プチ・トマト(昨日のおかず) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 このブログに御訪問頂き、誠にありがとうございます。

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 さて、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ去る4月21日(火)の「かぶの葉」のブログ去る4月24日(金)の「守口大根」のブログ 、そして、去る6月15日(月)の「エリンギ」のブログ それぞれ上段に、

「(前略) 父親は、キャラメル、クッキー、そして、ジュースなどの甘い食べ物が好きです。去る3月27日(金)の『馬鈴薯ばれいしょ』のブログ の下段やや上に、

『(前略)玄米のぬかには、去る11月10日(月)の【らっきょう】のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。(後略)』と記させて頂きました。糖質を摂取りますと、ビタミンB1(チアミン)の摂取が必要になります。父親は玄米を食べませんので、別の食品でビタミンB1(チアミン)を摂取ることになります。父親の好物は、うなぎ蒲焼かばやきです。昨日は、母親に相談して、父親のために、ビタミンB1(チアミン)を含むうなぎ蒲焼かばやきを購入して来ました。(後略)」と記させて頂きまして、更に、ビタミンB1(チアミン)を摂取る必要がある理由を述べさせて頂きました。

 その理由は母親にも話してありました。

 一方いっぽう、日本で暑い時期を乗り切るために栄養価の高いうなぎを食べるという習慣は、万葉集にもまれているほど古来こらいからあるとのことです。昨日、母親に、「来週の7月24日は、土用のうしの日ですね。」と話しました。ちなみに、土用のうしの日にうなぎを食べる習慣についての由来には諸説あるとのことですが、江戸時代中頃に活躍した平賀源内ひらがげんないが発案したという説が最もよく知られているとのことです。御承知のように、平賀源内ひらがげんないえば、エレキテル(静電気発生機)で知られていますね。


 話しを戻しますが、土用のうしの日の話しを致しましたら、母親から、「(父親が)うなぎを食べたい、と言っている。」とのことでした。その前日にうなぎの夢を見ましたので、もしやと思い母親に土用のうしの日の話しを致しました。去る11月5日(水)の「くもの糸(シンクロニシティ)」のブログ に記させて頂きましたシンクロニシティ(英語:synchronicity)(日本語訳では「共時性きょうじせい」)のことが思い出されました。この共時性きょうじせいに関しましては、昨日、もう一つの体験がありました。買い物をしますと、スタンプ(紙)をもらうシステム(英語: system)になっています。このスタンプ(紙)を台紙に()らなければ、と思いました。そのときに丁度、自宅の床にそのスタンプ(紙)が落ちていることに気が付きました。レシート(英語: receipt)と共に財布に入れていたのですが、レシートを取り出したときに床にそのスタンプ(紙)が落ちたのですね。しかも、裏返しになって、白い面を上にして床に落ちていました。通常で御座ございましたら、紙切れと思うでしょう。小さいスタンプ(紙)ですので、よく見付かったものだと思われました。そのスタンプ(紙)を台紙に()らなければ、と思わなければ、しかも、そのときに丁度、自宅の床にそのスタンプ(紙)が落ちていなければ、おそらくその落ちたスタンプ(紙)を見付けることは出来なかったでありましょう。

 学部2回生のときに、解剖学の教授から、「心ここにあらざれば、見れども見えず。」とのむねの話しを伺いましたが、このことを思い出しました。おそらく見逃していたでしょう。


 また話しを戻させて頂きますが、前述の見た夢のことにちなませて頂きますと、これらの夢のことは記録していて、B5の30枚のノート19冊分になりました。このことは、数年前、去る12月17日(水)の「万年筆」のブログ の冒頭で言及致しました友人に話しました。御承知のように、高山寺こうざんじを開山した、鎌倉時代前期の華厳宗けごんしゅうの僧である明恵みょうえ上人は、生涯にわたって自分の夢を記録し続けましたね。

 たとえば、見た夢のことを一部紹介させて頂きますと、同居している母親の症状のことを夢に見ることがよくあります。正夢まさゆめで無ければよいが、と思われることがあります。


 更に話しを戻させて頂きますが、昨日、母親から、「(父親が)うなぎを食べたい、と言っているので、買って来て!」と伝えられましたため、スーパー・マーケットに行き、父親のため奮発ふんぱつして国産のうなぎ蒲焼かばやきを購入して来ました。母親によりますと、昔は500円位だったのに高くなったものだ、とのことでした。以前、うなぎを養殖するための稚魚ちぎょ高騰こうとうしたとの記事を読んだことがあります。

 同じ国産のうなぎでも値段が違いますので、後学のために、購入するときに原材料名を見ました。すると、醤油(しょうゆ)と発酵調味料は、2つの製品で共通でした。御承知のように、醤油(しょうゆ)も発酵調味料ですが、他の発酵調味料も使われているのですね。御承知のように、醤油(しょうゆ)が大豆原料の発酵調味料であるのに対して、調べました(ところ)、発酵調味料と言いますと、糖分(ブドウ糖)を酵母がアルコール(オランダ語/英語: alcohol)に変えるアルコール発酵をしているようですね。

 そこで、両者の違いを挙げてみます。すなわち、安いほうの製品は、水飴みずあめ砂糖混合異性化液糖さとうこんごういせいかえきとう、そして、着色料(カラメル[英語:caramel]・アナトー[英語:annatto])が使用されていました。一方いっぽう、高いほうの製品は、上記の甘味料の()わりにみりんが用いられていました。それで、約100円高いほうの製品を購入しました。そして、母親に見せましたら、うなぎの表面の色がもっと濃い製品を見るのに、これは濃くなくて良いとのむねの話しでした。安いほうの製品は、前述の着色料が使われているので、うなぎの表面の色が濃いのかと思われました。また、約100円の違いは、使用されている調味料の違いであるか、と思われました。以上は、うなぎを御購入なされる際に、少しでもぉ役に立てればと思い、記させて頂きました。 

 ちなみに、小学校3~4年生のときに、国語の授業で、親の症状のためうなぎって来る少年の話を読んだことがあり、発表したことがあります。去る2月14日(土)の「絵本の影響」のブログ の中段やや下に、

「(前略)幼少の頃に受ける、絵本の影響は大きいと思います。(後略)」と記させて頂きましたように、幼少年の頃に読んだ本の影響は誠に大きいですね。


 および、しゅんである桃も売られていましたので、両親のために買って来ました。ちなみに、 去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且なおか美味おいしく食べる工夫くふう(食事療法)」のブログ の中段やや上に、

「(前略)新鮮な材料やしゅんのものを用いて(後略)」と記させて頂きました。また、桃でビタミンCを摂取ることが出来ます。および、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ の中段やや上に記しましたように、桃には、ポリ・フェノール(抗酸化物質)であるカテキンが含まれています。


 ときに、去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の上段、そして、去る10月15日(水) の「りんごの効用 」のブログ の中段に、

「(前略)医食同源、そして、薬食同源と云われますが、食物はぉ薬であり、特に、なまでまるごと食べるりんご(前述のように、すりおろしりんごはいいです。)はぉ薬であると思います。当たり前の食品の中にも、誠に有り難い食べ物が御座ございます。(後略)」と記させて頂きました。


 ところで、昨日、一日のおかず(菜食)は、 

 まず、ホウレンソウのぉひたしです。ちなみに、ホウレンソウのことは、去る10月16日(木) の「身土不二しんどふじ」のブログ に記させて頂きました。



おかず・7月17日(金)
ホウレンソウのぉひたし




 そして、がんもどきの煮物です。



おかず・7月17日(金)
がんもどきの煮物



 また、茄子(なす)の煮物です。ちなみに、祖母は、茄子(なす)の煮物を毎日のように作っていました。そして、去る4月19日(日)の「なすび」のブログ の中段に、

「(前略)去る3月24日(火)の『茄子(なす)の違い』のブログ の中段に、茄子(なす)の話を記させて頂きました。また、去る4月1日(水)の『アントシアニン』のブログ に、茄子(なす)にはアントシアニンが含まれていると記させて頂きました。更に、去る4月17日(金)の『炒り煮』のブログ の中段に、『(前略)茄子(なす)は皮をかないで調理するとのことです。こうすれば、茄子(なす)の皮に含まれているアントシアニンというポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取ることが出来ますね。(後略)』と記させて頂きました。それから、去る1月1日(木)の『謹んで新年の御祝詞を申し上げます。(^O^)』のブログ の上段やや下に、・・・(後略)」と記させて頂きました。

 なお、今回、母親によりますと、調理に際して、いつもより2倍の醤油(しょうゆ)を入れてしまったとのことでした。そこで、去る6月19日(金)の「親の受診に付き添っていること・16(循環器内科医[女医])」のブログ に記させて頂きましたように、母親は塩分を摂取ることを控える必要がありますので、母親には、この煮物を食べないように伝えました。


おかず・7月17日(金)
煮物



 および、昨日の残りの、タッパー(食品の携帯、そして、保存などに用いるプラスチック製のふた付き密閉容器の通称です。)に詰めた、胡瓜(きゅうり)、キャベツ、そして、プチ・トマトの酢の物です。ちなみに、胡瓜(きゅうり)のことは、去る2月10日(火)の「胡瓜(きゅうり)」のブログ に記させて頂きました。また、胡瓜(きゅうり)の語源につきましては、去る7月2日(木)の「野菜天ぷら」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。なお胡瓜(きゅうり)の持つ酵素につきまして、去る7月13日(月)の「トマト煮」のブログ の上段に記させて頂きました。

 および、キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。
 ならびに、トマトには、強力な抗酸化物質であるリコピンが含まれています。抗酸化物質のことは、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で記させて頂きました。

 それから、去る10月24日(金) の「すこやかに生活をして頂くために」のブログ で、「お酢も【百薬の長】です」とぉ伝え申し上げました。更に、前述の、 去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且なおか美味おいしく食べる工夫くふう(食事療法)」のブログ の下段に、

「(前略)このコメント2で、上記の11.の項目に関しまして、『少塩多酢』、そして、前述の『お酢も【百薬の長】』とのことに、触れさせて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。



仏革命記念日*おかず・7月16日(木)
タッパーに詰めた、胡瓜(きゅうり)、キャベツ、そして、プチ・トマトの酢の物



 最後に、昆布こんぶ椎茸しいたけのダシによります、大根とねぎの味噌汁です。ちなみに、昆布こんぶのことは、 前述の、去る10月24日(金)の「すこやかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布こんぶやわかめなどの海藻かいそう類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切りし大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 ならびに、椎茸しいたけのことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 および、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、ねぎにはアリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)が含まれています。

 さて、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、 去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の中段以降に記させて頂きました。なお、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ の中段やや下に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人のたましいの食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。



おかず・7月17日(金)
味噌汁



 同居している両親は、と以前、かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民しょみん的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米のぬかには、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、前述の、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段にけてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、前述の、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)」という成分が多く含まれています。(ちな)みに、「アリシン(硫化アリル)」は、ねぎ類に共通して含まれています。玉葱たまねぎに含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化りゅうかアリル)」を効果的に摂取るための調理法は、 去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ に記させて頂きました。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子なす」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べかたにつきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米のかたにつきましては、去る11月26日(水)の「フキ」のブログ に記させて頂きました。

 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)