先月、イギリスの今年秋入学者の大学入試結果(学部)がでたようです。データの分析をしていきましょう。
1.今年の入学難易度と変化
インディペンデント紙などの新聞社で2014年度のイギリスの各大学の学部入学予定者のUCASの成績が公開されています。(参照元)
これを以前のデータで計算したように偏差値のスコアに計算しなおしたのが下表となります。
![イギリスの大学徹底分析-2014年度入学者のイギリスの大学の偏差値](https://stat.ameba.jp/user_images/20130522/00/brituni/8a/69/p/o0500058112547746668.png?caw=800)
2014年度入学者のイギリスの大学の偏差値
学部授業料の大幅な値上げから1年がたち、若干傾向が変化しました。昨年に比べ大学入学出願者数が3.5%上昇と状況が改善しています(参照元)。カテゴリー毎に見ると、英国人が2.8%増、留学生(EU)が4.9%増、留学生(非EU)が9.6%なっており、出願者増加は特に外国人が中心となり牽引しています。
具体的にどのように変化したかを大学をいくつかのグループに分類して調べてみました。この表が以下の表、グラフとなります。
![$イギリスの大学徹底分析-2014年度入学者のトレンドの変化](https://stat.ameba.jp/user_images/20130605/07/brituni/e5/83/p/o0608101412564663435.png?caw=800)
2014年度入学者のトレンドの変化
![イギリスの大学徹底分析-2014年度を含めた中長期のトレンド変化](https://stat.ameba.jp/user_images/20130522/00/brituni/4d/90/p/o0800048812547746669.png?caw=800)
2014年度を含めた中長期のトレンド変化
1-1. 古代の大学
古代の大学は若干伸び悩んだ大学はあるものの、前年に引き続き人気が上がりました。偏差値に換算して平均で1.1の入学難易度の上昇が見られています。特にアバディーン大学は偏差値が昨年比で4近い上昇、一昨年比で10近い上昇をし、2年前と比べると全く別のレベルの大学に変貌しました。近年長い停滞を続けていたエジンバラ大学は偏差値にして66に達し、復活傾向にあります。セントアンドルーズ大学は唯一偏差値が若干下がりましたが、前年に引き続き偏差値70以上をキープし、近年最高水準の難易度を保っています。
1-2. ロンドンの主要大学
ロンドンの主要大学は多くが昨年の停滞傾向に歯止めがかかり、いくつかの大学は人気が回復しました。インペリアル・カレッジ・ロンドンは若干伸びが頭打ちしつつも前年に到達した高い難易度を維持し、ロンドンスクール・オブ・エコノミクス (LSE)は前年の停滞から回復、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン (UCL)はここ10年間で最高の難易度に到達しました。ロンドンのTop3校はオックスブリッジに次ぐ人気を確立しています。一方、キングス・カレッジ・ロンドン (KCL)は2年連続で人気が下落、東洋アフリカ研究学院(SOAS)も人気下落が下げ止まったものの、昨年の大幅な落ち込みから回復せず、人気の停滞状況が続いています。
1-3. イングランドの主要大学(グループA)
オックスブリッジ、ロンドンを除いたイングランド主要大学のうち最上位の4大学の傾向を見ると、昨年の停滞からほぼ下げ止まりました。昨年大幅な易化をしたバース大学は偏差値にして1.5に及ぶ大きな回復をしました。まだ昨年のショックから回復しきれてはいないものの、この4大学は相対的に強いブランド力があり、人気の高さが伺えます。
1-4. イングランドの主要大学(グループB)
上記以外のイングランドの7つの主要大学を見ると人気が回復した、または維持した大学と人気がさらに下落した大学の二つに分かれた形になりました。エクセター大学はここ3年間、一貫した高い人気を保っています。このグループの中では唯一授業料値上げの影響を全く受けていない大学です。これはパブリックスクール(私立高校)出身の富裕層にオックスブリッジの併願校として人気が高く、実際富裕層の学生が多い事が関係していると推測されます。またマンチェスター大学は昨年の大幅な暴落から回復し、授業料値上げ前よりむしろ若干難易度が上がりました。その他は難易度低下が下げ止まったバーミンガム大学を除くと昨年に引き続き下落傾向が続いています。サウサンプトン大学、シェフィールド大学が今年は大きく人気を落としています。このグループでは授業料値上げによって減少した学生のパイの奪い合いが起きている事が伺えます。
1-5. スコットランドの主要大学
スコットランドの主要6大学は昨年に引き続き、全般的に人気が上昇しました。昨年に続き、アバディーン大学は二年連続で大きな上昇をしました。カテゴリ別で見ると最も大きな難易度上昇を見せています。これは後述しますがスコットランド人とEUからの留学生に対する実質的な授業料無料の恩恵が大きく影響しています。
1-6. ウェールズの大学
ウェールズの主要2大学はカーディフ大学は若干人気が下がり、スワンジー大学は若干人気が上がるという状況でした。全体的にはやや人気が落ち込んでいますが、事実ウェールズの大学出願者数は前年比2%減という状況です(参照元)。
1-7. 北アイルランドの大学
北アイルランドのクイーンズ大学ベルファストは前年に比べると偏差値が1.2下がり、人気が低下しました。
2.傾向の変動の原因
今年の傾向の原因を簡単にですが追ってみます。
2-1.富裕層の牽引する人気大学
英国人学生は富裕層の好みの影響が大きいです。元々富裕層に人気がある大学は人気を維持または上昇、一方庶民が多い大学は人気が低迷する傾向が見られます。この層の学生は高額の授業料の支払い能力があるためです。
2-2.不況によるますます強まる理高文低の出願傾向
ガーディアン社の記事に前年に比べた今年の出願者の傾向が書かれています(参照元)。分野別の人気を見てみますと、前年に比べて10%の出願増加をしたコンピュータサイエンスを筆頭に、工学、農学、生物学など出願増加をした分野は理系が独占しています。一方文系は法学が5.3%の伸び、経営学が3.2%の伸びを示し、実学系専攻が健闘していますが、全般的に停滞しています。出願が最も減少したのが非欧州の語学系専攻で6.7%の減少となり次いで欧州語の6.1%減、その他、文理混合専攻、教育学、芸術、建築学などが続きます。不況の影響で就職に強い理系や実学に人気が集まっているのが顕著な結果になっています。当然ながら理系の規模が大きい大学は結果として人気が集まり、文系の規模が大きい大学は結果として人気が低下するという傾向が見られます。理系の大学のインペリアル・カレッジ・ロンドンの高い人気や理系規模が大きいマンチェスター大学の大幅な難易度上昇、語学専攻や比較文化が中心の文系大学のSOASの人気低迷はこの影響が大きいと見られます。
2-3.留学生の牽引する人気大学
上述した通り、留学生の存在感が増しています。2013年の出願では留学生の学部の出願数は83311人(7.4%増)となり、ついに8万人を突破しました。エリア毎の出願者数は以下のようになっています。
これらの留学生の動向は大きく分けて二つの影響として現れます。まず、ここ2年間のスコットランドの大学の人気上昇に寄与しています。スコットランドの大学は前述の通り、英国人には9000ポンドの高額な授業料を毎年要求する一方、スコットランド人に対しては学費が無料となっています。EU法の影響でこの無料制度はEUからの留学生にも適応されます。毎年4万人近いEUからの留学生の人気をかなりの程度集められるのは大きなアドバンテージとなっています。ただしスコットランドは現在イギリスから独立すべきかどうかで揺れており、来年の住民投票の結果次第で独立します。その後の授業料の動向は、今のところ有料化する方向で検討されており、スコットランドの大学の高い人気が今後も続くかどうかは、有料化されるかどうか、その際どの程度の学費になるのかというその後の状況次第です(参照元)。いずれにせよ少なくとも同様の状況が続く今後2年程度はスコットランドの大学の難化傾向は継続すると思われます。
二つ目は大学の世界ランキングや世界的な名声の影響です。英国人は国内での名声やランキングを基準に大学を選びますが、留学生は世界的に(特に出身国内で)名が通っている事を考慮します。そうなりますと世界ランキングが高い大学や、世界的な名声が高い大学に留学生の人気が集まります。特に留学生が多い大学ほどこの傾向は顕著になります。例えばユニバーシティカレッジロンドン、エジンバラ大学、マンチェスター大学は国内での名声に比べて相対的に世界ランキングが高く、留学生からの人気が難易度の上昇にある程度寄与している事は考えられます。
ただし、世界的な名声はあまり高くは無いものの国内の名声は非常に高いセントアンドルーズ大学、ウォーリック大学は留学生の割合が多いですが高いレベルを維持している事や世界的な名声が高いキングスカレッジロンドンの人気が低迷していますので世界ランキングの影響は副次的といえます。
1.今年の入学難易度と変化
インディペンデント紙などの新聞社で2014年度のイギリスの各大学の学部入学予定者のUCASの成績が公開されています。(参照元)
これを以前のデータで計算したように偏差値のスコアに計算しなおしたのが下表となります。
![イギリスの大学徹底分析-2014年度入学者のイギリスの大学の偏差値](https://stat.ameba.jp/user_images/20130522/00/brituni/8a/69/p/o0500058112547746668.png?caw=800)
2014年度入学者のイギリスの大学の偏差値
学部授業料の大幅な値上げから1年がたち、若干傾向が変化しました。昨年に比べ大学入学出願者数が3.5%上昇と状況が改善しています(参照元)。カテゴリー毎に見ると、英国人が2.8%増、留学生(EU)が4.9%増、留学生(非EU)が9.6%なっており、出願者増加は特に外国人が中心となり牽引しています。
具体的にどのように変化したかを大学をいくつかのグループに分類して調べてみました。この表が以下の表、グラフとなります。
![$イギリスの大学徹底分析-2014年度入学者のトレンドの変化](https://stat.ameba.jp/user_images/20130605/07/brituni/e5/83/p/o0608101412564663435.png?caw=800)
2014年度入学者のトレンドの変化
![イギリスの大学徹底分析-2014年度を含めた中長期のトレンド変化](https://stat.ameba.jp/user_images/20130522/00/brituni/4d/90/p/o0800048812547746669.png?caw=800)
2014年度を含めた中長期のトレンド変化
1-1. 古代の大学
古代の大学は若干伸び悩んだ大学はあるものの、前年に引き続き人気が上がりました。偏差値に換算して平均で1.1の入学難易度の上昇が見られています。特にアバディーン大学は偏差値が昨年比で4近い上昇、一昨年比で10近い上昇をし、2年前と比べると全く別のレベルの大学に変貌しました。近年長い停滞を続けていたエジンバラ大学は偏差値にして66に達し、復活傾向にあります。セントアンドルーズ大学は唯一偏差値が若干下がりましたが、前年に引き続き偏差値70以上をキープし、近年最高水準の難易度を保っています。
1-2. ロンドンの主要大学
ロンドンの主要大学は多くが昨年の停滞傾向に歯止めがかかり、いくつかの大学は人気が回復しました。インペリアル・カレッジ・ロンドンは若干伸びが頭打ちしつつも前年に到達した高い難易度を維持し、ロンドンスクール・オブ・エコノミクス (LSE)は前年の停滞から回復、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン (UCL)はここ10年間で最高の難易度に到達しました。ロンドンのTop3校はオックスブリッジに次ぐ人気を確立しています。一方、キングス・カレッジ・ロンドン (KCL)は2年連続で人気が下落、東洋アフリカ研究学院(SOAS)も人気下落が下げ止まったものの、昨年の大幅な落ち込みから回復せず、人気の停滞状況が続いています。
1-3. イングランドの主要大学(グループA)
オックスブリッジ、ロンドンを除いたイングランド主要大学のうち最上位の4大学の傾向を見ると、昨年の停滞からほぼ下げ止まりました。昨年大幅な易化をしたバース大学は偏差値にして1.5に及ぶ大きな回復をしました。まだ昨年のショックから回復しきれてはいないものの、この4大学は相対的に強いブランド力があり、人気の高さが伺えます。
1-4. イングランドの主要大学(グループB)
上記以外のイングランドの7つの主要大学を見ると人気が回復した、または維持した大学と人気がさらに下落した大学の二つに分かれた形になりました。エクセター大学はここ3年間、一貫した高い人気を保っています。このグループの中では唯一授業料値上げの影響を全く受けていない大学です。これはパブリックスクール(私立高校)出身の富裕層にオックスブリッジの併願校として人気が高く、実際富裕層の学生が多い事が関係していると推測されます。またマンチェスター大学は昨年の大幅な暴落から回復し、授業料値上げ前よりむしろ若干難易度が上がりました。その他は難易度低下が下げ止まったバーミンガム大学を除くと昨年に引き続き下落傾向が続いています。サウサンプトン大学、シェフィールド大学が今年は大きく人気を落としています。このグループでは授業料値上げによって減少した学生のパイの奪い合いが起きている事が伺えます。
1-5. スコットランドの主要大学
スコットランドの主要6大学は昨年に引き続き、全般的に人気が上昇しました。昨年に続き、アバディーン大学は二年連続で大きな上昇をしました。カテゴリ別で見ると最も大きな難易度上昇を見せています。これは後述しますがスコットランド人とEUからの留学生に対する実質的な授業料無料の恩恵が大きく影響しています。
1-6. ウェールズの大学
ウェールズの主要2大学はカーディフ大学は若干人気が下がり、スワンジー大学は若干人気が上がるという状況でした。全体的にはやや人気が落ち込んでいますが、事実ウェールズの大学出願者数は前年比2%減という状況です(参照元)。
1-7. 北アイルランドの大学
北アイルランドのクイーンズ大学ベルファストは前年に比べると偏差値が1.2下がり、人気が低下しました。
2.傾向の変動の原因
今年の傾向の原因を簡単にですが追ってみます。
2-1.富裕層の牽引する人気大学
英国人学生は富裕層の好みの影響が大きいです。元々富裕層に人気がある大学は人気を維持または上昇、一方庶民が多い大学は人気が低迷する傾向が見られます。この層の学生は高額の授業料の支払い能力があるためです。
2-2.不況によるますます強まる理高文低の出願傾向
ガーディアン社の記事に前年に比べた今年の出願者の傾向が書かれています(参照元)。分野別の人気を見てみますと、前年に比べて10%の出願増加をしたコンピュータサイエンスを筆頭に、工学、農学、生物学など出願増加をした分野は理系が独占しています。一方文系は法学が5.3%の伸び、経営学が3.2%の伸びを示し、実学系専攻が健闘していますが、全般的に停滞しています。出願が最も減少したのが非欧州の語学系専攻で6.7%の減少となり次いで欧州語の6.1%減、その他、文理混合専攻、教育学、芸術、建築学などが続きます。不況の影響で就職に強い理系や実学に人気が集まっているのが顕著な結果になっています。当然ながら理系の規模が大きい大学は結果として人気が集まり、文系の規模が大きい大学は結果として人気が低下するという傾向が見られます。理系の大学のインペリアル・カレッジ・ロンドンの高い人気や理系規模が大きいマンチェスター大学の大幅な難易度上昇、語学専攻や比較文化が中心の文系大学のSOASの人気低迷はこの影響が大きいと見られます。
2-3.留学生の牽引する人気大学
上述した通り、留学生の存在感が増しています。2013年の出願では留学生の学部の出願数は83311人(7.4%増)となり、ついに8万人を突破しました。エリア毎の出願者数は以下のようになっています。
地域名 | 人数 | 前年比増減 |
アフリカ | 3,861人 | 8.8%増 |
アメリカ | 5,691人 | 8.2%増 |
豪州 | 596人 | 12%増 |
欧州連合(除アイルランド) | 32,539人 | 5.7%増 |
アイルランド | 5,452人 | 0.3%増 |
欧州(除欧州連合) | 4,178人 | 18.1%増 |
極東アジア(除香港、マレーシア) | 18,977人 | 8.3%増 |
香港 | 5,046人 | 1%増 |
マレーシア | 3,233人 | 24.8%増 |
中東 | 3,674人 | 11.4%増 |
その他地域 | 64人 | 22%減 |
総計 | 83,311人 | 7.4%増 |
これらの留学生の動向は大きく分けて二つの影響として現れます。まず、ここ2年間のスコットランドの大学の人気上昇に寄与しています。スコットランドの大学は前述の通り、英国人には9000ポンドの高額な授業料を毎年要求する一方、スコットランド人に対しては学費が無料となっています。EU法の影響でこの無料制度はEUからの留学生にも適応されます。毎年4万人近いEUからの留学生の人気をかなりの程度集められるのは大きなアドバンテージとなっています。ただしスコットランドは現在イギリスから独立すべきかどうかで揺れており、来年の住民投票の結果次第で独立します。その後の授業料の動向は、今のところ有料化する方向で検討されており、スコットランドの大学の高い人気が今後も続くかどうかは、有料化されるかどうか、その際どの程度の学費になるのかというその後の状況次第です(参照元)。いずれにせよ少なくとも同様の状況が続く今後2年程度はスコットランドの大学の難化傾向は継続すると思われます。
二つ目は大学の世界ランキングや世界的な名声の影響です。英国人は国内での名声やランキングを基準に大学を選びますが、留学生は世界的に(特に出身国内で)名が通っている事を考慮します。そうなりますと世界ランキングが高い大学や、世界的な名声が高い大学に留学生の人気が集まります。特に留学生が多い大学ほどこの傾向は顕著になります。例えばユニバーシティカレッジロンドン、エジンバラ大学、マンチェスター大学は国内での名声に比べて相対的に世界ランキングが高く、留学生からの人気が難易度の上昇にある程度寄与している事は考えられます。
ただし、世界的な名声はあまり高くは無いものの国内の名声は非常に高いセントアンドルーズ大学、ウォーリック大学は留学生の割合が多いですが高いレベルを維持している事や世界的な名声が高いキングスカレッジロンドンの人気が低迷していますので世界ランキングの影響は副次的といえます。
イギリスの大学の分類 | ・ イギリスの大学の4つの分類 |
入学難易度(偏差値)と研究力 | ・ イギリスの大学入学難易度と研究力のランキング ・ イギリスの大学の専攻別の入学難易度と研究力 ・ 近年のイギリスの大学の学部入学難易度の変遷 ・ 2013年度の大学入学難易度 ・ 2014年度の大学入学難易度 |
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