ゆるりと綴っている乳がん日記
早期で乳がんを発見していただいた私
プレコンセプションケア、子宮頸がん予防啓発…等、
女性の健康支援に取り組んでいる私にとって、
早期発見は、何か意味のある事のように感じています
セルフチェックの習慣化と
定期的な検診の大切さを伝えたい。
そして、
同じ病気の方の参考にして頂ければ…。
そんな思いで、乳がん日記、綴っています。
誰かの心に、想いが届きますように…
忘れていることの幸せ
忘れていたけど…
乳がんの術後2年5カ月が経ち、
間もなく2年半の検診です
乳がんのこと、
忘れて過ごせていることを幸せに思います
すっかり忘れている、ワケではないのですが
例えば、時々、
脇がズキズキと痛いような気がすると
再発だったらどうしよう…
と思ってしまうことも少なくありません。
咳の出る日が数日続けば
肺への転移だったらどうしよう…
心配してしまう原因は
HER2陽性に限りなく近い境界型、
ということが、引っかかっていて、
手術前に分かっていたら、全摘したのにな…
な～んて思うこともありますが、
早期発見であったことに感謝です
再発を心配することは、滅多にないことですが
「再発したら、まぁ、それも私の人生」
と受け入れる心の準備もしていたり…
なんだかんだで、
忘れて過ごしている日の方が断然多いので
幸せ者です
今を大切に生きること
今を大切に生きること。
家族や心友、友人、お仕事仲間、クライアントさん…
関わってくれているみんなを大切に思うこと。
そして、自分を大切に思うこと。
心配することより、
大切に思う気持ちで満たしたいです
そしてやっぱり伝えたい
ブレストアウェアネス
月に一度のセルフチェックと
定期的な検診を習慣にして欲しい
自分のために、
そして、大切な人のために
乳がんは日本人女性の9人に1人が
発症するといわれている
とても身近ながんです
早期に発見すれば90%以上の方が
治癒が期待できる病気でもあります。
40歳を過ぎたら、
2年に1度の検診を習慣にしましょう
”乳がんサバイバーのダイエット”
ブログ連載を始めました
是非、お読みいただけたら嬉しいです
いつもお読みくださり、
ありがとうございます
……乳がんサバイバーの徒然日記……
1-乳がんと共に生きる～乳がん日記に綴る乳がんになって伝えたいこと～
3-父の癌と私の癌と
10-いよいよ入院！
11-手術当日の過ごし方
12-手術を終えた翌日は…
13-入院で役立ったモノ
14-①仕事復帰はいつから？
18-ホルモン療法と骨のこと
22-ホルモン治療中の危機！
24-ふたり主治医制度
26-再発の不安との向き合い方
27-術後１年の検診結果
34-お正月に思うこと
35-術後1年半の検診
38-術後初のリマンマルームへ
40-2年振りの手術に向けて…
41-2年振りの手術の行方
43-術後2年目の検診のこと
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