こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

 

さて、いよいよ今年も残り僅か。

 

今年立てた目標がどのくらい達成できているか

 

思い描いている自分に近づけたか

 

振り返っている方も多いかも知れませんね。

 

 

 

わたしはというと、今年に入ってから

 

 

 

自分の能力不足や無能、失敗などを

許して受け止めるれるようになると

人にも優しくなれるんだなぁと

改めて痛感した出来事があったため

今日はそれをシェアしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

それは、ある買物をした時のことです。

 

 

オンラインでコツコツためたポイントを

手持ちのカードに移行し、

そのポイントを使って買い物がしたかった、わたし。

 

 

 

店内の機械で移行する手続まではできたのに

いざ使おうとすると

なんど試しても

「ポイント残高がありません」が表示されてしまう...。

 

 

 

 

この、移行したポイントを使えない問題

実はずっと解決されず、

引きずってきた問題で

しかも、何度か説明を受けてきたことでした。

 

 

 

コールセンターに電話して聞いたり

店内のカスタマーサービスで丁寧な説明を受けたり

お店のレジの人に質問したり...

 

 

 

何回か、確認していたのですね。

 

 

 

その都度、なんとなくこんなかな?

と感覚で理解していたけれど

システムや仕組みを完全にはわかっていなかった、わたし。

 

 

何度やってもポイント移行できていない現実に

 

 

「またできなかった...」

の敗北感、

 

 

何度もやり方を聞いてもわからない

自分への情けなさを抱えながらも

結構大きい額のポイント移行をしたので

どういう状況なのか確認しないわけにはいかず

 

 

 

半ばおどおどしながら(笑)

確認したところ

 

 

 

「ポイント移行したら現金と同じになり

カードに現金をチャージしたのと一緒なので

このボタンを押せば

使えるようになるんですよー!ニコニコ

 

 

 

と、ものすごくわかりやすく

しかもさらっと言われ

 

 

 

「はぁぁぁ、こんな説明がほしかった!

これでようやくわかったぞ!

次回からは一人でできるぞ!あんぐり

 

 

と一人勝手に興奮し、感動したことがありました。

 

 

 

 

 

 

複雑で難しいことを

少ない言葉でわかりやすく説明できる人に

憧れているわたし。

 

 

 

この時も

本当にすごいな~ありがたいな~

と感謝の気持ちでいっぱいになり

問題が解決された安心感がありました。

 

 

 

でも、昔の私なら、

 

説明を聞いてもわからなかった時点で

 

 

「この人の説明がわかりにくいから失敗したんだ!ムキー

 

「もっとわかりやすく説明しろよな!」

 

 

 

 

と、他責にしては相手を批判したり

相手を責めたりし

「自分は悪くない」

というスタンスをとっていたと思います。

 

 

 

自分の理解能力や

情報処理能力が低いことなど

自分の落ち度を認められなかったからです。

 

 

この、自分の能力不足を認めること

 

自分の落ち度を素直に省みること

 

 

愛着障害があるあなたは、難しいのではでしょうか。

 

 

 

自分の未熟さ、能力不足、落ち度を認められないと

恋人やパートナー、家族などあらゆる関係で

相手を裁くように見てしまうので

相手を批判、責める、否定しやすくなってしまいます。

 

 

この相手を批判、責める、否定することも

実は、膨大なエネルギーを使っているので

それだけでもメンタル的に疲れるし

 

 

最終的に、

大切な人との関係がうまくいかなってしまいます。

 

 

 

なぜかというと自分のことを棚上げにしているからです。

 

 

 

そんなの嫌だし

もっと人に対して大らかでありたいですよね。

 

 

 

自分の落ち度、ダメな部分

できてない部分を認められない時

 

 

物事の捉え方に偏りがあり

0か100か、白黒思考が強く出ています。

 

 

自分の未熟さ、能力不足、落ち度

=これが自分の性格を表す!

 

 

ような感覚になっていたり

 

 

 

自分の未熟さ、能力不足、落ち度

こういった弱点を認めてしまったら

それが本当の自分になってしまいそうで怖かったり

 

 

自分が崩れてしまいそうな不安から、認められず

他人に責任転嫁することで、自分を保っている

 

 

こんなふうに

いつも勝敗、正しい、間違いを

ハッキリさせるような

心理になっていることも多いように感じます。

 

 

 

その理由は、このブログでずっと書いてきたように

 

 

自分の未熟さ、能力不足、落ち度を

強く否定されたり、怒られた経験

 

 

 

自分の未熟さ、能力不足、落ち度を

一番愛して欲しい人に

受け入れてもらえなかった経験が

強烈に脳に残り

 

 

 

自分の未熟さ、能力不足、落ち度があることは

「悪」という否定的な認知があるから。

 

 

 

その否定的な認知に

がんじがらめになり 

 

 

本当は人から見たら

 

 

「能力不足や至らない部分は素直に認め

必要なら改善すればいいし

それが以外にも長所やできてるところはあるのだから

毛嫌いしなくても大丈夫。」

 

 

「自分の弱さやできない部分から

人を傷つけてしまったら、

素直にそれを認め、謝ればいいし

そして、自分の言動を改めればいいだけ。」  

 

 

 

なのに

 

 

わたしたちは

 

自分のダメな部分、できない部分、

至らない部分=その部分があるから愛される価値がない

 

 

とし、

 

 

 

自分にでさえ、素直になれていないのです。

 

 

 

自分に素直になれないから

意地を張ってしまったり

頑固になってしまい

柔軟性がなくなっていく。

 

 

 

色々突っ張ってしまうったり

自分の非を認めず、謝れないから

人との間に亀裂が生まれてしまうのですが

 

 

 

一人で突っ張るのは自由でも

他者の愛情や好意をはねつけてしまうだけで

自分の中に愛情はたまらず、虚しくなってしまいます。

 

 

 

だからこそ、もっと自分に素直になり

自分にも他人にも優しく、大らかであるためにも

  

 

とりあえず、親子関係とかトラウマとか

思考癖の修正とか、もろもろ一旦横におき

 

 

決して恵まれた境遇でなかったり

健全で育った人よりも過酷な状況で

愛着障害というハンデを負ってる中

精いっぱいやっていると

 

 

自分の頑張りを

しっかり自分で認めてあげることから始めよう?

 

 

と思うんです。

 

 

 

 

 

知識は人を救う

 

 

というのは本当で

 

 

強固なまでに自分の未熟な点や能力不足

落ち度など、自分のできない部分を悪く捉える気持ちは

さまざまな知識を得ることで

緩んでいくと私は思ってます。

 

 

もちろん、知識だけがすべてではありません。

 

 

知識、情報には弊害もあることも

あわせてお伝えさせて頂きますが

 

 

 

愛着障害とひとくちにいっても

理解すべきこと、持っておくべき知識、

情報は様々。

 

 

 

その代表格が親子関係云々の話なんですが

実は自分の心を楽にしたり、救ってくれるものは

これ以外にもたくさんあります。

 

 

 

例えばわたしの場合は、自分に発達障害があったり

人よりIQが高く、頭が良すぎること

複雑性PTSDがあることが

 

 

 

強烈な自己否定や

自分のダメな部分を嫌う気持ちを

緩和してくれたように感じます。

 

 

 

幼少期の虐待経験から複雑性PTSDになり

身体が人を怖がっている部分があるからこそ

人を疑い、信用できず

いつも不安で仕方なく

人を縛り付けるようなことをしていましたが

 

 

私の人格に問題があるから

そうなってしまうわけではないんだと安堵しました。

 

 

 

同年代の友達とうまくやれない、

いつも変わってると言われ

普通にやれない自分が悪いと思ってきましたが

 

 

 

発達障害やもともとのIQの高さなど

脳機能の問題から

能力に偏りがあったり

人よりできない部分は下に見られてきたり

 

 

 

人と違う視点を持ってしまう特性があるから

みんなと同じことができないと

知識として得たとき、とても救われました。

 

 

 

出来ない、能力が平均より低い部分があっても

攻撃されていい対象ではなかったし

攻撃してきた側に心の問題があった。

 

 

 

重要なのは

 

 

自分がどれだけの業を背負い

自分の力でどうにもならないことがある中

一生懸命やってきたか

自分で知り、腑に落ちて理解することだと

私は思っています。

 

 

 

愛着障害の方は

最初から重たいものを背負わされた状態で

人生という名のレースが始まっています。

 

 

 

とても大きなハンデを追っている中で

走らなければならない。

 

 

 

そんな状態で生きてきていないでしょうか。

 

 

 

他人ごととしてこれを読んでいれば

それがどれだけのことか、わかるはず。

 

 

 

そう、自分の能力不足や未熟な点、落ち度があっても

あなたが悪いわけではないし

そうなってしまった土壌がありました。

 

 

 

あなたもわたしも、今までよくやってきた。

 

 

 

自分の能力不足や未熟な点、

落ち度があったからといって

あなたの存在価値は下がらないし

怯える必要はないのです。

 

 

 

 

もしかしたら、あなたは

自分の能力不足や未熟な点、落ち度から

大切な人を傷つけてしまったり

関係を壊してしまうのが怖くて

二度とそういうことをしないように、戒めているのかも知れません。

 

 

でも、それも答えはシンプルで

心の問題を改善していけばいいのです。

 

 

どうしてこんなこともできないの?

あなたのやり方が間違ってる。

相手を否定、批判、責めるよりも

 

 

 

人にしてもらったことに感謝できたり

この人のこういうところ、素敵だな、すごいなって

相手を尊敬できる方が

ずっと、気持ちいいと思いませんか?

 

 

 

自分の能力不足や未熟な点、

落ち度を自分で受け入れた分だけ

人にも優しく、大らかでいられます。

本当は、そんな自分になりたいのではないでしょうか。

 

 

 

 

大切な人と一緒に

毎日を笑顔で過ごせるように

ひとつひとつ、自分を知ることを始めていきましょう。^^

 

 

 

 

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