ゆるりと綴っている乳がん日記
早期で乳がんを発見していただいた私
プレコンセプションケア、子宮頸がん予防啓発…等、
女性の健康支援に取り組んでいる私にとって、
早期発見は、何か意味のある事のように感じています
セルフチェックの習慣化と
定期的な検診の大切さを伝えたい。
そして、
同じ病気の方の参考にして頂ければ…。
そんな思いで、乳がん日記、綴っています。
誰かの心に、想いが届きますように…
丁度1年半
乳がんの手術をして
丁度1年半が経過した日
大学病院での検診日でした。
センチネルリンパ生検で
リンパを取った周囲が痛くなったり、
術部近辺の肋骨が痛くなったり、
心配になることもあるので、
検診で異状無いことが分かると
ホッとします
何か不調があると、
「転移・再発したのかも…」
と、心配になる気持ち。
自分もガンになってみて、
その気持ちがよくわかる
検診の後に大学病院の近くのパスタ屋さんで
焼きカチョカヴァロのトマトパスタ、美味しかった!!
HER2境界型で、抗ガン治療適応でしたが
早期発見で転移がないことから
抗がん剤治療をしていないこと、
全摘しなかったこと、
薬がしばらく合わなくて
女性ホルモンがなかなか抑えられなかったこと、、、
私を不安にさせる要素が色々ありますが
まぁ、なるようになる
沢山の方に支えていただいているお陰で
プライベートも仕事も
毎日、幸せに暮らすことが出来ています
乳がんとの向き合い方
3ヶ月毎の受診と
6か月毎の検診
ホルモン療法と
定期的なセルフチェック
適度な運動で適正体重を維持して
無理なく、心地よく、穏やかに
毎日を暮らすこと
今の私の乳がんとの付き合い方です
私らしく生きること
ガンになって、そり一層、
この思いを大切にしています
乳がんは、私に沢山の気づきをくれました。
ガンになって良かっただなんて、
1ミリも思わないけど、
ガンになっても幸せです
支えてくれているみんなに感謝
いつもお読みくださり、
ありがとうございます
……乳がんサバイバーの徒然日記……
1-乳がんと共に生きる~乳がん日記に綴る乳がんになって伝えたいこと~
3-父の癌と私の癌と
10-いよいよ入院!
11-手術当日の過ごし方
12-手術を終えた翌日は…
13-入院で役立ったモノ
14-①仕事復帰はいつから?
18-ホルモン療法と骨のこと
22-ホルモン治療中の危機!
24-ふたり主治医制度
26-再発の不安との向き合い方
27-術後1年の検診結果
34-お正月に思うこと
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