乳がんを告知されたとき

最初に思ったことが

「超早期発見で良かった!」

父も癌でした。

30年近く前のことですが…。

 

当時の”癌”と言えば、

命を落とす病気。

 

告知も本人ではなく、

家族に話しがあり、

余命宣告と一緒に言われることが、

「本人に話しますか?」

「隠しておきますか?」

 

父はすい臓がんの末期、余命3ヶ月。

全身転移していて、手の施しようがなく、

手術で取り除くことなんて、到底できない状況でした。

ただ死を待つことしか出来ませんでした。

 

今は二人に一人が癌になる時代。

早期発見であれば、

助かる可能性が高い癌も多くありますビックリマーク

 

父の家系は癌家系

「私もいずれは癌になるかな~」

と思って過ごしています。

 

癌になるということは、

家族がどんなに深く悲しむものなのか、

ということも、身をもって知っていますビックリマーク

ですが、

早期発見で治る確率が高ければ、

その悲しみは浅いのだろうなと、思うのです。

 

毎年、人間ドックを受けているのも

家族や大切な人が悲しまないように

病気を早期で見つけてもらいたい!

という理由もあります。

因みに…がん保険も22歳の社会人1年目で加入し、

40歳を過ぎて、もう一つ、がん保険に入りました(笑)

 

乳がんを告知されたとき

「超早期発見!

治療を施せば、完治する可能性も高い」

ということを知り

「良かった」

と、思ったわけです。

 

同じ病気で涙を流す人が

同じ病気で辛い思いをする人が

いなくなることを願って

検診の重要性を広めたい!

そんな思いも沸いてきました。

 

丁度、勤務しているフィーカレディースクリニックでも

今年5月から、乳腺外来が始まりましたし…

ホント、偶然で導かれている気がします。

他にも、偶然が重なっていることがいくつもあるのです!!

 

その後は、

いろいろな思いも湧いてきますが

また、後日に、記していきたいと思いますメモ

 

乳がんは、早期発見が重要な病気の一つ。

超音波やマンモグラフィ検査で発見しやすく、

早期発見であれば完治する可能性が高い病気です。

定期的な検診、セルフチェックを習慣にしましょうビックリマーク

また、男性は、母親や奥様、お子様、恋人に

「今年も検診に行った?」

と、聞いてあげてくださいねニコニコ

 

 

…乳がんサバイバーの徒然日記…

1-乳がんと共に生きる

 ~乳がん日記に綴る乳がんになって伝えたいこと~:

2-入院を前に心温まったこと:

 

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