この記事では、恋愛しても

・彼に多くを求め重くなってしまう。

・期待した言動がないと怒りがわく。

 

など、最後は関係が悪くなってしまう

辛い状況を

どのように打破していったらいいか

について解説しています。

 

 

 

 

こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 

 

 

 

 

恋愛して彼に多くを求め、期待し

それが原因でケンカが多く

彼を困らせてしまうことが多い。

 

 

・どうして仕事から帰ったら

寝るまでに時間があるのに

連絡くれないの?

私のことが好きならもっと連絡してよ。

 

 

・どうしてラインに

すぐ返信くれないの?

仕事の帰宅途中に

電車の中から返せるよね?

 

 

こんなふうに

相手が思った通りの行動をとらないと

それを「愛されていない証拠」とし
落ち込んだり、不安になることはありませんか。

 

 
 
そして、いつも途中から雰囲気が悪くなり
一緒に楽しく過ごせないだけでも
幸せを感じられないし
 
 
相手に色々求めてしまう自分が未熟に感じ、
余計に自分が
嫌いになってしまいますよね。
 
 
 
相手に色々求めたり、期待してしまい
それに振り回され、
情緒不安定になってしまうお話は
カウンセリングでよく聞くのですが
 
 
 
こんなとき
 


・私を好きならこうするはず!

・普通ならこうするでしょ!
 


というマイルールに
2人の関係を
あてはめようとしていたり
 
 
相手(=彼)は
自分の思う通りにして当然
という前提で
関わっていることはないでしょうか。
 


それが原因で
相手の足りない部分
失敗やミスを許せなくなり
余計に相手に厳しくなってしまう..
 
 
 
それを察知され、相手に避けられたり
距離を置かれることに繋がっています。
 
 
 
このように
 
相手のことを
 
ディスカウント=値引きする
原点方式でみてしまうこころの癖があると
 
 
〇私が正しい、相手が間違っている
 
〇相手はわたしのいう通りにして当たり前
 
 
こんなふうに、お互いの自由を守り
尊重する=対等な関係よりも
 
 
勝ち負けをハッキリさせようとしたり
自分の正しさを主張するような
勝負の関係になりやすいため
 
 
 
優しさや信頼で結ばれる
温かい関係が
難しくなってしまいまうんです。。
 
 
 
実際カウンセリングでは
恋人やパートナーシップでさえ
気づいたら、勝ち負け、勝負の関係になっていると
お話される方は多いですが
そんなの嫌ですよね・・・
 
 
 
ここから脱却し
信頼で結ばれた関係に改善していくには
どうすればいいのでしょうか。
 
 
 
初めの一歩として
 
 
 
あなたの「愛されている。」
と感じる基準を見直し
 
その基準を
現実的なレベルまで下げること
 
 
 
が重要だとわたしは思っているんです。
 

 

 

 

  あなたの「愛されるている」基準はなんですか?

 
 

 

恋愛やパートナーシップにおいて

 

 
・こうするべき。
・普通ならこうする。
・私のいう通りにして
 
 
をぶつけてしまうことで
どうして関係が悪くなってしまうかというと
 
 
それが
 
 
相手がどんなに頑張っても
満たすのが難しいのと
お互いに依存する関係(=共依存)
に発展しやすいから。
 
 
 
恋愛やパートナーシップが
しっくりいかない時
あなたが相手に求めていること
期待していることは、平たくいうと
 
 
親が子供を愛するような「愛」
に、なっていることはないでしょうか。
 
 
例えば
 
 
・いつも私を優先して
 
・どんな私も受け入れ、許して
 
・特別扱いして
 
・してほしいこと、やってほしいことを
言わなくてもやって
 
 
こんなことを相手に求めていませんか?
 
そして、これらが満たされることが
 
「愛されている証拠」で
 
ちょっとでもズレると
即刻「愛されていない」「大事にされてない」
 
 
となっていないでしょうか。。。
 
 
かなり耳に痛いことではあるんですが
 
 

恋人やパートナーなど

こころの距離が近づく関係では
自分の親子関係、過去の体験が
100パーセントでてしまうもの。
 
 
こころの健康度が高い人でも
 
 
愛されたい
かまって欲しい
自分を見て欲しい
 
 
こういった心理はあるし
わたしにもあります。
 
 
 
だから、それらをもつことが
ダメなわけじゃないし、
自然な感情だと思います。
 
 
 
でも問題は、それらと
折り合いをつけられないこと、ですよね。
 
 
相手の人はスーパーマンではないし
あなたがもっている欲求というか要求に
全力で、すべて応えることはできません。
 
 
 
あなたも同様に、
スーパーマンではないから
相手が求めていることに
すべて応えられないですよね。
 
 
 
親だって、子供のそれに
100%応えることはできない。
 
 
親だって人間である以上
完璧ではないからです。
 
 
でもきっと、
頭では理解できるんですよね。。
 
 
 
相手も普通の人間だから
できないことがあるし
心のどこかでは、相手に過剰なことを要求するのは
支配になってしまうことも
 
 
 
本当はわかっていて、
でも感情が追い付かなくて
苦しくなっている状態なのではないでしょうか。
 
 
 
それにも関わらず
 
 
 
・いつも私を優先して
 
・どんな私も受け入れ、許して
 
・特別扱いして
 
・してほしいこと、やってほしいことを
言わなくてもやって
 
 
こんなふうに
相手に求めることを止めれないのは
 
 
今まであなたがさんざん
 
 
誰かの望みや期待、求められていることに
応えようと頑張ってきたり
自分のことを後回しにし
自分を犠牲にして
相手の役に立とうとしてきた。
 
 
そういったやり方で
相手を満たしてあげたり
相手の感情のお世話をしてきた歴史が長いから
 
 
 
その反動で
 
 
満たされていない自分の心の一部を
恋愛相手に埋めてもらおうとする。
 
 
自分が誰かのために頑張ってきたのと同じくらい
相手も頑張ってくれないと
自分の頑張りに公平性が生まれない。
 
 
 
脳はそう考えているかも知れません。
 
 
 
 
 
 
カウンセリングを通して
恋愛のお悩みと対峙していると
 
 
 
恋愛やパートナーシップが
うまくいかなくなる
「愛されている基準・証拠」は
 
 
 
自身の親子関係、過去の体験が大きく影響し
最初から、相手に求めるレベルが高かったり
自分の中に不足しているものを
引き出そうとするものになっていると
感じることが多いです。
 
 
 
このため、相手の言動が少しでも
自分の基準に達していないと
 
 
「どうしてこんなこともできないの!」
 
「こういう時は普通こうするのに!」
 
「私が思ってる通りにしてよ!」
 
 
となってしまうんですが
 
 
「普通はこうするのに」

の普通、はどこからきているの?

 

 

 

どうしてこんなこともできないの!

と相手を責めてしまう時

それは、できて当たり前が前提となっていて

では、なぜできて当たり前なの?

 

 

 

こういった視点をもちながら

自分の価値観を疑ったり

価値観チェックをすることが重要です。

 

 

 

そして、少しずつでいいので

愛されている基準を

「親のように愛してくれる」ではなく

 

 

 

相手が自分にしてくれたことに

感謝の気持ちをもったり

できている部分を見つける

そんな、脳みその使い方ができるようになったり

 

 

 

相手のできていないところや失敗などを

寛容に許し、受け入れること

=妥協することが重要で

 

 

 

これらは、まず自分に対してできていないと

それはそのまま、

恋人やパートナーにも出てしまいます。

 

 

お互いが心地よく感じられる

幸せな恋愛やパートナーシップは

 

 

 

相手を尊重する。

自由を奪わない。

妥協することを覚える

 

=折り合いをつける

 

こういったことができるようになると

きっと、うまくいきますよ。

 

 

 

そうなっていくには

 

 

自分の内面で何が起きているのか

不満して振り返る内観術をマスターし

 

 

自分の中の欲求を小さくしたり
感情に振り回されないスキルを身につけ

 

 

欲求不満となっている感情は

少しずつ解放していくことが大切で

 

 

自分の課題をクリアしていくと

 
 
これまでは、愛されている基準が高く
自分!自分!になり
彼を困らせ
彼はわたしといて疲れてるのかも...と不安な状態が
 
 

・相手のことも尊重し
一方的に何かを期待せず
彼を困らせないことで
居心地のよい関係へ変わる。


・言い争いやケンカが少なく
穏やかで、安心できる関係

こんな関係へと変えていけるのです。
 
 
 
すべてはあなた次第。

 

 

とうか、自分に負けないでくださいね。ニコニコ

 

 

 

これからも一緒に頑張っていきましょう。

 

 

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

 

 

 

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この記事では

大人の愛着障害と

カウンセリングで

愛着障害の生きづらさ、

恋愛の悩みを克復する方法

 

について詳しく解説しています。

 

・興味がある

・もしかしたら当てはまるかも...

 

と感じる方は、

ぜひ読み進めてみて下さいね。^^

 

 

 

はじめまして、

ブログをお読みくださり、

ありがとうございます。

 

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

少し長文になるため

 

ゆったり読んで頂けたら嬉しいです。

 

 

 

 

  愛着障害の生きづらさ、依存的な恋愛に悩んでいませんか?

 

 

 

 

いつも恋愛や人間関係がうまくいかない。

 

 

具体的には

 

 

●恋愛しても

「彼はわたしを愛してるんだろうか。」

「彼はなぜわたしといるのだろう。」

と不安になったり、疑いがち。

 

こうして欲しい、ああして欲しいと

彼に求めることが多く

期待通りのことをしてくれないと怒りがでる。

また、誰と付き合っても長続きしない。

 

 

 

●人の言動やものごとを悪くとる癖があり

情緒不安定で、自分をコントロールできない。

 

「嫌われた?」「怒ってるのは私のせいかも」

「彼にとって私のことなんかどうでもいいんだ」

とネガティブ妄想が膨らみ

 

 

自分から相手を避けたり、

相手に嫌な態度をとって傷つけてしまうなど

感情的になり、失敗ばかり。

そんな自分にうんざりする。

 

 

●いつも人が優先。

我慢、人に合わせる、譲るなど

日常的に自分を抑えてしまうため

ストレスや人への不満をためやすく、イライラしがち。

 

 

実際に、人に感情をぶつけたり

不機嫌を態度に出してしまうことがあり

関係がギクシャクしたり

そんな自分が嫌になる。

 

 

 

●自分に自信がなく、

本質的に自分を好きになれない。

漠然と「今のままではダメ」の焦りがあり

人の役に立とうとしてしまう。

 

 

相手に求められていることを

先回りして満たしてあげようと

無理をしたり、必要以上に頑張ってしまうため

自分らしくいられず、人といると疲れる。

ゆえに人間関係を楽しめない。

 

 

 

こんな問題を抱えていませんか?

 

 

もしもあなたが

 

 

・彼を疑う癖が始動し

本当に愛されているのか、信用できない。

 

・彼や色々な人に多くを求め

期待した言動がないと機嫌が悪くなるなど、

重たくなってしまう

 

 

・感情をコントロールできない

 

 

・自分に自信がなく、

そのままの自分でいいと思えない。

 
 
このような自尊心が低い問題や
恋愛における不器用さを
抱えていたとしたら
それは、あなたの性格の問題ではなく
 
 
 

「愛着障害」の症状が

さまざまな心の不調を

引き起こしている可能性が高いんです。

 

 

 

(似た定義として

アダルトチルドレンも含まれます。)

 

 

 

 

  愛着障害とは。

 

 

 

愛着障害とは、病名、診断名ではなく

こころの「状態」を表す言葉です。

 
 
愛着障害については、

様々に解説されてますが

 

 

 

簡単に言うと、養育者

(主にお母さんであることが多い)

との関わりや育った環境をはじめ

 

 

小学校、中学校、高校と

成長していく過程で起こった

ショッキング、衝撃的な出来事

の影響を多く受け

 

 

 

人と長期的に、安定した関係を作るチカラが育たず

大人になって恋愛や人間関係がうまくいかなかったり

感情の起伏が激しく、自分をコントロールできないなど

生きづらさを抱えてしまうこと

 

 

 

だとわたしは考えています。

 

 

 

愛着障害の根本原因は

成長過程の中で

 
 
 
「ダメな部分も含め、
どんな自分にも愛される価値がある」
 
 
 

と、無条件に自分を肯定できず

自分に安心できません。

 

 

 

代わりに

 

 

「そのままのわたしでは愛されない。」

 

 

「人はわたしに関心をもってくれない。

わたしはその程度の人間なんだ。」

 

 

「人と同じことができない自分は恥ずかしい」など

 

 

 

なんらかの否定的な思いこみや

自分を苦しめる信念を

取り入れてしまい

 

 

・いつも他者優先

・なんでも我慢し、自分を抑圧する

・自分の感情がわからない

 

 

 

など、恋愛や人間関係が

うまくいかくなる思考、

行動パターンが形成されています。

 

 

 

「ダメな部分やできない部分があっても

人は自分を好いてくれるし、愛してくれる。

自分には存在意義があるし

愛される価値がある!」

 

 

 

と自分に安心できないと

自分の存在意義・存在価値に

疑問や不安をもつことになるため

 

 

 

人に認められること。

愛されることが1番重要なこととなり

他者承認を使って

自分の存在価値を高めようとしてしまうため

 

 

 

相手の言動ひとつで、

「嫌われた?」と不安になったり

顔色を伺いながら接してしまう。

 

 

 

自分の気持ちを後回しにし

いつも人を優先して接してしまうため

我慢ばかりで疲れてしまったり

ストレスをためやすいなど

様々な不調を生み出してしまうのです。

 

 

 

さらには、恋人やパートナーとの関係では、

駆け引きのような関わり方をしてしまったり

こうして欲しい、ああして欲しいと過剰に求め

自分の思った通りにならないと傷ついてしまうなど

 

 

 

自分が苦しくなってしまう現状を

生み出してしまうのです。

 

 
 
 
愛着とは家の土台のようなもの

 

 

 

 

愛着は別名、アタッチメントとも呼ばれ

イギリスの精神科医、

ジョン・ボウルビィが提唱した概念です。

 

 

「特定の人に対する情緒的な絆」を、

愛着としています。

(特定の人とは主に養育者、

お母さんであることが多いです。)

 

 

長年愛用して、捨てられないもの。

 

古いのに、汚くなっているのに、捨てられないもの。

 

 

このような物に対し

「愛着がある」「愛着をもつ」

という表現ができるように

 

 

心理学でも、人に対して

「愛着」があると考えられています。

 

 

親や身近な人との関わりを通し、

自分の中に愛着(=アタッチメント)を作ることは

とても重要です。

 

 

なぜかというと、この愛着は

 

 

○人と人との絆を結ぶ力。

=人と健全で親密な関係を作れる力。

 

〇適切な距離感で人と関わる力

 

〇自分や他者を信じる力

 

〇自分の『 好き』『 興味関心』を大切にできる力

 

 

こういった、人と対等で親密な関係を作るのに

必要な要素に変化ていくからです。

 

 

この愛着は、わずか生後半年~2歳半頃までに

形成されると言われており

 

 

この時期のお母さん

(それに代わる養育者、大人)との関わりで

 

 

・そのままの自分で

人に愛され、大切にされる

と、自分を肯定する感覚をもてるかどうか

 

 

・感情を安定させたまま

人と対等で親密な関係を作り

安定して維持できるチカラを

もてるかどうか

 

 

その後の人生に大きく影響を及ぼすため

 

 

この「愛着」は家の土台のようなもの。

 

 

家を建てるとなった時

その土地の基礎、

地盤がしっかり固まっていなければ

家は不安定で、グラグラするように

 

 

 

土台である愛着の感覚が不安定だと

自尊感情が低くなりがちで

 

 

自分のことが嫌いだったり

人とうまく関われなかったり

いつも情緒不安定で、心はグラグラ。

 

 

そのため

生きづらさに繋がってしまうのです。

 

 

 

人生を左右する、愛着スタイル

 

 

 

この愛着は

幼児期は愛着パターンと呼ばれますが

大人になると

愛着スタイルとへと変わっていきます。

 

 

おもな大人の愛着スタイルは

 

 

①安定型:

人の言動で感情が

振り回されたりせず

安定していることが多い。

気分の切り替えが上手にできる。

 

 

人との距離感も適切。

 

 

そのほか

 

 

➁不安型

③回避型

④恐れ回避型

 

 

と分類され

 

 

➁~④の愛着スタイルを持ってしまうと

 

 

・人との距離感がわからず、

急に近づいたり、いきなり距離をとったりする

 

・人の態度に敏感に反応してしまう

 

・人の態度を悪く捉えやすく、傷つきやすい

 

・白黒思考、0か100思考になりやすいため、

相手の言動を感情的に決めつけ、うまくいかなくなる

 

 

このように

 

 

人と仲良くしたり

居心地よい関係を作ることが

難しくなります。

 

 

 

生まれてから

たった数カ月、数年間との

養育者(おもにおかあさん)との関わりで

 

 

 

生きやすい人生なのか

生きづらい人生なのかが

分かれてしまうなんて...

とそんなー!感じるかも知れませんが

 

 

安心してください、

 

 

大人になってから

「安定型」へ変えていくことだできるし

自分をこころから好きになり

周囲の人と穏やかな関係をもてるようになります。

 

 

 

 

  カウンセリングで愛着障害をのりこえる。毎日を笑顔で過ごせるようになるには?

 

 
 
愛着障害の生きづらさ
恋愛がうまくいかない問題は
カウンセリングを通し自分と向き合うことで
のりこえることができます。^^

 

 

その1番の秘訣は

​​​​

 

できない自分も含め、

「どんな自分にも愛される価値がある!」と

自分に安心できること。

 

 

そのためのツールとして

恋人/夫/それ以外の人の言動を悪くとり

不安・不満・怒りが沸いたとき

 

 

自分のこころの中で何が起きているのか。

どうして、ほかの人なら

ネガティブにならない場面で

自分はネガティブになってしまうのか。

 

自分を俯瞰し、

こころの中で起きていることを整理する

「内観力」を高めることにあります。

 

 

 

内観とは、

 

 

人の言動を悪くとったり

恋人に対し不安や不満を抱いたとき

 

自分のことが嫌だと感じるとき。

 

感情任せに行動したり

自己否定を繰り替えすのではなく

いったん立ち止まり

 

 

自分のこころの中で何が起きているのか。

一歩引いて自分を俯瞰し

ゆっくり整理し

 

関係を壊さない。

​自分も人も嫌な想いをしない行動を選べるよう

​​

自分で自分を
セルフカウンセリングすることです。

 

 

 

なぜ、内観力を高めることが重要かというと

これまで多くの女性の話を聴いてきた中

最後の行動の部分で失敗したり

生きづらい状態から抜け出せないのは

 

 

​自分のこころの中で何が起きているのか

自分でわかっておらず

衝動的、感情的に行動しているという

共通点がみつかったから。

 

 

​愛着障害の生きづらさをのりこえ

本来の穏やかさを取り戻すには

 

 

 

辛い日常の中にいても

幸せを感じられる瞬間

笑顔でいられる瞬間を増やすことが重要で

内観力はそれに寄与する、大切な技術です。

 

 

 

愛着障害が原因で

恋愛や人間関係がうまくいかない時には

 

 

「そのままの自分では愛されない」

 

 

「人に愛されるには、

何か特別なことをしないといけない」

 

 

「欠点や弱点を人に知られたら嫌われてしまう」

 

 

必ず、こういった思いこみ(妄想・想像)や

自分だけの信念があります。

 

 

でも、これらは大人になってから

急に心の中に浮上したものではなく

幼少期の頃からすでに存在し

気づかないうちに、

それにコントロールされている可能性があります。

 

 

 

内観力を高めると

 

 

これらの思いこみや信念を見直し

大人になった自分を

幸せにしないものは

今の自分にあったものに修正していけるので

 

 

少しずつ、

そのままの自分でも大丈夫!

の安心感を自分の中に根付かせていくことができ

 

 

自分のできないところ、ダメなところなど

弱点のある自分も含めて

等身大の自分のことを受容できるようになり

愛されたい!認められたい!

の、強い欲求に振り回されなくなります。

 

 

 

 

とはいっても、具体的にどうすれば..?

 

 

 

と疑問に感じる部分もありますよね。

 

 

 

愛着障害は様々な要素が複雑に絡み合い

根が深い問題であるため

短期間で克服することはできません。

 

 

 

長期的に取り組むこと。

 

愛着障害をのりこえるには

どうしても時間が掛かると受け入れて

自分と向き合うことが大切ですが

 

 

 

自分を深く知ることが

1番重要だと私は考えています。

 

 

クライアントさんたちが自分と向き合い

改善に向かわれた様子を見守るなか

 

 

 

(彼と一緒に過ごせなくても不安をコントロールできました。

いつもなら怒る場面で家族に怒らなくてほっとしました。

自分の気持ちを伝え、不満や我慢するイライラから解放されました!)

 

 

 

・過去の体験が

現在の自分にどのような影響を与えているのか

 

 

・過去にどんなことがあって

それが現在の恋愛や

人間関係がうまくいかないことに

どう関係しているのか

 

 

など

 

 

点と点を線で結ぶように

関連づけながら自分理解を深めていくと

 

 

少しずつ冷静さを取り戻し

人の言動にネガティブ反応しなくなったり

 

 

自分の問題を認識できるようになるため

彼が思った通りの言動をとらずイラっとしても

彼を責める方向には向かわず

 

 

自分で内観を深める

=自分の感情のお世話をする方向に

もっていけるようになるため

不要なケンカや言い争いを未然に防ぎ

笑っていられる時間を増やし、

信頼を高めることができる。

 

 

自己理解を深めることで

悪循環→好循環のサイクルへと

切り替えができるようになっていかれました。

 

 

 

 

愛着障害の生きづらさ。

 

恋愛や人間関係がうまくいかないのは

「自分が悪いから」と

自分の性格の問題にされがちですが

 

 

 

実際は成育歴の中で

どれだけ悪い影響を受けてきたか

構造と体質の問題であり

 

 

あなたの「愛される。愛されない」

といった存在価値とは関係ありません。

 

 

構造と体質は改善できる。

 

 

 

内観力を高めれば

カウンセリングで愛着障害を

のりこえることはできます。

 

 

すべてはあなた次第なのです。

 

 

 

あなたが1日でも早く

辛く、苦しい状況から改善され

毎日を笑顔で過ごせますように。

 

 

 

最後までお読み下さり

ありがとうございました。^^

 

 

 

 

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感情をコントロールする方法>

 

 

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彼と親密な関係を作る方法>

 

 

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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログをお読み頂き、

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

・人と好かれたい、愛されたい。

自分なりに努力しているのに

相手が仲良くなるのはいつも別の人で

私はいつも、選ばれない。

 

 

・色々なことを楽しんだり

自分に正直になって、自由に生きたい。

 

 

・「だれもわたしをわかってくれない。」

「なんで〇〇してくれないの?」

の、孤独や呪いワードから解放されたい。

 

 

 

愛着障害から回復し

思い描いている夢を叶えるために

何をしたらいいんだろう...その答えを探していませんか?

 

 

 

今は愛着障害という言葉もだいぶ認知され

youtubeでもたくさん解説されているし

書籍もたくさんあって

簡単に情報収集できますよね。

 

 

 

そしてどこでも

 

「自分と向き合いましょう」

 

 

 

と言われていますが

 

 

自分と向き合うといってもアバウトすぎて

具体的にどんなことが「自分と向き合う」なのか

よくわからない方も多いかも知れません。

 

 

 

 

愛着障害や恋愛依存を克復し
自分をもっと楽にしていったり

理想の恋愛ができるようになるには
確かに自分と向き合うことが必要なんですが



私が考える、自分と向き合うとは

 

 

・わたしは今、どんな気持ちだろう。

相手や起きた出来事に対し、

どんな感情があるだろう。

 

 

・相手の言動や物事を悪くとってしまった。

何かやりたいことがあっても躊躇してしまう。

こんな時、自分の中に思いこみや

人生の中で何度も何度も沸き起こってくる考えはないだろうか。

 

 

・↑があったとしたら

それは、過去や親子関係が関連していないだろうか。

 

 

 

こういったことに意識を向け

じぶんの感情や身体の感覚、想いなどに着目し

「自分の中で何が起きているだろう?」

と内観、セルフモニタリングすることだと思っています。

 


 

それで、どうして自分と

向き合うことが大事なのかというと



 

私たちは人と関わるとき
よくも悪くも、どうしても最初は「自分」が出発点で

 

 

 

・自分で自分のことをどう思っているか。

 

・過去の人生経験、

生きてくる中で作られた価値観、マイルール、習慣

 

・思考癖、行動癖

 

 

 

これらが人と関わる時に全部出てしまうから。

 



だとわたしは思っているんです。







「私はこうだから、相手もこうだろう。」

「今までこうだったから、今回もこうだろう。」

「私は今までこうしてきたのに、
どうしてこの人はそうしないのだろう?」

 

 

 

殆どがこういう仕組みになっていて

関わる相手も、起こる出来事も

自分の鏡となり

自分の内面が表出されます。

 

 

例えば

 

 

自分のことが嫌いだったら

そんな自分を人が好いてくれるわけがないと感じ

誰といても、相手の顔色を伺うようになったり

自分よりも、相手を優先させてしまう。

 

 

 

自分自身に~してはいけない。

〇〇しないといけない。

 

 

こんなふうに、禁止していることや

~べき思考が多ければ

その分だけ相手の行動を制限したり

人がのびのび自由にしているのが許せなかったりする。

 

 

 

これまでの人生を通して形成された

自分の生き方、正しさ

自分のことをどう思っているかなど

たくさんの積み重ねがあって



これらが

 

 

恋愛や人との関係において

 

 

人を疑う、人に厳しくなる、人を信じられなくなるなど

いろいろな形で

鏡のように映しだされてしまうんですガーン

 

 

そして、自分の内面の問題が
まわりまわって自分に返ってきてしまい

 

 

 

最後は必ず

 

 

 

・人を傷つけ、罪悪感に苦しむ

・人間関係が壊れ、余計に傷つく

・自分が嫌になる。

・自分のことを責めてしまう。

・自分を否定してしまう。

・またやってしまった。

・どうして私はこうなんだ、の自己否定

 

 

 

自分を苦しめてしまう結果に終ってしまうのです。

 

 

 

だからこそ、自分のこころの在り方を

整える必要があって

そのツールが内観、

セルフモニタリング力を高めることなんですね。

 

 

 

 


 

 

私が自分と向き合う=内観力を高めることが

とっても重要だと考える理由は

 

 

「自分を否定する」

 

「自分を責める」

 

 

 

すべては、その向こう側にいくためだと思ってます。

 

 

 

どういうことかというと

 

 

愛着障害が根底にある方には

物事がうまくいかなかったり

誰かとトラブルがあった時

 

 

 

必ず最後は

 

 

「私が悪かった」

 

「私がいけなかった」

 

 

こんなふうに全責任を負い

自分を否定して、責めて、後悔し

ここで終わるという共通点があります。

 

 

決して、発展的にはなりません。

 

 

 

表面的には強気に

 

 

「アイツが悪い」

 

「私は悪くない」

 

 

と強がっても、心の底

 

無意識はではそう思っていないケースが

 

多いと感じてきました。

 

自分を否定して、責めている。

 

自分が悪いで止まってしまう。

 

まず、この流れを少しでも変えること。

 

 

起こる事象には自分で負える責任と負えない責任。

 

自分の問題と相手の問題があることを

納得して理解し

 

 

不必要な部分で自分を苦しめないことが重要なんです。

 

 


例え、自分の言動のせいで関係が壊れても
物事がうまくいかなくても、トラブルが起きても
本当は、自分の性格の問題なんかじゃなくて
過去が関係している場合が圧倒的に占めているし

相手にも責任の一部はあり、すべてがあなたのせいじゃないん。

 

 

これをすーっと受け入れられるかどうか。

 

 

全責任を負おうとする、

その役割を降りようと決断できるかどうかがすべてで

 

 

 

このような理由から、育ってくる過程の中で
どんな人生経験があったか。

 

 

家庭の中に、人間関係や

コミュニケーションの良いモデルはあったか。

 

 

禁止していることを始め

私は愛されない。などの思い込み

~しなければならないなどの価値観が形成されてないか。

 

 

 

こういったことを整理し

 

 

 

人の言動やおきた出来事にネガティブ反応しても

自分の存在価値に結び付けないこと。

 

 

 

そして、自分の中の不健全な価値観や思いこみは

それを書き換える、手放す取り組みをしていくことで

自分の心に調和や穏やかさが戻ってくるよう

整えていくことが欠かせません。

 

 

 

 

 

 

私のカウンセリングでは

この内観スキルを高める取り組みをしているのですが

 

 

 

クライアントさんたちからは共通して

 

 

 

自分の言動や

やってしまったことでも

そこに自分なりの理由や

そうなってしまう原因がわかると

気持ちが落ち着き、不安が和らぎます。

 

 

こんな声を頂きます。

 

 

 

これがちゃんとできるようになると、

心強いと思っているのですが

 

 

最後は自己否定、自分を責める、後悔する

 

で終わってしまう方には、この

自分なりの理由を自分で理解しようとすることが

圧倒的に足りていないと感じることが多いです。

 

 

失敗した、うまくできなかった

嫌な結果に終ってしまった。

 

 

こんな過去の体験を思い返すことは怖いし、

思いだしたくなくないですよね。

 

 

でも

 

 

「あの時、あの行動をしたのは、〇〇だったから」

 

「あの時、あんなふうに言ってしまったのは、こんな感情があったから」

 

 

こうやって自分でわかることができ

それをジャッジせずに受容し、自分を許すことができたら

その時に初めて「次はこうしないようにしよう」って

本当の意味で前を向けるし

失敗も教訓に変わるのでは?と思うんです。

 

 

 

それができないのは

 

 

 

そこに、自分の行動の理由が、人からどう思われるか、

他人の評価を気にしていたり

自分が恥ずかしい気持ちなど

複雑な心理があるかもしれません。

 

 

 

さらに、書いていて気づいたのですが

最後は自己否定、自分を責める、後悔する

 

 

 

 

で終わる人は

 

 

 

 

もしかしたらそれをすることで

絶対に自分を許さないという戒めの気持ちが強かったり

頑なに自分の言動の理由を理解しようとしない

つまり、明らかにしないでおくことで

ある意味、「自分は正しい」としておきたい。
 

 

 

 

要するに、無意識的に、

「苦しいけれど、自分が間違っていたという

現実を見たくないから、今のままでいい」

と思っている兆候かもしれなくて

 

 

 

 

この部分に向き合うことが

今のあなたに必要なことかも知れません。

 

 

 

内観力、セルフモニタリング力を高めていくと

問題対処能力が上がります。

 

 

問題対処能力が上がるということは

感情が乱れた時も自分で対応できるということですから

自然と波のある感情も収まってきます。

 

 

そうすると、当然自分に自信もついてきますから

自然と自分自身を肯定できるようになり

 

 

 

人に対しても穏やかで

優しい自分でいられて

そういう自分が好きになっていくんですね。

 

 

このような、いくつかのステップを踏んでいくと

人間関係、恋愛もパートナーシップも

安心感を感じられる

居心地のよいものへと変わっていくのです。

 

 

 

全ては自分しだい

 

 

 

なんでもかんでも

「私が悪いんだ」で終わらせるないで

 

 

もっと心を楽にしていきましょう。

 

 

 

最後までお読み頂き、

ありがとうございました。

 

 

 

 

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ありがとうございます。
 
 
 
心理コンサルタントの横山ゆかです。
(内観のプロはこんな人♪

 

 

 

 

 


自分で自分をいいと思えない。

 

 

いつも自分の悪い部分ばかりに目がいき

自分を好きになれず

自分に自信がもてない。

 

 


自分のダメな部分を

受け入れられないから

 

 

 

自分の弱点を人に知られないよう

自分を隠そうとし

無意識に人と壁を作ってしまったり

 

 

 

自分の弱点を人に知られたら

一貫の終わりだ!みたいな不安から

そうならないように虚勢を張ったり

人より上に立とうとし

誰とも親密になれない。

 

 

 

 

恋愛やパートナーシップでもそんな感じで

本当は信頼で結ばれた関係になりたいのに、

ケンカが多く、対話ができない

寂しい関係にしかなれない。

 

 

 

そうして最後には

私の何がいけないんだろう...

 

 

 

こんなふうに

深く悩んでしまうことはありませんか。

 

 

 

私もかつては

自分の欠点、ダメなところばかりに目がいき

 

 

自分を否定したり

責めてばかりで

どんなに頑張っても

自分を好きになれませんでした。

 


 

自分の悪い部分に目がいき

自分を好きになれないときは

無意識に自分を否定しているケースが多いのですが



 

自分を否定していると

それだけで心の中がどんより重たくて

機嫌が悪くなりやすいし

その影響で、恋愛や人間関係も

途中からうまくいかなくなりやすいですよね。

 

 

 

もしもあなたが、日常的に、

しかもわりと幼少の頃から

自分が嫌いという感覚があり

自分を肯定的に見られないとしたら

愛着障害の可能性が高いです。

 

 

 

カウンセリングでは

 

 

「自分を好きになれない。」



「どうしたら、

できない自分を受け入れられますか?」

 

とよく聞かれますが

 

 

 

自分の悪い部分

弱点、欠点、短所、未熟な点は

 

 

 

それが人を傷つけたり

関係を壊してしまうもの以外では

無理に克復しようと努力したり

排除しようとするよりは

 

 

それを許し、

自分の一部として受け入れること。

 

 

自分が毛嫌いしている部分も含めて

私は私だし、それでいいんだ!

 

 

の絶対的な安心感を作っていくことが

とても重要ですが

 

 

それができたら苦労しないって...

 

 

って思う部分もきっとありますよね...。😓

 

 

その気持ちはとてもわかります。

 

 

でもですね、安心して下さい^^

 

 

 

自分のことをすぐに好きになれなくても

自分が嫌いだ!という気持ちを持ちながら

自分を受け入れ、好きになっていくことはでき

少しずつ生きやすくなっていけるんです^^

 

 

 

 

 

  欠点、できない部分ばかりをみてしまう本当の理由

 

 

 

なぜわたしたちは

 

 

自分のできないところばかりを見て

否定したり

ダメだししてしまうのでしょうか。

 

 


実はこの自分を否定したり

ダメだししてしまうのは

親から投げかけられた言葉や

親が自分とどう関わってきたかを

そのまま内在化してしまったものなんです。

 

 

 

カウンセリングをしてきた中

 

 

自分を好きになれない。

 

いつも否定的に捉えてしまう人は

 

 

例えば過去に

 

 

・自分の性格を否定された

 

・ミスや失敗をした時に

自分の言い文を聴いてもらえず

頭ごなしに責められたり

必要以上に咎められた

 

・短所、できない部分を強烈に怒られた

 

・あなたのせいで●●なの!

というように

責任や罪悪感を押しつけられた

 

 

 

親以外でも学校の先生やクラスメイト、

同級生との間でも

否定される、責められる、

一方的に攻撃されるなど

自尊心が傷つくような出来事を繰り返し体験してきたため

 

 

 

 

自分の悪いところが

人に迷惑を掛けたり、

嫌な想いをさせてしまう。

はたまた拒絶されてしまう。

 

 

 

という、強烈な思い込みができあがり

 

 

 

自分の弱点やできない部分が

人前で出て

嫌われたり、トラブルにならないよう

 

 

まるで自分を戒めるかのように

自分自身を監視

自分の欠点やダメな部分ばかりに

意識が向く習慣が定着しているからだと

最近思うようになりました。

 

 

 

過去の、ある出来事と

そのときのショックな気持ち

悲しい気持ちなど、

ネガティブな感情が

どうにもこうにも手放せていないから

 

 

 

自分を好きになろうとしても

感情が邪魔をしてできない。

 

 

こんな仕組みができあがっているのです。

 

 


 

  

 

 

 

自分の欠点や弱点ばかりに目がいってしまうのは

必ず理由があるからですよね...

 

 

例えば

 

 

・ちゃんとできないから愛されないんだ。

・親の期待に応えられないわたしは悪い存在だ。

・みんなと同じようにできないから嫌われた。

 

 

 

過去の体験と

当時の自分が解釈したこと、

教訓にしたことが

しっかり紐づいています。

 

 

 

このため、できない自分も含めて

自分を肯定できるようになるには

この思いこみを覆す必要があるのですが

 

 

そのためには

 

 

過去を振り返り
自分の人生に何が起きていたのか
人生ストーリーを紐解き

全体像を見ていくこと

 

 

 

が重要だと私は考えているんです。

 

 

 

わたしたちが、

できない自分を受け入れられないのは

 

 

・わたしは出来損ないだ

・親の期待に応えられないわたしは悪い存在だ

・わたしがちゃんとしないからいけない

 

 

こういった思いこみや心の声が

「点」として単独で存在し、

そこにストーリー性は

ないのではないでしょうか。

 

 

 

・ちゃんとできないから愛されないんだ。

・親の期待に応えられないわたしは悪い存在だ。

・みんなと同じようにできないから嫌われた。

 

 

 

という思いこみだけがクローズアップ

 

 

 

・どうしてそう思いこむようになったのか

・過去の体験から自分が解釈したことではないのか

 

 

 

など、あなたなりの背景や

ストーリー性が

抜け落ちているのではないでしょうか。

 

 

木を見て森を見ないのと同じ状況で

 

 

 

・過去にどんなことがあって

・どんな気持ちになって

・当時の自分はその体験をどのように解釈して

それが現在の思いこみにどう繋がっているのか

 

 

内観を通して全体を捉えるようになると

 

 

本当はそうじゃないこと

何か誤解してるところが

あるかもしれないことがわかってきます。

 

 

そうすると、自分が今まで信じこんできた

自分を苦しめる思いこみに

ヒビ入れをすることができるため

 

 

 

自分の欠点やできない部分、

ダメだと思っている自分と対峙し

許し、受け入れることが怖くなくなり

だんだんと、無条件に自分をいいと

思えるようになっていくのです。^^

 

 

 

 

 

 

このような理由から

 

表面的なやり方、例えば

 

 

自分の長所を100個書き出したとしても

脳は納得しないため、うまくいきません。

 

 

必ずそこにジャッジが入ってしまい
自分へのダメだしを

止めることができないため




愛着障害を抱えた方が

色々な見方や考え方ができるようになり

自分の欠点やできない部分も含め

そんなわたしにも愛される価値がある!

 

と自分を信頼し、肯定できるようになる秘訣は

「過去」を整理する部分にあります。

 

 


嫌だと思っている自分の性格や言動が
どうしてそうなってしまったのか。
内観を通し、過去と現在を関連させながら

自分の人生ストーリーを紐解いていくのです。

 

 

過去を整理していくと

とても重要なことに気づいていきます。例えば

 

 

クライアントさんたちの変化では

 

 

 

・ずっと自分が悪いと思っていて

苦しかったけど、相手にも責任があり

自分だけのせいじゃないとわかったら

すごく心が楽になった。

 

 

・未熟な点や弱点も

それが助けになっている人や

役立てる場面があったとわかり、ほっとした。

 

 

・過去に怖い、辛い体験をしたせいで
人の言動に過敏になり
ネガティブ反応してしまうのは仕方ないことだった。
それでも自分なりに一生懸命やってきた。

 

 

 

こんなふうにお話された方も

たくさんいらっしゃいます。

 

 

 

思いこみを覆し

過去の体験の捉えなおしをしていくことで

そのままの自分でもいいと

自分を受け入れられるようになり、

心は安定していくのです。

 

 

 

自分の欠点やダメな部分ばかりに目がいくのは

人前でそれが出て大変なことにならないよう予防したり

自尊心が傷つかないための、最大の防衛。

 

 

でもそれじゃぁ、あなたが苦しいだけだし

あなたが悪い存在じゃない。

誰かにそう思わされただけ。

 

 

 

例え何か失敗したり、できないことがあっても

それを寛容に許してくれたり、

優しく流してくれる人の方が

この世界には多いと実感しています。

 

 

 

あなた自身が呪縛を解こうと行動すれば

安心できる、穏やかな世界が待っています。

 

 

 

自分を諦めず、

一緒に頑張っていきましょう。^^

 

 

 

最後までお読みくださり、

ありがとうございました。

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

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本日もブログにお越しいただき

ありがとうございます^^

 

 

 

 
 
 
カウンセリングでは、例えば
 
 
・恋愛やパートナーシップになると
相手を優先しがちになり
何でも合わせてしまう
 
 
・不満や疑問に感じることがあっても
ついイエスと言ってしまい
不満や疑問を自分の中にためこみ
我慢してしまう。
 
 
・相手に合わせたり、優先したのはいいけれど
相手が同じようにしてくれなかったり
期待した言動が返ってこなかったり
相手が同じようにしてくれないとすごく傷つき
怒りが出てしまう。
 
 
 
こんなふうに自分を消耗してしまう
疲れる恋愛を繰り返している。
 
 
 
 
こんなお話がとても多いです。
 
 
 
私自身もそうだったのですが
相手を優先させたり、合わせたりしているのに
相手が同じようにしてくれないと
自分だけが相手を大切に思っているような気がして
 
 
 
また、相手にとって
自分は大切な存在じゃない気がして
虚しくなってしまいますよね。
 
 
 
 
中には相手の役に立つ
相手を喜ばせようと頑張りすぎる方もいて
文字通り、相手に尽くしてしまう。
でも相手からは同じようなものが返ってこない...
 
 
 
 
それでヤキモキしたり
落ち込んでしまう方も多いです。
 
 
 
この問題は色々複雑で
端的な答えやどう対処したらいいか
お話するのが難しい部分もあるんですが
 
 
 
まず、「見返り」を求めてしまうのは
人間の性みたいなものなので
多かれ少なかれ、みんな持っているもの。
自分が特別おかしいとか、
自己否定に使わないで欲しいなと思っています。
 
 
 
見返りを求めない、無償の愛は
親が子供に注ぐ愛情のみだと私は思っていて
 
 
 
私達の多くは基本的には
公平に扱われたい
自分を大事に扱われたいと願う生き物です。
 
 
 
 
それを踏まえ、この類の悩み、
自分は頑張ってアレコレ相手に尽くしたり
自己犠牲しているのに
相手が同じように返してくれず
感情が揺さぶられるとき
 
 
 
あなたはなぜ、自己犠牲し
彼に合わせてばかりで
我慢してしまうのか
その行動の目的や原因
 
 
 
を振り返ってみると
1つ解決に近づくかも知れません。
 
 
 
 
カウンセリングで悩みを聴いてくる中
 
 

 

自己犠牲したり
相手に合わせたり
我慢してしまうのは
 
 
 
 
そうすることで、
相手から自分の欲しい愛情や
期待した言動を引き出そうとする
駆け引き的な意図を含んでおり
 
 
 
 
その最大の理由は
自分の中に大きな不安があるため
相手から思った通りの
言動を得ることで安心したい。
 
 
という心理が隠れているのでは?
 
 
と考えるようになりました。
 
 
 
これは、欲しい愛情を得るための戦略
相手をコントロールすることに
なってしまうんですが
 
 
 
 
相手に譲ったり、自己犠牲する
我慢することは
自分の本心を抑え
自分にウソをつく辛さがありますから
 
 
 

 

どうしても、私はこれだけやってるんだから
あなたも同じだけやってよ!
と相手に強要、詰め寄ることに繋がり
愛情や思いやりでなくなってしまいます。
 
 
 
 
そして、お互いの関係性の中で
心が通い合わなくなり
ますます虚しさや寂しさを
強化していくことになる。
 
 
 
嫌ですよね、このサイクルは。
 
 
 
このため
 
 
 
なぜ頑張って自己犠牲し
自分ばかりが譲ったり我慢してしまうのか。
 
 
 
本当の目的は何か
 
何か不安になることがあるのではないか
 
 
 
を知ることがとても重要で
 
 
 
そのためには、自分を知る
手がかりを得ること。
 
 
 
具体的には
愛着障害の方が陥りやすい恋愛心理を知識として学び
それを元に自己理解を重ねていくことが重要です。
 
 
そうすることで
 
 
 
・相手から愛や優しさが返ってこないと感じるのに
その関係を続けているのなら
そうなってしまう何かがあるからだと気づき、
その関係を疑う
 
 
 
・自己犠牲とか相手に尽くす
こういった行動をとることに慎重になったり
それをする対象をちゃんと選ぶ
 
 
・自分の心の問題を解決する
 
 
 
 
など
 
 
自分の内面と向き合い
少しずつ、何かを変えていくことが
重要じゃないかと思うんです。
 
 
 
 
 
 
 
相手に合わせてしまう
相手を優先してしまう
不満や疑問がっても我慢してしまう
相手に尽くしてしまう
 
 
 
こういったことは、長年の習慣なので
今すぐスパッと止めることは難しいですよね。
 
 
でも、なぜそうしてしまうのか。
 
その目的は何か。
 
 
 
よく自分と向き合っていけば
 
 
認めたくないかも知れないけれど
自分の中の弱さやがそうさせていると
気づくのではないでしょうか。
 
 
 
前述した
 
 
「自分の中の大きな不安」
 
 
間違いなくあると思うんです。
 
 
それは例えば、
 
 
自分のコンプレックス
ダメな部分やできない部分を受け入れ
自分には愛される価値があると
思えているかどうかが
判断基準になると思うのですが
 
 
 
 
どんな自分でも愛される価値があると
どっしり構えられないと
自分には何もないという漠然とした虚無感が
こころの中にあり続けてしまうため
 
 
 
 
それらから逃れるために
自己犠牲をし、自分を相手に捧げることで
相手から欲しいものを引き出し
こころの空洞を埋めようとしている部分も
少なからずあると感じることも多いです。
 
 
 
 
 
 
 
自己犠牲して彼に合わせるのを
止めていきたい
 
 
 
我慢、自己犠牲した見返りを求めたり
相手に自分の期待や欲求をぶつけたくない
そういう恋愛を止めたいのなら
 
 
 
何回かに1回は相手に合わせるのをやめるとか
自手に合わせる・自己犠牲するのは
本当に自分がしたくてやっていることなのか
よく動機を見つめること。
 
 
 
そこに、ズルいけれども
自分を差し出す代わりに愛されたり
求めている言動を引き出そうとしていないか
自分の思惑に注意することが重要です。
 
 
 
人を優先させたり、合わせる
自己犠牲して、人に尽くしてしまうのは
幼少期の頃、
そうすることで愛されたと感じたり
自分を認めてもらえた
 
 
こういった「報酬」があり
それがそのまま定着したまま大人になってしまったから。
 
 
 
自己犠牲すること、我慢すること
相手に合わせること
 
 
相手の役に立ったり
相手を喜ばせる=相手の感情の面倒をみれば
自分は愛される
 
 
それをすれば
 
 
人から愛情や承認を得られると学んでしまい
その枠組みの中でしか行動できないことが
根本原因なんです。
 
 
 
だからこそ
何か自分の中に歪みや毒されたものが
あるのではないかと
謙虚に自分を疑い
自分の内面と向き合うことが急務です。
 
 
 
自己犠牲しなくても
頑張って人の役に立とうとしなくても
本当にあなたのことを想っている人は
離れていきません。
 
 
 
むしろ、相手に我慢させたり
必要以上に合わせてもらうことに
申し訳なさを感じるし
 
 
 
あなたを大事に想ってくれている人ほど、
あなたに何も望まないし
条件つきであなたを愛さない。
 
 
 
失敗やできないところがあっても
優しい人は許してくれるし、咎めないし
それであなたをジャッジしない。
 
 
 
 
そういう世界が確実にあって
あなたがそれに気づける視点や
心の豊かさを持つことができれば
住む世界を変えることができるんです。
 
 
 
 
あなたはこれから
どんな恋愛をしていきたいですか?
 
 
 
あなたの望む恋愛ができるように
私も奔走していきたいと思います。
 
 
 
今宵もお読み下さりありがとうございました。
 
 
それでは穏やかな夜を...
 
 
 
 
 
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少しというか、だいぶ!?(笑)

 

 

タイムラグがあるのですが

 

 

4月に誕生日を迎えた際

お祝いも兼ねて

美味しいご飯を食べてきました。

 

 

 

大好きな海と

桜のコラボが見られるカフェ。

 

 

 

とてもゆっくり穏やかな時間でした。

 

 

 

 

 

 

時間帯的なこともあり、お店は満席...

 

 

 

運よく私は一人だったため

カウンター席を確保できたのですが

あとから入店してきたご夫婦は

お店の手違いで、予約していたのに

席が確保されていなかったため

店外で待つことに。

 

 

 

店員さんは謝ったあとに

そのご夫婦に事情を説明し

どうするか聞いた時

 

 

「ここのお店好きだから、待ちますニコニコ

 

 

とご夫婦が答えているのを聞いた時

 

 

 

なんだかこう潔よく、

それでいて

ほんわかしてていいなーって思いました。

サッパリしてるっていい!軽やかで。

 

 

 

うまく言葉で言い表せず、

もどかしいんですが

こころよく、相手の失敗やミスを許せるって

素敵だなって感じたんです。

 

 

 

そういう人が醸し出す

おおらかさとか穏やかさって

きっと、「余裕」があるからできることで

そういう部分に安心感を感じ

 

 

 

「あー、わたしは

こんなふうになりたかったんだよなぁ。」

 

 

 

自分と向き合い

カウンセリングを受け始めた頃のことを

思い返していました。

 

 

 

過去の私は怒りっぽい、イライラしやすい

いつもどこか気分がギスギスしている。

 

 

相手が失敗しようものなら

気が済むまでグチグチ言う...

 

 

そんな自分がたまらなく嫌で

 

 

むやみに人に怒らない自分、

人に寛容な自分になりたかったんです。

 

 

 

 

 

 

なぜ、小さな出来事なのに

ここまで印象に残ったのか、

深めてみたら

 

 

・起きた出来事をそのままの大きさで受け止め

過去の感情とかを上乗せしていない。

それに、動じない強さがある。

 

 

・起きた出来事に柔軟に

自分を合わせていき

人をコントロールしようとしない。

 

・自分の好きという気持ちに素直になり

それを大切に扱っている。

 

 

どれも昔の私が欲しかった要素を

見つけることができたからでは?とわかりました。

 

 

せっかく予約していたのに
席が確保されていなかった。
 
 
人によっては怒ったり、失望したりと
感情が乱れてしまうこともありますよね。。
旅先でそういうことがあったら
予定も崩れちゃうし...
 
 
 
あとは何回か通っていて
そのお店が好きなら、
一瞬は悲しくなることも。
 
 
 

もし昔の私、

心の問題が解決されてない状態で

今回のようなことが起こったとしたら

 

 

 

予約をしていたにも関わらず、

準備していなかったことをネチネチ怒ったり

 

 

こんなお店、もういい!

と見切っていたと思います。

 

 

 

そこにはきっと

 

 

・お客(=私)のことを大切にしていないから

予約を忘れたんだ!

軽く扱われた!

 

→相手は親じゃないのに、必要以上に傷つく。

 

 

・仕事なんだからちゃんとやって欲しい。と

自分の正しさを振りかざしたり

相手に完璧を求め

上に立とうとしてしまう。

 

 

そういうやり方で

自分の存在価値を守ろうとしてしまう...

 

 

そう。

 

 

「大事に扱われなかった!」と受け取り

自分の価値が傷つくことを恐れていたり

みじめな気持ちになりたくなかった。

 

 

 

自分の頑張りを自分でさえも認めてこないいまま

なんでも完璧にこなそうとしてきたから

その厳しさを人に向けている。

 

 

わたしのこころの中では

こんなことが起こっていたと思います、

 

 

 

 

少なからず、トラウマや

過去のことがこころの中に残っていて

それが反応しただけ、なんですよね。

 

 

 
でも本当は(真実は)、
相手も悪気があったわけじゃないし
仕方ないよね!
 
 
 
で済ませて流し
気持ちの切り替えをすれば
嫌な気分にならず、
何も問題ないでわけです。
 
 
 
 
でも、心の問題が解消されていないと
要らないものをのっけちゃうため
すーっと流れるところに反応してしまったり
起きたできごとを大きくして騒いでしまう。
 
 
 
そのせいで、
余計なエネルギーを消費し
 
 
 
エネルギーの無駄遣いをする分だけ
余裕はなくなり
またちょっとしたことに
ネガティブ反応してしまう...
 
 
 
だからこそ、起きたできごとを
大きく膨らませず
そのまま受け止めて対応できる内観力をつけ
 
 
 
相手の失敗やミスを
許容できるようになることが重要で
 
 
 
 
そのために
自分自身と向き合い
自分との関係を改善し
心を楽にしていくことが先決なんだなぁと
あらためて考えたのでした。
 
 
 
 
最後はまとまりがなくなってしまいましたが
自分で自分を認め、受け入れることなど
もっと内観について色々書きたいと思っているので
あらためてまたよろしくお願いしますー^^
 
 
 
それでは、穏やか夜を^^
 
 
 
 
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こんにちは♪^^

 

 

今日もブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

 

愛着障害や恋愛依存を克服し

本来の自分を取り戻すプロセスで

1番の壁となるのが

 

 

「できない自分、

自分の弱点を受け入れること」

 

 

だとわたしは考えています。

 

 

同時にこれができれば

恋愛や人間関係、仕事、毎日の生活

いろいろなことが好転していくと

確信もしているんです。

 

 

しかしながらこれはとても難しいですよね。。

 

 

愛着障害や似た言葉で

アダルトチルドレン(AC)なんかもそうですが

根底にこの問題あると

できない自分、ダメな自分を毛嫌いし

受け入れられない。

 

 

自分で自分を肯定できないから

恋人に自分の価値を高めてもらとうと依存してしまったり

自分の嫌な部分ばかり目がいくから

人のあら探し、人の嫌な部分ばかり見てしまい

そこでトラブルが起こってしまう...

 

 


こういったカラクリがあるため

できない自分やダメな自分を受け入れることが

なかなかうまくできないのは仕方ないことです。

 

 

 

実際にこのプロセスにくると、

停滞感というか

今まで向き合えていたのに

自分と向き合えなくなり


 


その結果、このままじゃダメだ!

漠然と不安になり

何とかしなきゃ!と焦りを抱えやすく

 

 

 

自分と向き合っても

ラスボスに勝てねぇ!!

 

 

みたいな感覚、

大物に太刀打ちできないような感覚に

陥りやすいです。

 

 

 

ダメな自分、できない自分を

受け入れることができないんです。



もっと自分を好きになり

自分を愛せるようになるにはどうすればいいですか?

 

 

 

は、カウンセリングでよく頂く質問で

このことについて、いつもわたしなりに考えています。

 

 

 

わたし自身も、自分のことをまるっと受け入れ

自分を肯定したいと思い続けてきました。

 

 

 

ダメな自分を受け入れられないのは

どこかで自分を否定しているからで

 

 

 

 

自分のダメな部分を受け入れられないのは

例え今は忘れていても

過去に、そのダメな部分を誰かに否定されたり

批判、責められたり、攻撃された傷みがあり




許してもらえた

話を聴いてもらい、

理解された経験が乏しいからだと

わたしは思っています。


 

 

 

そしてそれは、親、

家族が原体験だったりすることが多いんですが

その話は今日はおいておいて。

 

 

 

愛着障害をもつわたしたちは

そのままの自分では愛されない。

という否定的なメッセージを受け取り

それが真実だと思い込んでしまったため

 

 

こころの根底で自分のことを

「恥ずかしい」と思っていたり

 

 

できない自分、ダメな自分

それが自分のすべてだ。

 

 

と極端に捉えてしまう傾向があります。

 

 

(これは完全に思考の癖です。)

 

 

 

このため

 

 

①人は多面性の生き物であり

色々な部分があって、自分。

 

欠点、コンプレックスだと思っている部分も

状況によっては

誰かの役に立つことがあったり

誰かを救うことがある。

 

 

 

②できない部分があったらダメ

それはつまり、人に愛されない

という思いこみは

親から受け取った否定的なこころの声であり

真実じゃなくて呪いである。

 

 

 

この2つのことを

自分自身に新しく教えてあげることで

もっとこころを楽に

そして、ありのままの自分を

解放していけると思っているんです。

 

 

 

最初は理屈だけでもいいので

このことを理解することが

大切なんじゃないかな?と思うんです。


 

 

 

  わたしが自分を好きになれた瞬間

 

 

 

わたしの話になり、恐縮ですが

今でも定期的に

3年前に亡くなった、ある人のことを思い出し

静かに故人をしのぐ...そんな時間をもちます。

 

 

 

故人は最後、病院に入院し

そのまま旅立ったんですが

その年はコロナが流行した年で

入院に行っても、面会に制限がありました。

 

 

 

そんな中、自分ができる限りのことをして

お別れができて本当に良かった。

今でもそう思っています。ニコニコ

 

 

 

故人は障害をもっていたため

周りのサポートを受けながら

最後まで生き抜きました。

 

 

 

そのサポートの大半は

人生を通して祖母が担っており

わたしたち家族も協力していました。

 

 

 

祖母が深い愛情をもって

故人と接してきたことを

子供のころから目の前で見てきたし

祖母は故人を最期まで守ろうとしていて。

 

 

何としても、自分より祖母を優先しよう。

 

 

なるべく祖母と故人が

一緒にいられるにはどうしたらいいか

 

 

祖母に後悔のない

お別れをさせてあげるにはどうしたらいいか

ただそれだけを考え、動いていました。

 

 

 

私だけではなく

祖母サイドの私たち家族は

みんなそれぞれ力を出し合い、できることをして

最期のお別れに向き合ったんです。

 

 

 

その甲斐あってか

祖母はギリギリのところで

故人の最期の旅立ちを見送ることができて。

 

 

 

わたしにもさまざまな葛藤があり

 

「こうした方がいいのかな?」

 

「これで本当にいいのかな?」

 

 

と迷いや決めきれないことも多く

スマートに要領よくできませんでした。


 

 

家族との想いがすれ違い

ぶつかりあうことがありましたが

私はそこで初めて

 

 

 

他者(祖母や故人)のために

心を熱くすることができる優しさや

私が持つ愛情深さに気づき

そんな自分が誇らしく感じたんです。

 

 

 

私は優柔不断なところや

あれこれ考えてしまうところ

すぐ迷いがでるところが嫌いで

それが自分の欠点であり、人に疎まれる部分と

思い込んでいました。

 

 

 

なんでもスパっと決められる。

クヨクヨ悩まない。

要領よくできてスマート。

 

 

そんな人に憧れ

そういう自分になりたいと思ってもいたんです。

 

 

でも、大切な誰かのことを想い

あれこれ考えたり

そのせいで迷いがでることは

 

 

優柔不断なんかじゃなくて

人への思いやりや優しさであること。

 

 

 

私の短所もあの時のような場面では

祖母を助けたり、癒したり

役立つ資源に変わるとわかり

すごくこころが楽になったんですね。

 

 

 

これはとても大きな発見で

だから、私は私でいいんだと

なんだかこころがホッコリするというか

すごく温かい気持ちになりました。

 

 

自分いいヤツじゃん!

 

 

と、自然と思えるようになり

 

どんな自分でもいいんだと

 

大きな安心感をもつことができたんです。

 

 

 

 

 

 

これは私だけじゃなくて

きっとあなたにも当てはまること。

 

 

あなたが短所だと思っている部分

嫌だ、変えたいと思っている部分に

救われている誰かがいたり

 

 

あなたが短所だと思っている部分が

誰かにとっては心の拠り所に

なっているかも知れない。

 

 


これは変わりようのない真実です。



 

自分の短所も嫌な部分も

それを出す場所や人、状況次第では

人との絆を深めたり

人に信頼され、愛される部分に変わります。

 

 

 

でも、今のあなたがそれができないのは

それを見つけていく視点や

思考回路ができあがっていなかったり

 

 

 

自分の中で何が起きているのか

自分を俯瞰してみる内観力が弱く

思考の幅を広げたり

発想の転換を図ることが難しいから。

 

 

 

でも、自己理解を深め

自分の心の中で何が起きているのか

内観する力を高めることで

だんだんとあたまに新しい思考回路ができあがり




わたしのこんな部分が

人に迷惑を掛けてしまうと

思い込んでいたけど

実はそうじゃなかったのかも。



わたしがあんなことをしたから

悪いと思ってたけど

違う場面ならいい方に作用するかも。



こんなふうに


できない自分、嫌だと思っている自分は 

実は自分の魅力じゃね?



とわかる瞬間がきます。



 

 

わたしはカウンセリングで

クライアントさんたちと一緒に

新しい思考回路を作っているため

 

 

 

クライアントさんたちは少しずつ

自分のダメな部分やできない部分も

多角的に考えられるようになっていきます。

 

 

 

そのままの自分で十分。

 

 

短所だって、嫌な部分だって

場面や状況によっては

人の役に立つこともあり

大切な自分の一部なんだ。

 

 

 

と腑に落ちてわかるようになれば

 

 

自分を好きになり

自分を生きることが楽しくなってきます。

 

 

そうすると心の土台が安定し、

恋人や周囲の人に認められること

自分を肯定してもらうことを求める必要もなくなり

感情も安定していくんです。

 

 

今日から少しずつ

 

 

 

あなたが思っている自分の欠点やできない部分を

愛されポイント

人の役に立てたり

誰かの救いになるリソースに変えていけるよう

あたまの中に新しい思考回路を作っていきませんか?

 

 

 

そのヒントは、あなたの過去の体験や

あなたの性格気質の中に

隠れているかもしれませんね。

 

 

それをあなたと一緒に探せたら

わたしはとても嬉しいです。




 

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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

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今日はタイトルについて書いてみたいと思います。
 
 
 
興味がある方は、長くなってしまかもしれないので
どうぞお茶など用意して
ゆったり読んでもらえたら嬉しいです。
 
 
 
 
 
 
 
先日、カウンセリングの中で
「反抗期」の話が出ました。
 
 
 
 
この反抗期、愛着障害やアダルトチルドレンの方には
かなり関係してくることだと思っています。
 
 
 
 
反抗期は、思春期にわかりやすく
親に反抗できた人とそうでない人と
2パターンに分かれることが多いです。
 
 
 
反抗期、、、
 
 
親がいちいちうっせー!うぜー!
私には、私のやり方があるんだ!
私には、私の考えがあるんだ!
私の人生なんだから、どうするかは私が決めるんだ!
 
 
 
みたいな、葛藤、親から脱皮期でしょうか...
 
 
 
私は、思春期に反抗期があり、
親に反発できた、できなかった
は、あまり関係なく
しかるべき時がきたら親離れをし
自分を確立できたかどうか、が重要だと思っています。
 
 
 
 
なぜかというと、生きづらさを抱え
恋愛や人間関係がうまくいかず、同じような悩みを繰り返す時は
高い確率で、心理的に親から卒業できておらず
自分が確立できていない。
 
 
 
 
どこか尖りがあり、
大人になってもずっと反抗期が続いていたり
親の生き方、価値観に支配されていると
感じることが多いからです。
 
 
 
 
心理的に親離れができていないと
さまざまな弊害があります。
 
 
 
 
例えば
 
 
 
・関わる相手に親を重ねて反応しやすく
それが原因で色んな人間関係がうまくいかなくなる。
 
 
 
(例えば、本当はそうしたくなかったのに
本音を抑圧して親に合わせてきた、
親に過干渉に関われ、尊重してもらえなかった場合
仕事で上司や親と似た人に反抗的になりやすいなど)
 
 
 
・親への怒り、憎しみ、悲しみなど
なんらかの否定的な感情を無意識に秘めている場合
近しい人、恋人やパートナーに親を重ね
親にぶつけるべき感情をぶつけてしまい
嫌われたり、関係がギクシャクしやすくなる。
 
 
 
(例えば、いつも無理して親の期待に応えてきた場合
パートナーが自分好みとは違う洗剤を買ってきた時
どうして簡単なことができないんだ!と
衝動的に相手を責めたり、突き放してしまう。
 
 
 
でもその行動についてよく考えてみると
「一生懸命やったのに失敗してしまい
親に頭ごなしに怒られたことが何度もあり
その時の怒りや無念さが蘇っているとわかった、など)
 
 
 
このため、自分の中に
親への否定的な感情が残っていないかどうか
少しずつチェックし
 
 
 
無意識に親への否定的な感情が
色々な場面で浮上しやすく
それに気づかないまま
相手にぶつけてしまいやすいかもしれないと
気づいて止めていくことが必要で
 
 
 
このブログで書いてきたように
自分の人生で何が起きていたのか
内観する力を高めることで
負の連鎖を止めていけると私は思っています。
 
 
 
 
色々なことがうまくいかないとき
相手に親を投影して反応していることがとても多く
 
 
 
それは、心理的に親を卒業できていないから。
 
 
 
誰よりも親の影響を多分に受け、
振り回されてきたわたしたちだからこそ
自分の体質というか背景を理解し
人よりも気をつけないといけない部分だと
私自身の回復経験から、そう考えています。
 
 
 
 
 
 
 
心理的に親から卒業できていないことは
「反抗」「反発」だけではなりと思っています。
 
 
 
親の嫌な部分が自分の中にあると自覚し
親と自分はまったく別人のハズなのに
親と似た自分に嫌悪感をもつ方も少なくないし
(わたしもそうでした)
 
 
 
 
親に言われたことや
親との関わりの中で生まれた否定的な思いこみがあり
自分の領域に、親が侵入しすぎていたり
親が鎮座している方もいます。 
 
 
 
これは、良い、悪いの話ではなく
あなたを責め、否定しているわけでもありません。
 
 
 
 
ただ、最初は頭だけの理解でいいので
自分は、心理的に親と切り離せていない部分があり
それが原因で、本来の自分で生きられない。
 
 
 
親の生き方、価値観に左右されているかもしれないと
素直に認め、自覚した方が、
自分の心を変えていきやすいと
個人的には思っています。
 
 
 
自分の内的世界に親がいるとき
 
 
 
あなたの心の中には、生きづらさを生んだり
自分らしくいられなくする思いこみ
価値観、思考癖があり
それらのほとんどは、
親が関連していることはないでしょうか。
 
 
 
はたまた、親よりも範囲を広げていくと
日本という国、社会からの
刷り込みもあるかも知れません。
 
 
 
・我慢は美徳(日本独特の価値観)
 
・人に迷惑を掛けてはいけない
(インドでは
人に迷惑を掛けてもいい、だったりする)
 
 
・失敗はいけないこと
・うまくやらなければいけない
・なんでも完璧にやらなければならない
・普通でなければならない
・友達がいないのはおかしい
・結婚し、家庭をもつことが幸せの条件だ
いい歳して独身なのは恥ずかしい(今の時代なら差別にあたる)
・自分よりも人を優先すれば愛される
・休んではいけない
・弱音を吐いてはいけない
・強くなければいけない
・親(母)のようにならなければならない
 
 
 
これらは私自身が呪いのように
自分自身に言っていたことや
カウンセリングでもよく聴く心の声ですが
 
 
 
 
いつ、どこで、そのあくまのような囁きが生まれ
自分の中に存在しているか
真剣に考えたことはありますか。
 
 
 
さらに、親に問題があることを
子どもの頃から気づいていた場合は
 
 
 
「親のようになってはいけない。いや、ならない。」
 
 
 
と、親を反面教師にすることもあるかも知れませんが
これもまた、親を意識しているという意味では
心理的に親が中心になっている状態だし
 
 
 
 
親の無償の愛
自分を100%以上に、わかってもらうこと
特別扱いしてもらいたい気持ちをどこかで諦め
それらがなくても幸せに生きられるし
自分の存在価値は変わらないと体感的にわからなければ
 
 
恋愛やパートナーシップにおいて
 
 
・過去にもらえなかった親の愛情を求め続け、諦められない
 
・だから相手から愛情を引き出そうとコントロールする
 
 
共依存やコントロール(支配)の世界に
まっしぐらのケースも多いです。
 
 
 
ここまで思いつきのまま羅列しましたが
 
 
 
心理的に親から卒業できていないと
親の価値観や生き方に左右されたり
親の無償の愛を求めては、得られない
空洞の自分のまま、生きなければならなかったりと
 
 
 
自分の価値観や基準で物事を選択できないため
自分の人生を生きていないような
空虚感に苛まわれてしまいます。
 
 
 
 
本当にたくさんの弊害があり
誰ともうまくいかない、
物事も好転しない、
思った通りの生き方ができず、満たされず
その苦しみが長く続いてしまうと
少しでも伝わればいいと思っています。
 
 
 
 
これは、あなたを脅したり、
怖がらせたいわけじゃなく
 
 
 
本来の幸せや
感情の穏やかさ
心が通い合った、温かいパートナーシップや恋愛は
親のしがらみから自分を解き放った時に訪れるからこそ
 
 
 
自分の心の中で何が起きているのか
内観する力を高め
 
 
長いようで短く
また人生にはその時々で旬があるからこそ
 
 
幸せな人生を生きられるようになって欲しいと
思っているんです。
 
 
 
 
 
 
 
冒頭の話に戻りますが、
カウンセリングで反抗期の話が出てから
自分を確立するってどういうこっちゃと、
私なりに考えていました。
 
 
 
アイデンティティを確立する、とか
似た表現で言われることも多いですが
 
 
 
自分を確立するって、
 
 
 
親や周囲の人、社会ではこう言われるけれど
私はこう思うから、こうやる!
私はこれがやりたいから、これをやる!
 
 
 
みたいな、自分の信念というか
自分の想いや考え(価値観)を信じ、諦めないこと。
 
 
 
 
自分の本心を大切にし
何をするか、何を買うか、どこにいくか、どう生きていくか
日常生活の中で起こる様々なことから
人生に関わることまで
自分の意志で選ぶことなんじゃないかな?
と私は思っています。
 
 
 
 
例えば、
 
 
 
 
年齢的には落ち着いた方がいいと言われるけれど
気分よくいたいから、少しハデ目でも
自分の好きな服を選び、
自分を楽しもうとすることも
自分で選んでやっていることで
そこに、その人らしさがあると思うんです。
 
 
 
もちろん、これは
 
 
 
人の気持ちを考慮せず、
やりたい放題やっていいのではなく
 
 
 
最低限、法律を守ること
TPOを考えること
自分の欲求と現実とに折り合いをつけ
時には他者を配慮する必要はあるけれど
 
  
 
大事なのは、そこに自分を貫く強さや
自分の価値観で判断し、
自分の人生に責任をもつことが
心理的に親から卒業する時のゴールだと私は思っています。
 
 
 
 
私も含め、みんな
少なからず親や社会の刷り込みがあり
それらすべて、自分仕様に書き変えることは難しいけれど
自分基準の割合を増やしていくことはいくらでもできます。
 
 
 
 
目の前の人に親を投影させて反応するのを止め
自分の中にある、内なる親の否定的な声も小さくしていき
あなたを苦しめる、親の価値観、生き方を
自分の中から追い出していきましょう。
 
 
 
 
そこから本来の自分らしさが出てくるように
自分と向き合い、内観力を高めていきましょう^^
 
 
 
内観力は命です。
 
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
 
 
 
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本日もブログをお読み下さり、

ありがとうございます。

 

 

 



・彼が期待したとおりに動いてくれないと
彼を責め、怒ってしまう。

 



・人のちょっとした態度を
「見下された」「バカにされた」と捉え
相手を避けたり、そっけなくするなど
嫌な態度をとってしまう。


・イライラやムカムカを

家族にぶつけてしまう。



本当は、そんなことしたくないのに。

 


そんな自分を止められず

感情的に相手を傷つけてしまう。



どうしたらいいの?
 

 

と悩んでいませんか?



自分で自分が嫌になってしまう

感情的な言動に
悩んでいる方はとても多いです。


私自身もかつては特に恋人との関係で
感情的に怒ったり、

彼を責めてしまうことを止められず
ケンカが多いことに悩んでしましたが



自分と向き合い、内観力を高めることで

少しずつ感情に折り合いをつけられるようになり
一緒にいてお互いが嫌になる状況から脱却し、
現在はめったに怒らなくなりました。笑



なので「感情的になってしまう」問題は、

簡単ではないし、時間は掛かりますが
解決できる問題だと断言できます。

 

 

 

それで




これらから書くことは、

現在の状況によっては、厳しいショボーン
と感じるかも知れないので
自己判断で読み進めて欲しいのですが



感情的な言動、
大切な人との関係を壊しかねない言動を止めるには



①嫌だと思っているその言動が、

自分の中で当たり前
言葉は悪いですが

「やってもいいこと」になっていて
他者や社会からは甘えであると
捉えられてしまうことが感覚的にわからない。


②これまでの人生で蓄積されてきた

満たされない気持ち・不満

尊重されてこなかったことに対する感情が

爆発しやすく、

矛先を向けやすい人にぶつけてしまっている



この2つを自覚し
まずはそれを素直に認めることが
大切だと考えています。

 

 

このような自分の身勝手さや傲慢さ

 

 

認めがたい部分があるかも知れませんが

どんなことも、

認めていったん受け入れることがたいせつ。

 

 

認めて受け入れることで

改善する方向に向かえるのですから..^^


 

 

 

  感情的な言動が「当たり前」になっていませんか?

 

 

 

自分で自分が嫌になってしまう

感情的な言動って
人それぞれ、ありますよね。。。


カウンセリングでは



恋人やパートナー、家族など
近しい関係の人の言動を悪くとり
感情的になるのを止めたい。

 

相手に怒りたくない。

相手を責めたくない。

 

切れてる自分も嫌...。

 


どうすれば、

自分をコントロールできますか?

 

とよく聞かれるのですが

 

 

 

わたしは、ちょっとしたことで感情的になったり

怒り・不満がでてしまうのは

自分を抑えてしまう・我慢してしまうことの

反動だと考えています。

 

 

 

自分を抑え、我慢しながら

誰かの求めていることに応えようとしたり

相手の期待に沿う行動が習慣化というか...

 

 

 

人の感情のお世話をする役割が板についていて

自分が満たされないことの不満や

尊重されない、わかってもらえないことに対する感情が

出やすくなっている状態なのでは?と思っているんです。

 

 

このため、こどもの頃から
誰かのお世話をする役割を繰り返していないか。
 

 

家庭環境・親子関係

そして親から離れても

 

 

 

自分を出せず、本心を隠してしまう。

相手の意向に沿う行動をしてしまう。

そういう人間関係が多くなかったか...


と逆に考えてみると

重要なことに気づけるかもしれません。







私たちが大人へ成長するとき
進学や上京などで親元を離れるのって
早くて高校卒業後の人が多いですよね。
そうすると18歳?くらいかな。


20年近く、親と一緒
家族という世界で過ごしているわけで
 

 

家族という世界の当たり前、常識は
自分の根幹となります。



以前ブログでも書いたことがありましたが

 

わたしたちは特にこどもの頃は
親との関わりや

親同士のやりとりを「モデル」にして
気持ちの伝え方

 

 

不安だな、怖いな、嫌だな、など

不快感を感じたときの

折合いの付け方

自分と他者を尊重する方法を学びます。

 

 

 

感情的になってしまうのは

不快感を感じたときの

感情との折ろ合いの付け方や

自己表現がうまくいかないからなのですが

 

近しい関係になると
自分をコントロールできなくなる人は
不健全なものを親から学んでいたり

自分を抑える、抑圧していることがとても多いんです。

 

 

 

それは愛着障害が根底にあるから。



例えば、母親がよく父親を責めたり、
怒っている場面を日常的に目撃すれば
人に怒りをぶつけていいものと学びやすく

 


自分自身が親から

怒られる・責められるなど

感情をぶつけられる立場だったら
それが当たり前となり

矛先を向けやすい人に同じことをしてしまう...。



例えば、親から過剰なことを期待され
自分を抑圧し、

それに応えることが日常茶飯事だとしたら

 

 

頑張って、人(親)が求めていることに

応え続けることが
当たり前となってしまい

 

 

そうすると今度は、人にも過剰に求め

相手が失敗したりすると、使えねぇな!

となってしまう。



幼少期の頃から始まって
家族という小さな世界
その家族の習慣、価値観の中で
20年近く、あるいはそれ以上過ごしたあと



家族から飛び出し、外の広い世界
家族以外の他人と接した時も
自分の当たり前は、家族以外の世界でも当たり前
家族以外の他者でも当たり前になってしまうことが多く



これが、嫌なのに

感情を爆発させて怒ってしまったり


自分がずっと、人の期待に応えてきたから
同じことを他人もできると思いこみ、

多くを期待してしまう。


こんなことに繋がっていると
私自身の経験からも考えているんです。


でも1番重要なのは


自分の中で当たり前だったから
感情的になったり

自分をコントロールできないわけじゃなく

 

 

感情のわだかまりがあるからだと

私は思ってます。



わたしはこれまで

いろいろなことを頑張ってやってきたのに
どうしてあなたはできないの?

わたしができたんだから

あなただって頑張ればできるよね?




わたしは親やそれ以外の人に

感情をぶつけられるたびに
我慢してきたのに
どうしてわたしはそれをやったらダメなの?

ちょっとくらいいいじゃないの!




無意識の怒りや
なんで自分ばかりが我慢しないとダメなの?


という想いなど

あなたなりの感情・理由があるはずで

 


それに気づいて

対処できるようになることで

自分をコントロールできるようになります。

 

 

感情的になるのが嫌だ

 

 

人に怒りたくない。

 

 

頭と心が納得して

そう思っていれば

必ず自分をコントロールできます。

 

 

わたしはできるようになったし

クライアントさんたちも

徐々に穏やかになっていってる。

 

 

でも、それができないのは

 

 

心はそれを拒否していたり

悪いとわかってるけど

私のこともわかってよ!

これくらいいいじゃない!

 

 

の、甘えの状態になっているということ。

 

 

それが「悪」ではなく

 

そこにはあなたなりの理由があるはずで

 

 

その甘え全開になっている

自分と向き合うことで道が開けます。

 

 

 

内観力を高め

心の無意識の世界に

アプローチし
 

 

どんな想い・感情をもった自分が

そこにいるか、探してみる。

 

 

 

「私のこともわかってよ!」

 

「これくらいいいでしょ!」

 

 

 

が具体的になんなのか

自分に言わせてあげる。

 

 

自分で自分を理解しようとすることで

この手の悩みは落ち着いてきます^^

 

 

 

関連記事:

人の言動を悪くとりネガティブ反応してしまう根本原因とは?

 

 

 

 

  あなたに本当に必要なことは?

 


 

感情的な行動を自分で止められない。

 

恋愛やパートナーシップで
彼に怒ってしまったり、

イライラをぶつけてしまう。


少しでも期待した通りの言動がないと
彼を責めてしまう。


やったらまずい、やってはいけない
わかってるのに、

どうしてそれを止められないの?
 

 

相手に何かわかって欲しいことでも

あるのかい?(マスオさん風)

 

と自分に聞いてみたとして、

それに心がどう答えるか。


そこにあなたの答え

=本質的なことがあります。

 

感情的な言動を止められないのは、

苦しいですよね。
 

 

 

特に怒りや不満をぶつける、相手を責めてしまう
こういった、攻撃をしてしまう場合は
必ず罪悪感を抱えてしまうし
振り返って後悔するのは本当につらい。


 

その自分を否定していて

対峙するのが怖かったり

自分のそういった部分を見たくない。

 

 

まだどこか

自分は正しいとまでは思っていないけど

間違ってるとは思えていない方が多いですが


 

こうして書いていて思うのは

 

 

感情的になってしまう。

怒ってしまう。

そして最後は誰かを傷つけてしまうのは

行動自体は問題があっても

あなたの存在が「悪」ではなく


ただ、健全なやり方を知らなった。

学べなかっただけ。

 

 

ではないでしょうか。


そこにあなたの責任はなく、

あなたにはどうすることもできなかったし

あなたが悪いわけじゃないです。

 

 

もし、あなたが悪いのだったら

過去にさんざん

そういうことをしてきたわたしも

「悪い存在」となってしまう。

 

 

 

でも、恐らくあなたは

わたしに対して

そういう感情をぶつけないでしょう?

 

 

 

もしあなたが

わたしのことを「悪い存在」としていたら

そういう人のブログなんて読まないと思うし

わたしだったら読まない!(おい)

 

 

 

ということは、

 

 

あなたは本当は

たいせつなことをわかっているということです。

 

 

 

過去に起こったことは消せないけれど

これからの未来は

いくらでもよくしていけます。

 

 

 

どうして、現在のあなたになってしまったのか。

 

なぜ、相手の言動で感情が爆発してしまうのか。

 

 

過去と現在の自分との繋がり

親や家庭環境からの影響を

丁寧に整理していくことで

きっと、あなた本来の穏やかを取り戻せます。

 


 

必要以上に自分を恐れないで。

 

 

これからも一緒に頑張っていきましょう。

 

 

 

 

長くなりましたが
最後までお読み下さり、

ありがとうございました^^
 

 

 

 

関連記事:

生きづらい、恋愛、人間関係がうまくいかない原因、愛着障害とは?

ネガティブ思考を改善する2つの秘訣│メンタライゼーションのすすめ

感情をコントロールできず「嫌な自分」になってしまうあなたへ

 

 
 

 

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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

内観サポートプログラム

クライアントさんと対話していると

ネットや本には書かれていない

生の心の声に触れられ

たくさんの気づきがあります。

 

 

 

先日、クライアントさんから

こんなメッセージが届きました。

 

 

 

 

 

 

ゆかさんの言う通り

感情のケアというか

普段から自分を

押さえつけていることの反動って

侮れないなと感じました。

 

 

私が今まで恋愛しても

心地よい関係にならず

彼に求めでばかりで重くなってしまうのは

自分の中にある不快感を

自分で何とかしようと

しないからなんだと思います。

 

 

彼に愛されたいとか、

認められたいのもあるけど

それ以上に、嫌なことを忘れさせて!

って気持ちの方が、

私の場合強いかも知れないと

最近気づいたんです。

 

 

彼に愛されてない!

とちょっとでも感じると

沸き起こってくる嫌な感情があるから

それが出ないように予防しているのかも。

 

 

辛くても、自分の感情のお世話は

自分でしないといけないこと

 

 

ゆかさんの言う、自分に寄り添うとか

自分をケアすることの重要性が

以前よりは納得して

わかってきたように感じます。

 

 

 

(内観サポートプログラム受講中の

クライアントさん)

 

 

※事前にブログでご紹介することに

同意を頂いた上で掲載しています。

 

 

 

 

 

  不安定な恋愛を繰り返してしまう、根本原因とは?

 

 

 

恋愛すると、途端に重くなったり

彼に色々求め、コントロールしようとしてしまう。


相手が自分の思う通りにしないと怒りが出やすい。

 

 

相手が自分を本当に好きなのか、

相手を信じることができない。

 

 

情緒不安定になる恋愛ばかり、

繰り返していませんか?

 

 

不安定、うまくいかない恋愛は

それだけで疲弊してしまいますよね。

 

 

なぜ苦しく、不安しかない恋愛ばかり

繰り返してしまうのか...


 

 

 

・親に愛されたかった

自分を認めてもらいたかった

なのになぜ親はそうしてくれんかった?

 

親に対する悲しみ、怒りなど

自分の素直な感情を認められず

親に向けるべき感情を彼に向けていたり

親に求めるものを

彼を代替えにして獲得しようとしている

 

 

こらが根本原因になっていることが多いのですが

 

それがピンとこない。

 

まだ親との関係を深く見つめられない人は

親のことはひとまず横に置き

 

 

 

日頃からストレスをためやすく

それを上手に解消できないから
恋愛、もっと言うと
彼に満たしてもらう、愛されることで
そのストレスから逃れようとしていないか



怒る、相手を非難する、否定することで

自分の中にあるストレスを

解消しようとしていないか
 

 

 

こんな視点で考えてみることが



現在の苦しい状況を改善する

ヒントになるのでは?と考えているんです。

 

 

 

認めたくない気持ちはあると思うし

自分の汚い部分を見るのには

抵抗があるかも知れませんが

 

 

 

うまくいかない、

不安定な恋愛を繰り返す方は

 

 

日頃からストレスを

感じやすい体質なことが多く



残念ながら

相手をそのストレスの捌け口と

していることがあるんです。

 

 

 


 

 

 

 

ストレス=心に負荷が掛かったり

苦痛、不快感を感じている状態。

 

 

 

ですが、ストレスとひとくちにいっても
色々ありますよねぇ。。。

 

 

 

私自身が彼と一緒にいて
すぐ不穏な空気になったり、ケンカになる
そんな恋愛をしていた頃や
クライアントさんたちのお話を振り返ってみると



 

愛着障害が原因でうまくいかない恋愛を

繰り返しやすい人のストレスは

 



例えば

 

 

・仕事や子育てを完璧にやろうとし
ちょっとの失敗やミスを許せないため

自分を否定したり、ダメだししがち。

落ち込みやすい。

 

 

すると、いつも自分にプレッシャーをかけるため
心の中がリラックスできず

イライラ、ムカムカするストレス。


 

 

・人にどう見られているか気になり
相手の言動に敏感で

目が回るくらい相手を観察してしまい

自律神経系がいつも緊張しているストレス

 

 

 

・人を優越で見てしまい

自分が上だと感じたら安心

そうでないなら焦ったり

相手を自分より下にしようとする。

 

そういうことをしている自分が恥ずかしい気持ちや

ちょっとしたことで自尊心がグラグラする

自分の不安定さへのストレス。

 

 

 

・自分の感情や

自分がどうしたいのかわからない。

自分の本心と

ズレたことをしてしまうことが多く、

いつも満たされなかったり

自分がわからないことへのストレス

 

 

 

・自分の弱点などを素直に認めていないため

それが人に知られないように用心しながら

人と関わってしまうことへのストレス

 

 

 

他にもたくさんありますが

 

 

 

日常的にこういった類の

ストレスにさらされていて

これらに気づけない。




気づけなくても気づいても

適切にケアできないため

 

 

 

その反動で

 

 

恋愛に癒しや気持ちの安らぎを求め

彼に大きなことを求めることで

心の中のストレスを解消しようとしたり

 

 

 

不甲斐ない自分

情けない自分

恥ずかしい自分

できない自分

 

 

 

こういった自分から目をそらすために

彼に怒ったり、責めたりして

ドカンと大きな刺激を自分に与え

見たくない自分を抹殺する。

 

 

 

こんな仕組みになっていることが多いと感じます。

 


 

恋愛がいろんな意味での避難所になっていたり

自分の中のストレスを発散する場所になっていて

 

 

 

責任転嫁

自分の問題は棚上げ

八つ当たり

憂さ晴らし

過剰な期待

過剰な期待からのこけおろし

 

 

など

 

 

相手とうまくいかない言動を引き起こし

 

 

うまくいくはずのものが

うまくいかなくなってしまうのです。

 

 

 

もう不毛なことは止めたいですよね。

 

 

 

 

  ではどうすれば?

 

 

 

恋愛するとうまくいかず、

不安定になってしまうのは

子供の頃に不足していた親の愛情を

彼に求めてしまっているから

 

 

これがオーソドックスな原因ではありますが

 

 

 

うまくいかない恋愛の原因は

それだけではないことも多々あります。

 

 

 

このため、親子関係を振り返って

根本原因に対して

どうにかしようとするのではなく

 

 

 

まずは、現在の自分を知るという意味で

日常生活レベルのストレス度合いを把握し

 

 

 

彼(恋愛)に頼らなくても

自分でストレスに対処し

自分で自分の心をケアするなど

自分でできることを

増やしていくことが重要だと思っていて

 

 

 

クライアントさんたちには

愛着障害専門の方法をお伝えしているんです。

 

 

具体的には


 

普段から、自分に対して優しい声掛けをしたり

頑張っているところをちゃんと見てあげる。

 

 

 

無理に頑張らせず

嫌だと思うことはやらなかったり

キツイ時には休むことを許してあげる。

 

 

 

普段からできるだけ、

自分の本心に沿った行動がとるように

毎回毎回、相手の言いなりにならないなど

境界線を引いて、適切に自分を守る

 

 

 

など、自分にもっと優しくなれる関わり方

自分を労わる関わり方

 

 

母性と父性のバランスを整えたり

境界線を引くことを覚えたりと

自分という車の動かし方を変えているのです。

 

 

いつも恋愛がうまくいかなかったり

不安定な恋愛を繰り返してしまうのは

 

 

 

愛着障害のせいで

嫌な行動パターンが出ているだけで

あなたも好きでそうなってるわけじゃないはず。




その部分を改善さえできれば

本来の穏やかなあなたが戻ってきます。

 

 

 

恋愛がいつもうまくいかない女性が

一人でも多く、このことに気づき

 

 

 

現在の自分は、

日頃から気づかない間に

ストレスをためやすい体質になっていないか。

 

 

 

自分の心の中にある

ストレス解消のために恋愛を使っていないか

自分を知ることが最初の一歩です。

 

 

 

 

 一緒に頑張っていきましょう!

 

 

 
 
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