくれなかったとしても
過剰反応しません。


寂しいけど
悪気がなかったから、ま、いいか。


こんなふうに、それ以上は深く考えず
また、相手の言動を悪くとらないことで
自分自身も気分よく1日を過ごせるんです。


本当は、そういう軽やかさや
さらっと流せる自分になりたいのではないでしょうか。


そうなっていくためにも



自分自身のことを深く理解し
大切な人との関係を
うまくいかせなくする
自分の内面の問題を解決すること。


具体的には


自分のこころの中で何が起きているのか
自分を深く理解したり

相手の言動を悪くとったときに
自分で立て直すスキル


こういった、内観力を身につけることが重要です。



一緒に頑張りましょう♪^^


 
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