こんにちは♪^^

 

 

今日もブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

 

愛着障害や恋愛依存を克服し

本来の自分を取り戻すプロセスで

1番の壁となるのが

 

 

「できない自分、

自分の弱点を受け入れること」

 

 

だとわたしは考えています。

 

 

同時にこれができれば

恋愛や人間関係、仕事、毎日の生活

いろいろなことが好転していくと

確信もしているんです。

 

 

しかしながらこれはとても難しいですよね。。

 

 

愛着障害や似た言葉で

アダルトチルドレン(AC)なんかもそうですが

根底にこの問題あると

できない自分、ダメな自分を毛嫌いし

受け入れられない。

 

 

自分で自分を肯定できないから

恋人に自分の価値を高めてもらとうと依存してしまったり

自分の嫌な部分ばかり目がいくから

人のあら探し、人の嫌な部分ばかり見てしまい

そこでトラブルが起こってしまう...

 

 


こういったカラクリがあるため

できない自分やダメな自分を受け入れることが

なかなかうまくできないのは仕方ないことです。

 

 

 

実際にこのプロセスにくると、

停滞感というか

今まで向き合えていたのに

自分と向き合えなくなり


 


その結果、このままじゃダメだ!

漠然と不安になり

何とかしなきゃ!と焦りを抱えやすく

 

 

 

自分と向き合っても

ラスボスに勝てねぇ!!

 

 

みたいな感覚、

大物に太刀打ちできないような感覚に

陥りやすいです。

 

 

 

ダメな自分、できない自分を

受け入れることができないんです。



もっと自分を好きになり

自分を愛せるようになるにはどうすればいいですか?

 

 

 

は、カウンセリングでよく頂く質問で

このことについて、いつもわたしなりに考えています。

 

 

 

わたし自身も、自分のことをまるっと受け入れ

自分を肯定したいと思い続けてきました。

 

 

 

ダメな自分を受け入れられないのは

どこかで自分を否定しているからで

 

 

 

 

自分のダメな部分を受け入れられないのは

例え今は忘れていても

過去に、そのダメな部分を誰かに否定されたり

批判、責められたり、攻撃された傷みがあり




許してもらえた

話を聴いてもらい、

理解された経験が乏しいからだと

わたしは思っています。


 

 

 

そしてそれは、親、

家族が原体験だったりすることが多いんですが

その話は今日はおいておいて。

 

 

 

愛着障害をもつわたしたちは

そのままの自分では愛されない。

という否定的なメッセージを受け取り

それが真実だと思い込んでしまったため

 

 

こころの根底で自分のことを

「恥ずかしい」と思っていたり

 

 

できない自分、ダメな自分

それが自分のすべてだ。

 

 

と極端に捉えてしまう傾向があります。

 

 

(これは完全に思考の癖です。)

 

 

 

このため

 

 

①人は多面性の生き物であり

色々な部分があって、自分。

 

欠点、コンプレックスだと思っている部分も

状況によっては

誰かの役に立つことがあったり

誰かを救うことがある。

 

 

 

②できない部分があったらダメ

それはつまり、人に愛されない

という思いこみは

親から受け取った否定的なこころの声であり

真実じゃなくて呪いである。

 

 

 

この2つのことを

自分自身に新しく教えてあげることで

もっとこころを楽に

そして、ありのままの自分を

解放していけると思っているんです。

 

 

 

最初は理屈だけでもいいので

このことを理解することが

大切なんじゃないかな?と思うんです。


 

 

 

  わたしが自分を好きになれた瞬間

 

 

 

わたしの話になり、恐縮ですが

今でも定期的に

3年前に亡くなった、ある人のことを思い出し

静かに故人をしのぐ...そんな時間をもちます。

 

 

 

故人は最後、病院に入院し

そのまま旅立ったんですが

その年はコロナが流行した年で

入院に行っても、面会に制限がありました。

 

 

 

そんな中、自分ができる限りのことをして

お別れができて本当に良かった。

今でもそう思っています。ニコニコ

 

 

 

故人は障害をもっていたため

周りのサポートを受けながら

最後まで生き抜きました。

 

 

 

そのサポートの大半は

人生を通して祖母が担っており

わたしたち家族も協力していました。

 

 

 

祖母が深い愛情をもって

故人と接してきたことを

子供のころから目の前で見てきたし

祖母は故人を最期まで守ろうとしていて。

 

 

何としても、自分より祖母を優先しよう。

 

 

なるべく祖母と故人が

一緒にいられるにはどうしたらいいか

 

 

祖母に後悔のない

お別れをさせてあげるにはどうしたらいいか

ただそれだけを考え、動いていました。

 

 

 

私だけではなく

祖母サイドの私たち家族は

みんなそれぞれ力を出し合い、できることをして

最期のお別れに向き合ったんです。

 

 

 

その甲斐あってか

祖母はギリギリのところで

故人の最期の旅立ちを見送ることができて。

 

 

 

わたしにもさまざまな葛藤があり

 

「こうした方がいいのかな?」

 

「これで本当にいいのかな?」

 

 

と迷いや決めきれないことも多く

スマートに要領よくできませんでした。


 

 

家族との想いがすれ違い

ぶつかりあうことがありましたが

私はそこで初めて

 

 

 

他者(祖母や故人)のために

心を熱くすることができる優しさや

私が持つ愛情深さに気づき

そんな自分が誇らしく感じたんです。

 

 

 

私は優柔不断なところや

あれこれ考えてしまうところ

すぐ迷いがでるところが嫌いで

それが自分の欠点であり、人に疎まれる部分と

思い込んでいました。

 

 

 

なんでもスパっと決められる。

クヨクヨ悩まない。

要領よくできてスマート。

 

 

そんな人に憧れ

そういう自分になりたいと思ってもいたんです。

 

 

でも、大切な誰かのことを想い

あれこれ考えたり

そのせいで迷いがでることは

 

 

優柔不断なんかじゃなくて

人への思いやりや優しさであること。

 

 

 

私の短所もあの時のような場面では

祖母を助けたり、癒したり

役立つ資源に変わるとわかり

すごくこころが楽になったんですね。

 

 

 

これはとても大きな発見で

だから、私は私でいいんだと

なんだかこころがホッコリするというか

すごく温かい気持ちになりました。

 

 

自分いいヤツじゃん!

 

 

と、自然と思えるようになり

 

どんな自分でもいいんだと

 

大きな安心感をもつことができたんです。

 

 

 

 

 

 

これは私だけじゃなくて

きっとあなたにも当てはまること。

 

 

あなたが短所だと思っている部分

嫌だ、変えたいと思っている部分に

救われている誰かがいたり

 

 

あなたが短所だと思っている部分が

誰かにとっては心の拠り所に

なっているかも知れない。

 

 


これは変わりようのない真実です。



 

自分の短所も嫌な部分も

それを出す場所や人、状況次第では

人との絆を深めたり

人に信頼され、愛される部分に変わります。

 

 

 

でも、今のあなたがそれができないのは

それを見つけていく視点や

思考回路ができあがっていなかったり

 

 

 

自分の中で何が起きているのか

自分を俯瞰してみる内観力が弱く

思考の幅を広げたり

発想の転換を図ることが難しいから。

 

 

 

でも、自己理解を深め

自分の心の中で何が起きているのか

内観する力を高めることで

だんだんとあたまに新しい思考回路ができあがり




わたしのこんな部分が

人に迷惑を掛けてしまうと

思い込んでいたけど

実はそうじゃなかったのかも。



わたしがあんなことをしたから

悪いと思ってたけど

違う場面ならいい方に作用するかも。



こんなふうに


できない自分、嫌だと思っている自分は 

実は自分の魅力じゃね?



とわかる瞬間がきます。



 

 

わたしはカウンセリングで

クライアントさんたちと一緒に

新しい思考回路を作っているため

 

 

 

クライアントさんたちは少しずつ

自分のダメな部分やできない部分も

多角的に考えられるようになっていきます。

 

 

 

そのままの自分で十分。

 

 

短所だって、嫌な部分だって

場面や状況によっては

人の役に立つこともあり

大切な自分の一部なんだ。

 

 

 

と腑に落ちてわかるようになれば

 

 

自分を好きになり

自分を生きることが楽しくなってきます。

 

 

そうすると心の土台が安定し、

恋人や周囲の人に認められること

自分を肯定してもらうことを求める必要もなくなり

感情も安定していくんです。

 

 

今日から少しずつ

 

 

 

あなたが思っている自分の欠点やできない部分を

愛されポイント

人の役に立てたり

誰かの救いになるリソースに変えていけるよう

あたまの中に新しい思考回路を作っていきませんか?

 

 

 

そのヒントは、あなたの過去の体験や

あなたの性格気質の中に

隠れているかもしれませんね。

 

 

それをあなたと一緒に探せたら

わたしはとても嬉しいです。




 

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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

今日はタイトルについて書いてみたいと思います。
 
 
 
興味がある方は、長くなってしまかもしれないので
どうぞお茶など用意して
ゆったり読んでもらえたら嬉しいです。
 
 
 
 
 
 
 
先日、カウンセリングの中で
「反抗期」の話が出ました。
 
 
 
 
この反抗期、愛着障害やアダルトチルドレンの方には
かなり関係してくることだと思っています。
 
 
 
 
反抗期は、思春期にわかりやすく
親に反抗できた人とそうでない人と
2パターンに分かれることが多いです。
 
 
 
反抗期、、、
 
 
親がいちいちうっせー!うぜー!
私には、私のやり方があるんだ!
私には、私の考えがあるんだ!
私の人生なんだから、どうするかは私が決めるんだ!
 
 
 
みたいな、葛藤、親から脱皮期でしょうか...
 
 
 
私は、思春期に反抗期があり、
親に反発できた、できなかった
は、あまり関係なく
しかるべき時がきたら親離れをし
自分を確立できたかどうか、が重要だと思っています。
 
 
 
 
なぜかというと、生きづらさを抱え
恋愛や人間関係がうまくいかず、同じような悩みを繰り返す時は
高い確率で、心理的に親から卒業できておらず
自分が確立できていない。
 
 
 
 
どこか尖りがあり、
大人になってもずっと反抗期が続いていたり
親の生き方、価値観に支配されていると
感じることが多いからです。
 
 
 
 
心理的に親離れができていないと
さまざまな弊害があります。
 
 
 
 
例えば
 
 
 
・関わる相手に親を重ねて反応しやすく
それが原因で色んな人間関係がうまくいかなくなる。
 
 
 
(例えば、本当はそうしたくなかったのに
本音を抑圧して親に合わせてきた、
親に過干渉に関われ、尊重してもらえなかった場合
仕事で上司や親と似た人に反抗的になりやすいなど)
 
 
 
・親への怒り、憎しみ、悲しみなど
なんらかの否定的な感情を無意識に秘めている場合
近しい人、恋人やパートナーに親を重ね
親にぶつけるべき感情をぶつけてしまい
嫌われたり、関係がギクシャクしやすくなる。
 
 
 
(例えば、いつも無理して親の期待に応えてきた場合
パートナーが自分好みとは違う洗剤を買ってきた時
どうして簡単なことができないんだ!と
衝動的に相手を責めたり、突き放してしまう。
 
 
 
でもその行動についてよく考えてみると
「一生懸命やったのに失敗してしまい
親に頭ごなしに怒られたことが何度もあり
その時の怒りや無念さが蘇っているとわかった、など)
 
 
 
このため、自分の中に
親への否定的な感情が残っていないかどうか
少しずつチェックし
 
 
 
無意識に親への否定的な感情が
色々な場面で浮上しやすく
それに気づかないまま
相手にぶつけてしまいやすいかもしれないと
気づいて止めていくことが必要で
 
 
 
このブログで書いてきたように
自分の人生で何が起きていたのか
内観する力を高めることで
負の連鎖を止めていけると私は思っています。
 
 
 
 
色々なことがうまくいかないとき
相手に親を投影して反応していることがとても多く
 
 
 
それは、心理的に親を卒業できていないから。
 
 
 
誰よりも親の影響を多分に受け、
振り回されてきたわたしたちだからこそ
自分の体質というか背景を理解し
人よりも気をつけないといけない部分だと
私自身の回復経験から、そう考えています。
 
 
 
 
 
 
 
心理的に親から卒業できていないことは
「反抗」「反発」だけではなりと思っています。
 
 
 
親の嫌な部分が自分の中にあると自覚し
親と自分はまったく別人のハズなのに
親と似た自分に嫌悪感をもつ方も少なくないし
(わたしもそうでした)
 
 
 
 
親に言われたことや
親との関わりの中で生まれた否定的な思いこみがあり
自分の領域に、親が侵入しすぎていたり
親が鎮座している方もいます。 
 
 
 
これは、良い、悪いの話ではなく
あなたを責め、否定しているわけでもありません。
 
 
 
 
ただ、最初は頭だけの理解でいいので
自分は、心理的に親と切り離せていない部分があり
それが原因で、本来の自分で生きられない。
 
 
 
親の生き方、価値観に左右されているかもしれないと
素直に認め、自覚した方が、
自分の心を変えていきやすいと
個人的には思っています。
 
 
 
自分の内的世界に親がいるとき
 
 
 
あなたの心の中には、生きづらさを生んだり
自分らしくいられなくする思いこみ
価値観、思考癖があり
それらのほとんどは、
親が関連していることはないでしょうか。
 
 
 
はたまた、親よりも範囲を広げていくと
日本という国、社会からの
刷り込みもあるかも知れません。
 
 
 
・我慢は美徳(日本独特の価値観)
 
・人に迷惑を掛けてはいけない
(インドでは
人に迷惑を掛けてもいい、だったりする)
 
 
・失敗はいけないこと
・うまくやらなければいけない
・なんでも完璧にやらなければならない
・普通でなければならない
・友達がいないのはおかしい
・結婚し、家庭をもつことが幸せの条件だ
いい歳して独身なのは恥ずかしい(今の時代なら差別にあたる)
・自分よりも人を優先すれば愛される
・休んではいけない
・弱音を吐いてはいけない
・強くなければいけない
・親(母)のようにならなければならない
 
 
 
これらは私自身が呪いのように
自分自身に言っていたことや
カウンセリングでもよく聴く心の声ですが
 
 
 
 
いつ、どこで、そのあくまのような囁きが生まれ
自分の中に存在しているか
真剣に考えたことはありますか。
 
 
 
さらに、親に問題があることを
子どもの頃から気づいていた場合は
 
 
 
「親のようになってはいけない。いや、ならない。」
 
 
 
と、親を反面教師にすることもあるかも知れませんが
これもまた、親を意識しているという意味では
心理的に親が中心になっている状態だし
 
 
 
 
親の無償の愛
自分を100%以上に、わかってもらうこと
特別扱いしてもらいたい気持ちをどこかで諦め
それらがなくても幸せに生きられるし
自分の存在価値は変わらないと体感的にわからなければ
 
 
恋愛やパートナーシップにおいて
 
 
・過去にもらえなかった親の愛情を求め続け、諦められない
 
・だから相手から愛情を引き出そうとコントロールする
 
 
共依存やコントロール(支配)の世界に
まっしぐらのケースも多いです。
 
 
 
ここまで思いつきのまま羅列しましたが
 
 
 
心理的に親から卒業できていないと
親の価値観や生き方に左右されたり
親の無償の愛を求めては、得られない
空洞の自分のまま、生きなければならなかったりと
 
 
 
自分の価値観や基準で物事を選択できないため
自分の人生を生きていないような
空虚感に苛まわれてしまいます。
 
 
 
 
本当にたくさんの弊害があり
誰ともうまくいかない、
物事も好転しない、
思った通りの生き方ができず、満たされず
その苦しみが長く続いてしまうと
少しでも伝わればいいと思っています。
 
 
 
 
これは、あなたを脅したり、
怖がらせたいわけじゃなく
 
 
 
本来の幸せや
感情の穏やかさ
心が通い合った、温かいパートナーシップや恋愛は
親のしがらみから自分を解き放った時に訪れるからこそ
 
 
 
自分の心の中で何が起きているのか
内観する力を高め
 
 
長いようで短く
また人生にはその時々で旬があるからこそ
 
 
幸せな人生を生きられるようになって欲しいと
思っているんです。
 
 
 
 
 
 
 
冒頭の話に戻りますが、
カウンセリングで反抗期の話が出てから
自分を確立するってどういうこっちゃと、
私なりに考えていました。
 
 
 
アイデンティティを確立する、とか
似た表現で言われることも多いですが
 
 
 
自分を確立するって、
 
 
 
親や周囲の人、社会ではこう言われるけれど
私はこう思うから、こうやる!
私はこれがやりたいから、これをやる!
 
 
 
みたいな、自分の信念というか
自分の想いや考え(価値観)を信じ、諦めないこと。
 
 
 
 
自分の本心を大切にし
何をするか、何を買うか、どこにいくか、どう生きていくか
日常生活の中で起こる様々なことから
人生に関わることまで
自分の意志で選ぶことなんじゃないかな?
と私は思っています。
 
 
 
 
例えば、
 
 
 
 
年齢的には落ち着いた方がいいと言われるけれど
気分よくいたいから、少しハデ目でも
自分の好きな服を選び、
自分を楽しもうとすることも
自分で選んでやっていることで
そこに、その人らしさがあると思うんです。
 
 
 
もちろん、これは
 
 
 
人の気持ちを考慮せず、
やりたい放題やっていいのではなく
 
 
 
最低限、法律を守ること
TPOを考えること
自分の欲求と現実とに折り合いをつけ
時には他者を配慮する必要はあるけれど
 
  
 
大事なのは、そこに自分を貫く強さや
自分の価値観で判断し、
自分の人生に責任をもつことが
心理的に親から卒業する時のゴールだと私は思っています。
 
 
 
 
私も含め、みんな
少なからず親や社会の刷り込みがあり
それらすべて、自分仕様に書き変えることは難しいけれど
自分基準の割合を増やしていくことはいくらでもできます。
 
 
 
 
目の前の人に親を投影させて反応するのを止め
自分の中にある、内なる親の否定的な声も小さくしていき
あなたを苦しめる、親の価値観、生き方を
自分の中から追い出していきましょう。
 
 
 
 
そこから本来の自分らしさが出てくるように
自分と向き合い、内観力を高めていきましょう^^
 
 
 
内観力は命です。
 
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
 
 
 
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こんにちは^^

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 

 

本日もブログをお読み下さり、

ありがとうございます。

 

 

 



・彼が期待したとおりに動いてくれないと
彼を責め、怒ってしまう。

 



・人のちょっとした態度を
「見下された」「バカにされた」と捉え
相手を避けたり、そっけなくするなど
嫌な態度をとってしまう。


・イライラやムカムカを

家族にぶつけてしまう。



本当は、そんなことしたくないのに。

 


そんな自分を止められず

感情的に相手を傷つけてしまう。



どうしたらいいの?
 

 

と悩んでいませんか?



自分で自分が嫌になってしまう

感情的な言動に
悩んでいる方はとても多いです。


私自身もかつては特に恋人との関係で
感情的に怒ったり、

彼を責めてしまうことを止められず
ケンカが多いことに悩んでしましたが



自分と向き合い、内観力を高めることで

少しずつ感情に折り合いをつけられるようになり
一緒にいてお互いが嫌になる状況から脱却し、
現在はめったに怒らなくなりました。笑



なので「感情的になってしまう」問題は、

簡単ではないし、時間は掛かりますが
解決できる問題だと断言できます。

 

 

 

それで




これらから書くことは、

現在の状況によっては、厳しいショボーン
と感じるかも知れないので
自己判断で読み進めて欲しいのですが



感情的な言動、
大切な人との関係を壊しかねない言動を止めるには



①嫌だと思っているその言動が、

自分の中で当たり前
言葉は悪いですが

「やってもいいこと」になっていて
他者や社会からは甘えであると
捉えられてしまうことが感覚的にわからない。


②これまでの人生で蓄積されてきた

満たされない気持ち・不満

尊重されてこなかったことに対する感情が

爆発しやすく、

矛先を向けやすい人にぶつけてしまっている



この2つを自覚し
まずはそれを素直に認めることが
大切だと考えています。

 

 

このような自分の身勝手さや傲慢さ

 

 

認めがたい部分があるかも知れませんが

どんなことも、

認めていったん受け入れることがたいせつ。

 

 

認めて受け入れることで

改善する方向に向かえるのですから..^^


 

 

 

  感情的な言動が「当たり前」になっていませんか?

 

 

 

自分で自分が嫌になってしまう

感情的な言動って
人それぞれ、ありますよね。。。


カウンセリングでは



恋人やパートナー、家族など
近しい関係の人の言動を悪くとり
感情的になるのを止めたい。

 

相手に怒りたくない。

相手を責めたくない。

 

切れてる自分も嫌...。

 


どうすれば、

自分をコントロールできますか?

 

とよく聞かれるのですが

 

 

 

わたしは、ちょっとしたことで感情的になったり

怒り・不満がでてしまうのは

自分を抑えてしまう・我慢してしまうことの

反動だと考えています。

 

 

 

自分を抑え、我慢しながら

誰かの求めていることに応えようとしたり

相手の期待に沿う行動が習慣化というか...

 

 

 

人の感情のお世話をする役割が板についていて

自分が満たされないことの不満や

尊重されない、わかってもらえないことに対する感情が

出やすくなっている状態なのでは?と思っているんです。

 

 

このため、こどもの頃から
誰かのお世話をする役割を繰り返していないか。
 

 

家庭環境・親子関係

そして親から離れても

 

 

 

自分を出せず、本心を隠してしまう。

相手の意向に沿う行動をしてしまう。

そういう人間関係が多くなかったか...


と逆に考えてみると

重要なことに気づけるかもしれません。







私たちが大人へ成長するとき
進学や上京などで親元を離れるのって
早くて高校卒業後の人が多いですよね。
そうすると18歳?くらいかな。


20年近く、親と一緒
家族という世界で過ごしているわけで
 

 

家族という世界の当たり前、常識は
自分の根幹となります。



以前ブログでも書いたことがありましたが

 

わたしたちは特にこどもの頃は
親との関わりや

親同士のやりとりを「モデル」にして
気持ちの伝え方

 

 

不安だな、怖いな、嫌だな、など

不快感を感じたときの

折合いの付け方

自分と他者を尊重する方法を学びます。

 

 

 

感情的になってしまうのは

不快感を感じたときの

感情との折ろ合いの付け方や

自己表現がうまくいかないからなのですが

 

近しい関係になると
自分をコントロールできなくなる人は
不健全なものを親から学んでいたり

自分を抑える、抑圧していることがとても多いんです。

 

 

 

それは愛着障害が根底にあるから。



例えば、母親がよく父親を責めたり、
怒っている場面を日常的に目撃すれば
人に怒りをぶつけていいものと学びやすく

 


自分自身が親から

怒られる・責められるなど

感情をぶつけられる立場だったら
それが当たり前となり

矛先を向けやすい人に同じことをしてしまう...。



例えば、親から過剰なことを期待され
自分を抑圧し、

それに応えることが日常茶飯事だとしたら

 

 

頑張って、人(親)が求めていることに

応え続けることが
当たり前となってしまい

 

 

そうすると今度は、人にも過剰に求め

相手が失敗したりすると、使えねぇな!

となってしまう。



幼少期の頃から始まって
家族という小さな世界
その家族の習慣、価値観の中で
20年近く、あるいはそれ以上過ごしたあと



家族から飛び出し、外の広い世界
家族以外の他人と接した時も
自分の当たり前は、家族以外の世界でも当たり前
家族以外の他者でも当たり前になってしまうことが多く



これが、嫌なのに

感情を爆発させて怒ってしまったり


自分がずっと、人の期待に応えてきたから
同じことを他人もできると思いこみ、

多くを期待してしまう。


こんなことに繋がっていると
私自身の経験からも考えているんです。


でも1番重要なのは


自分の中で当たり前だったから
感情的になったり

自分をコントロールできないわけじゃなく

 

 

感情のわだかまりがあるからだと

私は思ってます。



わたしはこれまで

いろいろなことを頑張ってやってきたのに
どうしてあなたはできないの?

わたしができたんだから

あなただって頑張ればできるよね?




わたしは親やそれ以外の人に

感情をぶつけられるたびに
我慢してきたのに
どうしてわたしはそれをやったらダメなの?

ちょっとくらいいいじゃないの!




無意識の怒りや
なんで自分ばかりが我慢しないとダメなの?


という想いなど

あなたなりの感情・理由があるはずで

 


それに気づいて

対処できるようになることで

自分をコントロールできるようになります。

 

 

感情的になるのが嫌だ

 

 

人に怒りたくない。

 

 

頭と心が納得して

そう思っていれば

必ず自分をコントロールできます。

 

 

わたしはできるようになったし

クライアントさんたちも

徐々に穏やかになっていってる。

 

 

でも、それができないのは

 

 

心はそれを拒否していたり

悪いとわかってるけど

私のこともわかってよ!

これくらいいいじゃない!

 

 

の、甘えの状態になっているということ。

 

 

それが「悪」ではなく

 

そこにはあなたなりの理由があるはずで

 

 

その甘え全開になっている

自分と向き合うことで道が開けます。

 

 

 

内観力を高め

心の無意識の世界に

アプローチし
 

 

どんな想い・感情をもった自分が

そこにいるか、探してみる。

 

 

 

「私のこともわかってよ!」

 

「これくらいいいでしょ!」

 

 

 

が具体的になんなのか

自分に言わせてあげる。

 

 

自分で自分を理解しようとすることで

この手の悩みは落ち着いてきます^^

 

 

 

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人の言動を悪くとりネガティブ反応してしまう根本原因とは?

 

 

 

 

  あなたに本当に必要なことは?

 


 

感情的な行動を自分で止められない。

 

恋愛やパートナーシップで
彼に怒ってしまったり、

イライラをぶつけてしまう。


少しでも期待した通りの言動がないと
彼を責めてしまう。


やったらまずい、やってはいけない
わかってるのに、

どうしてそれを止められないの?
 

 

相手に何かわかって欲しいことでも

あるのかい?(マスオさん風)

 

と自分に聞いてみたとして、

それに心がどう答えるか。


そこにあなたの答え

=本質的なことがあります。

 

感情的な言動を止められないのは、

苦しいですよね。
 

 

 

特に怒りや不満をぶつける、相手を責めてしまう
こういった、攻撃をしてしまう場合は
必ず罪悪感を抱えてしまうし
振り返って後悔するのは本当につらい。


 

その自分を否定していて

対峙するのが怖かったり

自分のそういった部分を見たくない。

 

 

まだどこか

自分は正しいとまでは思っていないけど

間違ってるとは思えていない方が多いですが


 

こうして書いていて思うのは

 

 

感情的になってしまう。

怒ってしまう。

そして最後は誰かを傷つけてしまうのは

行動自体は問題があっても

あなたの存在が「悪」ではなく


ただ、健全なやり方を知らなった。

学べなかっただけ。

 

 

ではないでしょうか。


そこにあなたの責任はなく、

あなたにはどうすることもできなかったし

あなたが悪いわけじゃないです。

 

 

もし、あなたが悪いのだったら

過去にさんざん

そういうことをしてきたわたしも

「悪い存在」となってしまう。

 

 

 

でも、恐らくあなたは

わたしに対して

そういう感情をぶつけないでしょう?

 

 

 

もしあなたが

わたしのことを「悪い存在」としていたら

そういう人のブログなんて読まないと思うし

わたしだったら読まない!(おい)

 

 

 

ということは、

 

 

あなたは本当は

たいせつなことをわかっているということです。

 

 

 

過去に起こったことは消せないけれど

これからの未来は

いくらでもよくしていけます。

 

 

 

どうして、現在のあなたになってしまったのか。

 

なぜ、相手の言動で感情が爆発してしまうのか。

 

 

過去と現在の自分との繋がり

親や家庭環境からの影響を

丁寧に整理していくことで

きっと、あなた本来の穏やかを取り戻せます。

 


 

必要以上に自分を恐れないで。

 

 

これからも一緒に頑張っていきましょう。

 

 

 

 

長くなりましたが
最後までお読み下さり、

ありがとうございました^^
 

 

 

 

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ネガティブ思考を改善する2つの秘訣│メンタライゼーションのすすめ

感情をコントロールできず「嫌な自分」になってしまうあなたへ

 

 
 

 

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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

内観サポートプログラム

クライアントさんと対話していると

ネットや本には書かれていない

生の心の声に触れられ

たくさんの気づきがあります。

 

 

 

先日、クライアントさんから

こんなメッセージが届きました。

 

 

 

 

 

 

ゆかさんの言う通り

感情のケアというか

普段から自分を

押さえつけていることの反動って

侮れないなと感じました。

 

 

私が今まで恋愛しても

心地よい関係にならず

彼に求めでばかりで重くなってしまうのは

自分の中にある不快感を

自分で何とかしようと

しないからなんだと思います。

 

 

彼に愛されたいとか、

認められたいのもあるけど

それ以上に、嫌なことを忘れさせて!

って気持ちの方が、

私の場合強いかも知れないと

最近気づいたんです。

 

 

彼に愛されてない!

とちょっとでも感じると

沸き起こってくる嫌な感情があるから

それが出ないように予防しているのかも。

 

 

辛くても、自分の感情のお世話は

自分でしないといけないこと

 

 

ゆかさんの言う、自分に寄り添うとか

自分をケアすることの重要性が

以前よりは納得して

わかってきたように感じます。

 

 

 

(内観サポートプログラム受講中の

クライアントさん)

 

 

※事前にブログでご紹介することに

同意を頂いた上で掲載しています。

 

 

 

 

 

  不安定な恋愛を繰り返してしまう、根本原因とは?

 

 

 

恋愛すると、途端に重くなったり

彼に色々求め、コントロールしようとしてしまう。


相手が自分の思う通りにしないと怒りが出やすい。

 

 

相手が自分を本当に好きなのか、

相手を信じることができない。

 

 

情緒不安定になる恋愛ばかり、

繰り返していませんか?

 

 

不安定、うまくいかない恋愛は

それだけで疲弊してしまいますよね。

 

 

なぜ苦しく、不安しかない恋愛ばかり

繰り返してしまうのか...


 

 

 

・親に愛されたかった

自分を認めてもらいたかった

なのになぜ親はそうしてくれんかった?

 

親に対する悲しみ、怒りなど

自分の素直な感情を認められず

親に向けるべき感情を彼に向けていたり

親に求めるものを

彼を代替えにして獲得しようとしている

 

 

こらが根本原因になっていることが多いのですが

 

それがピンとこない。

 

まだ親との関係を深く見つめられない人は

親のことはひとまず横に置き

 

 

 

日頃からストレスをためやすく

それを上手に解消できないから
恋愛、もっと言うと
彼に満たしてもらう、愛されることで
そのストレスから逃れようとしていないか



怒る、相手を非難する、否定することで

自分の中にあるストレスを

解消しようとしていないか
 

 

 

こんな視点で考えてみることが



現在の苦しい状況を改善する

ヒントになるのでは?と考えているんです。

 

 

 

認めたくない気持ちはあると思うし

自分の汚い部分を見るのには

抵抗があるかも知れませんが

 

 

 

うまくいかない、

不安定な恋愛を繰り返す方は

 

 

日頃からストレスを

感じやすい体質なことが多く



残念ながら

相手をそのストレスの捌け口と

していることがあるんです。

 

 

 


 

 

 

 

ストレス=心に負荷が掛かったり

苦痛、不快感を感じている状態。

 

 

 

ですが、ストレスとひとくちにいっても
色々ありますよねぇ。。。

 

 

 

私自身が彼と一緒にいて
すぐ不穏な空気になったり、ケンカになる
そんな恋愛をしていた頃や
クライアントさんたちのお話を振り返ってみると



 

愛着障害が原因でうまくいかない恋愛を

繰り返しやすい人のストレスは

 



例えば

 

 

・仕事や子育てを完璧にやろうとし
ちょっとの失敗やミスを許せないため

自分を否定したり、ダメだししがち。

落ち込みやすい。

 

 

すると、いつも自分にプレッシャーをかけるため
心の中がリラックスできず

イライラ、ムカムカするストレス。


 

 

・人にどう見られているか気になり
相手の言動に敏感で

目が回るくらい相手を観察してしまい

自律神経系がいつも緊張しているストレス

 

 

 

・人を優越で見てしまい

自分が上だと感じたら安心

そうでないなら焦ったり

相手を自分より下にしようとする。

 

そういうことをしている自分が恥ずかしい気持ちや

ちょっとしたことで自尊心がグラグラする

自分の不安定さへのストレス。

 

 

 

・自分の感情や

自分がどうしたいのかわからない。

自分の本心と

ズレたことをしてしまうことが多く、

いつも満たされなかったり

自分がわからないことへのストレス

 

 

 

・自分の弱点などを素直に認めていないため

それが人に知られないように用心しながら

人と関わってしまうことへのストレス

 

 

 

他にもたくさんありますが

 

 

 

日常的にこういった類の

ストレスにさらされていて

これらに気づけない。




気づけなくても気づいても

適切にケアできないため

 

 

 

その反動で

 

 

恋愛に癒しや気持ちの安らぎを求め

彼に大きなことを求めることで

心の中のストレスを解消しようとしたり

 

 

 

不甲斐ない自分

情けない自分

恥ずかしい自分

できない自分

 

 

 

こういった自分から目をそらすために

彼に怒ったり、責めたりして

ドカンと大きな刺激を自分に与え

見たくない自分を抹殺する。

 

 

 

こんな仕組みになっていることが多いと感じます。

 


 

恋愛がいろんな意味での避難所になっていたり

自分の中のストレスを発散する場所になっていて

 

 

 

責任転嫁

自分の問題は棚上げ

八つ当たり

憂さ晴らし

過剰な期待

過剰な期待からのこけおろし

 

 

など

 

 

相手とうまくいかない言動を引き起こし

 

 

うまくいくはずのものが

うまくいかなくなってしまうのです。

 

 

 

もう不毛なことは止めたいですよね。

 

 

 

 

  ではどうすれば?

 

 

 

恋愛するとうまくいかず、

不安定になってしまうのは

子供の頃に不足していた親の愛情を

彼に求めてしまっているから

 

 

これがオーソドックスな原因ではありますが

 

 

 

うまくいかない恋愛の原因は

それだけではないことも多々あります。

 

 

 

このため、親子関係を振り返って

根本原因に対して

どうにかしようとするのではなく

 

 

 

まずは、現在の自分を知るという意味で

日常生活レベルのストレス度合いを把握し

 

 

 

彼(恋愛)に頼らなくても

自分でストレスに対処し

自分で自分の心をケアするなど

自分でできることを

増やしていくことが重要だと思っていて

 

 

 

クライアントさんたちには

愛着障害専門の方法をお伝えしているんです。

 

 

具体的には


 

普段から、自分に対して優しい声掛けをしたり

頑張っているところをちゃんと見てあげる。

 

 

 

無理に頑張らせず

嫌だと思うことはやらなかったり

キツイ時には休むことを許してあげる。

 

 

 

普段からできるだけ、

自分の本心に沿った行動がとるように

毎回毎回、相手の言いなりにならないなど

境界線を引いて、適切に自分を守る

 

 

 

など、自分にもっと優しくなれる関わり方

自分を労わる関わり方

 

 

母性と父性のバランスを整えたり

境界線を引くことを覚えたりと

自分という車の動かし方を変えているのです。

 

 

いつも恋愛がうまくいかなかったり

不安定な恋愛を繰り返してしまうのは

 

 

 

愛着障害のせいで

嫌な行動パターンが出ているだけで

あなたも好きでそうなってるわけじゃないはず。




その部分を改善さえできれば

本来の穏やかなあなたが戻ってきます。

 

 

 

恋愛がいつもうまくいかない女性が

一人でも多く、このことに気づき

 

 

 

現在の自分は、

日頃から気づかない間に

ストレスをためやすい体質になっていないか。

 

 

 

自分の心の中にある

ストレス解消のために恋愛を使っていないか

自分を知ることが最初の一歩です。

 

 

 

 

 一緒に頑張っていきましょう!

 

 

 
 
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こんにちは♪^^

 

 

平素よりブログをお読み頂き、

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 

 

 

 

お仕事関連の内容のみで恐縮ですが、

当カウンセリングのご利用を

検討している方に向けた内容になります。

 

 

 

当カウンセリングでは現在

毎月人数限定での個別相談会

 

 

 

 

内観力を高め、感情的にならず

感情をコントロールできるようになり

 

 

恋人やパートナー、家族など

大切な人と一緒に

笑顔で過ごせるようになることを目的とした

各種内観サポートプログラム

 

 

 

(2日間・3カ月・6か月、

3つのコースをご用意しております^^)

 

 

 

依存的な恋愛にお悩みの方は

愛される女性になるために

必要なことが専門的に解説され

かつ体系的にまとめて学べる

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ご提供させて頂いていますが

 

 

セッションのご予約可能日について

あらためてご確認頂けたら幸いです。^^

 

 

 

当カウンセリングルームでは

 

 

平日:火~木:18:30~20:30の間で調整

土曜日:10:00~、13:00~、15:00~の3枠

 

 

 

上記時間帯(すべて日本時間

でご予約を承っており

 

 

上記日程以外では

現在のところ、ご予約は承っておりません。

 

 

 

少ない枠数で申し訳ありませんが

 

 

 

ご自身と向き合い

本気で愛着障害の問題を改善したい方は

予め設定された予約枠の中で予約をお取り頂けるよう

スケジュールの調整をお願いしたいです。

 

 

 

 

 

  予約をとるところから自分と向き合うことは始まってます。

 

 

 

これまで海外からもふくめ

さまざまな状況にいる方から

申し込みを頂きましたが

 

 

 

中にはご自分の思った通りに

カウンセリングを受けようと

最初から相手をコントロールしようとしたり

相手が自分にあわせて当然のような態度をとる方が

少なからずいらっしゃいました。

 

 

 

そういった方は

当カウンセリングルームで承れない時間帯で

カウンセリングを受けられないか

まるでこちらが合わせて当然のような前提で

ご連絡をいただくこともありました。

 

 

 

うん!そこ違いますよね!!!

 

 

 

大変心苦しいですが

 

 

一人のクライアント様を特別扱いし

その方の都合に合わせて

ご予約を承るということはしていません。

 

 

 

すでにお金を払って

現在進行形・終結関係なく

わたしのカウンセリングを受けている/受けていた

ほかのクライアント様たちがおり

みなさま決められた枠組みの中で

セッションを受けております。

 

 

 

一人の方を特別扱いし

その方の都合に合わせるのは

すでにカウンセリングを受けている

他のクライアント様たちに対し、大変失礼で

公平性を欠いてしまうため、

一切そのような対応はしておりません。

 

 

 

さらには、初対面の相手に対し

最初から自分の思った通りに事を運ぼうとする

=コントロール欲求が出てしまうのは

悪い関わりの始まりです。

 

 

 

治療者が特別扱いすることで

その方のコントロール欲求を助長してしまう形になるため

最初からその兆候が出ていると感じた場合

遠まわしに気づいてもらうよう促すか

 

 

申し訳ありませんがお断りしています。

 

 

 

愛着障害の傾向にある方は

いろいろなことを

自分の思うとおりにしたい気持ちが

強いことは理解していますが

 

 

 

最初からそれが全面に出ていると

わたしもいい気持ちにならないし

横山はそういうことをされるのが嫌いです。

 

 

 

愛着障害に理解があるから

何をやってもいい。

 

何を要求してもいいわけではありません。



さらには、たとえメールでも

心の姿勢は文章に表れ

わたしは敏感にそれを感じ取っています。


 

 

最低限社会人としてのマナーがある方でないと

支援したい気持ちにはならないため

 

 

 

ご予約をお取りになる際は

ご自身のスケジュールを

当カウンセリングルームが

承れる日時と合わせられるか

よくご確認いただきたいのと

 

 

 

わたしのカウンセリングをご希望の方は

少ない枠数のため

柔軟な予約の取り方をお願いしたく

 

 

スケジュール調整する努力ができる方。

 

 

言いかえると、

 

 

スケジュール調整をしようと思えるほど

カウンセリングに対し

意欲がもてているか

ご自身で確認をお願いしたいです。

 

 

 

この日はダメ。

 

この時間はダメ。

 

こっちもなぁ。。。無理だ。

 

 

 

もちろん、置かれている状況や環境

ご自身の立場によって

難しいことも多々あると理解はしていますが

それでも置かれた状況の中で

何とか自分と向き合う時間を捻出しようと行動できないと

愛着障害のカウンセリングは難しいです。

 

 

 

現在わたしのカウンセリングを

受けて下さっているクライアント様たちも

それぞれの状況でなんとか

自分と向き合う時間を捻出されています。

 

 

 

自分のためにエネルギーを使おうとする方だけが

愛着障害や依存的な恋愛の問題から

回復できると確信しており

 

 

それをしようとしないのは

 

 

「変わりたい」のではなく

「やりたくない」だったり

 

 

 

現状を変えないまま、努力しないまま

片手間的で

なんとなく今のままだと不安だから

とりあえずカウンセリング受けといたほうがいい。

 

 

 

と軽い気持ちで考えている可能性が高いので

その状態と向き合うことが大事かなと考えます。

 

 

 

 

少々厳しく、淡々とした内容で恐縮ですが

 

お申込みいただいても

 

ブログに重要なことを記載しているにも関わらず

 

ミスマッチだなと感じることが続いたため

 

今回記事にしてお伝えさせて頂きました。

 

嫌なこと書いてごめんなさいね。

 

 

でも時には

 

 

本音を言うのも大事なんじゃないかな?

 

って思ったんです。

 

 

わたしの

 

自分と真剣に向き合い

 

愛着障害の問題を改善したい

 

 

と思ている方を

 

支援したい気持ちに変わりはないため


同じくらいの熱量の方にお申し込み頂きたいです。

 

 

 

 

それではお仕事関連の内容だけになりますが

最後までお読み下さり、

また、貴重なお時間を割いて頂き、

ありがとうございました。^^

 

 

 

 

 

 

ネガティブ思考と

自分をまるっと好きになるが

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今日もブログを読んで下さり

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心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

 

 

6月に突入しましたね...

 

 

この時期はいろんな紫陽花を見るのが

とても好きです^^

 

 

 

 

 

 

 

ほんで、今日は月曜日。

 

 

 

月曜日は

ゆるーくいく日と決めているため

 

 

 

 

先日みた、美しい夕日を

シェアさせてくださいね^^

 

 

 

 

 
(動画編集なし、まんまです。)

 

 

 

 

私には大好きな場所があるのですが

そこで見た夕日、

久しぶりに、息をのむような美しさで

ただただ一人、感動していました。。

 

 

 

おお!

 

 

ってなる感じですかね。

 

 

 

わたしはこの場所から見る夕日が

とっても大好きなのですが

ここまでハッとするような景色は

なかなか巡り合うことができません。

 

 

 

 

雲ひとつなく、晴れていたら

ここまで綺麗に燃えるのかといったら

そんなことはなくて(苦笑)

 

 

 

どんな要素があれば

ここまで鮮明に美しく染まるのか...

 

 

 

きっと湿度とか、雲の出方とか

波の穏やかさとか

様々な要素が重なり

今回のような光景が

生まれると思うのですが

 

 

 

 

実はこの日、午後から曇ってしまったため

夕日は見られないだろうな...と判断し

別の予定をいれるつもりでした。

 

 

 

でもなぜだか

とりあえず、浜辺に行ってみるか!

という感覚で浜辺へいき

ボーっと陽が沈むのを見ていた、

 

 

という経緯があり

 

 

 

余計にこの光景をみた時の感動が

増したのかも知れません。

 

 

 

それで思いました。

 

 

 

人生何があるかわからないって、

こういうことなんだなぁと。

 

 

 

パっと見ると、無理だろう。

不可能だろう。難しいだろう。

どうせ、できないだろう。

 

 

わたしの場合なら、

曇ってるから

夕日は無理だろう。

 

 

と思っていても

意外と綺麗な夕日を見れるのと同じように

物事をマイナスに考えたり、悪く捉えても

そうじゃないことの方がたくさん。

 

 

 

今までの人生を振り返っても

そういえば、そんなことの

繰り返しだったように思います。

 

 

 

どうせ、無理。

 

どうせ、できない。

 

難しそう...

 

やってもムダだよ。

 

うまくいきっこない。

 

(たった1つ、うまくいかないことがあって)

今日は最悪な1日に違いない!

 

 

こう感じても、乗り越えられたこと。

 

 

きっと、これを読んでいるあなたもあったはず。

 

 

 

やってみたら平気だった。

 

 

案外、大丈夫だった。

 

 

今日はほんとに最悪だと思ったけど

1日の終わりにどかーんと

いいことがあった!

いい1日だったな。

 

 

 

自分なりの「大丈夫だった」

「自分の思った、悪い方にならなかった」

 

 

そんな経験もあったから

現在のあなたは生きているわけで

 

 

最後は悪い想像通りにならなかった

 

できごとをずっと覚えておいて欲しいなと思うんです。

 

 

 

 
 
 

 

現在は、経済的にも精神的にも自立(自律)し

おもにブログで発信していますが

ほんの10年前まで

わたしは今とは真逆の生活をしてました。

 

 

 

今は専門家として

目的や信念をもって活動していて

あまり弱々しい部分を見せるのも

逆に大丈夫なの、この人?と

心配させちゃダメかな?という想いもあり

 

 

 

 

専門家としての姿しか

見せられない部分もあったりしますが

考えてみれば、社会人として自立するのも

30歳位だったので

一般的にみたら遅かったです。

 

 

 

その年齢なら

結婚、出産、

家族をもっていてもおかしくないし

実際友人たちは、全員結婚していきました。

 

 

 

でも私は、ロクに働いていなかったので収入も低く

居候の身のくせに

生活費を同居中の祖母に渡していなかったし

毎月の税金を払うのが精いっぱい。

 

 

 

恋人もいなかったし

仕事も続かなかったし

結婚も、ひとり暮らしも無理だと思っていました。

 

 

私にできるわけがない。

 

会社に勤めてフルタイムで仕事?

 

 

アルバイトでさえ、人間関係が原因で

転職を繰り返しているのに

(黙って飛んだ会社もあった、ごめなさい。)

8時間も拘束され、そこで仕事なんてできるわけがない。

 

 

本当に、こう思っていました。

 

 

自分に自信がなかったのもあるし

とにかく不安で怖った。

 

 

では、何が不安で怖かったのかというと

 

 

失敗してプライドが傷ついたり

上手くできないことが

たくさんありそうで不安だったこと。

 

 

今までと同じような過ちを繰り返してしまうこと。

 

 

を、極度に恐れ

私は、自分一人では何もできないと思いこんでいた

ちっぽけなアラサー女でした。

 

 

 

 
 

 

 

失敗が怖い。 

 

 

うまくできないことがたくさんありそうで不安。

 

 

今までと同じような過ちを

繰り返してしまいそうな自分が怖い。

 

 

共感して頂ける部分も

あるのではないでしょうか。

 

 

失敗、したくないですよね。

 

 

同じ過ちを繰り返したくないし

 

人として向上するというか

成長したいですよね。

 

 

 

10年前、私は本当にギリギリで生きていました。

私の生活態度が悪かったので

祖母から、家から出て行って欲しいとも言われていて

もう後がありませんでした。

 

 

 

私は運よくイギリスに長期滞在できるビザに

申し込む権利が当選したため

逃げる形でロンドンに渡り

現地生活で、初めて自由でいられる経験を積み

 

 

 

そのまま帰国後の勢いがあったから 

祖母の家を出て

新しく自分の生活を組み立てることができたのですが

 

 

 

イギリスへ逃げた時

ひとつだけ、心に決めたことがあります。

 

 

それは

 

 

すべての経験を学びに変えること

 

 

です。

 

 

 

これが、私の原点になっていて

私生活でも仕事(カウンセリング)でも

大切にしているモットーのひとつです。

 

 

 

私は今でも

失敗、痛い経験、うまくいかないことなど

すべての経験から何かを学んで

自分の肥やしにしたいと思っていて

このことが、私を支えてくれていると感じます。

 

 

 

失敗した、うまくいかない

過去にやってしまったことと

同じことをやってしまった。

 

 

自分が情けない、恥ずかしい、もう消えたい。

 

 

今でもそんなふうになってしまうことは

本当にたくさんあります。

 

 

 

でもそれって、それだけ自分に対し真剣だったり

物事に本気で取り組んでいる証でもあるし

 

 

私にはできるはず!

とどこかで自分を信じているから

失敗したり、出来なかった時に

大きく感情が揺れ動いてしまう。。

 

 

 

でも、それを自分で裁いたり

誰かに●●言われたらどうしよう...

失望、嫌われたらどうしよう...

 

 

 

の不安や恐れで止めてしまったら

ずっと、不安を抱え、何かを恐れ

萎縮する人生になってしまうから

それだと自分が1番苦しくなってしまいます。

 

 

 

だからこそ、

 

 

失敗やうまくできない経験から何かを学び

それを未来のために活かす努力をすると

自分自身と約束してしまえば

もっと自分を許し、優しくなっていけるし

 

 

 

極度に失敗やうまくできないことを恐れず

自分の可能性を信じることができる。

 

 

 

どうせ無理だと思っていることも

無理なことじゃなくなるし

 

 

 

どうせ叶わないと諦めていることも

全然諦めなくてよくって

むしろ、実現可能なことに変わったりするし

 

 

 

叶うことがすべてじゃなくて

叶えるためのプロセスを楽しみなながら

そのプロセスを成長材料にすればいい。

 

 

 

極度に失敗やうまくできないことを恐れず

自分の可能性を信じることができれば

 

 

 

恋愛やパートナーシップ、あらゆる物事を

意図的に動かす、コントロールしようとせず

自然の流れに身を任せたり

感覚で自由に動けるようになって

 

 

 

そういう穏やかで優しい流れがあるから

ある時、ふっと大きな幸せや

大事な出会を引き寄せることができるのだと最近思います。

 

 

 

 

最近あたまがうまく働かないからか

夕日の話から色々飛躍しすぎて

何が言いたいのかわからなくなってしまいました...(笑)てへぺろてへぺろ

 

 

 

 

少しの自分を諦めないチカラを持っておこう。

 

 

人生は本当に何が起こるかわからないから。

 

 

あなたならできる。
 
 
きっと、この先の未来は明るいって
一緒に信じていこう。
 
 
 
おしまい。
 
 
 
6月もみなさんよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
 

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こんにちは、

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人^^

 

 

 

本日もブログをお読み頂き

ありがとうございます。

 

 

 

本日も、他愛のないお話に

お付き合い頂けたら嬉しいです^^

 

 

 

 

 

 

 

これを読んでいるあなたは

 

 

自分を好きになれない。

 

 

できない部分や弱点を

受け入れることができず

 

 

 

 

・誰と関わっても

勝ち負け、優越が判断基準となり

恋人やパートナーでさえ

競うような関係になってしまい、虚しくなる

 

 

 

・相手と行き違いが生じたとき

自分に悪かった部分があっても

素直に謝れなかったり

自分の非を認めることができず

相手を責めたり、怒りをぶつけてしまい

関係が壊れてしまう

 

 

 

 

最終的に

 

 

 

・人と表面的な付き合いはできても

深い関係にはなれない。

一線を置かれてしまい、寂しい。

 

 

・恋人やパートナーと喧嘩、衝突が多く

ギスギスした関係になりやすい。

2人の間に愛情がなく満たされない。

 

 

 

・弱点やできない部分を

自分で毛嫌いしているため

そんな自分が人に愛されるわけないと思いこみ

自分から人に壁を作ったり

人の好意や愛情を素直に受け取れない。

 

 

 

●心に問題がある人を

恋人やパートナーに選びやすい。

 

 

 

こんな状況に陥っていませんか?

 

 

 

私のカウンセリングでは、

 

 

「自分を好きになれないから

自分を好きになりたい」

 

 

「自分のダメな部分やできない部分を

受け入れられない」

 

 

 

こういったお話が必ず話題に上がります。

 

 

 

カウンセリングを通して

自分の心と向き合い、

感情のコントロール力をつけていっても

最終的に残る問題でもありますが

 

 

 

 

恋人やパートナー、

近しい人と、心が通い合った関係になれなかったり

ケンカや感情的なやりとりが多いと

生活の質が下がってしまうし

だんだん虚しくなってしまいますよね。

 

 

 

 

カウンセリングで対話を重ねる中

 

 

 

「自分を好きになれない」

 

 

「自分のダメな部分やできない部分を

自分で受け入れられない」

 

 

 

と藻掻き、同じところをグルグルしてしまったり

頑張っても、できない部分を含め

自分をいいと思えない、1番の原因は

 

 

 

自分の弱点やできない部分を許せておらず

人を通して、その自分を救おうとしていたり

弱点やできない部分を受け入れてくれなかった人への感情を

疑似的に発散しているからでは?

 

 

 

だと考えるようになりました。

 

 

 

 

 

 

  自己受容は「許し」の上にある。

 

 

 

これまでブログで

 

 

自分との関係がうまくいっていないと

他人を通して自分の問題が出てしまうため

 

 

普段、自分とどう関わっているかが

他人と関わった時にも出てしまうから

自分の問題を改善し

内面を整えることが大事ですよー

 

 

と書いてきたのですが

 

 

特に恋愛やパートナーシップなど

親密な関係では

それが顕著に出やすいと感じることが多いです。

 

 

 

 

(関連記事:彼と気持ちが繋がった、

温かい恋愛をするために必要なこと)

 

 

 

 

例えば、自分に完璧を求めている人は

人にも同じレベルを求めがちで

ちょっとでもできてない部分があると

それを責める傾向がある、などです。

 

 

 

 

本題はここからで

 

 

 

自分の弱点やダメな部分を受け入れられないと

恋愛やパートナーシップで

どう悪影響を及ぼしてしまうかというと

 

 

 

 

自分のダメな部分や弱点を受け入れていないと

相手のその部分が見えた時

相手に自分を投影してしまうため

それを許せなくなり、過剰に怒ってしまったり

相手を責めてしまう。

 

 

 

 

自分側の問題で勝手に「無能」「悪い人」認定し

相手を嫌いになったり

味方だった人を敵にしやすく

最悪は孤立に追い込まれる...

 

 

 

こういった怖い側面があります。

 

 

 

愛着障害の人に限らず、

わたしたちはみんな

良くも悪くも

自分と似た人と仲良くなる傾向がありますよね。

 

 

 

ということは、相手も自分と同じような

欠点やできないところがあるわけなんですが

 

 

 

ダメな部分も含め、それでも愛される!

 

 

と思えないわたしたち。

 

 

 

ダメな部分や欠点があったら

人に嫌われる。

人に離れられてしまうかも。

 

 

 

と、思いこんでいるわたしたちは

 

 

 

自分のそれを拒絶しているため

相手の短所や欠点、できない部分を見ると

自分を重ねて反応していることはないでしょうか。

 

 

 

例えば、私の場合だと

 

 

おっちょこちょいで

要領よくできないところが嫌いでした。

 

 

 

特にこどものころ

失敗したりうまくできないと

強く怒られたり責められたことが

多かった影響を受けたからです。

 

 

 

それで大人になり

恋愛しても相手に依存的になり

ケンカが多い恋愛を繰り返していたのですが

 

 

 

恋愛依存してた当時の彼も

おっちょこちょいで手際が悪いところがあったり

共感性に欠ける部分(これは母と似ている)があったため

イラっとする瞬間が多く

彼を責めたり、怒ることが多かったんです。

 

 

 

当時の心境を整理すると

 

 

 

自分のおっちょこちょい、

要領が悪い部分が嫌い

特に母親に要領よくできない部分を

頭ごなしに怒られたことが多く

萎縮してしまったり、傷ついていた

私が悪いから母が怒ると

自分を責め、否定するようになり

母に否定された部分を「悪い」と思いこむように

彼が自分と同じような欠点、

できない部分があるとわかると

まるで自分を見てるような錯覚を起こす

母に怒られた時の嫌な気持ちや

自分を責められ、否定された苦しい感情が蘇り

彼を責め、怒ることで

母親への感情を解消しようとしたり

 

彼のダメな部分を治させることで

自分の悪い部分を治し、

愛されるように自分を救済する、みたいに

擬似的に自分の傷みに対処しようとする

 

 

こんな2つの心理になっていたと思います。

 

 

これは、伝わるように説明するのが難しいし

ここまで深く内観できるようにならないと

わかりにくいかもしれませんが

 

 

 

わたしが彼に向けている怒りや

激しい情動は

元々はわかってくれなかった母に対してのものと

わたしのコンプレックスからきているものだと

腑に落ちてわかったときから

ケンカが多い恋愛は改善されていったように感じます。

 

 

 

 

過去の体験や、特に母に対しての気持ちを振り返るのは

けっこうキツかったのですが

わたし自身がいかに母に対しての想いを恋愛に持ち込んでいたか。

いかに母に否定され、わかってもらえず

欲しかった愛情がもらえなかったことが寂しかった

腑に落ちて気づいた時、妙に冷静になれたからだと思います。

 

 

 

 

 

このようなわたし自身の体験から

できない部分や自分の弱点を

自分で受け入れられないのは

それを自分を許せていないからだと考えているんですが

 

 

 

自分を許せないときは

自分を責めたり、否定していたり

自分を恥ずかしいと感じていることが

多いのではないでしょうか。

 

 

 

その自分を許せない気持ちの矛先が

恋愛やパートナーシップになると

相手に向けられやすいのですが

 


 

 

 

心の根底にある自分を許せない気持ちが

相手に向けられ

自分で受け止め、

理解しようとしないから

 

 

 

 

 

恋人やパートナーと

ちょっとしたことで口論、ケンカになったり

うまくいかなくなってしまう。

 

 

 

でも、自分の欠点やダメな部分を

自分で認めたり、向き合うのがたまらなく怖く

他人にそれをすり替えているにすぎず

 

 

 

自分の欠点やダメな部分は

けして「悪い」存在ではなく

あなたがそう思いこんでいるだけ、なんです。

 

 

 

 

自分の欠点やダメな部分を

自分で許せていない状態だとしたら

あなたは一体

誰に許されたいのでしょうか。

 

 

 

できない部分や自分の弱点を

自分で受け入れられないのは

 

 

 

 

 

でも書いたとおり

 

 

 

その部分を誰かに拒絶されたり、否定されたり

怒られて傷ついたという

強烈な体験があって

当時の自分が、二度とそんな想いをしないぞ!と

戒めにしているから。

 

 

 

では、その原点はどこ?

 

 

 

自分を許し、

むやみに人に怒ったり、感情的にならず

穏やかな関係を築きたいなら

向き合わないといけないのは

この部分だとわたしは確信しているんです。

 

 

 

 

 

  自分を許し、どんな自分も受け入れる2ステップ

 

 

 

ちょっと、話はズレますが

 

 

 

私は

 

 

自分の物事の捉え方=認知や

人との言動を壊しかねない行動が変わるのは

感情が動いた時だけだと思っています。

 

 

「変える」ではなく「変わる」と書いたのは

 

 

 

変えようと頑張らなくても

無理に動かそうとしなくても、

感情が動けば、いろいろなことが自然に変わるから。

 

 

 

例えるなら

 

 

補助ありの自転車から

すっと補助なしの自転車に乗れるようになった

 

 

こんな感覚です。

 

 

 

こんな理由から、自分のできない部分やダメな部分は

「悪い存在ではない」と納得し

自分を許していけるように

感情を作ることがポイントですが

 

 

 

それにも準備が必要です。

 

 

この時に大切なのは、

 

 

 

・自分が恋人やそれ以外の他者に向けている

怒りを始め、人を責めてしまうことや

感情任せに相手の人格を否定しやすいのは

 

 

自分で自分の弱点やできない部分を「悪」とし

それを許せず、排除しようとしていたり

自分が1番否定していると腑に落ちて気づき

それを認めること

 

 

 

・自分がそうしてしまうのは

自分の弱点やできない部分を

1番重要な人に許されたことがなく

それどころか否定された、

その人の思う通りの人物にしようと

コントロールされたなど

本当の自分を理解されず、受け入れてもらえなかった。

 

 

その時の傷つきが尾を引いていると

納得して気づくこと

 

 

が重要だと思っていて

 

ここに到達するには

時間を掛けて、小さなことから大きなことまで

自分の過去の体験を振り返って整理すること。

 

 

 

過去の体験が

現在の自分にどう影響しているのか。

点と点を線で結び

1つのストーリーそ組み立てていき

 

 

 

自分がいかに、親(特に母親)の影響を受けているか。

 

 

自分がいかに、親(特に母親)に振り回され

うまくいくはずのことがうまくいけていないか。

 

 

自分自身でそれを知ること=目を反らさないこと

 

 

が重要で

 

このために内観力を高めることが必要なのです。

 

 

 

自分がいかに、親(特に母親)の影響を受けているか。

 

 

自分がいかに、親(特に母親)に振り回され

うまくいくはずのことがうまくいけていないか。

 

 

こういったことを考え、整理するのは

すごく苦しい作業だし

中には思いだしたくもないようなこともありますよね。

わたしもそうでした。

 

 

でも、自分が親の影響を受け

関係のない人にまで嫌な想いをさせていたんだ。

自分自身の罪ではないけれど、

関係のない人をさんざん傷つけてきたんだ。

 

 

 

と認めることで、「もうやめよう」と決断できることって

たくさんあるとわたしは考えています。

 

 

 

もしこの境地までたどり着き

 

 

 

「彼にぷんぷんするの、やめよう。

だって彼を代替えにして

親に愛される疑似体験をしようとしているだけだから。

それって本当にしあわせじゃないし」

 

 

「彼の行動を監視して、過干渉になって

自分の思う通りに変えようとして

怒ったり、感情的になるもの、やめよう。

 

わたしは単に、

彼を通して自分を正そうとしているだけで

本当に大事なのは、自分で自分を理解することだ」

 

 

と自然に想えるようになったら

他人に怒ったり感情的になることは

かなり減っていき

大切な人との関係も改善されていくのです。

 

 

 

大切なのは、自分の中に沸き起こった

様々な感情や思考の仕分けをできるようになること。

 

 

弱点や欠点、できないところがあるのはみんな同じ。

 

それでも、あなたがそれらを受け入れられず

そんな自分を許せないのは、何か理由があります。

 

 

 

その理由を自分自身で理解してあげることで道は開けるのです。

 

 

 

最後までお読みくださり、

ありがとうございました。

 

 

 

 

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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

カウンセリングでは

 

 

 

 

人の失敗や欠点を

どうしても許せない部分がある。

 

本当は嫌なのに

そのことについて相手を責めたり

 

こんなこともできないの?

と、嫌味を言ってしまい

関係が悪くなってしまう。

 

こんな自分が嫌です。

どうしたら

人に優しくなれ

大切な人と良好な関係になれますか?

 

 

人の失敗やできない部分を許せず

つい、相手に厳しくなったり

キツくなってしまう。



相手が恋人やパートナーなら

感情的に怒ったり

相手が謝るまで責め

逃げ道を与えず追い詰めてしまう。

 

 

これが原因で

愛ある温かい関係になれない...




そんなお悩みはありませんか。




相手の失敗や欠点を許せず

怒ったり、相手を責めてしまうことに

深く悩んでいた時期がありました。

 

 

特に、仕事中は多かったですね。

 

 

例えば、何度か打ち合わせをし

こうしていこうと決まった後に

相手のミスが発覚し

 

 

『ごめん、これ急ぎで修正お願い!』

 

 

と、当たり前のように、軽く頼まれた時

 

 

何度も確認したじゃん!

ちゃんと仕事しろよ。ムキー

 

 

 

と、相手だって悪気があったわけじゃないのに

そんなミスも許せず

 

 

「確認したはずですけど!」

 

「私が修正しないといけないんですか?ムスっ」

 

 

チクっと嫌味を言ったり、反発してしまい

あとで自己嫌悪する...

 

 

「わかりました、仕方ないですよね♪ニコニコ

 

 

と気持ちよく対応できない。

 

 

特に恋人やパートナー、家族など

近しい間柄の人に

こういった反応はでやすいですが

 

 

 

相手の失敗や欠点を許せず

嫌味を言ったり

相手に対し批判的になると

あとで必ず罪悪感を感じるし

 

 

心が狭い




自分だって失敗やミスはするのだから

そんな自分を棚にあげて人を許さないなんて

恥ずかしいし

そんな自分を好きはなれない。

 


 

何より、それが原因で

人との関係が悪くなったら嫌ですよね。

 

 

 

わたしたちはどうしてこうも

人の失敗や欠点に

厳しくなってしまうのでしょうか。

 

 


このテーマについて

ずっと考え続けてきましたが

 

 

いきつくのは、

 

できない自分、失敗してしまう自分、自分の欠点

 

 

を受け入れず、

毛嫌いしていること。

 

 

自分の弱点を認めることができず

自分の中から排除しようとしているからだと

私は考えているんですが

 

 

 

その心理は複雑で

 

 

 

できない自分、失敗、自分の欠点

こういった弱点を誰かに

 

 

 

責められた・否定された

頭ごなしに怒られたなど

許してもらえなかった経験を

過去にたくさんしていると

 

 

 

相手が失敗した時に

自分が許してもらえなかった、否定された分

人にもキツくでてしまう部分があったり

  

 

自分のダメなところやできない自分を

受け入れてもらえなかった時の

悲しみ、寂しさ、怒りなど

負の感情が残り続けていて

 

 

もう二度と、同じような感情を

味わいたくない。

 

 

 

その不安や恐怖から

相手に弱点やできない部分が知られないよう

完璧な自分になろうとし

意識的にも無意識的にも

気を張って頑張っているからこそ

 

 

 

相手が、ミスしたり失敗しているのに

 

 

「これくらい仕方ないよね!」

 

 

と軽いスタンスでくることが、

カッチーンとくる。

 

 

私はいつも頑張ってきたのに。

 

弱点をのりこえるのに必死だったんだから

 

おまえも同じくらい真剣になれよ!

 

 

こう屈折した想いというか

言い方はアレですが、

どこか自分と同じ苦労を相手に味合わせることで

自分の傷みをわからせようとする。

 

 

本当は、気を張って頑張ることが

ものすごく疲れているのに

それを自ら止める勇気もなく

そんな自分が情けなく感じる。

 

 

 

でも、自分でそれを認められないから

人を許さないことで、自分を保っていたり

自分のストレスを間接的に発散している。

 

 

 

こんな心理が隠れていることが多いと感じます。

 

 

 

失敗は誰にでもある。

できないこともある。

 

 

あたまでは理解できますよね。

 

 

それにも関わらず、

許せないわ!となってしまうのは

 

 

 

相手に自分と同じように

完璧を求め

無意識に、

相手に高いハードルを課しているから。

 


まるで、自分が自分にするみたいに。

 

 

だからこそ、

 

 

自分の弱点を許すこと

できないことがあってもいいと

まず自分を許してあげることが大切なんです。

 

 


 

 

 

 

できない自分

ダメな自分

自分の欠点

 

 

こういったものを許して受容するには

それを素直に認めることが大切ですが

 

  

そのこと自体、私たちにとっては
とても難しいのではないでしょうか。



自分のダメな部分やコンプレックスを
認めてしまったら
自分を保てなくなりそうで怖いと
お話される方もいるほど




失敗、できない自分、欠点がある

=恥ずかしい、無能の証


という思いこみがあり
人から軽蔑されるのでは?

という不安もあるようです。



愛着障害をお持ちの方は
そもそも、思考に偏りがありますから


自分の弱点を認めてしまったら
それが自分の全てになり
まるで、自分が

恥ずかしい人間のように感じてしまう。


それが怖いため
弱点を認め、それを許して受容するよりも
それをどうカバーするかに
意識が向きすぎてしまうのです。

 

 

でも、今一度考えて欲しいのは


それほど自分の弱点を毛嫌いし
ある意味執着しているのは



幼少期の頃から
できなかったことがあると
許してもらえなかった。



それどころか、怒られた、責められた
笑われた、バカにされた、など
強烈な体験、

許してもらえなかった体験が脳に残っていて




その体験というフィルターが掛かった世界から
抜け出すことができず
過去の体験が尾を引いている可能性が高いんです。



この強烈な体験とは
親子関係だけではなく
学校での出来事やお友達との関わり方など
多岐に渡ります。

 

 


 

 

 

 


愛着障害をもつわたしたちは
考え方が白か黒か、0か100か
どちらかに偏りがちなため



1つでも自分の弱点や
いたらない部分を認めてしまったら
それが自分の全てになってしまう。



だから必死に


恥ずかしい人間にならないように
人に失望されないように


グっと力を入れて
負けん気でやってきた。
そんな方が多いように感じます。


でも、その負けん気の動機はなんでしょうか。



負け気の根底には、
誰かの期待に応えようとしたり

いつも正しく、立派であることで

愛され、認められようとし



そうすることで、自分の存在価値を
守りたかった。

 

 

こんな想いが隠れていることが多いです。

 

 

でも、なんです。



あなたが本当に求めていることは

自分の弱点を自分の中からなくすのではなく
誰かにそれを理解してもらい、許され

 


それでも大丈夫、
あなたはあなたのままでいいんだよって
温かく受け入れてもらうことではないでしょうか。
 

 

 

だとしたら、あなたが
自分の弱点を許していき、受容することが
あなたに本当に必要なことで
 

 

 

あなたが自分自身に

 

 

 

弱点があっても大丈夫

あなたはあなたのままでいいんだよと

自分自身に言えるように

 

 

 

過去の自分の生き様というか

どんな想いで今までやってきたか

理解しようとする姿勢をもつことが大事で

 

 

 

自分を理解しようとし

弱点やできない部分を

受け入れようと努力するだけで

自分に優しくなっていけるし

 

 


自分に優しくなれるから

人にも優しくなり

相手の弱点やできない部分も

許せるようになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

ダメな自分、できない自分

=自分のすべて、ではありません。

 

 

でも、どうしてもそう思ってしまう時には

 

 

 

失敗してはいけない

弱点を知られたら人に嫌われてしまうかも

という思いこみ、

人が自分から離れていくかも知れない不安などが

背景に隠れているかもしれなくて

 

 

 

過去を振り返って整理していくと

弱点、欠点、できないこと、失敗やミスは

誰にでもあることで

それを許し合うのが対等な関係であると

過去の体験、特に幼少の頃に

学べなかったからかも知れません。

 

 

 

ダメなところも

至らないところがあっても

それが自分のすべてじゃない。

 

 

それをカバーする魅力や長所も

同じ位自分の中にあります。

 

 

何よりも、その弱点やダメなところ、

できない自分がいても

あなたにりに

精一杯やってきたのではないでしょうか。




それを、人にわからせようとしたり

自分と同じだけの努力を人に強いたりせず

自分で自分を理解し、受け止めるようにし

もっと人に優しくなっていきませんか?

 

 

 

弱点やダメなところ、

できない自分も

別の側面から見れば

人や社会の役に立つ部分もあります。

 


 

そのことにあなた自身が気づき

過去の呪縛から

自分を解き放つことが大切です。

 

 

あなたは、もう大人になりました。

 

子どもの頃の無力な自分じゃありません。

 

 

失敗したって、欠点があったって

それでも許してくれる優しい人は

この世界にたくさんいます。



 

 

今からでも遅くはないです。

少しずつ、その真実に気づけるように

あなた自身があなたを許していきましょう。

 

 

もう気を張らなくていいんです。

 


鎧は脱いでも大丈夫なんです。

 

 

そう、あなた自身に伝えてあげてくださいね。

 

 

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

 

 

 

 

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自分を肯定しても自分を好きにはなれません。

 


 

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この記事では

普段から言いたいことを我慢したり

なんでも自分の中にためこみ

最後に不満や怒りが爆発し

恋人やパートナーなど

大事な人との関係が壊れたり

自分自身が辛くなってしまう方にむけ

原因と改善策について書いています。

 

 

 

 

こんにちは^^

 

 

ブログを見つけて下さり、

ありがとうございます。

 

 

 

\内観で愛され力は作れる/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 

 

 

 

 

日頃の不満やストレスを

自分の中に溜めこみやすい。

 

なんでも人に合わせたり

我慢するクセがあり
最後に大きく感情が爆発しやすい。


その結果

 

恋人、パートナー、家族など

近しい人に感情的になり

怒ったり、責めてしまうことがあり

あとから自己嫌悪...

 

関係がギクシャクしてしまった時は

またやってしまった...!

と後悔してしまう...

 

こんなことを繰り返していませんか?

 

 

言いたいことが言えない。

 

自分の中に色々ため込みやすい。

 

 

我慢クセ

自分を抑圧するクセがあり

イライラ、ムカムカしやすく
感情のコントロールがうまくいかない。

 

 

カウンセリングでよく聴くお悩みです。

 

 

 

私はこのような我慢癖があったり

自分を抑圧しがちで

上手に自己表現できない。

 

 

言いたいことが言えず

感情的になってしまうなど

 

 

バランスが崩れてしまっている方の

バランスを整える

カウンセリングをしています。

 



この記事は、有り難いことに

毎月たくさんの方に読まれており

定期的にリライトしているのですが

 

 

ネット検索で辿り着くようでして

 

 

・言いたいことが言えない

・我慢、爆発

 

 

こんなワードで見つけてもらえるようです。

 

 

 

そんな状況からも、我慢癖がある方

自分を抑圧し

最後は自分をコントロールできなくなる方が

読まれているのかな?と感じていますが




我慢はこころと身体の毒。

 



色々なことを我慢し
最後に爆発するときって
もはや、なんで感情的になっているのか

なぜ怒っているのか

わからないことが多いし



そうすると、そんな自分を怖く感じたり


大切な人との関係が悪くなってしまったら

罪悪感や後悔でいっぱいになり

自分自身を傷つけることにもなりかねません。

 

 

 

さらには、自分を抑えすぎて

余計に情緒不安定になってしまうんです。

 

 

 

我慢、自分を抑えるって本当に辛いから

 

もう止めたいですよね。



この、気づいたら自分の中に

色々ため込んでしまう。

 

 

 

最後に感情が大きく爆発してしまう問題は
頑張り屋さん、長女気質の方に多い傾向なんですが
あなたはこれを自分の性格の問題とし

そんな自分を責めていませんか?

 

 

 

もし、そうだったとしたら

それはあなたの性格のせいではなく

 

 

 

なんらかの理由で

 

 

・自分よりも人を優先しなければならない

・自分の感情や感覚は大切じゃない。

 

 

こんな思いこみがあるため

 

 

 

1、自分が何を感じているか

感情を感じない、抑圧するクセ

2、いつも人が優先で

自分のことは後回しにするクセ


この2つの習慣が

できあがっているため

 

 

知らない間にイライラや不満など

ネガティブ感情や

ストレスをためやすい体質になっており

感情が爆発しやすくなっているかも知れません。

 

 

 

(ちなみにその原因は

わたしが専門としている

愛着障害の可能性が高いです。)

 


 

このため、

 

 

自分が何を感じているのか

 

他者ではなく

自分に意識を向け

 

 

日々の感情の動きや

自分がどうしたいのかを

自分で気づけるようになること


が最初の一歩だと考えています。




色々なことを我慢し

最後に爆発してしまうと
よくない結果になることが多いし

事が起こった後の後悔や罪悪感も大きいもの。




よく日頃から、不満やストレス
不服としていることなどは
小出しにして伝えていったり



モヤモヤしていること、悩みなどは
小さいうちに解消しておくことが重要!

と言われますが

 

 

そもそも、自分が何を感じているのか

ストレス度合いは?

疲れ度合いは?

何か、モヤモヤしてること、ない?

 

 

など、自分の心の状態を把握できなければ

できないことだったりします。

 

 

我慢して最後に爆発する傾向がある方は

 

 

それ以前のところで

いきづまっていると感じることが多いため

 

 

自分自身をケアすることを

大切にするとうまくいきます。

 



 

 

  自分の感情はわかっているつもりだけど...。

 
 
 
自分が何を感じているのか
わかっているつもりだけどな...
 
 
と感じる人もいるかも知れません。
 
 
自分が何を感じているかなんて
普段は意識しないですよね。
 
 
 
私も、自分と向き合う前まではそうでした。


 
でも、カウンセリングを通して
 
 
 
我慢癖のある方
最後に爆発してしまう方は
思考優位なことが多く
 
 
 
感情を感じているつもりでも
実はそれは感情ではなく
頭で考えたり解釈したこと、だったり
 
 
自分ではなく相手にベクトルが向いていて
自分と向き合わず
相手のことを考えてしまう。
 
 
無意識に、
そういう状態になっていることが多いと
考えるようになりました。

 
 
例えば
 
 
自分でやらなきゃいけない仕事のはずなのに
ちょっと強引な感じで
この資料コピーして!急ぎで!
と言われてしまった時
 
 
 
「なんか強引で不快だな」と感じているのに
そういう自分の感情は素通りし
「業務で忙しそうなら仕方ないか」と
自分よりも、相手の事情を考えてしまう。
 
 
 
「なんか強引で不快だな」
という自分の感情には気づけていないので
これがストレスとなり、心に蓄積されてしまう。
 
 
 
さらに例えば、
 
 
自宅で夕食の準備をしている時
家族に「まだー!?」と言われた。
 
 
「急かされてる...
私の手際が悪いと責められてる?」と感じ
「今やってるんだから、待ってよ!!」
と怒ってしまう。
 
 
 
でも本心は
「手伝って欲しい」だったり
 
「わたしだって大変な中
頑張ってるのに...」
 
 
自分の気持ちをわかって欲しいだけだった...
 
 
そうすると、怒ってしまったことに後悔するだけでなく
「わかってほしかった」という
自分の気持ちは満たされないため
これもストレッサーとなって蓄積されてしまう。
 
 
ちょっとむりくり例題を作った感じですが
 
 
 
自分の感情を感じられているつもりでも
それは感情ではなく
頭で考えたことだったり
 
 
そもそもベクトルが自分に向いていないという
致命的な問題が
横たわっていることもあるため



わたしは、こうしたい、ああしたい
こう感じている、これが嫌など


普段から自分のニーズ
=本音、感情に目を向け
自分のものとして
大切に扱う練習が必要なのです。
 
 
 
 
でも、愛着障害の問題があると


・人の役に立たないといけない

・自分の気持ちを優先するのはワガママ

・感情を感じたくない



など


自分が感じたことに
禁止や制限が掛かりやすいため


自分の本心
ニーズ、求めていること


こういった、あなたの根幹に関わる部分に
なかなかアクセスできないことも多く
 
 

このため、自分がどう感じているのか知ろうにも
どんどん道が反れていってしまいます。


飛行機にのって北海道まで行きたいのに
気づいたら沖縄に着いてた。
 
 
彼からラインの返信が来なくて
本当は、返信が欲しかった、ただそれだけなのに
 
 
「私のこと大事じゃないん?」
と怒って、詰め寄ってしまう。


こんな、不本意な行動に繋がりやすいため


 
一見すると単純作業で
つまらないことのように思えるかも知れないですが
 

毎日少しずつ

 
自分が何を感じているのか
自分や感情に触れることに慣れていったり
 
 
感じたこと、感覚は
そのまま素直に受け止める習慣づくりが重要です。
 
 
 
 
 

自分が何を感じているか気づくには
 
心の感度を上げていくことがだいじ。


「私は今、どう感じているんだろう」

「私は今、何がしたいんだろう」


意識を自分に向けていくことがポイントで
 
 
 
自分が何を感じているのか
「自分で気づく、わかる」ができるようになると
我慢癖、感情が最後に爆発する癖は
グンと改善されていきます。


この時、ネットや本に

自分を大切にしましょう

と書いてあって
それをやった方がいいから
(気分がのらなくても)やるのではなく


「私自身を大切にしていきたいし
自分がどう感じているのか知りたい、
理解したい」


と心から思いながら
自分に意識を向けることが体質改善の秘訣。


もし自分が感じていることや
思っていることがわかってきたら


けして、それを否定したり

こんなふうに思っちゃダメ!と制限せず

何か理由があるから、こう感じている。

沸き起こる感情や感覚に
良い、悪いはないと自分に教えてあげ
 
 
自由に感じることを
自分に許していきましょう。^^
 
 
 
自分の気持ちや考え
こうしたい、ああしたいなど
自分のニーズに気づき


それを自分のものとして
大切に扱えるようになると


恋人や家族、周囲の人との
コミュニケーションは
自然と変わってきます。
 
 
例えば、過去のクライアントさんは

 

 

最近は疎遠気味だった兄と

自分の気持ちを伝えたことがきっかけで

長年のわだかまりが少し溶け

交流が増えてきました。ニコニコ

 

実は家族に対し、イライラ、ムカムカして

感情的にグループLINEから

抜けようとしていたところだったんですが

 

思い切って、兄に自分の気持ちを

伝えたことで

兄もわたしの状況を理解してくれ

 

今は、たわいのないことで

お互い連絡をとるようになりました♪

 

今までは、ひたすら

自分の気持ちを抑え

我慢するしかないと思っていたけど

 

もしかしたら

自己犠牲の上に幸せは

成り立たないのかも?と気づきました。

 

また、自分を大切にしながら

相手のことも大事にできる方法が

あるとわかったことが

大きな気づきになりましたニコニコ

 

(30代、女性)

 

 

我慢=自己犠牲の世界から抜け出し

自分を大切にしながら

相手のことも大事でにできるようになり

 

 

双方が居心地よく感じられるような

関わり方ができる、優しい自分になっていけます。

 

 

 

もしもあなたが、普段から

自分を抑圧=我慢してしまうのなら

 

 

 

それは愛着障害の影響である可能性が高いため

自分のことをよく知ることからがスタートです。

 
 
 
それでは、最後までお読み下さり、
ありがとうございました。
 
 
 

 

 

 

 

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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

  

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 
 
 
 
*
*
*
 
 
6月の梅雨、雨の季節に向け
福祉施設や保育園などで使ってもらえる
壁面飾りを作っていた。
 
 
 
 
 
 
 
 
雨のしずく、カエルさん、カタツムリさん
紫陽花、傘...
 
 
 
自我自賛ですみませんが
みんな可愛い...(^^♪
 
 
 
 
 
 
制作しながら考えたこと、
思ったことを書いてみようと思う。
 
 
 
 
 
 
どうみたって、わたしたち人間にとっては
あまりに小さすぎる「傘」も
たくさんたくさん集まれば
少しは雨から自分を守れるんじゃないかなぁ?
 
 
と思った。
 

まるで「スイミー」のお話のように。
 
 
スイミーのお話は、知ってる?
 
 
小さな黒い魚が
自分一人で大きな魚と立ち向かうのは無理だけど
自分と同じような小さな魚が
たくさん集まって
1匹の大きな魚を作れれば、
その大きな魚を退治することができる。
 

立ち向かうことができる。
 
自分をいじめてきても、戦える。
 
 
自分一人では無理、不可能なことも
仲間を信頼し、力を合わせれば
実現できることがある。
 
 
そんな大切なことを
伝えてくれる絵本なんだけど...
 
 
自分で作った、小さな傘を見て
 
 
わたしの人生は
 
 
(きっとあなたの人生も)
 
 
 
あまりにも小さくて見えない優しさや
その時は愛じゃない!と突っぱねていた
誰かの思いやりや好意=愛情を
なんとかかき集めて、継ぎはぎにして
 
 
 
それを支えにしながら
今日まで生きてきたなって
しみじみ感じた。
 
 
 
傘の本来の目的は
雨でぬれるのを防ぐことだけど


具体的には、雨に濡れて体温が下がり
体調が悪くなるのを防いだり
 
 
 
雨で濡れて足元が悪くなったり
視界が悪くなることで
ケガをしないようにするためだったりと
わたしたちの命を守ること。
 
 
 
折り紙でつくった小さな傘、1つだけでは
とても雨から自分を守れそうにない。
 
 
 
でも、その小さな傘だって
スイミーのお話のように
たくさんたくさん集めれば
 
 
ちょっとした隙間くらいは埋められる。
 
ザーザー降りの
嵐のような雨を直撃しなくて済む。
 
 
傘で安全を守れるスペースを確保できる。
 
 
そうやって、ずぶ濡れから自分を守り
安全に生きるように
 


 
誰かのちょっとした優しさや愛情を集めて
それを支えに
学校に行ったり会社で働くための
エネルギーを残しながら、毎日を生きる。
 
 
 
それが大事なんじゃないか。


それでいいんじゃないかと思ったんです。
 
 
 
 
 
 
わたしが今日まで生きてこられたのも
 
あなたが今日まで生きてこられたのも
 
 

間違いなくそのときどきで
誰かや何かを支えにしたり
誰かや何かから
優しさや愛情をもらってきたからで
 
 
 
それはわたしたちに
人に愛され、大切にされる価値があることの証だ。
 


そんなこと、
ホントはとっくにわかってる。



わたしたちが幸せを感じられない、
最大の敵は
思ったとおりの愛を
人に求めることじゃなかろうか。

 
 
大切な人を傷つけてしまったり
感情的になって最後に失敗したり
毎日を笑顔で過ごせないとき
 
 

わたしもあなたも
自分を否定し、責め
自分を悪く思っている。
 


また、他者に親のような関わりを求め
けして思ったとおりの愛など得られないのに
求め続け、あきらめられず
わたしたちは本来の自分を見失っている。
 
 
 
見えない優しやに支えられていたり
誰かの愛情がそこにあることを
すっかり忘れ
 
 
 
「わたしの思った通りにしてくれないなら
それは愛じゃない!」
 
 
「わたしを愛してるなら
〇〇してくれるはずだ!」
 
 
「こんなわたしが愛されるわけがない!
ホントはわたしのことなんて
どうでもいいんだろ??」
 
 
 
と暴君になり、自分の中に嵐が吹き
心は幼少期に退行している。
 

でも、こんなふうに
感情的になるのも
欲深くなるのも
本来のあなたじゃないよ。


ただ、心が過去にタイムスリップして
どうしたらいいかわからないだけなんだ。
 
 

「わたしの思った通りにしてくれないなら
それは愛じゃない!」
 
 
「わたしを愛してるなら
〇〇してくれるはずだ!」
 
 
「こんなわたしが愛されるわけがない!」
 


誰にそんなこと言われた?
 

いつから誰かの期待に応えようと頑張ってきて

自分が満たされなかったぶん

人に求めるようになった?

 
いつからあなたはそうなったんだろう。


元を正せば親が関わってないだろうか。
 
 

ここに気づいて認めないから
同じ失敗の繰り返し。
 
 
恥ずかしながら、
わたしはずっとそうやってきたな...
 
 
 
こうはいいつつ
 
今は、仕方がないよね...
 
そうなってしまうあなたなりの理由がそこにあるから

今は、その事実を受け止めるだけでいい。
 
 
でも、幸せになりたいなら
 

心から謙虚になって
心から感情を伴って
 

色々な人から愛情をもらっていること。
 
たとえそれが、

自分が欲しい形なくても

ちょっとした優しさや
 
自分では気づけない思いやりに支えられていて
 
それがあるから生きていけると
 
感謝できるようになった方がいいと思うんですが、
いかがでしょうか。
 
 
それがないと、恋人やパートナーや周囲の人に
 
 
●●してくれない!
 
 
と、まるで他人を
自分のおもちゃのように使ってしまい
すべてが壊れ
うまくいかなくなるのだから。
 
 
 
恐らくあなたはそれを繰り返してきているはず。
 
 
それでいいのー?
 
 
ホントにそれでいいのー??
 
 
いいわけないよね、、、??
 
 
 
 
 
 
「わたしの思った通りにしてくれないなら
それは愛じゃない!」
 
 
「わたしを愛してるなら
〇〇してくれるはずだ!」
 
 
こんな想いはあってもいいとわたしは思ってる。
 
 
愛着障害が根底にある方は
誰かにコントロールされ
また自分も誰かをコントロールしてきた歴史が長いし
その欲求を完全に消し去るのは難しい。
 
 
 
大事なのは、その欲求に負けないこと。
 
 

相手に求めてしまう気持ちをもちながらも



他者からの優しさや
思いやりを素直に受けとり
色々なことに感謝し
思い通りの愛を諦められれば
 


恋人やパートナー、周囲の人が
自分の思った通りのことをしてくれなくても
大丈夫になれる。
 
 

 
人に感謝することや
優しさや思いやりを突っぱねず、
素直に受け取ることは
日頃のケアかだいじ。
 
 
 
例えば、わたしが
今でも欠かさずにやっていることは
 

 
相手が誰であれ、優しくしてもらったり
よくしてもらったことは
それ専用のノートに
なるべく書き残し、定期的に読み返すこと。
 
 
 
ちょっとでもよくしてもらったことがあったら
しっかり「ありがとう」と言葉にして伝えること。
 
 
 
自分に優しくしてもらうことや
親切にしてもらうことは



時間やお金、こころなど
その人のエネルギーを使ってもらっているため
当たり前ではないと心得ておくために
自分が人に対し親切にしたり
良い行為をしたことを忘れず褒めること。
 
 
 
反対に、自分がどれだけ誰かに支配され
その中で藻掻いてきたかを忘れないこと。
 
 
 
こんなことを心掛けている。 
 
そうやって、小さなことを積み重ねていくと
 
 
自分がいかに、人に多くを求め
自分の思い通りになることを求めているか
否応なしに見えてくる。
 
 
 
そんな自分に愕然とし、恥ずかしくて情けなくて
もう部屋に隠れていたくなるけど
 
 
 
それと向き合っていくと、それほどまでに
人に期待してしまうのは
わたし自身が誰かにコントロール(=支配)され
その人の望み通りに動いてきたからだとわかってくる。



認めたくないけど、
友人、会社の上司、恋人、親など
歪みがある人とばかり関わってきて
治武の周りに健全な関わりがない。

 
自分は満たされてこなかった。

尊重されなかったり、

雑に扱われてきた。


そんな事実に悲しくなる。


自分の悲しみや無念さを相手にわからせるために
自分がされたことを
人にするのかも知れないし
 
 
 
人をコントロールし、
コントロールされることでしか
愛される方法がわからないから
そうしてしまうのかも知れないし
 
 
 
とにかく、いろんな感情があって
でも最終的には
自分がされてきた嫌なことを
他人にする人間でいいのか。
 
 
 
苦しいけれど葛藤があり
またその葛藤と向き合って、
気持ちの整理をつけていくことで
恋人やパートナーが自分の思った通りにしてくれなくても
激怒しなくなったし
 
 

レジで接客してくれただけの人や
カフェで対応してくれただけの店員さんから
ちょっとした気遣いを感じたり、親切にされた時
ものすごく幸せを感じ、
機嫌よくいられる時間が増えた。
 
 
 
もちろん、これはただのわたしの経験。
 
 
だからわたしと同じじゃなくて
あなたなりのプロセスがあっていい。
 
 
でも1つだけ伝えたいことは
 
 
葛藤がなければ、わたしたちは変われないし
 
葛藤するには、現在の自分を知ることが必要だ。
 
 
自分と向き合うとき
あたまごなしに自分を否定するんじゃなくて
 
 
同じ失敗を繰り返すことも
恋人やパートナーに感情的になってしまうことも
相手に過剰に期待してしまうことも
 
 
そうなってしまった理由が必ずあり
自分が悪い存在ではないこと。
 

 
自分を許す部分を小さくもちながら向き合っていけば
自分を見失う時間は減っていくし
恋人やパートナーが自分の思った通りにならなくても
反応しなくなる。

 
 
 
うーん。
 
 
傘の話からずいぶん尊大な話になってしまったな。

 
 
小さな傘を集めて
雨から自分を守るように
小さな優しさや思いやりに感謝できるようになれば
そのままの自分で愛されると安心でき
こころは穏やかになっていく。



ヒトの言動に振り回され
情緒不安定になることも
味方になってくれる人に
攻撃的になることもない。





現在の自分を受け入れつつ
小さなことに感謝し
満たされる自分になれるように
一緒に頑張ろう!
 
 


最後までお読み下さり、
ありがとうございました。
 
 
 

 

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自分にも他人にも優しく、穏やかであるために。

だいじなはなし。

 

 

 


 

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