こんにちは♪^^

 

 

今日もブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 



 

さてさて、今回は

 


「できない自分、

自分の弱点を受け入れる」

 

 

について書いてみたいと思います。ニコニコ

 

 

 

愛着障害や恋愛依存を克服し

本来の自分を取り戻すプロセスで

1番の壁となるのが

 

 

「できない自分、自分の弱点を受け入れること」

 

 

だとわたしは考えています。

 

 

実際にこのプロセスにくると、停滞感というか

大きな変化もなく

どこか苦しい。

相変わらず、今の自分じゃダメだ。

 

 


という漠然と不安になり

何とかしなきゃ!と焦りを抱えやすいです。

 


 

自分と向き合い続けていても

ラスボスに勝てないガーン

みたいな感覚、

大物に太刀打ちできないような感覚に

陥りやすいです。

 


 

ダメな自分、できない自分を

受け入れることができないんです。

もっと自分を好きになりたいし、

自分を愛せるようになりたいです。

 

 

は、カウンセリングでも多くの方が

お話されることで

わたしも、自分のことをまるっと受け入れ

自分を肯定したいと思い続けてきました。

 

 

 

ダメな自分を受け入れられないのは

どこかで自分を否定しているからで




自分を否定している限り

その部分を認め、

肯定してくれる人が必要になる。

 

 

つまり、人、恋愛(彼)への依存に繋がりやすいし

あなた自身も自分に安心できなくて、

苦しいですよね。

 

 

 

自分のダメな部分を受け入れられないのは

例え今は忘れてしまっていても

過去に、そのダメな部分を誰かに否定されたり

批判、責められた傷みがあるから。

 

 

 

そしてそれは、親、

家族だったりすることが多いんですが

その話は今日はおいておいて。

 

 

 

愛着障害をもつわたしたちは

そのままの自分では愛されない。

という否定的なメッセージを受け取り

それが真実だと思い込んでしまったため

 

 

こころの根底で自分のことを

「恥ずかしい存在」と思っている部分があったり

 

 

できない自分、ダメな自分

それが自分のすべてだ。

 

 

と極端に捉えてしまう傾向があります。

 

 

(これは完全に思考の癖です。)

 

 

 

このため

 

 

①人は多面性の生き物であり

色々な部分があって、自分。

 

欠点、コンプレックスだと思っている部分も

状況によっては

誰かの役に立つことがあったり

誰かを救うことがある。

 

 

 

②できない部分があったらダメ

それはつまり、人に愛されない

という思いこみは

親から受け取った否定的なこころの声であり

真実じゃなくて呪いである。

 

 

 

この2つのことを

自分自身に新しく教えてあげることで

もっとこころは楽に

そして、ありのままの自分を

解放していけると思っているんです。

 

 


だから、どんな自分でもいいんだと

最初は理屈だけでもいいので

理解することが大切です。

 

 

 

  わたしが本当の意味で自分を好きになれた瞬間とは?

 

 

 

わたしの話になり、恐縮ですが

今でも定期的に

3年前に亡くなった、ある人のことを思い出し

静かに故人をしのぐ...そんな時間をもちます。

 

 

 

故人は最後、病院に入院し

そのまま旅立ったんですが

その年はコロナが流行した年で

入院に行っても、面会に制限がありました。

 

 

 

そんな中、自分ができる限りのことをして

お別れができて本当に良かった。

今でもそう思っています。ニコニコ

 

 

 

故人は障害をもっていたため

周りのサポートを受けながら

最後まで生き抜きました。

 

 

 

そのサポートの大半は

人生を通して祖母が担っており

わたしたち家族も協力していました。

 

 

 

祖母が深い愛情をもって

故人と接してきたことを

子供のころから目の前で見てきたし

祖母は故人を最期まで守ろうとしていて。

 

 

何としても、自分より祖母を優先しよう。

 

 

なるべく祖母と故人が

一緒にいられるにはどうしたらいいか

 

 

祖母に後悔のない

お別れをさせてあげるにはどうしたらいいか

ただそれだけを考え、動いていました。

 

 

 

私だけではなく

祖母サイドの私たち家族は

みんなそれぞれ力を出し合い、できることをして

最期のお別れに向き合ったんです。

 

 

 

その甲斐あってか

祖母はギリギリのところで

故人の最期の旅立ちを見送ることができて。

 

 

 

わたしにもさまざまな葛藤があり

 

「こうした方がいいのかな?」

 

「これで本当にいいのかな?」

 

 

と迷いや決めきれないことも多く

 

 

家族との想いがすれ違い

ぶつかりあうことがありましたが

私はそこで初めて

 

 

 

他者(祖母や故人)のために

心を熱くすることができる優しさや

私が持つ愛情深さに気づき

そんな自分が誇らしく感じたんです。

 

 

 

私は優柔不断なところや

あれこれ考えてしまうところ

すぐ迷いがでるところが嫌いで

それが自分の欠点であり、人に疎まれる部分と

思い込んでいました。

 

 


なんでもスパっと決められる。

クヨクヨ悩まない。

 

 

そんな人に憧れがあって

そういう自分になりたいと思ってもいたんです。

 

 

でも、大切な誰かのことを想い

あれこれ考えたり

そのせいで迷いがでることは

 

 

優柔不断なんかじゃなくて

人への思いやりや優しさであること。

 

 

 

私の短所もあの時のような場面では

祖母を助けたり、癒したり

役立つ資源に変わるとわかり

すごくこころが楽になったんですね。


 

 

これはとても大きな発見で

だから、私は私でいいんだと

なんだかこころがホッコリするというか

すごく温かい気持ちになりました。

 

 

自分いいヤツじゃん!

 


と、自然と思えるようになり

 

どんな自分でもいいんだと

 

大きな安心感をもつことができたんです。

 

 

 

 

 

 

これは私だけじゃなくて

きっとあなたにも当てはまることですよね。

 

 

あなたが短所だと思っている部分

嫌だ、変えたいと思っている部分に

救われている誰かがいたり

 

 

あなたが短所だと思っている部分が

誰かにとっては心の拠り所に

なっているかも知れない。

 

 

 

自分の短所も嫌な部分も

それを出す場所や人、状況次第では

人との絆を深めたり

人に信頼され、愛される部分に変わります。

 

 

 

でも、今のあなたがそれができないのは

それを見つけていく視点や

思考回路ができあがっていなかったり

 

 

 

自分の中で何が起きているのか

心の全体を捉えることができず

思考の幅を広げたり

発想の転換を図ることが難しいから。

 

 

 

だからこそ、正しい方向で自分と向き合い

自己理解を深めていくことが大切で

自分の心の中で何が起きているのか

内観する力を高めることで

あたまに新しい思考回路を作ることが大切です。

 

 

 

わたしはカウンセリングで

クライアントさんたちと一緒に

新しい思考回路を作っているため

 

 

 

クライアントさんたちは少しずつ

自分のダメな部分やできない部分も

多角的に考えられるようになっていきます。

 

 

 

そのままの自分で十分。

 

 

短所だって、嫌な部分だって

場面や状況によっては

人の役に立つこともあり

大切な自分の一部なんだ。

 

 

 

と腑に落ちてわかるようになれば

 

 

自分を好きになり

自分を生きることが楽しくなってきます。

 

 

そうすると心の土台が安定し、

恋人や周囲の人に認められること

自分を肯定してもらうことを激しく求める必要もなくなり

感情も安定していくんです。

 

 

今日から少しずつ

 

 

 

あなたが思っている自分の欠点やできない部分を

愛されポイント

人の役に立てたり

誰かの救いになるリソースに変えていけるよう

あたまの中に新しい思考回路を作っていきましょう。

 

 

 

そのヒントは、あなたの過去の体験や

あなたの性格気質の中に

隠れているかもしれませんね。

 

 

 


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