こんにちは♪^^

 

 

ブログを見つけて下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(何をしている人かはこちらから)

 

 

 

 

 

 

 

 

誰と付き合っても恋愛依存状態。

 

・彼に愛されているのか、

大切にされているのか不安。

愛されている自信がない。

 

・彼氏に多くを求めてしまい

期待した言動がないと怒りが沸く。

重い女になってしまう。

 

・相手の言動に感情が振り回される。

 

 

 

 

こんなふうに、恋愛依存状態で

幸せを感じられない恋愛

繰り返していませんか?

 

 

 

これまで私が

どのようにして苦しい恋愛から抜け出したのか
私自身の体験書をあまり書いてこなかったので
今回はそれをテーマに書いてみたいと思います。

 

 

あなたが苦しい状況から脱却し
愛されているのかいつも疑い、不安定。

彼に求めることが多く

重たくなってウンザリされる恋愛から

 

 


お互いが居心地よく感じられる

温かい関係を作っていけるよう

何かお役に立てれば嬉しいです。



 

さて、わたしが彼に依存し

苦しい恋愛をしていた頃。

 

 


じつは社内恋愛で

しかも同じチームで働いているという
最も過酷な状況でした。



(余談ですが、仕事関係の人、同じ職場で
苦しい恋愛に陥っている方は多いです)


 

この余りにも近すぎる関係からも

当時の私が一人ではいられない。

少しでも一人でいたくない。

という感情が出ているんですが

 



当時の私は


彼が期待通りの行動をしてくれないだけで
彼を責めたり、感情をぶつけてしまったり

彼に愛されているか信じられず

いつも疑い、不安になりやすい状況でした。

 

 

 

最終的に当時の会社との

雇用契約が終結した時点で退職し

数年後に彼とお別れ。

一度一人きりで数年過ごした後



現在は

 

一緒にいるときも

離れているときも

彼と気持ちが繋がっていると感じられる

安心感がある恋愛をしています。



相手に感情的になることも、ほとんどありません。

 

 

時間は掛かりましたが

わたしがここまで回復できたのは



①サポートしてくれる人や

安全基地を確保する。


➁依存先を分散させる。




この2つをしたからでした。



朝から晩まで
物理的にも心理的にも彼と一緒で

とても苦しかったけれど
 

 

どうにかしないといけない。

 

 

あたまの一部は冷静だったんです。

 

 

 

 

  わたしがやったこと①サポート場所を確保する。

 



 

わたしの場合は、個別カウンセリングや
文字でのやりとりが可能な
メールカウンセリングを併用し

 

 

 

自分の気持ちをこまめに吐き出したり

自分のことを話して

あたまの中を整理するなど

 

 

自分の中にある

重たい気持ちを外に出すようにしていました。

 

 

今振り返ると、それはよい選択だったと思います。

 

 

 

恋愛がうまくいかないのは

愛着障害が原因で、その症状のせいなんですが

 

 

恋愛以外でも

 

 

例えば、恋人とうまくいっていない上、

会社の人間関係も微妙など

 

 

 

複数の問題を抱えていることが多く

ストレスがたまりやすい状況に置かれていること。

 

 

また、「早くどうにかしたい」の焦りも強いです。

 

 

 

これらのストレスや焦りを抱えながら

自分と向き合うには

こころの中にある気持ちを小まめに吐き出し

こころの余裕をつくったり

 

 

辛くて苦しい時に支えてくれる人が必要です。

 

 

 

また、わたしはずっと

どうしてこんなにも生きづらいのか

恋愛すると彼に依存してしまうのか

自分のことを知りたかったので



心理学を学ぶ講座を複数受講し

 

 

こころについて学んだこと。

生きづらさになってしまう仕組み

恋愛依存の心理などを学び、

自己理解を深めたことも、わたしを助けてくれたと感じています。

 


 

心理仲間と一緒

という安心感の中で

自分と向き合ったのは

 

 

わたし自身を孤立させない意味でも効果的でした。

 

 

辛く苦しい体験をしたのは、自分だけではなかった

 

 

こう思えたことが

私にとってとても大きく、

救いになったことを今でも覚えています。

 

 

そのような出会いそのものが

わたしにとっては癒しのひとつでした。

 

 

 

  わたしがやったこと②依存先を分散させる

 

 

 

カウンセリングや
 

こころのことについて学ぶ以外には

 

 

金銭面を考慮しながら
仕事で必要な語学の勉強や
趣味のハンドメイドに時間を使ったり

イギリス人の親友とチャットするなど

 

 

 

彼(恋愛)に24時間、365日

意識が向かないよう

なるべく気を逸らせる工夫をしました。

 

 

恋愛だけでなく、依存の克服は
依存先を分散させることが重要だと言われています。

 

 

 

(ただし、依存先を分散させただけでは

恋愛依存を克服はできないので

注意が必要ですが...)

 

 

 

当時、わたしが彼に依存していたのは

 

自分に愛される価値があるかどうかわからず
存在意義を求めていたから。

 

 

自分で自分を「いい」と思えない

苦しい感情が渦巻いていて

一人になると、そういう嫌な感覚が湧き上がってくる。

 

 

このことに耐えられず

そこから逃れようとしていたからです。

 

 

その避難先が彼(恋愛)だったんですが

 

 

恋人に、依存してるときって

自分のことを見なくても済むっていう

メリットを受けとってる状態で

 

 

 

彼(恋愛)が、全力で

わたしを支えている、支え棒になっていたので

 

 

いきなり彼と別れるとか、

距離をとるとか、できませんでした。えー

 

 

 

なので、依存先を少しずつ増やし

こころの居場所を複数確保して

自分と向き合う時間をつくりました。

 

 

 

振り返ってみても

段階的に依存対象から距離をとることが

克服において重要だと、

わたし自身の経験からも考えます。

 

 

だから、今は苦しい恋愛から脱却できていない。

 

2人の関係が改善できていない状況でも

 

そんな自分を責めず

 

まずは現状を受け入れることが大切です。

 





 

過去の自分を客観的に見ると

 


サポートしてくれる場所を
複数もたないと、自分を保てない位
 

 

めちゃくちゃ必死で

反面、自分と向き合うのがこわい。
 

 

なぜ、彼を恋愛相手に選んだのか

苦しいのに、一緒にいるのか

 

 

その逆で、私は結構彼にキツく当たり

怒りなどをぶつけているのに

どうしてそんな私から彼は離れようとしないのか

 

 

こういった、現実的なことを直視するのが怖く、

認めたくない自分もいました。



でも、だからこそ
どんな私も受容してくれる場所
 

 

自分の気持ちを素直に

吐き出せる場所が必用だったとわかります。






 

 

現在の穏やかな恋愛が

できるようになるまでに

失敗や、痛い経験もたくさんしました。

 

 

 

でも、痛い経験や失敗をしたからこそ

自分の足で立とうとしない依存的な生き方は

もうやめたいって心の底から思ったし

 

 

そういう生き方をしている限り

人生はずっと苦しい、っていうことがわかって。

 

 

全部、現在の私になるまで必要な経験でした。

 

 

 

心理仲間との対話や

心理士とのカウンセリングを通して

自分の本当の気持ちに触れたり

自分の過去を整理していく中

 

 

私はある意味

自分自身に降参するしかなかなくなった。

 

 

 

認めたくないこと

向き合いたくないことに向き合い

現実を受け入れないと

現状はよくならない。

 

 

 

現実的なこと、例えばそれは

 

 

 

私はただ、心の支えが欲しくて

恋人という存在が欲しかっただけで

愛とは違っていたこと。

 

彼をコントロールしていたことが

親が私にやったことと同じで

親と同じことしている自分が嫌だったこと。

 

 

自分の自己中心性。幼稚な部分。

 

 

私には何もない

いつもついて回る巨大な孤独感と

人とうまくやれない、自分へのコンプレックス

 

 

 

こういった、私にとって不都合なことから

目を背けるために恋愛していた。

これを認めたときは、きつかったです。

 

 

 

結局私は、自分の一番見たくないところを

見ないで済むように

あの手この手を使って、逃げ続けてきた。

 

 

 

だから、カウンセリングを受けても、

心理学を学んでも

決して心は楽になっていかなかった。

 

 

 

でも、認めたらすごく軽くなりました。

 

 

 

もう、自分を誤魔化さなくていいんだって

安心もしたんです。

 

 

 

また、心理仲間と励ましあいながら

自分と向き合ったり

心理士との対話してきたことで

 

 

自分の話を聴いてもらえる経験

自分に興味関心をもってもらえる経験

できない自分、弱い自分を見せても
変わらず関係を続けられる経験など

 

 

育つ中で得られなかったものを
可能な限り取り、補えたからこそ

 

 

わたしは自分のことを

大切に思えるようになれたし

依存的な生き方⇒自分軸の生き方へ変えられました。



これも
彼や恋愛から離れる機会を少しでも作り
ちゃんとした支援
学びの場に繋がることで

 

 

わたしのこころを作り直し、

育てる時間をもてたからだと今でも思います。


 

恋愛依存の克服は

その原因やメカニズムは理解できても

感情が追いつかないから、辛い状況が続き、

 

 

アレ、わたし変わってない...

 

と焦ったり、自分に失望しがちです。

 

 

 

でも本当は、恋愛依存からの回復は

段階的に進んでいくことがほとんどで

なかなか行動が変わらない

状況が好転しないのは、自然なこと。

 

 

でも、自分の気づかないところで

ちゃんと変わっている部分はあるんです。

 

 

 

自分で自分のことを助けたい。

という想いと

サポートしてくれる場所、人を確保すれば

着実に、わたしたちのこころは育っていき

辛い状況から脱却できます。

 

 

 

大事なのは自分を諦めないことと

一人きりで何とかしようとしないことです。

 

 

 

これからも一緒に頑張っていきましょう。

 

 


 

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