こんにちは♪^^

 

 

平素よりブログをお読み頂き、

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 

 

 

 

お仕事関連の内容のみで恐縮ですが、

当カウンセリングのご利用を

検討している方に向けた内容になります。

 

 

 

当カウンセリングでは現在

毎月人数限定での個別相談会

 

 

 

 

内観力を高め、感情的にならず

感情をコントロールできるようになり

 

 

恋人やパートナー、家族など

大切な人と一緒に

笑顔で過ごせるようになることを目的とした

各種内観サポートプログラム

 

 

 

(2日間・3カ月・6か月、

3つのコースをご用意しております^^)

 

 

 

依存的な恋愛にお悩みの方は

愛される女性になるために

必要なことが専門的に解説され

かつ体系的にまとめて学べる

恋愛依存克服動画講座

 

 

 

ご提供させて頂いていますが

 

 

セッションのご予約可能日について

あらためてご確認頂けたら幸いです。^^

 

 

 

当カウンセリングルームでは

 

 

平日:火~木:18:30~20:30の間で調整

土曜日:10:00~、13:00~、15:00~の3枠

 

 

 

上記時間帯(すべて日本時間

でご予約を承っており

 

 

上記日程以外では

現在のところ、ご予約は承っておりません。

 

 

 

少ない枠数で申し訳ありませんが

 

 

 

ご自身と向き合い

本気で愛着障害の問題を改善したい方は

予め設定された予約枠の中で予約をお取り頂けるよう

スケジュールの調整をお願いしたいです。

 

 

 

 

 

  予約をとるところから自分と向き合うことは始まってます。

 

 

 

これまで海外からもふくめ

さまざまな状況にいる方から

申し込みを頂きましたが

 

 

 

中にはご自分の思った通りに

カウンセリングを受けようと

最初から相手をコントロールしようとしたり

相手が自分にあわせて当然のような態度をとる方が

少なからずいらっしゃいました。

 

 

 

そういった方は

当カウンセリングルームで承れない時間帯で

カウンセリングを受けられないか

まるでこちらが合わせて当然のような前提で

ご連絡をいただくこともありました。

 

 

 

うん!そこ違いますよね!!!

 

 

 

大変心苦しいですが

 

 

一人のクライアント様を特別扱いし

その方の都合に合わせて

ご予約を承るということはしていません。

 

 

 

すでにお金を払って

現在進行形・終結関係なく

わたしのカウンセリングを受けている/受けていた

ほかのクライアント様たちがおり

みなさま決められた枠組みの中で

セッションを受けております。

 

 

 

一人の方を特別扱いし

その方の都合に合わせるのは

すでにカウンセリングを受けている

他のクライアント様たちに対し、大変失礼で

公平性を欠いてしまうため、

一切そのような対応はしておりません。

 

 

 

さらには、初対面の相手に対し

最初から自分の思った通りに事を運ぼうとする

=コントロール欲求が出てしまうのは

悪い関わりの始まりです。

 

 

 

治療者が特別扱いすることで

その方のコントロール欲求を助長してしまう形になるため

最初からその兆候が出ていると感じた場合

遠まわしに気づいてもらうよう促すか

 

 

申し訳ありませんがお断りしています。

 

 

 

愛着障害の傾向にある方は

いろいろなことを

自分の思うとおりにしたい気持ちが

強いことは理解していますが

 

 

 

最初からそれが全面に出ていると

わたしもいい気持ちにならないし

横山はそういうことをされるのが嫌いです。

 

 

 

愛着障害に理解があるから

何をやってもいい。

 

何を要求してもいいわけではありません。



さらには、たとえメールでも

心の姿勢は文章に表れ

わたしは敏感にそれを感じ取っています。


 

 

最低限社会人としてのマナーがある方でないと

支援したい気持ちにはならないため

 

 

 

ご予約をお取りになる際は

ご自身のスケジュールを

当カウンセリングルームが

承れる日時と合わせられるか

よくご確認いただきたいのと

 

 

 

わたしのカウンセリングをご希望の方は

少ない枠数のため

柔軟な予約の取り方をお願いしたく

 

 

スケジュール調整する努力ができる方。

 

 

言いかえると、

 

 

スケジュール調整をしようと思えるほど

カウンセリングに対し

意欲がもてているか

ご自身で確認をお願いしたいです。

 

 

 

この日はダメ。

 

この時間はダメ。

 

こっちもなぁ。。。無理だ。

 

 

 

もちろん、置かれている状況や環境

ご自身の立場によって

難しいことも多々あると理解はしていますが

それでも置かれた状況の中で

何とか自分と向き合う時間を捻出しようと行動できないと

愛着障害のカウンセリングは難しいです。

 

 

 

現在わたしのカウンセリングを

受けて下さっているクライアント様たちも

それぞれの状況でなんとか

自分と向き合う時間を捻出されています。

 

 

 

自分のためにエネルギーを使おうとする方だけが

愛着障害や依存的な恋愛の問題から

回復できると確信しており

 

 

それをしようとしないのは

 

 

「変わりたい」のではなく

「やりたくない」だったり

 

 

 

現状を変えないまま、努力しないまま

片手間的で

なんとなく今のままだと不安だから

とりあえずカウンセリング受けといたほうがいい。

 

 

 

と軽い気持ちで考えている可能性が高いので

その状態と向き合うことが大事かなと考えます。

 

 

 

 

少々厳しく、淡々とした内容で恐縮ですが

 

お申込みいただいても

 

ブログに重要なことを記載しているにも関わらず

 

ミスマッチだなと感じることが続いたため

 

今回記事にしてお伝えさせて頂きました。

 

嫌なこと書いてごめんなさいね。

 

 

でも時には

 

 

本音を言うのも大事なんじゃないかな?

 

って思ったんです。

 

 

わたしの

 

自分と真剣に向き合い

 

愛着障害の問題を改善したい

 

 

と思ている方を

 

支援したい気持ちに変わりはないため


同じくらいの熱量の方にお申し込み頂きたいです。

 

 

 

 

それではお仕事関連の内容だけになりますが

最後までお読み下さり、

また、貴重なお時間を割いて頂き、

ありがとうございました。^^

 

 

 

 

 

 

ネガティブ思考と

自分をまるっと好きになるが

同時に叶う内観メソッドの

一部が体験できる!

 

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こんにちは♪^^

 

 

今日もブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

 

 

6月に突入しましたね...

 

 

この時期はいろんな紫陽花を見るのが

とても好きです^^

 

 

 

 

 

 

 

ほんで、今日は月曜日。

 

 

 

月曜日は

ゆるーくいく日と決めているため

 

 

 

 

先日みた、美しい夕日を

シェアさせてくださいね^^

 

 

 

 

 
(動画編集なし、まんまです。)

 

 

 

 

私には大好きな場所があるのですが

そこで見た夕日、

久しぶりに、息をのむような美しさで

ただただ一人、感動していました。。

 

 

 

おお!

 

 

ってなる感じですかね。

 

 

 

わたしはこの場所から見る夕日が

とっても大好きなのですが

ここまでハッとするような景色は

なかなか巡り合うことができません。

 

 

 

 

雲ひとつなく、晴れていたら

ここまで綺麗に燃えるのかといったら

そんなことはなくて(苦笑)

 

 

 

どんな要素があれば

ここまで鮮明に美しく染まるのか...

 

 

 

きっと湿度とか、雲の出方とか

波の穏やかさとか

様々な要素が重なり

今回のような光景が

生まれると思うのですが

 

 

 

 

実はこの日、午後から曇ってしまったため

夕日は見られないだろうな...と判断し

別の予定をいれるつもりでした。

 

 

 

でもなぜだか

とりあえず、浜辺に行ってみるか!

という感覚で浜辺へいき

ボーっと陽が沈むのを見ていた、

 

 

という経緯があり

 

 

 

余計にこの光景をみた時の感動が

増したのかも知れません。

 

 

 

それで思いました。

 

 

 

人生何があるかわからないって、

こういうことなんだなぁと。

 

 

 

パっと見ると、無理だろう。

不可能だろう。難しいだろう。

どうせ、できないだろう。

 

 

わたしの場合なら、

曇ってるから

夕日は無理だろう。

 

 

と思っていても

意外と綺麗な夕日を見れるのと同じように

物事をマイナスに考えたり、悪く捉えても

そうじゃないことの方がたくさん。

 

 

 

今までの人生を振り返っても

そういえば、そんなことの

繰り返しだったように思います。

 

 

 

どうせ、無理。

 

どうせ、できない。

 

難しそう...

 

やってもムダだよ。

 

うまくいきっこない。

 

(たった1つ、うまくいかないことがあって)

今日は最悪な1日に違いない!

 

 

こう感じても、乗り越えられたこと。

 

 

きっと、これを読んでいるあなたもあったはず。

 

 

 

やってみたら平気だった。

 

 

案外、大丈夫だった。

 

 

今日はほんとに最悪だと思ったけど

1日の終わりにどかーんと

いいことがあった!

いい1日だったな。

 

 

 

自分なりの「大丈夫だった」

「自分の思った、悪い方にならなかった」

 

 

そんな経験もあったから

現在のあなたは生きているわけで

 

 

最後は悪い想像通りにならなかった

 

できごとをずっと覚えておいて欲しいなと思うんです。

 

 

 

 
 
 

 

現在は、経済的にも精神的にも自立(自律)し

おもにブログで発信していますが

ほんの10年前まで

わたしは今とは真逆の生活をしてました。

 

 

 

今は専門家として

目的や信念をもって活動していて

あまり弱々しい部分を見せるのも

逆に大丈夫なの、この人?と

心配させちゃダメかな?という想いもあり

 

 

 

 

専門家としての姿しか

見せられない部分もあったりしますが

考えてみれば、社会人として自立するのも

30歳位だったので

一般的にみたら遅かったです。

 

 

 

その年齢なら

結婚、出産、

家族をもっていてもおかしくないし

実際友人たちは、全員結婚していきました。

 

 

 

でも私は、ロクに働いていなかったので収入も低く

居候の身のくせに

生活費を同居中の祖母に渡していなかったし

毎月の税金を払うのが精いっぱい。

 

 

 

恋人もいなかったし

仕事も続かなかったし

結婚も、ひとり暮らしも無理だと思っていました。

 

 

私にできるわけがない。

 

会社に勤めてフルタイムで仕事?

 

 

アルバイトでさえ、人間関係が原因で

転職を繰り返しているのに

(黙って飛んだ会社もあった、ごめなさい。)

8時間も拘束され、そこで仕事なんてできるわけがない。

 

 

本当に、こう思っていました。

 

 

自分に自信がなかったのもあるし

とにかく不安で怖った。

 

 

では、何が不安で怖かったのかというと

 

 

失敗してプライドが傷ついたり

上手くできないことが

たくさんありそうで不安だったこと。

 

 

今までと同じような過ちを繰り返してしまうこと。

 

 

を、極度に恐れ

私は、自分一人では何もできないと思いこんでいた

ちっぽけなアラサー女でした。

 

 

 

 
 

 

 

失敗が怖い。 

 

 

うまくできないことがたくさんありそうで不安。

 

 

今までと同じような過ちを

繰り返してしまいそうな自分が怖い。

 

 

共感して頂ける部分も

あるのではないでしょうか。

 

 

失敗、したくないですよね。

 

 

同じ過ちを繰り返したくないし

 

人として向上するというか

成長したいですよね。

 

 

 

10年前、私は本当にギリギリで生きていました。

私の生活態度が悪かったので

祖母から、家から出て行って欲しいとも言われていて

もう後がありませんでした。

 

 

 

私は運よくイギリスに長期滞在できるビザに

申し込む権利が当選したため

逃げる形でロンドンに渡り

現地生活で、初めて自由でいられる経験を積み

 

 

 

そのまま帰国後の勢いがあったから 

祖母の家を出て

新しく自分の生活を組み立てることができたのですが

 

 

 

イギリスへ逃げた時

ひとつだけ、心に決めたことがあります。

 

 

それは

 

 

すべての経験を学びに変えること

 

 

です。

 

 

 

これが、私の原点になっていて

私生活でも仕事(カウンセリング)でも

大切にしているモットーのひとつです。

 

 

 

私は今でも

失敗、痛い経験、うまくいかないことなど

すべての経験から何かを学んで

自分の肥やしにしたいと思っていて

このことが、私を支えてくれていると感じます。

 

 

 

失敗した、うまくいかない

過去にやってしまったことと

同じことをやってしまった。

 

 

自分が情けない、恥ずかしい、もう消えたい。

 

 

今でもそんなふうになってしまうことは

本当にたくさんあります。

 

 

 

でもそれって、それだけ自分に対し真剣だったり

物事に本気で取り組んでいる証でもあるし

 

 

私にはできるはず!

とどこかで自分を信じているから

失敗したり、出来なかった時に

大きく感情が揺れ動いてしまう。。

 

 

 

でも、それを自分で裁いたり

誰かに●●言われたらどうしよう...

失望、嫌われたらどうしよう...

 

 

 

の不安や恐れで止めてしまったら

ずっと、不安を抱え、何かを恐れ

萎縮する人生になってしまうから

それだと自分が1番苦しくなってしまいます。

 

 

 

だからこそ、

 

 

失敗やうまくできない経験から何かを学び

それを未来のために活かす努力をすると

自分自身と約束してしまえば

もっと自分を許し、優しくなっていけるし

 

 

 

極度に失敗やうまくできないことを恐れず

自分の可能性を信じることができる。

 

 

 

どうせ無理だと思っていることも

無理なことじゃなくなるし

 

 

 

どうせ叶わないと諦めていることも

全然諦めなくてよくって

むしろ、実現可能なことに変わったりするし

 

 

 

叶うことがすべてじゃなくて

叶えるためのプロセスを楽しみなながら

そのプロセスを成長材料にすればいい。

 

 

 

極度に失敗やうまくできないことを恐れず

自分の可能性を信じることができれば

 

 

 

恋愛やパートナーシップ、あらゆる物事を

意図的に動かす、コントロールしようとせず

自然の流れに身を任せたり

感覚で自由に動けるようになって

 

 

 

そういう穏やかで優しい流れがあるから

ある時、ふっと大きな幸せや

大事な出会を引き寄せることができるのだと最近思います。

 

 

 

 

最近あたまがうまく働かないからか

夕日の話から色々飛躍しすぎて

何が言いたいのかわからなくなってしまいました...(笑)てへぺろてへぺろ

 

 

 

 

少しの自分を諦めないチカラを持っておこう。

 

 

人生は本当に何が起こるかわからないから。

 

 

あなたならできる。
 
 
きっと、この先の未来は明るいって
一緒に信じていこう。
 
 
 
おしまい。
 
 
 
6月もみなさんよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
 

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こんにちは、

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人^^

 

 

 

本日もブログをお読み頂き

ありがとうございます。

 

 

 

本日も、他愛のないお話に

お付き合い頂けたら嬉しいです^^

 

 

 

 

 

 

 

これを読んでいるあなたは

 

 

自分を好きになれない。

 

 

できない部分や弱点を

受け入れることができず

 

 

 

 

・誰と関わっても

勝ち負け、優越が判断基準となり

恋人やパートナーでさえ

競うような関係になってしまい、虚しくなる

 

 

 

・相手と行き違いが生じたとき

自分に悪かった部分があっても

素直に謝れなかったり

自分の非を認めることができず

相手を責めたり、怒りをぶつけてしまい

関係が壊れてしまう

 

 

 

 

最終的に

 

 

 

・人と表面的な付き合いはできても

深い関係にはなれない。

一線を置かれてしまい、寂しい。

 

 

・恋人やパートナーと喧嘩、衝突が多く

ギスギスした関係になりやすい。

2人の間に愛情がなく満たされない。

 

 

 

・弱点やできない部分を

自分で毛嫌いしているため

そんな自分が人に愛されるわけないと思いこみ

自分から人に壁を作ったり

人の好意や愛情を素直に受け取れない。

 

 

 

●心に問題がある人を

恋人やパートナーに選びやすい。

 

 

 

こんな状況に陥っていませんか?

 

 

 

私のカウンセリングでは、

 

 

「自分を好きになれないから

自分を好きになりたい」

 

 

「自分のダメな部分やできない部分を

受け入れられない」

 

 

 

こういったお話が必ず話題に上がります。

 

 

 

カウンセリングを通して

自分の心と向き合い、

感情のコントロール力をつけていっても

最終的に残る問題でもありますが

 

 

 

 

恋人やパートナー、

近しい人と、心が通い合った関係になれなかったり

ケンカや感情的なやりとりが多いと

生活の質が下がってしまうし

だんだん虚しくなってしまいますよね。

 

 

 

 

カウンセリングで対話を重ねる中

 

 

 

「自分を好きになれない」

 

 

「自分のダメな部分やできない部分を

自分で受け入れられない」

 

 

 

と藻掻き、同じところをグルグルしてしまったり

頑張っても、できない部分を含め

自分をいいと思えない、1番の原因は

 

 

 

自分の弱点やできない部分を許せておらず

人を通して、その自分を救おうとしていたり

弱点やできない部分を受け入れてくれなかった人への感情を

疑似的に発散しているからでは?

 

 

 

だと考えるようになりました。

 

 

 

 

 

 

  自己受容は「許し」の上にある。

 

 

 

これまでブログで

 

 

自分との関係がうまくいっていないと

他人を通して自分の問題が出てしまうため

 

 

普段、自分とどう関わっているかが

他人と関わった時にも出てしまうから

自分の問題を改善し

内面を整えることが大事ですよー

 

 

と書いてきたのですが

 

 

特に恋愛やパートナーシップなど

親密な関係では

それが顕著に出やすいと感じることが多いです。

 

 

 

 

(関連記事:彼と気持ちが繋がった、

温かい恋愛をするために必要なこと)

 

 

 

 

例えば、自分に完璧を求めている人は

人にも同じレベルを求めがちで

ちょっとでもできてない部分があると

それを責める傾向がある、などです。

 

 

 

 

本題はここからで

 

 

 

自分の弱点やダメな部分を受け入れられないと

恋愛やパートナーシップで

どう悪影響を及ぼしてしまうかというと

 

 

 

 

自分のダメな部分や弱点を受け入れていないと

相手のその部分が見えた時

相手に自分を投影してしまうため

それを許せなくなり、過剰に怒ってしまったり

相手を責めてしまう。

 

 

 

 

自分側の問題で勝手に「無能」「悪い人」認定し

相手を嫌いになったり

味方だった人を敵にしやすく

最悪は孤立に追い込まれる...

 

 

 

こういった怖い側面があります。

 

 

 

愛着障害の人に限らず、

わたしたちはみんな

良くも悪くも

自分と似た人と仲良くなる傾向がありますよね。

 

 

 

ということは、相手も自分と同じような

欠点やできないところがあるわけなんですが

 

 

 

ダメな部分も含め、それでも愛される!

 

 

と思えないわたしたち。

 

 

 

ダメな部分や欠点があったら

人に嫌われる。

人に離れられてしまうかも。

 

 

 

と、思いこんでいるわたしたちは

 

 

 

自分のそれを拒絶しているため

相手の短所や欠点、できない部分を見ると

自分を重ねて反応していることはないでしょうか。

 

 

 

例えば、私の場合だと

 

 

おっちょこちょいで

要領よくできないところが嫌いでした。

 

 

 

特にこどものころ

失敗したりうまくできないと

強く怒られたり責められたことが

多かった影響を受けたからです。

 

 

 

それで大人になり

恋愛しても相手に依存的になり

ケンカが多い恋愛を繰り返していたのですが

 

 

 

恋愛依存してた当時の彼も

おっちょこちょいで手際が悪いところがあったり

共感性に欠ける部分(これは母と似ている)があったため

イラっとする瞬間が多く

彼を責めたり、怒ることが多かったんです。

 

 

 

当時の心境を整理すると

 

 

 

自分のおっちょこちょい、

要領が悪い部分が嫌い

特に母親に要領よくできない部分を

頭ごなしに怒られたことが多く

萎縮してしまったり、傷ついていた

私が悪いから母が怒ると

自分を責め、否定するようになり

母に否定された部分を「悪い」と思いこむように

彼が自分と同じような欠点、

できない部分があるとわかると

まるで自分を見てるような錯覚を起こす

母に怒られた時の嫌な気持ちや

自分を責められ、否定された苦しい感情が蘇り

彼を責め、怒ることで

母親への感情を解消しようとしたり

 

彼のダメな部分を治させることで

自分の悪い部分を治し、

愛されるように自分を救済する、みたいに

擬似的に自分の傷みに対処しようとする

 

 

こんな2つの心理になっていたと思います。

 

 

これは、伝わるように説明するのが難しいし

ここまで深く内観できるようにならないと

わかりにくいかもしれませんが

 

 

 

わたしが彼に向けている怒りや

激しい情動は

元々はわかってくれなかった母に対してのものと

わたしのコンプレックスからきているものだと

腑に落ちてわかったときから

ケンカが多い恋愛は改善されていったように感じます。

 

 

 

 

過去の体験や、特に母に対しての気持ちを振り返るのは

けっこうキツかったのですが

わたし自身がいかに母に対しての想いを恋愛に持ち込んでいたか。

いかに母に否定され、わかってもらえず

欲しかった愛情がもらえなかったことが寂しかった

腑に落ちて気づいた時、妙に冷静になれたからだと思います。

 

 

 

 

 

このようなわたし自身の体験から

できない部分や自分の弱点を

自分で受け入れられないのは

それを自分を許せていないからだと考えているんですが

 

 

 

自分を許せないときは

自分を責めたり、否定していたり

自分を恥ずかしいと感じていることが

多いのではないでしょうか。

 

 

 

その自分を許せない気持ちの矛先が

恋愛やパートナーシップになると

相手に向けられやすいのですが

 


 

 

 

心の根底にある自分を許せない気持ちが

相手に向けられ

自分で受け止め、

理解しようとしないから

 

 

 

 

 

恋人やパートナーと

ちょっとしたことで口論、ケンカになったり

うまくいかなくなってしまう。

 

 

 

でも、自分の欠点やダメな部分を

自分で認めたり、向き合うのがたまらなく怖く

他人にそれをすり替えているにすぎず

 

 

 

自分の欠点やダメな部分は

けして「悪い」存在ではなく

あなたがそう思いこんでいるだけ、なんです。

 

 

 

 

自分の欠点やダメな部分を

自分で許せていない状態だとしたら

あなたは一体

誰に許されたいのでしょうか。

 

 

 

できない部分や自分の弱点を

自分で受け入れられないのは

 

 

 

 

 

でも書いたとおり

 

 

 

その部分を誰かに拒絶されたり、否定されたり

怒られて傷ついたという

強烈な体験があって

当時の自分が、二度とそんな想いをしないぞ!と

戒めにしているから。

 

 

 

では、その原点はどこ?

 

 

 

自分を許し、

むやみに人に怒ったり、感情的にならず

穏やかな関係を築きたいなら

向き合わないといけないのは

この部分だとわたしは確信しているんです。

 

 

 

 

 

  自分を許し、どんな自分も受け入れる2ステップ

 

 

 

ちょっと、話はズレますが

 

 

 

私は

 

 

自分の物事の捉え方=認知や

人との言動を壊しかねない行動が変わるのは

感情が動いた時だけだと思っています。

 

 

「変える」ではなく「変わる」と書いたのは

 

 

 

変えようと頑張らなくても

無理に動かそうとしなくても、

感情が動けば、いろいろなことが自然に変わるから。

 

 

 

例えるなら

 

 

補助ありの自転車から

すっと補助なしの自転車に乗れるようになった

 

 

こんな感覚です。

 

 

 

こんな理由から、自分のできない部分やダメな部分は

「悪い存在ではない」と納得し

自分を許していけるように

感情を作ることがポイントですが

 

 

 

それにも準備が必要です。

 

 

この時に大切なのは、

 

 

 

・自分が恋人やそれ以外の他者に向けている

怒りを始め、人を責めてしまうことや

感情任せに相手の人格を否定しやすいのは

 

 

自分で自分の弱点やできない部分を「悪」とし

それを許せず、排除しようとしていたり

自分が1番否定していると腑に落ちて気づき

それを認めること

 

 

 

・自分がそうしてしまうのは

自分の弱点やできない部分を

1番重要な人に許されたことがなく

それどころか否定された、

その人の思う通りの人物にしようと

コントロールされたなど

本当の自分を理解されず、受け入れてもらえなかった。

 

 

その時の傷つきが尾を引いていると

納得して気づくこと

 

 

が重要だと思っていて

 

ここに到達するには

時間を掛けて、小さなことから大きなことまで

自分の過去の体験を振り返って整理すること。

 

 

 

過去の体験が

現在の自分にどう影響しているのか。

点と点を線で結び

1つのストーリーそ組み立てていき

 

 

 

自分がいかに、親(特に母親)の影響を受けているか。

 

 

自分がいかに、親(特に母親)に振り回され

うまくいくはずのことがうまくいけていないか。

 

 

自分自身でそれを知ること=目を反らさないこと

 

 

が重要で

 

このために内観力を高めることが必要なのです。

 

 

 

自分がいかに、親(特に母親)の影響を受けているか。

 

 

自分がいかに、親(特に母親)に振り回され

うまくいくはずのことがうまくいけていないか。

 

 

こういったことを考え、整理するのは

すごく苦しい作業だし

中には思いだしたくもないようなこともありますよね。

わたしもそうでした。

 

 

でも、自分が親の影響を受け

関係のない人にまで嫌な想いをさせていたんだ。

自分自身の罪ではないけれど、

関係のない人をさんざん傷つけてきたんだ。

 

 

 

と認めることで、「もうやめよう」と決断できることって

たくさんあるとわたしは考えています。

 

 

 

もしこの境地までたどり着き

 

 

 

「彼にぷんぷんするの、やめよう。

だって彼を代替えにして

親に愛される疑似体験をしようとしているだけだから。

それって本当にしあわせじゃないし」

 

 

「彼の行動を監視して、過干渉になって

自分の思う通りに変えようとして

怒ったり、感情的になるもの、やめよう。

 

わたしは単に、

彼を通して自分を正そうとしているだけで

本当に大事なのは、自分で自分を理解することだ」

 

 

と自然に想えるようになったら

他人に怒ったり感情的になることは

かなり減っていき

大切な人との関係も改善されていくのです。

 

 

 

大切なのは、自分の中に沸き起こった

様々な感情や思考の仕分けをできるようになること。

 

 

弱点や欠点、できないところがあるのはみんな同じ。

 

それでも、あなたがそれらを受け入れられず

そんな自分を許せないのは、何か理由があります。

 

 

 

その理由を自分自身で理解してあげることで道は開けるのです。

 

 

 

最後までお読みくださり、

ありがとうございました。

 

 

 

 

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苦しい自己否定、自分責めを緩め、心を楽にしたいあなたへ

ダメな自分、弱い自分を受け入れ、もっと自分に自信をもつ方法

自分と向き合っても愛着障害を克服できない原因①:気づくと認めるの違い

 

 

 

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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

カウンセリングでは

 

 

 

 

人の失敗や欠点を

どうしても許せない部分がある。

 

本当は嫌なのに

そのことについて相手を責めたり

 

こんなこともできないの?

と、嫌味を言ってしまい

関係が悪くなってしまう。

 

こんな自分が嫌です。

どうしたら

人に優しくなれ

大切な人と良好な関係になれますか?

 

 

人の失敗やできない部分を許せず

つい、相手に厳しくなったり

キツくなってしまう。



相手が恋人やパートナーなら

感情的に怒ったり

相手が謝るまで責め

逃げ道を与えず追い詰めてしまう。

 

 

これが原因で

愛ある温かい関係になれない...




そんなお悩みはありませんか。




相手の失敗や欠点を許せず

怒ったり、相手を責めてしまうことに

深く悩んでいた時期がありました。

 

 

特に、仕事中は多かったですね。

 

 

例えば、何度か打ち合わせをし

こうしていこうと決まった後に

相手のミスが発覚し

 

 

『ごめん、これ急ぎで修正お願い!』

 

 

と、当たり前のように、軽く頼まれた時

 

 

何度も確認したじゃん!

ちゃんと仕事しろよ。ムキー

 

 

 

と、相手だって悪気があったわけじゃないのに

そんなミスも許せず

 

 

「確認したはずですけど!」

 

「私が修正しないといけないんですか?ムスっ」

 

 

チクっと嫌味を言ったり、反発してしまい

あとで自己嫌悪する...

 

 

「わかりました、仕方ないですよね♪ニコニコ

 

 

と気持ちよく対応できない。

 

 

特に恋人やパートナー、家族など

近しい間柄の人に

こういった反応はでやすいですが

 

 

 

相手の失敗や欠点を許せず

嫌味を言ったり

相手に対し批判的になると

あとで必ず罪悪感を感じるし

 

 

心が狭い




自分だって失敗やミスはするのだから

そんな自分を棚にあげて人を許さないなんて

恥ずかしいし

そんな自分を好きはなれない。

 


 

何より、それが原因で

人との関係が悪くなったら嫌ですよね。

 

 

 

わたしたちはどうしてこうも

人の失敗や欠点に

厳しくなってしまうのでしょうか。

 

 


このテーマについて

ずっと考え続けてきましたが

 

 

いきつくのは、

 

できない自分、失敗してしまう自分、自分の欠点

 

 

を受け入れず、

毛嫌いしていること。

 

 

自分の弱点を認めることができず

自分の中から排除しようとしているからだと

私は考えているんですが

 

 

 

その心理は複雑で

 

 

 

できない自分、失敗、自分の欠点

こういった弱点を誰かに

 

 

 

責められた・否定された

頭ごなしに怒られたなど

許してもらえなかった経験を

過去にたくさんしていると

 

 

 

相手が失敗した時に

自分が許してもらえなかった、否定された分

人にもキツくでてしまう部分があったり

  

 

自分のダメなところやできない自分を

受け入れてもらえなかった時の

悲しみ、寂しさ、怒りなど

負の感情が残り続けていて

 

 

もう二度と、同じような感情を

味わいたくない。

 

 

 

その不安や恐怖から

相手に弱点やできない部分が知られないよう

完璧な自分になろうとし

意識的にも無意識的にも

気を張って頑張っているからこそ

 

 

 

相手が、ミスしたり失敗しているのに

 

 

「これくらい仕方ないよね!」

 

 

と軽いスタンスでくることが、

カッチーンとくる。

 

 

私はいつも頑張ってきたのに。

 

弱点をのりこえるのに必死だったんだから

 

おまえも同じくらい真剣になれよ!

 

 

こう屈折した想いというか

言い方はアレですが、

どこか自分と同じ苦労を相手に味合わせることで

自分の傷みをわからせようとする。

 

 

本当は、気を張って頑張ることが

ものすごく疲れているのに

それを自ら止める勇気もなく

そんな自分が情けなく感じる。

 

 

 

でも、自分でそれを認められないから

人を許さないことで、自分を保っていたり

自分のストレスを間接的に発散している。

 

 

 

こんな心理が隠れていることが多いと感じます。

 

 

 

失敗は誰にでもある。

できないこともある。

 

 

あたまでは理解できますよね。

 

 

それにも関わらず、

許せないわ!となってしまうのは

 

 

 

相手に自分と同じように

完璧を求め

無意識に、

相手に高いハードルを課しているから。

 


まるで、自分が自分にするみたいに。

 

 

だからこそ、

 

 

自分の弱点を許すこと

できないことがあってもいいと

まず自分を許してあげることが大切なんです。

 

 


 

 

 

 

できない自分

ダメな自分

自分の欠点

 

 

こういったものを許して受容するには

それを素直に認めることが大切ですが

 

  

そのこと自体、私たちにとっては
とても難しいのではないでしょうか。



自分のダメな部分やコンプレックスを
認めてしまったら
自分を保てなくなりそうで怖いと
お話される方もいるほど




失敗、できない自分、欠点がある

=恥ずかしい、無能の証


という思いこみがあり
人から軽蔑されるのでは?

という不安もあるようです。



愛着障害をお持ちの方は
そもそも、思考に偏りがありますから


自分の弱点を認めてしまったら
それが自分の全てになり
まるで、自分が

恥ずかしい人間のように感じてしまう。


それが怖いため
弱点を認め、それを許して受容するよりも
それをどうカバーするかに
意識が向きすぎてしまうのです。

 

 

でも、今一度考えて欲しいのは


それほど自分の弱点を毛嫌いし
ある意味執着しているのは



幼少期の頃から
できなかったことがあると
許してもらえなかった。



それどころか、怒られた、責められた
笑われた、バカにされた、など
強烈な体験、

許してもらえなかった体験が脳に残っていて




その体験というフィルターが掛かった世界から
抜け出すことができず
過去の体験が尾を引いている可能性が高いんです。



この強烈な体験とは
親子関係だけではなく
学校での出来事やお友達との関わり方など
多岐に渡ります。

 

 


 

 

 

 


愛着障害をもつわたしたちは
考え方が白か黒か、0か100か
どちらかに偏りがちなため



1つでも自分の弱点や
いたらない部分を認めてしまったら
それが自分の全てになってしまう。



だから必死に


恥ずかしい人間にならないように
人に失望されないように


グっと力を入れて
負けん気でやってきた。
そんな方が多いように感じます。


でも、その負けん気の動機はなんでしょうか。



負け気の根底には、
誰かの期待に応えようとしたり

いつも正しく、立派であることで

愛され、認められようとし



そうすることで、自分の存在価値を
守りたかった。

 

 

こんな想いが隠れていることが多いです。

 

 

でも、なんです。



あなたが本当に求めていることは

自分の弱点を自分の中からなくすのではなく
誰かにそれを理解してもらい、許され

 


それでも大丈夫、
あなたはあなたのままでいいんだよって
温かく受け入れてもらうことではないでしょうか。
 

 

 

だとしたら、あなたが
自分の弱点を許していき、受容することが
あなたに本当に必要なことで
 

 

 

あなたが自分自身に

 

 

 

弱点があっても大丈夫

あなたはあなたのままでいいんだよと

自分自身に言えるように

 

 

 

過去の自分の生き様というか

どんな想いで今までやってきたか

理解しようとする姿勢をもつことが大事で

 

 

 

自分を理解しようとし

弱点やできない部分を

受け入れようと努力するだけで

自分に優しくなっていけるし

 

 


自分に優しくなれるから

人にも優しくなり

相手の弱点やできない部分も

許せるようになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

ダメな自分、できない自分

=自分のすべて、ではありません。

 

 

でも、どうしてもそう思ってしまう時には

 

 

 

失敗してはいけない

弱点を知られたら人に嫌われてしまうかも

という思いこみ、

人が自分から離れていくかも知れない不安などが

背景に隠れているかもしれなくて

 

 

 

過去を振り返って整理していくと

弱点、欠点、できないこと、失敗やミスは

誰にでもあることで

それを許し合うのが対等な関係であると

過去の体験、特に幼少の頃に

学べなかったからかも知れません。

 

 

 

ダメなところも

至らないところがあっても

それが自分のすべてじゃない。

 

 

それをカバーする魅力や長所も

同じ位自分の中にあります。

 

 

何よりも、その弱点やダメなところ、

できない自分がいても

あなたにりに

精一杯やってきたのではないでしょうか。




それを、人にわからせようとしたり

自分と同じだけの努力を人に強いたりせず

自分で自分を理解し、受け止めるようにし

もっと人に優しくなっていきませんか?

 

 

 

弱点やダメなところ、

できない自分も

別の側面から見れば

人や社会の役に立つ部分もあります。

 


 

そのことにあなた自身が気づき

過去の呪縛から

自分を解き放つことが大切です。

 

 

あなたは、もう大人になりました。

 

子どもの頃の無力な自分じゃありません。

 

 

失敗したって、欠点があったって

それでも許してくれる優しい人は

この世界にたくさんいます。



 

 

今からでも遅くはないです。

少しずつ、その真実に気づけるように

あなた自身があなたを許していきましょう。

 

 

もう気を張らなくていいんです。

 


鎧は脱いでも大丈夫なんです。

 

 

そう、あなた自身に伝えてあげてくださいね。

 

 

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

 

 

 

 

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できない部分も人の役に立つとわかれば、自分を好きになれる。

失敗はいけないこと?できない自分がいても、あなたの価値は変わらない。

自分を肯定しても自分を好きにはなれません。

 


 

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この記事では

普段から言いたいことを我慢したり

なんでも自分の中にためこみ

最後に不満や怒りが爆発し

恋人やパートナーなど

大事な人との関係が壊れたり

自分自身が辛くなってしまう方にむけ

原因と改善策について書いています。

 

 

 

 

こんにちは^^

 

 

ブログを見つけて下さり、

ありがとうございます。

 

 

 

\内観で愛され力は作れる/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 

 

 

 

 

日頃の不満やストレスを

自分の中に溜めこみやすい。

 

なんでも人に合わせたり

我慢するクセがあり
最後に大きく感情が爆発しやすい。


その結果

 

恋人、パートナー、家族など

近しい人に感情的になり

怒ったり、責めてしまうことがあり

あとから自己嫌悪...

 

関係がギクシャクしてしまった時は

またやってしまった...!

と後悔してしまう...

 

こんなことを繰り返していませんか?

 

 

言いたいことが言えない。

 

自分の中に色々ため込みやすい。

 

 

我慢クセ

自分を抑圧するクセがあり

イライラ、ムカムカしやすく
感情のコントロールがうまくいかない。

 

 

カウンセリングでよく聴くお悩みです。

 

 

 

私はこのような我慢癖があったり

自分を抑圧しがちで

上手に自己表現できない。

 

 

言いたいことが言えず

感情的になってしまうなど

 

 

バランスが崩れてしまっている方の

バランスを整える

カウンセリングをしています。

 



この記事は、有り難いことに

毎月たくさんの方に読まれており

定期的にリライトしているのですが

 

 

ネット検索で辿り着くようでして

 

 

・言いたいことが言えない

・我慢、爆発

 

 

こんなワードで見つけてもらえるようです。

 

 

 

そんな状況からも、我慢癖がある方

自分を抑圧し

最後は自分をコントロールできなくなる方が

読まれているのかな?と感じていますが




我慢はこころと身体の毒。

 



色々なことを我慢し
最後に爆発するときって
もはや、なんで感情的になっているのか

なぜ怒っているのか

わからないことが多いし



そうすると、そんな自分を怖く感じたり


大切な人との関係が悪くなってしまったら

罪悪感や後悔でいっぱいになり

自分自身を傷つけることにもなりかねません。

 

 

 

さらには、自分を抑えすぎて

余計に情緒不安定になってしまうんです。

 

 

 

我慢、自分を抑えるって本当に辛いから

 

もう止めたいですよね。



この、気づいたら自分の中に

色々ため込んでしまう。

 

 

 

最後に感情が大きく爆発してしまう問題は
頑張り屋さん、長女気質の方に多い傾向なんですが
あなたはこれを自分の性格の問題とし

そんな自分を責めていませんか?

 

 

 

もし、そうだったとしたら

それはあなたの性格のせいではなく

 

 

 

なんらかの理由で

 

 

・自分よりも人を優先しなければならない

・自分の感情や感覚は大切じゃない。

 

 

こんな思いこみがあるため

 

 

 

1、自分が何を感じているか

感情を感じない、抑圧するクセ

2、いつも人が優先で

自分のことは後回しにするクセ


この2つの習慣が

できあがっているため

 

 

知らない間にイライラや不満など

ネガティブ感情や

ストレスをためやすい体質になっており

感情が爆発しやすくなっているかも知れません。

 

 

 

(ちなみにその原因は

わたしが専門としている

愛着障害の可能性が高いです。)

 


 

このため、

 

 

自分が何を感じているのか

 

他者ではなく

自分に意識を向け

 

 

日々の感情の動きや

自分がどうしたいのかを

自分で気づけるようになること


が最初の一歩だと考えています。




色々なことを我慢し

最後に爆発してしまうと
よくない結果になることが多いし

事が起こった後の後悔や罪悪感も大きいもの。




よく日頃から、不満やストレス
不服としていることなどは
小出しにして伝えていったり



モヤモヤしていること、悩みなどは
小さいうちに解消しておくことが重要!

と言われますが

 

 

そもそも、自分が何を感じているのか

ストレス度合いは?

疲れ度合いは?

何か、モヤモヤしてること、ない?

 

 

など、自分の心の状態を把握できなければ

できないことだったりします。

 

 

我慢して最後に爆発する傾向がある方は

 

 

それ以前のところで

いきづまっていると感じることが多いため

 

 

自分自身をケアすることを

大切にするとうまくいきます。

 



 

 

  自分の感情はわかっているつもりだけど...。

 
 
 
自分が何を感じているのか
わかっているつもりだけどな...
 
 
と感じる人もいるかも知れません。
 
 
自分が何を感じているかなんて
普段は意識しないですよね。
 
 
 
私も、自分と向き合う前まではそうでした。


 
でも、カウンセリングを通して
 
 
 
我慢癖のある方
最後に爆発してしまう方は
思考優位なことが多く
 
 
 
感情を感じているつもりでも
実はそれは感情ではなく
頭で考えたり解釈したこと、だったり
 
 
自分ではなく相手にベクトルが向いていて
自分と向き合わず
相手のことを考えてしまう。
 
 
無意識に、
そういう状態になっていることが多いと
考えるようになりました。

 
 
例えば
 
 
自分でやらなきゃいけない仕事のはずなのに
ちょっと強引な感じで
この資料コピーして!急ぎで!
と言われてしまった時
 
 
 
「なんか強引で不快だな」と感じているのに
そういう自分の感情は素通りし
「業務で忙しそうなら仕方ないか」と
自分よりも、相手の事情を考えてしまう。
 
 
 
「なんか強引で不快だな」
という自分の感情には気づけていないので
これがストレスとなり、心に蓄積されてしまう。
 
 
 
さらに例えば、
 
 
自宅で夕食の準備をしている時
家族に「まだー!?」と言われた。
 
 
「急かされてる...
私の手際が悪いと責められてる?」と感じ
「今やってるんだから、待ってよ!!」
と怒ってしまう。
 
 
 
でも本心は
「手伝って欲しい」だったり
 
「わたしだって大変な中
頑張ってるのに...」
 
 
自分の気持ちをわかって欲しいだけだった...
 
 
そうすると、怒ってしまったことに後悔するだけでなく
「わかってほしかった」という
自分の気持ちは満たされないため
これもストレッサーとなって蓄積されてしまう。
 
 
ちょっとむりくり例題を作った感じですが
 
 
 
自分の感情を感じられているつもりでも
それは感情ではなく
頭で考えたことだったり
 
 
そもそもベクトルが自分に向いていないという
致命的な問題が
横たわっていることもあるため



わたしは、こうしたい、ああしたい
こう感じている、これが嫌など


普段から自分のニーズ
=本音、感情に目を向け
自分のものとして
大切に扱う練習が必要なのです。
 
 
 
 
でも、愛着障害の問題があると


・人の役に立たないといけない

・自分の気持ちを優先するのはワガママ

・感情を感じたくない



など


自分が感じたことに
禁止や制限が掛かりやすいため


自分の本心
ニーズ、求めていること


こういった、あなたの根幹に関わる部分に
なかなかアクセスできないことも多く
 
 

このため、自分がどう感じているのか知ろうにも
どんどん道が反れていってしまいます。


飛行機にのって北海道まで行きたいのに
気づいたら沖縄に着いてた。
 
 
彼からラインの返信が来なくて
本当は、返信が欲しかった、ただそれだけなのに
 
 
「私のこと大事じゃないん?」
と怒って、詰め寄ってしまう。


こんな、不本意な行動に繋がりやすいため


 
一見すると単純作業で
つまらないことのように思えるかも知れないですが
 

毎日少しずつ

 
自分が何を感じているのか
自分や感情に触れることに慣れていったり
 
 
感じたこと、感覚は
そのまま素直に受け止める習慣づくりが重要です。
 
 
 
 
 

自分が何を感じているか気づくには
 
心の感度を上げていくことがだいじ。


「私は今、どう感じているんだろう」

「私は今、何がしたいんだろう」


意識を自分に向けていくことがポイントで
 
 
 
自分が何を感じているのか
「自分で気づく、わかる」ができるようになると
我慢癖、感情が最後に爆発する癖は
グンと改善されていきます。


この時、ネットや本に

自分を大切にしましょう

と書いてあって
それをやった方がいいから
(気分がのらなくても)やるのではなく


「私自身を大切にしていきたいし
自分がどう感じているのか知りたい、
理解したい」


と心から思いながら
自分に意識を向けることが体質改善の秘訣。


もし自分が感じていることや
思っていることがわかってきたら


けして、それを否定したり

こんなふうに思っちゃダメ!と制限せず

何か理由があるから、こう感じている。

沸き起こる感情や感覚に
良い、悪いはないと自分に教えてあげ
 
 
自由に感じることを
自分に許していきましょう。^^
 
 
 
自分の気持ちや考え
こうしたい、ああしたいなど
自分のニーズに気づき


それを自分のものとして
大切に扱えるようになると


恋人や家族、周囲の人との
コミュニケーションは
自然と変わってきます。
 
 
例えば、過去のクライアントさんは

 

 

最近は疎遠気味だった兄と

自分の気持ちを伝えたことがきっかけで

長年のわだかまりが少し溶け

交流が増えてきました。ニコニコ

 

実は家族に対し、イライラ、ムカムカして

感情的にグループLINEから

抜けようとしていたところだったんですが

 

思い切って、兄に自分の気持ちを

伝えたことで

兄もわたしの状況を理解してくれ

 

今は、たわいのないことで

お互い連絡をとるようになりました♪

 

今までは、ひたすら

自分の気持ちを抑え

我慢するしかないと思っていたけど

 

もしかしたら

自己犠牲の上に幸せは

成り立たないのかも?と気づきました。

 

また、自分を大切にしながら

相手のことも大事にできる方法が

あるとわかったことが

大きな気づきになりましたニコニコ

 

(30代、女性)

 

 

我慢=自己犠牲の世界から抜け出し

自分を大切にしながら

相手のことも大事でにできるようになり

 

 

双方が居心地よく感じられるような

関わり方ができる、優しい自分になっていけます。

 

 

 

もしもあなたが、普段から

自分を抑圧=我慢してしまうのなら

 

 

 

それは愛着障害の影響である可能性が高いため

自分のことをよく知ることからがスタートです。

 
 
 
それでは、最後までお読み下さり、
ありがとうございました。
 
 
 

 

 

 

 

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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

  

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 
 
 
 
*
*
*
 
 
6月の梅雨、雨の季節に向け
福祉施設や保育園などで使ってもらえる
壁面飾りを作っていた。
 
 
 
 
 
 
 
 
雨のしずく、カエルさん、カタツムリさん
紫陽花、傘...
 
 
 
自我自賛ですみませんが
みんな可愛い...(^^♪
 
 
 
 
 
 
制作しながら考えたこと、
思ったことを書いてみようと思う。
 
 
 
 
 
 
どうみたって、わたしたち人間にとっては
あまりに小さすぎる「傘」も
たくさんたくさん集まれば
少しは雨から自分を守れるんじゃないかなぁ?
 
 
と思った。
 

まるで「スイミー」のお話のように。
 
 
スイミーのお話は、知ってる?
 
 
小さな黒い魚が
自分一人で大きな魚と立ち向かうのは無理だけど
自分と同じような小さな魚が
たくさん集まって
1匹の大きな魚を作れれば、
その大きな魚を退治することができる。
 

立ち向かうことができる。
 
自分をいじめてきても、戦える。
 
 
自分一人では無理、不可能なことも
仲間を信頼し、力を合わせれば
実現できることがある。
 
 
そんな大切なことを
伝えてくれる絵本なんだけど...
 
 
自分で作った、小さな傘を見て
 
 
わたしの人生は
 
 
(きっとあなたの人生も)
 
 
 
あまりにも小さくて見えない優しさや
その時は愛じゃない!と突っぱねていた
誰かの思いやりや好意=愛情を
なんとかかき集めて、継ぎはぎにして
 
 
 
それを支えにしながら
今日まで生きてきたなって
しみじみ感じた。
 
 
 
傘の本来の目的は
雨でぬれるのを防ぐことだけど


具体的には、雨に濡れて体温が下がり
体調が悪くなるのを防いだり
 
 
 
雨で濡れて足元が悪くなったり
視界が悪くなることで
ケガをしないようにするためだったりと
わたしたちの命を守ること。
 
 
 
折り紙でつくった小さな傘、1つだけでは
とても雨から自分を守れそうにない。
 
 
 
でも、その小さな傘だって
スイミーのお話のように
たくさんたくさん集めれば
 
 
ちょっとした隙間くらいは埋められる。
 
ザーザー降りの
嵐のような雨を直撃しなくて済む。
 
 
傘で安全を守れるスペースを確保できる。
 
 
そうやって、ずぶ濡れから自分を守り
安全に生きるように
 


 
誰かのちょっとした優しさや愛情を集めて
それを支えに
学校に行ったり会社で働くための
エネルギーを残しながら、毎日を生きる。
 
 
 
それが大事なんじゃないか。


それでいいんじゃないかと思ったんです。
 
 
 
 
 
 
わたしが今日まで生きてこられたのも
 
あなたが今日まで生きてこられたのも
 
 

間違いなくそのときどきで
誰かや何かを支えにしたり
誰かや何かから
優しさや愛情をもらってきたからで
 
 
 
それはわたしたちに
人に愛され、大切にされる価値があることの証だ。
 


そんなこと、
ホントはとっくにわかってる。



わたしたちが幸せを感じられない、
最大の敵は
思ったとおりの愛を
人に求めることじゃなかろうか。

 
 
大切な人を傷つけてしまったり
感情的になって最後に失敗したり
毎日を笑顔で過ごせないとき
 
 

わたしもあなたも
自分を否定し、責め
自分を悪く思っている。
 


また、他者に親のような関わりを求め
けして思ったとおりの愛など得られないのに
求め続け、あきらめられず
わたしたちは本来の自分を見失っている。
 
 
 
見えない優しやに支えられていたり
誰かの愛情がそこにあることを
すっかり忘れ
 
 
 
「わたしの思った通りにしてくれないなら
それは愛じゃない!」
 
 
「わたしを愛してるなら
〇〇してくれるはずだ!」
 
 
「こんなわたしが愛されるわけがない!
ホントはわたしのことなんて
どうでもいいんだろ??」
 
 
 
と暴君になり、自分の中に嵐が吹き
心は幼少期に退行している。
 

でも、こんなふうに
感情的になるのも
欲深くなるのも
本来のあなたじゃないよ。


ただ、心が過去にタイムスリップして
どうしたらいいかわからないだけなんだ。
 
 

「わたしの思った通りにしてくれないなら
それは愛じゃない!」
 
 
「わたしを愛してるなら
〇〇してくれるはずだ!」
 
 
「こんなわたしが愛されるわけがない!」
 


誰にそんなこと言われた?
 

いつから誰かの期待に応えようと頑張ってきて

自分が満たされなかったぶん

人に求めるようになった?

 
いつからあなたはそうなったんだろう。


元を正せば親が関わってないだろうか。
 
 

ここに気づいて認めないから
同じ失敗の繰り返し。
 
 
恥ずかしながら、
わたしはずっとそうやってきたな...
 
 
 
こうはいいつつ
 
今は、仕方がないよね...
 
そうなってしまうあなたなりの理由がそこにあるから

今は、その事実を受け止めるだけでいい。
 
 
でも、幸せになりたいなら
 

心から謙虚になって
心から感情を伴って
 

色々な人から愛情をもらっていること。
 
たとえそれが、

自分が欲しい形なくても

ちょっとした優しさや
 
自分では気づけない思いやりに支えられていて
 
それがあるから生きていけると
 
感謝できるようになった方がいいと思うんですが、
いかがでしょうか。
 
 
それがないと、恋人やパートナーや周囲の人に
 
 
●●してくれない!
 
 
と、まるで他人を
自分のおもちゃのように使ってしまい
すべてが壊れ
うまくいかなくなるのだから。
 
 
 
恐らくあなたはそれを繰り返してきているはず。
 
 
それでいいのー?
 
 
ホントにそれでいいのー??
 
 
いいわけないよね、、、??
 
 
 
 
 
 
「わたしの思った通りにしてくれないなら
それは愛じゃない!」
 
 
「わたしを愛してるなら
〇〇してくれるはずだ!」
 
 
こんな想いはあってもいいとわたしは思ってる。
 
 
愛着障害が根底にある方は
誰かにコントロールされ
また自分も誰かをコントロールしてきた歴史が長いし
その欲求を完全に消し去るのは難しい。
 
 
 
大事なのは、その欲求に負けないこと。
 
 

相手に求めてしまう気持ちをもちながらも



他者からの優しさや
思いやりを素直に受けとり
色々なことに感謝し
思い通りの愛を諦められれば
 


恋人やパートナー、周囲の人が
自分の思った通りのことをしてくれなくても
大丈夫になれる。
 
 

 
人に感謝することや
優しさや思いやりを突っぱねず、
素直に受け取ることは
日頃のケアかだいじ。
 
 
 
例えば、わたしが
今でも欠かさずにやっていることは
 

 
相手が誰であれ、優しくしてもらったり
よくしてもらったことは
それ専用のノートに
なるべく書き残し、定期的に読み返すこと。
 
 
 
ちょっとでもよくしてもらったことがあったら
しっかり「ありがとう」と言葉にして伝えること。
 
 
 
自分に優しくしてもらうことや
親切にしてもらうことは



時間やお金、こころなど
その人のエネルギーを使ってもらっているため
当たり前ではないと心得ておくために
自分が人に対し親切にしたり
良い行為をしたことを忘れず褒めること。
 
 
 
反対に、自分がどれだけ誰かに支配され
その中で藻掻いてきたかを忘れないこと。
 
 
 
こんなことを心掛けている。 
 
そうやって、小さなことを積み重ねていくと
 
 
自分がいかに、人に多くを求め
自分の思い通りになることを求めているか
否応なしに見えてくる。
 
 
 
そんな自分に愕然とし、恥ずかしくて情けなくて
もう部屋に隠れていたくなるけど
 
 
 
それと向き合っていくと、それほどまでに
人に期待してしまうのは
わたし自身が誰かにコントロール(=支配)され
その人の望み通りに動いてきたからだとわかってくる。



認めたくないけど、
友人、会社の上司、恋人、親など
歪みがある人とばかり関わってきて
治武の周りに健全な関わりがない。

 
自分は満たされてこなかった。

尊重されなかったり、

雑に扱われてきた。


そんな事実に悲しくなる。


自分の悲しみや無念さを相手にわからせるために
自分がされたことを
人にするのかも知れないし
 
 
 
人をコントロールし、
コントロールされることでしか
愛される方法がわからないから
そうしてしまうのかも知れないし
 
 
 
とにかく、いろんな感情があって
でも最終的には
自分がされてきた嫌なことを
他人にする人間でいいのか。
 
 
 
苦しいけれど葛藤があり
またその葛藤と向き合って、
気持ちの整理をつけていくことで
恋人やパートナーが自分の思った通りにしてくれなくても
激怒しなくなったし
 
 

レジで接客してくれただけの人や
カフェで対応してくれただけの店員さんから
ちょっとした気遣いを感じたり、親切にされた時
ものすごく幸せを感じ、
機嫌よくいられる時間が増えた。
 
 
 
もちろん、これはただのわたしの経験。
 
 
だからわたしと同じじゃなくて
あなたなりのプロセスがあっていい。
 
 
でも1つだけ伝えたいことは
 
 
葛藤がなければ、わたしたちは変われないし
 
葛藤するには、現在の自分を知ることが必要だ。
 
 
自分と向き合うとき
あたまごなしに自分を否定するんじゃなくて
 
 
同じ失敗を繰り返すことも
恋人やパートナーに感情的になってしまうことも
相手に過剰に期待してしまうことも
 
 
そうなってしまった理由が必ずあり
自分が悪い存在ではないこと。
 

 
自分を許す部分を小さくもちながら向き合っていけば
自分を見失う時間は減っていくし
恋人やパートナーが自分の思った通りにならなくても
反応しなくなる。

 
 
 
うーん。
 
 
傘の話からずいぶん尊大な話になってしまったな。

 
 
小さな傘を集めて
雨から自分を守るように
小さな優しさや思いやりに感謝できるようになれば
そのままの自分で愛されると安心でき
こころは穏やかになっていく。



ヒトの言動に振り回され
情緒不安定になることも
味方になってくれる人に
攻撃的になることもない。





現在の自分を受け入れつつ
小さなことに感謝し
満たされる自分になれるように
一緒に頑張ろう!
 
 


最後までお読み下さり、
ありがとうございました。
 
 
 

 

<大切な人を大切にできる自分になる秘訣>

できない自分を受け入れられない時に伝えたいこと

自分にも他人にも優しく、穏やかであるために。

だいじなはなし。

 

 

 


 

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こんばんは、

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(何をしている人かはこちら

 

 

 

本日もブログにお越しいただき

ありがとうございます^^

 

 

 

 

 

ここ最近、

 

 

 

感情に振り回されず

穏やかに、安定した自分になっていくには

 

 

 

自分の心の中で何が起きているのか

内観力を高め

セルフカウンセリングができるようになることが

大事ですよー^^

 

 

 

と繰り返し、書いてきました。

 

 

これは、恋人やパートナー、家族などの大切な人や

仕事で関わるなど利害関係のある人と

良好な関係を保ったり

むやみに相手を傷つけ、

関係を壊さないために必要だと考えていますが

 

 

 

それ以外にも

本来の自分の性格、気質に沿って、適切に自己表現し

自分で自分の価値・品格を下げず

自分の尊厳をしっかり守る

 

 

という重要な意味もあると私は思っています。

 

 

 

これを読んでいる読者の方は

最後の行動の部分で失敗してしまう

いつも同じような否定的な行動をとってしまう

 

 

具体的には

 

 

怒りを使って自分の気持ちを表現したり

相手に感情的になってしまう。

 

 

我慢に我慢を重ね、最後に大きく爆発し

最悪、相手との関係を切ってしまう。

 

 

 

こんなふうに、

最終は誰もいい気持ちにならない行動を

衝動的にとってしまうことに

悩んでいる方が多いと勝手に想像しているんですが

 

 

 

こういったことは、内観力が弱く、

セルフカウンセリングができないことで

引きおこされています。

 

 

 

それは、衝動で動いており

行動を「選ぶ」ことをしていないからです。

 

 

 

この現実の1番悲しいことは

 

 

本来の自分とかけ離れた行動をとることで

 

人に嫌われやすく、誤解されやすい。

 

人の信頼を得られにくくなってしまう。

 

その結果、ますます自分が傷つき、

自己肯定感が下がってしまうところにあると

個人的には思っています。

 

 

 

このため、人の言動を悪くとり

何かネガティブ反応を起こしている時には

少しキツイかも知れませんが

何かアクションを起こす前に一息いれて

 

 

この行動をとったら

偽りの自分になってしまうかも...

 

 

衝動や感情任せに行動をすることは

本来の自分を適切に表現しているか。

 

 

 

こういった視点で自分と向き合うことが

重要だと伝えたいです。

 

 

 

 

 


これまでクライアントさんたちの

お話をたくさん聞いてくるなか

 

 

正確に自分を表現できないせいで

本来の自分と異なる人格になっていて

それが苦しみ

恋愛や人間関係がうまくいないことに繋がっていると

強く感じるようになりました。

 

 

例えば、愛着障害の方に多い

 

 

人を優先しすぎる

自分よりも相手のことを考えてしまうクセ。

 

 

 

これも適切に活用できないと

不満をためやすかったり

自分自身が満たされにくくなり

いつも心の中はストレスや不満でいっぱい。

 

 

 

そうすると、楽しそうに、

自由にしている人がうらやましい反面

どこかそんな人たちを許せない。

 

 

 

機嫌よくいられず

いつもピリピリしてしまう。

 

 

 

このオーラが恋人やパートナーなど

近しい関係の人に伝染すると

「不機嫌」「いつも怒ってる」と言われ

距離をとられたり、怖がられてしまい

親密な関係になれず、寂しくなったり

そんな自分が嫌になってしまう..

 

 

 

 

人を優先しすぎる

自分よりも相手のことを考えてしまうクセは

ここまではやるけど、

ここからはやらないと線引きするなど

しっかり内観し、自分でコントロールできれば、

 

 

 

人に配慮できたり、譲れるという

優しさや懐の広さという長所でもあるのに

自分の嫌な言動で、

それがぶち壊しになってしまいます。

 

 

 

これは、本来の自分を

表現していることにはなりませんよね。

 

 

また、

 

 

 

機嫌よくいられず

ピリピリしてしまうのも

怒りっぽいのも

そうなってしまう理由がちゃんとあります。

 

 

 

それなのに、外側から勝手に

 

 

 

不機嫌な人

怒りっぽい人

ピリピリしてるから近づきたくない

怖い

 

 

 

と思われるのは、たまったもんじゃない。

 

 

 

 

自分を表現するというのは

自分の感情、想い、考え、意志を

健全な形で表現することだと私は考えていますが

 

 

 

衝動や感情任せに行動したり

心の状態がいつも悪いと

偽りの自分になってしまい

その自分を本来の自分としている部分が

最大の不幸であることに気づいてもらえたらと思っています。

 

 

 

 

 

 

本来の自分とは

ほど遠い人格になってしまう時

 

 

 

我慢強い、忍耐強いという強みがある人は

それをうまく活用できない

自分でコントロールできないと

最後に大きく爆発してしまい

 

 

 

突然切れる人

感情的で幼い人

常識がない人

 

 

と、誤解されやすい。

 

 

努力家、頑張り屋さん、継続力がある、

という強みがある人は

それをうまく活用できない

自分でコントロールできないと

相手に自分と同じレベルを求めてしまうので

 

 

厳しい人

相手の弱さや失敗を受け入れられない、器の狭い人

 

 

と、人からの信頼を得られない。

 

 

 

相手の求めることに応えられる、という強みがある人は

それをうまく活用できない

自分でコントロールできないと

本音を殺して人に尽くしてしまうので

 

 

言ってることと言動が矛盾していて、

よくわからない人

表面上だけよい人

 

 

と、一線を置かれてしまう。

 

 

 

カウンセリングで実際にお話を聴いていくと

このような状態になっている方が多いですが

本来の自分と異なる人格になってしまう時

自分の人生を生きていることにはならず

だから生きづらさを感じてしまうのだと思います。

 

 

 

クライアントさんの中には

恋人やパートナーとの間で、または会社などで

不適切な言動をとってしまったとき

 

 

 

「わたしはそんな(よくないことをするような)人間じゃない。」

 

 

とポツリ話される方もいますが

 

 

その一言にすべてが表出されているように感じるんです。

 

 

そう。

 

 

あなたもわたしも、決して悪い人間じゃないし

 

 

愛される価値、生きている価値はある。

 

 

 

でも、人に誤解されたり、嫌われてしまう。

人を傷付けてしまう言動、自己表現をすることで

それを自分で潰しているとしたら、

その負の連鎖は止めないと

この先もずっと、同じ苦しみが続いてしまいますよね。

 

 

 

いつまでも自分を好きになれないし

ずっと、自分の存在や嫌なまま。

 

 

 

だからこそ、自分の感情、想い、考え、意志を

健全な形で表現し

自分の価値、品格を下げないことが大切だと常々思っているし

 

 

 

私自身も普段から気をつけています。

 

 

 

感情も含めてですが

誰に何をするか、何をいうか。

自分に対し何をするか、何をいうか。

 

 

 

は、すべて自分でコントロールできます。

 

 

過剰に良い人になろうとしなくていい。

 

過剰に言いたいことを主張したり、怒らなくていい。

 

 

大事なのはバランス力です。

 

 

 

自分の心の中で何が起きているのか

内観力、セルフカウンセリングできる力を高め

本来の自分で穏やかでいられるように。

 

 

 

大切な人と楽しい時間を過ごせるようにしていきましょう。

 

 

本来の自分に戻っていけば

すべてOK、なんです。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはどんな人?はこちらから)

 

 

 

 

 

人間関係や恋愛がうまくいかないと悩んでいる方は

自分を好きになれない。

ダメな自分を受け入れられない。



だからずっと、自分の不足感を補おうと
頑張ることをやめられなかったり
ダメな自分を知られたら
人が自分から去っていくのでは?の不安を抱え


「自分を好きになれない」

問題があるのではないでしょうか。



これまで様々なお悩みを聴いてきましたが、
どんなお悩みも、苦しみも、

突き詰めると自分との関係が

よろしくない問題に辿り着きます。



具体的には、自尊心が低く、
自分のことをいいと思えず、

悪いところ、できていないところを責めたり、

否定している。

 

 


自分で自分のことをそう思っているから、

他者が自分を愛してくれる、

好いてくれると思えず
人に嫌われてしまうような言動をとってしまう。

 

 

 

そんな根本的な問題がありました。


 

相手が誰であれ、
自分とどう関わっているかが、

そのまま人と関わる時に出てしまいます。



自分のできない部分や弱点を受け入れず、

責める傾向がある人は
恋人やパートナー、職場の人に対しても、

できてないところに目がいき、

失敗やミスを許せないし



今の自分ではダメだと自分を追い込み、

頑張っている人は
人に期待することや、

求めることが過剰になったり
相手に完璧を求めることもあるでしょう。



だからこそ、自分の内面を整え

ダメな部分があっても
私は私でいいんだ!
と思えるようになることが

大切だと考えていますが

 

 

それができたら困ってねぇ!!

 

 

 

って方がほとんどですよねぇ...ガーン

 



 

自分を好きになる方法は、

ネットや本でたくさん紹介されているけれど

 

 

 

愛着障害が根底にある方は

それに合った方法を選ぶことが

何よりも重要。




 

私が考える、確実に

自分を好きになれる方法は、

過去を変えることだと思っているんです。



ええー。胡散臭い!

 

 

と疑われたかも知れませんね...




でも、愛着障害の自覚があるあなたは

親のせいでこうなった。

過去にいじめの経験があり、

そのせいで人が怖くなった。

 

 

 

など、「過去」に振り回され

自分を好きになれなかったり

いつも不安だったりと

「いま、ここ」を生きられないから

辛い状況になっているのではないでしょうか。

 

 


 

過去は変えられない。

変えられるのは現在と未来だけ。
過去のことに囚われるのはやめよう。



よくこんなことが言われます。

 

 

 

実際に彼やパートナーなど、

身近な人に言われた方もいるかもしれません。

 

 

 

私も、かつての恋人にそう言われたことがあります。


でも、果たして過去は変えられないのか。
 

 

過去を振り返ったり

囚われるのは意味がないのか。




私は、過去は変えられると思っているし、
生きづらさがあり、

自分のことを否定したり責めてしまうあなたにこそ
過去を大事にして欲しいと思いながら活動しています。

 



過去は変えられます。




正確には、大人になってから

過去、記憶を捉え直し、
自分の体験に

新たな意味づけをすることで過去は変えられる。



そして過去を変えることができれば、
自分に対する否定的な捉え方は変わっていくため
自分を好きになっていけるし

 

 


そうるすことで、愛着障害の生きづらさや
恋愛すると色々求めてしまうことなどが改善され、

今より生きやすくなっていくんです。

 

 

 

 

  自分を好きになれない本当の原因とは?

 

 

 

カウンセリングで

お会いするクライアントさんたちは
素敵!その特技を見習いたい!
 

 

と思うような魅力があっても
全員自分のことをいいと思えない...

そんな状態でした。

 

 

私も自分の存在を否定した期間が長く
どうすれば自分を好きになれるのか

ずっと考え続けてきたのですが、わかったのは

 

自分を好きになれないのは

 

 

できない自分への情けなさをはじめ、
うまくできないことへの恥ずかしさ
人を傷つけてしまった罪悪感、

親の期待に応えられなかった申し訳なさ...など

 

 

自分の中に

ネガティブな感情がたくさんあるから

自分をいいと思えないのでは?
と考えるようになりました。

 

 

 

このネガティブな感情は、

ここ数か月、数年で生まれたものではなく

過去何十年と遡って

過去の傷つき体験から生まれたもので
 

 

 

その出来事が起こった時に、

当時の自分が、私が悪いからだ。

とか、わたしは愛されない存在なんだ。とか
否定的な意味づけをしてしまい、

 

 

それがずっと固定されたままでいるから、

いつまでも自分をいいと思えないし
できない部分やダメな部分を毛嫌いしてしまう。

こんな状況に繋がっていると思うんです。

 

 

親やそれ以外の家族との関わりが出発点ですが、
 

 

愛着障害の人は

親、家族以外の友人関係、

恋愛でも同じような傷つき体験

 

 


自分が人を傷つけてしまった、

加害をしてしまった経験を

繰り返していることが多いため、

 

 

 

・罪悪感

・自責の念

・自分を許せない気持ち

 

 

 

から、

 

 

 

自分が好きになれないという気持ちを

強化させてきている方がほとんどなんです。

 

 

 

 

 

 

ここからは私の話で恐縮ですが

(長文になります、すみませんショボーン



私は自尊心が低く、

自分を悪い存在だと思っていました。


子どもの頃から

人づきあいがうまくできず
私と関わるとみんなが傷つく。

 

 

そう思いこんでいたんです。



私が自分のことをそう思うようになったのは、

母親から私の出生のいきさつについて

聞かされたことがきっかけでしたが

 


それだけではありませんでした。

 

 

小学生の時のいじめの体験。


 

中学時代には仲が良かった友達と

仲間割れするようなことがあったり、

クラスに溶け込めず、浮いてしまう。
 

 

悪口を言われたり、あからさまに無視されるなど、

自分は受け入れてもらえない存在だ

ということを感じ、
自分の思いこみを強めていきました。



仲がよかったというよりは、

共依存状態になっていた友人を

一方的に怒る、感情をぶつけるなどして

傷つけてしまった経験もあります。

 



今思い出しても胸が苦しくなるんですが、

人との摩擦や攻撃で自分に自信をなくし、
友人を傷つけた罪悪感でいつも心が苦しかった。

すべて私に原因があると思いこんでいたからです。



でもカウンセリングや

グループセラピーを受ける中

自分の過去の友人関係や

自分の身に起きたできごとを整理した時、


 

当時の自分は誤解していたな

とか

本当はこうだったのかも..

 

 

と感じる部分もたくさんあり

自分の捕らわれていたことや

思いこみ・否定的な感情が少しずつ覆っていきました。



まず、私が愛着障害以外にも

発達性トラウマを抱えていたため、

対人恐怖やもともと不安になりやすい気質から

そもそも人とうまく関われないのは当然。

 


この理解は私を大きく救ってくれました。



長くなるといけないので

詳しくは書きませんが、それに加え



前述した仲たがいして友人たちと

3人グループで2対1で割れたとき




「ゆかちゃんと一緒にいると

疲れるから学校に行くのが苦痛だ。
でも私たちが離れてしまうと、

ゆかちゃんがひとりになってしまって

可哀そうだから離れられない」


みたいなことを担任に相談し、

担任が間に入って

話し合う形で関係が終わったとき。



私のせいでこの子たちは嫌な想いをしている。
無理して私といてもらって申し訳なかった。

やっぱり私が悪いんだ...


と当時は自分を責め、

私に原因があるからこんなことになるんだ。

 

 

 

と解釈してしまったことも
大人になってから

向き合ってみると、


「ただ合わなかっただけ」であったり



「私がひとりになって

可哀そうだから離れられないっていうのは

彼女たちの心の問題で
私の存在価値には何も関係ない。

嫌なら自分で離れるのが彼女たちの責任。」



とか、

 

 

「私といるのが嫌なのは理解できるけど、

それで学校に行くのが苦痛というのは別の問題で
何もかも私のせいにされても困るし

問題が飛躍しすぎている。」

 

 

こんなふうに、課題の分離といって、

自分の問題と彼女たちの問題に境界線を引くなど、
当時だったら思いつかなかったような物事の見方や、

気づかなかった視点をもつことで

捉え方が変わっていきました。



彼女たちにも

自分の行動に責任をもたないという部分では

ズルさがあったとわかり

すべてがわたしのせいじゃなかったと気づいた時

 

 

 

最終的には、誰も悪くない。

 

 

 

ただ、お互いに

人と親密になることが難しい何かを

持ち合わせていただけだった。

 

 

 

(実際にこの友人2人は

そのあと仲たがいして関係が壊れていたことも

思い出しました。)

 

 

 

こう理解し、受け入れたとき

長い間抱えていた罪悪感がなくなり

心がラクになり

 

 

 

そこから私は

心の底から

自分を許せるようになったと思います。

 

 


さらに、クラスの中で浮いていたというのも、

当時はただ私がおかしいからそうなっていると

思いこんでいましたが

 

これも大人になってから振り返ってみると、

私がおかしいのではなかった。



ただ、家庭環境や親に問題があり、

普段から自分の感情を出さなかったり
子供の頃から妙にクールというか、

肝が据わってるというか
 

 

その年齢にしては妙に大人びているところがあって
一部の人は頼りたいとか

羨望の眼差しで私をみていたのかも、、、

という肯定的な捉え方に変わったんです。


 

よく思い返してみると、
中学生の頃からすでに、

悩みや打ち明け話をされることが多く

(されるだけされたら終わりだったが)

 


中学生そこそこの年齢で(まだ14,15歳程度)

妙に大人びた同級生がいたら、

そりゃぁ頼りたくなっちゃうし、
憧れちゃうかもしれないよなーと思ったんですね。




だから「わたしはおかしい」とか「悪い存在」ではない、

別のものに変わったんです。


これも、当時の自分が人からどう見えていたか、

心理士さんと一緒に客観的に考えていって

辿り着いた捉え方なんですが、

 

 

 

私が1番あなたに伝えたいことは

 


子どもの頃のあなたの捉え方と、

大人になってからの

あなたの捉え方は大きく違います。


 

 

当時は自分で気づけなかった部分に気づければ

捉え方は大きく広がり

あなたの中にある

否定的な感情は緩和されていきます。

 

 

 

過去の経験とともに自分を受容できるため

「なんだ、わたしのままで愛されるんだ!」

の安心感が沸き、そこから自分を好きになれるのです。

 

 

 

だからカウンセリングでは

とにかく過去の話をすることが大切で

クライアントさんにもお伝えしています。



 

ピリっとくるかも知れませんが

重要なのは

今まで自分が信じてきたものが違ったかもしれない。

という事実を受け入れる勇気があるかどうか、です..。

 

 


長くなってすみません。


 

でも、このようなことからも、

過去の体験が自分のセルフイメージに悪影響しているなら
それを捉えなおすし

良いセルフイメージへと

変えていけると言えるのです。



誰よりも過去の影響を受け、

恋愛や人間関係がうまくいかないあなただからこそ、
その過去と一緒に幸せに生きていくことが1番の近道。




 一緒に過去を変えて

今よりも喜びや幸せに満ちた毎日を

過ごせるようになっていきましょう^^

 

 

 

 

それでは最後までご一緒くださり

ありがとうございましたー!!

 

 

 

 
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この記事では、恋愛しても途中から

 

「彼のこと本当に好きかわからない」

「これって、依存してる?」

「打算で彼と一緒にいるのか...」

 

彼に対する気持ちに

いつも不安や迷いがでて

恋愛を楽しめない。

恋愛しても幸せじゃないと感じる方に向け

書いています^^

 

 

 

 

こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

  健全な恋愛と依存的な恋愛、徹底的なちがいとは。

 

 

 

彼をホントに好きかわからない。

 

 

彼への気持ちが好きか、依存なのか。

 

 

何が執着で、何が愛なのか。

 

何が健全な恋愛で、何が不健全なのか。

 

 

 

自分ではわからなくなってしまった。

 

 

 

 

うまくいかない恋愛

幸せを感じられない恋愛の話を聴いていくと

必ずこんな声が飛びかいます。

 

 

 

私自身も経験がありますが

彼への想いが本物かわからず

自分を疑いながらその関係を続けてしまうほど

虚しいことはないですよね。。。

 

 

 

かつてのわたしもそうでした。

 

 

 

自分の気持ちに自信がもてない。

彼のことが好きのか

打算で一緒にいるのかわからない。

 

 

 

うまくいく時とそうでない時の波が激しく

喧嘩が多い。

 

 

 

離れた方がいいと頭ではわかっても

離れることはできず

中途半端な自分が嫌いでした。

 

 

 

 

苦しい恋愛の原因は

私が専門としている愛着障害であり

愛着障害の症状として

恋愛がうまくいかなくなっているのです。

 

 

 

なので、現在の状況から脱却し

お互いを信頼でき、安心感のある

穏やかな恋愛がしたいと思ったら

愛着障害を改善することが必要です。

 

 

 

話は戻りますが

 

 

 

私自身も愛着障害から回復し

少しずつ自分を取り戻していった結果

苦しい恋愛を止めることができました。

 

 

 

その中でだんだんと

何が依存的な愛で

何が健全な愛なのか

わかってきたところがあります。

 

 

 

それは

 

 

健全な恋愛と依存的な恋愛では

 

 

 

自分の感情のお世話は自分でし

相手の自由や自律性を奪わない

 

 

健全な恋愛は比較的感情が安定し

楽しく自分の時間を過ごし

充実させられるけれど

 

 

依存的な恋愛は相手の言動に自分が振り回され

自分の時間が楽しめなかったり

不安、疑う気持ちなど

ネガティブ感情に注がれる。

 

 

この部分に大きな違いがあると

思うようになりました。

 

 

 

よく恋愛指南書なんかで

 

 

「愛される女になりたいなら、

感情を安定させることが大事」

 

 

「重い女は愛されない」

 

 

みたいなことが書かれていますが

これは的を得ていて

 

 

依存的な恋愛に傾倒しがちな時には

 

自分の中にある、さまざまな感情

 

 

寂しさ、孤独、満たされない感

 

 

 

こういった感情を自分の力で解消したり

自分で解決しようと努力せず

お相手の言動を変えさえることで

自分の感情をなんとかしようとする。

 

 

 

 

・毎週会うことを固定しようとする←かつての私w(笑)

・毎晩電話することを固定しようとする←かつての私w(笑)

・会う頻度を自分の望むものにしようとする←かつての私w(笑)

 

 

 

欲しい言動を彼からもらうことで

愛されていると安心したい。

そんな傾向はないでしょうか。

 

 

 

無意識に彼を

自分の思う通りにコントロールしようとしている。

 

 

 

これが、2人の関係が

うまくいかない原因になっているのです。

 

 

 

 

  自分の感情のお世話って...なに?

 

 

 

「自分の感情のお世話って、なに?」

 

 

キョトンとしてしまった方もいるかも知れませんね。

 

 

 

わたしも、「自分の感情のお世話をする」という概念というか

考え方?は

恋愛依存の心理を詳しく学んだ時に初めて知り

衝撃を受けたことを今でも覚えています。

 

 

 

例えば、休みの日に彼が友人との約束を優先し

デートしてくれなかったとします。

 

 

 

この時、

 

 

「なんで私を優先してくれないの?」

 

 

「彼にとって私はどうでもいい存在なんだ..」

 

 

とネガティブに捉えたとして

 

 

 

「なんで私を優先してくれないの?」

 

 

「会ってくれないなんて、

じゃあ私はどうしたらいいの?」

 

 

 

と彼に感情をぶつけることで罪悪感をもたせ

自分を優先するよう仕向けたり

 

 

 

1日中、ネガティブな感情に支配され

せっかくの休みなのに悩んだだけで終わり

自分の時間を過ごせない。

ずーっと、不機嫌。

 

 

 

どうしてこんな感情を抱いてしまうのか

自分の心を内観する方向にいけない。

 

 

これは、

自分の感情のお世話をしていない状態です。

 

 

反対に、これが

自分の感情をお世話できる女性だったら

どうなるでしょうか。

 

 

 

例えば

 

 

「そっか、わかった。

会えないのは残念だけど

予定があるなら仕方ないね。

今週は私があなたに合わせたから

次は私に合わせてほしい。」

 

 

 

彼が自分のために時間を作ってくれないことと

愛される、愛されないといった

自分の存在価値を結び付けず

 

 

 

冷静に自分の気持ちを伝えた上で

家事や勉強、趣味に集中したりして

ちゃんと自分の時間を過ごし、

必要以上に嫌な感情を引きずらない。

 

 

 

もしくは、

どうして彼にとって私はどうでもいい存在なんだ..

と捉えてしまうのか

自分の心を内観し、自分を理解しようとする。

 

 

こんなこともできると思います。

 

 

 

自分の中で湧きおこった

ネガティブな感情や思考は

自分だからそうなっている

=自分ごととして捉え

 

 

・自分と相手、両方を大切にできる行動

 

 

・相手に事情や気持ちがあることを考慮し

自分のことを脇に置いて、

相手を尊重できる行動

 

 


 

が選べるように

内観できるようになることが

自分の感情をお世話することです。

 

 

 

自分の感情のお世話をしていくと

 

 

 

「居心地のよく感じられる状態」

 

「安心感を感じられる状態」

 

「ストレスがあまりない状態」

 

 

 

を作れるよう、自分で動くことができるため

結果的に感情が穏やかになり、安定します。

 

 

 

自分が安定するから

お相手の人も安心感を感じられるため

うまくいく状態を作っていけるのですね。

 

 

 

自分の感情のお世話ができず

依存的な恋愛をしてしまう人は、

これの真逆ではないでしょうか。

 

 

 

・彼に執着しているため

相手に求めることが多く

自分のことを脇に置いて、冷静に考えられない。

=自分の心の問題

 

 

 

・自分の言動を振り返って向き合うことができない。

できたとしても、上手に思考と感情を整理できないため

嫌な感情に支配されがち

=内観力が低い問題

 

 

 

このような2つの問題があるため

 

 

 

穏やかで良好な恋愛に必要な

相手を尊重する、思いやる

 

 

 

が、難しくなってしまうんです。

 

 

 

 

でも、せっかく好きになった人だから

いつもいつも、2人に不穏な空気が流れていたり

一緒にいて笑顔になれないのは悲しいですよね。。。

 

 

 

 

 

  自律的で健全な恋愛に変えていくには?

 

 

 

自分と向き合い

内面の問題を解消しましょう!

 

 

 

これに尽きると私は考えています。

 

 

 

特に、自分の心で何が起きているのか

一歩引いて、冷静に整理する

内観力を高めることが重要なことも

あわせてお伝えしますね。

 

 

 

恋愛に依存してしまう根本原因は

 

 

できない自分も含め

そんな自分をいい!と肯定できず

自分に自信がなかったり

自分のことをとても嫌っているところにあります。

 

 

自分で自分をいいと思えないと

 

 

彼に愛され、認められ、必要とされることで

「こんなわたしでもいいんだ」と安心したい。

 

 

こんな心理になりがちだし

 

 

わたしはつまらない。何もない人間...

という思いこみが強ければ

 

 

恋愛をしている時は

そういう空虚感やコンプレックスを忘れられる!

だから私には彼/恋愛が必要なの。

 

 

 

彼や恋愛にしがみつき

自分を満たすために相手を使ってしまう。

 

 

とても虚しく、自分を傷つけるだけで終わり

発展性がないからこそ、苦しくなってくる。

 

 

そんな負のスパイラルから抜け出したいと思いませんか?

 

 

もちろん、心の健康度が高い人にも

 

・彼に愛されたい

・かまってもらいたい

 

 

という欲求をもつことがあるし、自然な感情です。

 

 

でも度が過ぎていたら...

それは依存になってしまうんですね。

 

 

 

できない自分も含め

そんな自分をいい!と肯定できなかったり

自分のことをとても嫌ってしまうのは

あなたの性格の問題じゃありません。

 

 

 

 

恐らくどこかで

聞いたことがあるかも知れませんが

幼少期の過ごし方や

親子関係が深く関わっています。

 

 

 

自分のアイデンティティが作られる

幼少期の大切な時期に身を置いた環境や

親との関わりの影響を強く受け

 

 

 

・そのままの自分では愛されない

 

・愛されるには人の役に立たないといけない

 

 

など

 

 

 

セルフイメージがネガティブになり

それが心に残っているため

自分で自分をいいと思えないから

人に「自分を肯定してほしい」「認めて欲しい」を

求めてしまうだけなんです。

 

 

 

ネガティブなセルフイメージは自分と向き合い

内観力を高め

自分で自分を受容できるようになったり

思考と感情をバランスよく整えることができるようになれば

小さくしていくことができます。

 

 

 

内観力を高め、自分のことをよく知ることができれば

穏やかで安心感のある

自律的で健全な恋愛ができるようになり

大切な人とうまくいきはじめるのです。

 

 

 

自分の感情のお世話を

自分でできるようになり

自分のことは自分で満たすことが

 

 

 

安心と信頼を感じられる

幸せな恋愛をする条件。

 

 

 

もう辛い恋愛を卒業しませんか?

 

 

 

 

 

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この記事は

 

彼と信頼で繋がった、温かい関係、安心感のある恋愛をする条件①

 

↑シリーズで

恋人やパートナーと信頼で結ばれ

安心感のある関係性にするには

どうしたらいいの?

について書いています。

 

・満たされる恋愛、パートナーシップ

2つの条件

 

・信頼・安心感で結ばれた関係にするには

テクニックではダメ。それより大事なこと

 

興味ある方は最後までお読みくださいー

 

 

 

 

こんにちは^^

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 

 

 

 

ブログに目を止めてくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

  幸せな恋愛、パートナーシップを叶えるには〇〇が重要!

 

 

 

彼と信頼で繋がった、温かい関係、安心感のある恋愛をする条件①

 

↑では

 

 

恋人、パートナーと

信頼で繋がった、温かい関係にしたい。

 

 

自分の気持ちを素直に伝えられるような
顔色を伺わなくて済むような

嫌われてる?愛されてる?と疑わないで済むような

お互いに安心できる関係性を叶えるには

 

 

 

相手の内面に

興味・関心をもてるかどうか

 

 

が、幸せな恋愛や

パートナーシップになるかどうか

左右するとお伝えしました。

 

 

それでシリーズ②の内容はここからなんですが

 

 

相手の内面に興味・関心がもてること以外にも

お互いが笑顔でいられる関係を実現するには

 

 

 

相手と誠実に

関われるかどうか

 

 

 

が重要だとわたしは思っています。

 

 

これはあなたのこころの姿勢=内面の課題と

実際に相手とコミュニケーションする時の課題

2つの要素があり



恋愛やパートナーシップ

(そのほかの人間関係でも)がうまくいかない時には

 

 

お互いが誠実に関われていないと

感じることが多いんです。

 

 

 

例えば、愛着障害が前提にあり

いつも最後はケンカになったり

関係が壊れてしまうなど

うまくいかない恋愛を繰り返しているあなたは

 

 

 

・自分の未熟な部分や自分の非を認められず

自分が悪いことをしても謝らない。

そのくせ、相手に少しでも欠点や至らない部分があると

相手を責めたり勝手に見限ってしまう。

 

 

・相手を自分の思う通りに動かそうと

怒ったり、感情をぶつける、もしくは

相手を無視するなどして

思い通りにコントロールしようとする。

 

 

・本当は嫌なのに我慢したり、自分が折れたりし

その見返りとして、

相手に自分の思う通りにしてもらうことを要求する

=駆け引きしてしまう

 

 

 

・相手のやることにいちいち

口出ししてしまったり

とにかく相手のことばかり考える。

または、相手に何でもやってもらうなど

自分のお世話をさせ

自分のことを振り返らない。

 

 

 

普段から、

このような関わり方をしていないでしょうか。

 

 

また相手から

そのような関わり方をされていないでしょうか。

 

 

2人一緒にいて笑顔になれる。

 

 

安心感のある関係性になるには

 

 

 

お互いを尊重できること。

 

お互いの自由が守られていること。

 

相手のテリトリーに踏み込みすぎず

自分もまた踏み込まれ過ぎないこと

 

お互いに対等であり、

親の役割を求めないこと。

 

 

が大切だと思っていて、そこに

 

 

相手を否定すること

相手を批判すること

相手を責めること

相手の自由を奪うこと

相手を束縛すること

相手をコントロールすること

相手に親を求めること

 

 

 

こんなふうに

お互いが傷ついたり

お互いが依存する要素は

含まれていません。

 

 

この状態が

 

 

お互いに「誠実」に関わることだと

わたしは思っていて

 

 

 

誠実に関われるから

それが信頼に変わり

その信頼が安心感になり

長く続く関係へと繋がっていくのです。

 

 

 

誰だって、わたしだって、あなただって

 

 

人に否定されたくないし、意味もなく怒られたくない。

必要以上に干渉されたくないし

束縛も嫌だし、コントロールされたくない。

 

 

 

そんなことをしてくる人を信頼できるか。

 

 

安心感をもてるかといったら、、、

 

 

答えはノーですよね...

 

 

 

 

  人に対して誠実になれないのはあなたが悪いわけじゃない。

 

 

 

ここまで読んでみて

 

なんか、責められている気がする。

 

 

自分が悪いからこうなるんだ...。

 

 

横山うぜー。嫌い!

 

 

 

と感じてしまった方もいるかも知れません。

 

 

 

でもわたしはそういうつもりで

書いているわけではないんです。。。

 

 

ここからとっても重要なことをお伝えするんですが

 

 

 

人に対して誠実になれないのは

あなたが悪いわけじゃないんです。

 

 

 

人に誠実になれず

駆け引きのような関わり方をしてしまったり

相手のことばかりで自分に目がいかなかったり

感情をぶつけたり、無視するなど

相手が傷つくコミュニケーションをしてしまうのは

 

 

 

同じことを自分にしていて

自分との付き合い方が雑だから。

 

 

自分と誠実に関われていないから

そうなっているだけで

 

 

自分のこころの扱いかた

自分との向き合いかたを

子どもの頃に身近な大人から学べなかったから

そうなっているんですね...

 

 

 

愛着障害のカウンセリングを専門に

特に内観の部分に焦点を当て

クライアントさんたちと関わっていますが

 

 

 

どの方にも自分とのコミュニケーションがうまくいっていない。

 

という深刻な問題が隠れていました。

 

 

・考え方の幅が狭く、偏りがある

・白黒思考でひとりよがり

・物事を感情的に決めつける

 

 

こんな共通点があったのですが

 

 

なぜこうなってしまうのか、少し深堀りしてみると

 

 

自分とのコミュニケーションが独裁的で、

あたまでぱっと考えて終わりにしてしまう。

また、感情を大事にしていない。

 

 

普段から自分とこんなふうに

関わっているとわかってきました。

 

 

例えばに日常的なことで例にだすと

 

 

 

・洗いものの最中、お皿を割ってしまった。

→まったく何やってんだよ、自分、

こんな簡単な家事くらいまともにやれよ!

と全否定。

そこに「次回気をつければOK!」と自分に逃げ道を用意できない。

 

 

この「家事くらいまともにやれよ!」

という自分に対するキツイ言葉は

こどもの頃から

親にそう投げかけられてきたことが多いですよ。

 

 

例えば

 

 

・食事中、パスタのソースこぼしてしまい

服にシミを作ってしまった。

 

→もうこんなおっちょこちょいな自分が嫌!

いい歳して注意力がないなんて恥ずかしい!

と全否定し、一方的に「自分は恥ずかしい」と決めつけてしまう。

 

 

そこに、「これから食事をするときは

こぼしても大丈夫なように工夫しよう」と

「おっちょこちょいな自分」に寄り添えない。

 

 

一方的に自分を恥ずかしいと決めつけてしまうのは

これもまた、子供の頃に特に親に

「あんたって何やってもダメなんだから。」など

否定される言葉を投げかけらてきたケースが多いです。

 

 

 

あまり例を出してしまうと、

記事が長くなってしまうので

この辺で終わりにしますが

 

 

 

恋人やパートナーとうまくいかない時には

自分に対してやっていることを

人にもやっている可能性が高い。

 

 

 

自分の未熟な部分や自分の非を認められず

許すことができず、

できない自分をどこかで見捨てていれば

相手のそれも許せないし

勝手に見限ってしまいますね。

 

 

 

いつも間髪入れずに自分を否定し

自分を責め、批判していれば

そんな自分とどう付き合ったらいいかわからないし

自分を持て余してしまうから

相手をコントロールしたくなる。

 

 

 

いつも間髪入れずに

 

 

「嫌われないように人に合わせておくのが安全」

 

「人に認めてもらうには無理してでも頑張らなきゃ!」

 

 

自分は本当はどう感じているか、どうしたいのか

本心を無視し

自分の外側を基準に行動を選んでいるから

 

 

抑圧したぶんのしわよせで、感情が爆発しやすいし

わたしをわかって欲しい!と

彼やパートナーに求めることが止められないのです。

 

 

 

 

この独裁的な自分との関わりかたは

親との関わりや

親同士のコミュニケーションをモデルにし

幼き頃のあなたがそのまま真似てしまったことが多いため

大人になってからそれに気づき、改善する努力をすれば

必ず恋愛、パートナーシップは変わってきます。

 

 

 

だからこそ、

 

 

自分との付き合い方を見直し

普段から自分と独裁的に関わり

 

 

感情を見ない、本心を聞こうとしない

わたしが悪いと一方的に決めつける

こうしろ、ああしろと自分に命令している

 

 

こんな関わり方をしていないか

普段のクセに気づくことがとっても重要。

 

 

 

そのうえで、自分との向き合い方をしっかり学び

それを日常生活の中で実践していけば

少しずつ恋愛パターンや

コミュニケーションは変わっていくのです。

 

 

 

(ちなみにですが、2日間の内観講座

自分を大切に、丁寧に扱うことはどんなことか

詳しく学べます^^)


 

 

 

自分を雑に扱わないこと。

感情のコントロール方法を身につけること。

自己受容力を高めること。

 

 

 

3本柱で内観力を高めることが

あなたの理想の恋愛、

パートナーシップを叶える秘訣です。

 

 

自分を諦めず、これからも一緒に頑張りましょう^^

 

 

 

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

 

 

 

 

 

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