『(前略)玄米の糠には、去る11月10日(月)の【らっきょう】のブログ
でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。(後略)』と記させて頂きました。糖質を摂取りますと、ビタミンB1(チアミン)の摂取が必要になります。父親は玄米を食べませんので、別の食品でビタミンB1(チアミン)を摂取ることになります。父親の好物は、鰻の蒲焼です。昨日は、母親に相談して、父親のために、ビタミンB1(チアミン)を含む鰻の蒲焼を購入して来ました。(後略)」と記させて頂きまして、更に、ビタミンB1(チアミン)を摂取る必要がある理由を述べさせて頂きました。
その理由は母親にも話してありました。
一方、日本で暑い時期を乗り切るために栄養価の高い鰻を食べるという習慣は、万葉集にも詠まれているほど古来からあるとのことです。昨日、母親に、「来週の7月24日は、土用の丑の日ですね。」と話しました。因みに、土用の丑の日に鰻を食べる習慣についての由来には諸説あるとのことですが、江戸時代中頃に活躍した平賀源内が発案したという説が最もよく知られているとのことです。御承知のように、平賀源内と云えば、エレキテル(静電気発生機)で知られていますね。
話しを戻しますが、土用の丑の日の話しを致しましたら、母親から、「(父親が)鰻を食べたい、と言っている。」とのことでした。その前日に鰻の夢を見ましたので、もしやと思い母親に土用の丑の日の話しを致しました。去る11月5日(水)の「くもの糸(シンクロニシティ)」のブログ
に記させて頂きましたシンクロニシティ(英語:synchronicity)(日本語訳では「共時性」)のことが思い出されました。この共時性に関しましては、昨日、もう一つの体験がありました。買い物をしますと、スタンプ(紙)を貰うシステム(英語: system)になっています。このスタンプ(紙)を台紙に貼らなければ、と思いました。そのときに丁度、自宅の床にそのスタンプ(紙)が落ちていることに気が付きました。レシート(英語: receipt)と共に財布に入れていたのですが、レシートを取り出したときに床にそのスタンプ(紙)が落ちたのですね。しかも、裏返しになって、白い面を上にして床に落ちていました。通常で御座いましたら、紙切れと思うでしょう。小さいスタンプ(紙)ですので、よく見付かったものだと思われました。そのスタンプ(紙)を台紙に貼らなければ、と思わなければ、しかも、そのときに丁度、自宅の床にそのスタンプ(紙)が落ちていなければ、おそらくその落ちたスタンプ(紙)を見付けることは出来なかったでありましょう。
学部2回生のときに、解剖学の教授から、「心ここにあらざれば、見れども見えず。」との旨の話しを伺いましたが、このことを思い出しました。おそらく見逃していたでしょう。
また話しを戻させて頂きますが、前述の見た夢のことに因ませて頂きますと、これらの夢のことは記録していて、B5の30枚のノート19冊分になりました。このことは、数年前、去る12月17日(水)の「万年筆」のブログ
の冒頭で言及致しました友人に話しました。御承知のように、高山寺を開山した、鎌倉時代前期の華厳宗の僧である明恵上人は、生涯に亘って自分の夢を記録し続けましたね。
例えば、見た夢のことを一部紹介させて頂きますと、同居している母親の症状のことを夢に見ることがよくあります。正夢で無ければよいが、と思われることがあります。
更に話しを戻させて頂きますが、昨日、母親から、「(父親が)鰻を食べたい、と言っているので、買って来て!」と伝えられましたため、スーパー・マーケットに行き、父親の為に奮発して国産の鰻の蒲焼を購入して来ました。母親によりますと、昔は500円位だったのに高くなったものだ、とのことでした。以前、鰻を養殖するための稚魚が高騰したとの記事を読んだことがあります。
同じ国産の鰻でも値段が違いますので、後学の為に、購入するときに原材料名を見ました。すると、醤油と発酵調味料は、2つの製品で共通でした。御承知のように、醤油も発酵調味料ですが、他の発酵調味料も使われているのですね。御承知のように、醤油が大豆原料の発酵調味料であるのに対して、調べました処、発酵調味料と言いますと、糖分(ブドウ糖)を酵母がアルコール(蘭語/英語: alcohol)に変えるアルコール発酵を指しているようですね。
そこで、両者の違いを挙げてみます。すなわち、安い方の製品は、水飴、砂糖混合異性化液糖、そして、着色料(カラメル[英語:caramel]・アナトー[英語:annatto])が使用されていました。一方、高い方の製品は、上記の甘味料の替わりにみりんが用いられていました。それで、約100円高い方の製品を購入しました。そして、母親に見せましたら、鰻の表面の色がもっと濃い製品を見るのに、これは濃くなくて良いとの旨の話しでした。安い方の製品は、前述の着色料が使われているので、鰻の表面の色が濃いのかと思われました。また、約100円の違いは、使用されている調味料の違いであるか、と思われました。以上は、鰻を御購入なされる際に、少しでもぉ役に立てればと思い、記させて頂きました。
因みに、小学校3~4年生のときに、国語の授業で、親の症状の為に鰻を獲って来る少年の話を読んだことがあり、発表したことがあります。去る2月14日(土)の「絵本の影響」のブログ
の中段やや下に、
「(前略)幼少の頃に受ける、絵本の影響は大きいと思います。(後略)」と記させて頂きましたように、幼少年の頃に読んだ本の影響は誠に大きいですね。
および、旬である桃も売られていましたので、両親の為に買って来ました。因みに、
去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且つ美味しく食べる工夫(食事療法)」のブログ
の中段やや上に、
「(前略)新鮮な材料や旬のものを用いて(後略)」と記させて頂きました。また、桃でビタミンCを摂取ることが出来ます。および、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
の中段やや上に記しましたように、桃には、ポリ・フェノール(抗酸化物質)であるカテキンが含まれています。
ときに、去る4月8日(水)の「南瓜」のブログ
の上段、そして、去る10月15日(水) の「りんごの効用 」のブログ
の中段に、
「(前略)医食同源、そして、薬食同源と云われますが、食物はぉ薬であり、特に、生でまるごと食べるりんご(前述のように、すりおろしりんごはいいです。)はぉ薬であると思います。当たり前の食品の中にも、誠に有り難い食べ物が御座います。(後略)」と記させて頂きました。
ところで、昨日、一日のおかず(菜食)は、
まず、ホウレンソウのぉひたしです。因みに、ホウレンソウのことは、去る10月16日(木) の「身土不二」のブログ
に記させて頂きました。
ホウレンソウのぉひたし
そして、がんもどきの煮物です。
がんもどきの煮物
また、茄子の煮物です。因みに、祖母は、茄子の煮物を毎日のように作っていました。そして、去る4月19日(日)の「なすび」のブログ
の中段に、
「(前略)去る3月24日(火)の『茄子の違い』のブログ
の中段に、茄子の話を記させて頂きました。また、去る4月1日(水)の『アントシアニン』のブログ
に、茄子にはアントシアニンが含まれていると記させて頂きました。更に、去る4月17日(金)の『炒り煮』のブログ
の中段に、『(前略)茄子は皮を剝かないで調理するとのことです。こうすれば、茄子の皮に含まれているアントシアニンというポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取ることが出来ますね。(後略)』と記させて頂きました。それから、去る1月1日(木)の『謹んで新年の御祝詞を申し上げます。(^O^)』のブログ
の上段やや下に、・・・(後略)」と記させて頂きました。
なお、今回、母親によりますと、調理に際して、いつもより2倍の醤油を入れてしまったとのことでした。そこで、去る6月19日(金)の「親の受診に付き添っていること・16(循環器内科医[女医])」のブログ
に記させて頂きましたように、母親は塩分を摂取ることを控える必要がありますので、母親には、この煮物を食べないように伝えました。
煮物
および、昨日の残りの、タッパー(食品の携帯、そして、保存などに用いるプラスチック製のふた付き密閉容器の通称です。)に詰めた、胡瓜、キャベツ、そして、プチ・トマトの酢の物です。因みに、胡瓜のことは、去る2月10日(火)の「胡瓜」のブログ
に記させて頂きました。また、胡瓜の語源につきましては、去る7月2日(木)の「野菜天ぷら」のブログ
の中段やや上に記させて頂きました。なお、胡瓜の持つ酵素につきまして、去る7月13日(月)の「トマト煮」のブログ
の上段に記させて頂きました。
および、キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ
に記させて頂きました。
ならびに、トマトには、強力な抗酸化物質であるリコピンが含まれています。抗酸化物質のことは、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
で記させて頂きました。
それから、去る10月24日(金) の「健やかに生活をして頂くために」のブログ
で、「お酢も【百薬の長】です」とぉ伝え申し上げました。更に、前述の、
去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且つ美味しく食べる工夫(食事療法)」のブログ
の下段に、
「(前略)このコメント2で、上記の11.の項目に関しまして、『少塩多酢』、そして、前述の『お酢も【百薬の長】』とのことに、触れさせて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。
タッパーに詰めた、胡瓜、キャベツ、そして、プチ・トマトの酢の物
最後に、昆布と椎茸のダシによります、大根と葱の味噌汁です。因みに、昆布のことは、 前述の、去る10月24日(金)の「健やかに生活をして頂くために」のブログ
の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ
の中段に、
「(前略)
昆布やわかめなどの海藻類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ
の中段でも記させて頂きました。
ならびに、椎茸のことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ
の中段やや上に記させて頂きました。
および、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗から大乗へ」のブログ
の中段に詳細に記させて頂きましたように、葱にはアリシン(硫化アリル)(英語:allicin)が含まれています。
さて、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、 去る4月8日(水)の「南瓜」のブログ
の中段以降に記させて頂きました。なお、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ
の中段やや下に、
「(前略)去る6月29日(月)の『微笑み』のブログ
の中段やや下に、『味噌汁は、日本人の魂の食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。
味噌汁
同居している両親は、と以前、訊かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。
前述の、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗から大乗へ」のブログ
に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。
あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。
御承知のように、玄米の糠には、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ
でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、前述の、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ
の上段から中段に掛けてでも記させて頂きました。
また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、前述の、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ
に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(英語:allicin)」という成分が多く含まれています。因みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱類に共通して含まれています。玉葱に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取るための調理法は、 去る3月25日(水)の「玉葱」のブログ
に記させて頂きました。
それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子」のブログ
に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ
の中段に記させて頂きました。
玄米御飯
玄米の食べ方につきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻」のブログ
で記させて頂きました。また、玄米の炊き方につきましては、去る11月26日(水)の「蕗」のブログ
に記させて頂きました。
本日も、最後迄ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)