大学関連のデータの集計に一区切りがつきましたのでしばらくイギリスの大学の紹介を行っていきます。大学の一般的な情報はWikipediaなどの繰り返しになりますので、今までこのブログで紹介してきましたデータを中心に書きます。それぞれのデータの根拠はページの最後の方の一覧に載せました過去の記事を参考にしてください。
今回はセント・アンドルーズ大学をとりあげます。
セント・アンドルーズ大学 (University of St. Andrews)
(撮影者Maistre/Wikipediaより)
グラフで見たセント・アンドルーズ大学の主な特徴
セント・アンドルーズ大学はスコットランドの大学で創立約600年の歴史があり、英語圏では3番目に古い大学です。英国とアイルランドで中世から近世初頭の時代に設立された古代の大学と呼ばれる7つの大学のうちの一校です。ウィリアム王子が卒業した大学として有名です。
特徴を箇条書きにしますと次のようになります。
(1) 立地・大学の雰囲気
スコットランドの首都エジンバラから電車で30分ほどの距離にあるセント・アンドリューズ市に位置しています。ロンドンからは電車で5時間以上の距離ですので立地は良くありません。大学構内の雰囲気や大学のシステムはイギリスの古い大学の伝統を引き継いでいて、伝統的な建築と広い緑地が特徴です。1万7000人の町の人口の半分が大学の学生または教職員関係者です。州立高校卒業生比率が60.1%とオックスフォード大、ケンブリッジ大に次いで非常に低く、裕福な家庭の学生が数多く集まる大学です。
(2) 学生数・教員数
教員一人当たりの学生数は12.6人とイギリスで10番目に良い教育環境です。学部・大学院を合わせて学生数は8,000人強とイギリスの上位大学の中では最も少なく、小規模な大学です。在学生の男女比は60:40と男子学生がやや多いようです(参照元)。
(3) 入学難易度
学部入学難易度は非常に高く、UCASの入学者平均スコアから計算した2013年度入学者の偏差値は70でイギリスで5番目です。専攻や年によって上下しますが、毎年同世代人口でだいたい英国の上位1.2%の学生が集まっています。人文系が全般的に強く、また経営学や政治学も人気があり、全般的にオックスフォード大と人気の集まる分野の傾向が似ています。特に経営学と数学は人気が非常に高くオックスブリッジに準ずる難易度となっています。なお学部入試の平均倍率はおよそ10倍です(参照元)。
(4) 成績評価・卒業難易度
最終的な卒業率は平均して94.2%、学部生の成績優等率は平均して84.2%です。学生の学力水準に対し、成績評価はイギリスの中で標準的ですが卒業難易度ではイギリスの中で厳しい大学グループに属します。
(5) ノーベル賞受賞者数・研究力
ノーベル賞受賞者数は5人でイギリスの大学の中では14位です。入学難易度に比べて今ひとつですが、研究より学部教育に力を入れている事や規模の小ささが影響していると思われます。アメリカの大学と比較しますとバージニア大学とほぼ互角です。RAEで見ました大学の総合研究力はイギリスでは12番目です。哲学と物理学に強く、それぞれ英国で1番目、2番目の研究水準を誇ります。なお、研究人件費を含んだ2011年の研究費予算配分では英国で32番目に多い3829万ポンド(約57億円)を獲得しています(参照元)。大学の規模が小さいため、配分額は少なめになっています。
(6) 就職力・経済界での活躍度
卒業生の収入は初任給平均では英国31位以下となっています。立地が理由で就職はかなり不利になっているようです。ただし時価総額で英国上位100位企業の卒業生数あたりの管理職輩出率で見ると英国で1番というデータもあります(参照元)。卒業6ヶ月後時点の未就職者数は7.9%です(参照元)。
(7) 日本のライバル
日本で同水準の大学は選抜度に関しては、以前掲載しました英国上位12大の選抜度国際比較データの傾向から推測しますと地方旧帝大、神戸大、慶應大、早稲田大の上位水準です。研究力及び研究者育成力で同水準の大学は、ARWU分野別の研究力世界200位のデータから推測しますと理系は早稲田大学ですが文系はARWUの分野別で200位以内にランクインしていないため不明です。一方、教員一人あたりの平均研究実績はARWUのPer Capita Performanceのスコアで見ますと22.0ポイントで京都大学~大阪大学とほぼ同水準です。企業の採用評価に関しては、2012年にNewYorkTimesが世界20カ国のトップ企業に聞き取り調査しました卒業生の採用評価で世界150位以内にランクインしていないため不明です。
(8) アメリカのライバル
米国で同水準の大学は選抜度では上記同様の理由からボストンカレッジなどの全米総合大で選抜度上位27~31位水準です。一方、研究力及び研究者育成力はテュレーン大学が近いレベルです。一方、教員一人あたりの平均研究実績はARWUのPer Capita Performanceのスコアで見ますと22.0ポイントでデューク大学などがほぼ同水準です。企業の採用評価に関しては、2012年にNewYorkTimesが世界20カ国のトップ企業に聞き取り調査しました卒業生の採用評価で世界150位以内にランクインしていないため不明です。
(9) 国内大学ランキング
新聞社が毎年出している国内大学ランキング表を見ますとIndependent社のランキングで2008年~2014年の7年間の平均ランキングで国内6位、Guardian社の2008年~2014年の7年間の平均ランキングで国内3位となっています。(近年授業料の急激な変動や景気変動などの国内情勢を反映し国内の大学ランキングは毎年乱高下しています。特にGuardian社のランキングは変動が激しくなる傾向があります。そのため、変動要素を減らすためにここでは平均で見ています。)
(10) 世界大学ランキング
2013年度版の世界大学ランキングではTHEのランキングで117位、QS社のランキングで83位、ARWUのランキングで201-300位となっています。世界大学ランキングのポジションは全般的に振るいませんが規模の小ささや学部教育へ集中している事が理由と思われます。ただし人文科学ではTHEのランキングで37位、QS社のランキングで48位と高い評価を受けています。
(11) 著名なOB
著名なOBはアメリカ独立宣言の起草者である政治家・物理学者のベンジャミン・フランクリン、対数や小数点の発明者である数学者のジョン・ネイピア、ノーベル医学賞の医学者のジェームス・ブラックなどです。自然科学や人文学関係のOBが目立つのが特徴です。
(12) 人種・国際性
伝統的にアメリカ人の学生が多い事で有名な大学です。2008年のデータでは全学生の17%にあたる1230人の学生がアメリカ人でした(参照元)。学生の比率は全体の57%がイギリス、12%がEUから、31%が海外その他(うち半分強がアメリカ)となっています(参照元)。人種別の学生比率は2010~2011年のデータでマイノリティ学生が10.0%となっています(参照元)。イギリスの全大学の非白人の人口平均が16%(参照元)である事からマイノリティの少ない大学である事が伺えます。
総合的に見ますとスコットランドでトップ、英国で6~8番目の大学だと思います。
今回はセント・アンドルーズ大学をとりあげます。
セント・アンドルーズ大学 (University of St. Andrews)
(撮影者Maistre/Wikipediaより)
グラフで見たセント・アンドルーズ大学の主な特徴
大学名 | University of St. Andrews | |||
主要な所属大学連合 | 古代の大学 | |||
創立 | 1413年 | |||
立地 | St Andrews市 (Edinburgh市から電車で約30分) | |||
学生数(正規のみ) | 学部 | 2012 | 1学年 平均1,650人 /全学年 6,600人 | |
大学院 | 2012 | 1,640人 | ||
学生の割合(学部) | 英国人 | 2012 | 58.4% | |
欧州留学生 | 2012 | 11.3% | ||
他留学生 | 2012 | 30.3% | ||
学生の割合(大学院) | 英国人 | 2012 | 40.6% | |
欧州留学生 | 2012 | 21.2% | ||
他留学生 | 2012 | 38.4% | ||
学部学生の出身高校 (2009) | (私立高卒) 39.9% : 60.1% (公立高卒) | |||
男女比 (2013) | (男) 60% : 40% (女) | |||
人種の多様性 (2011) | 非白人学生率 10.0% | |||
学部入学難易度 (2013) | 5位 | UCAS 521 / 換算偏差値 70 | ||
学部入学難易度 (過去8年平均) | 5位 | 平均偏差値 69 | ||
同世代人口比で見た選抜水準(学部) | (2013) 上位1.3% (過去8年の平均) 上位1.2% | |||
卒業難易度 | やや厳しい | 学部最終卒業率 94.2% 学部成績優等率 84.2% | ||
教員一人当たり学生数 (2013) | 10位 | 12.6人 | ||
学生一人当たり教育支援支出 (2013) | 8位 | £1,758 (約29万円) | ||
学生一人当たり施設支出 (2013) | 39位 | £442 (約7万円) | ||
研究力 (2008) | 12位 | RAE 2.72 / 換算偏差値 61 | ||
研究費予算配分 (2011 / 人件費込) | 32位 | £38,290,000 (約57億円) | ||
ノーベル賞 | 14位 | 5人(OB 1人 教員 4人) | ||
就職/進学率 (2012) | 20位 | 75.4% | ||
卒業生の初任給平均 (2009) | (31位以降) N/A | |||
NYTimes トップ企業の採用評価 (2012) | (国内15位以降、世界151位以降) N/A | |||
Spear's 富裕層の輩出人数 (2013) | 30位 | 世界384位 | ||
時価総額世界上位500社のCEO輩出力 (2011) | 輩出無し | |||
日本の大学ライバル校 | 総合選抜度 | 地方旧帝大、神戸大、及び早慶水準の上位 | ||
平均研究力 | 分野別順位平均: 理系:早稲田大学 文系:不明 教員当たり平均研究実績: 京都大学、大阪大学 | |||
採用評価 | 不明 | |||
米国の大学ライバル校 | 総合選抜度 | 全米総合大学選抜度上位27位~31位水準 | ||
平均研究力 | 分野別順位平均: Tulane University 教員当たり平均研究実績: Duke University | |||
採用評価 | 不明 | |||
国内大学ランキング | Independent社 | (2014) 6位 (過去7年の平均) 7位 | ||
Guardian社 | (2014) 4位 (過去7年の平均) 3位 | |||
世界大学ランキング | Times社 | 2014 | 117位 | |
QS社 | 2013 | 83位 | ||
上海交通大 | 2013 | 201-300位 | ||
Times名声調査世界ランキング | 2013 | N/A |
学問分野 | 全平均 | 法律 | 政治 | 経済 | 経営 | 会計 | 心理 | 哲学 | 歴史 | 古典 | 英文 | 芸術 | 言語 | 教育 |
難易度(学部) | 70 | -- | 71 | 69 | 78 | -- | 71 | 71 | 71 | 67 | 70 | -- | -- | -- |
研究力 | 61 | -- | 52 | 61 | 59 | -- | 64 | 72 | 62 | 61 | 67 | -- | -- | -- |
学問分野 | 数学 | 物理 | 化学 | 生物 | 電子 | 機械 | 材料 | 土木 | 情報 | 建築 | 医学 | 歯学 | 薬学 | |
難易度(学部) | 76 | 72 | 71 | 66 | -- | -- | -- | -- | 70 | -- | 73 | -- | -- | |
研究力 | 59 | 64 | 68 | 57 | -- | -- | -- | -- | 61 | -- | 51 | -- | -- |
学問分野 | 社会科学 | 自然科学 | 工学 | 生命科学 | 医学&薬学 | |||||
経済学&経営学 | 数学 | 物理学 | 化学 | 情報工学 | ||||||
順位 | -- | -- | 151-200位 | -- | 101-150位 | 151-200位 | -- | -- | -- | -- |
セント・アンドルーズ大学はスコットランドの大学で創立約600年の歴史があり、英語圏では3番目に古い大学です。英国とアイルランドで中世から近世初頭の時代に設立された古代の大学と呼ばれる7つの大学のうちの一校です。ウィリアム王子が卒業した大学として有名です。
特徴を箇条書きにしますと次のようになります。
(1) 立地・大学の雰囲気
スコットランドの首都エジンバラから電車で30分ほどの距離にあるセント・アンドリューズ市に位置しています。ロンドンからは電車で5時間以上の距離ですので立地は良くありません。大学構内の雰囲気や大学のシステムはイギリスの古い大学の伝統を引き継いでいて、伝統的な建築と広い緑地が特徴です。1万7000人の町の人口の半分が大学の学生または教職員関係者です。州立高校卒業生比率が60.1%とオックスフォード大、ケンブリッジ大に次いで非常に低く、裕福な家庭の学生が数多く集まる大学です。
(2) 学生数・教員数
教員一人当たりの学生数は12.6人とイギリスで10番目に良い教育環境です。学部・大学院を合わせて学生数は8,000人強とイギリスの上位大学の中では最も少なく、小規模な大学です。在学生の男女比は60:40と男子学生がやや多いようです(参照元)。
(3) 入学難易度
学部入学難易度は非常に高く、UCASの入学者平均スコアから計算した2013年度入学者の偏差値は70でイギリスで5番目です。専攻や年によって上下しますが、毎年同世代人口でだいたい英国の上位1.2%の学生が集まっています。人文系が全般的に強く、また経営学や政治学も人気があり、全般的にオックスフォード大と人気の集まる分野の傾向が似ています。特に経営学と数学は人気が非常に高くオックスブリッジに準ずる難易度となっています。なお学部入試の平均倍率はおよそ10倍です(参照元)。
(4) 成績評価・卒業難易度
最終的な卒業率は平均して94.2%、学部生の成績優等率は平均して84.2%です。学生の学力水準に対し、成績評価はイギリスの中で標準的ですが卒業難易度ではイギリスの中で厳しい大学グループに属します。
(5) ノーベル賞受賞者数・研究力
ノーベル賞受賞者数は5人でイギリスの大学の中では14位です。入学難易度に比べて今ひとつですが、研究より学部教育に力を入れている事や規模の小ささが影響していると思われます。アメリカの大学と比較しますとバージニア大学とほぼ互角です。RAEで見ました大学の総合研究力はイギリスでは12番目です。哲学と物理学に強く、それぞれ英国で1番目、2番目の研究水準を誇ります。なお、研究人件費を含んだ2011年の研究費予算配分では英国で32番目に多い3829万ポンド(約57億円)を獲得しています(参照元)。大学の規模が小さいため、配分額は少なめになっています。
(6) 就職力・経済界での活躍度
卒業生の収入は初任給平均では英国31位以下となっています。立地が理由で就職はかなり不利になっているようです。ただし時価総額で英国上位100位企業の卒業生数あたりの管理職輩出率で見ると英国で1番というデータもあります(参照元)。卒業6ヶ月後時点の未就職者数は7.9%です(参照元)。
(7) 日本のライバル
日本で同水準の大学は選抜度に関しては、以前掲載しました英国上位12大の選抜度国際比較データの傾向から推測しますと地方旧帝大、神戸大、慶應大、早稲田大の上位水準です。研究力及び研究者育成力で同水準の大学は、ARWU分野別の研究力世界200位のデータから推測しますと理系は早稲田大学ですが文系はARWUの分野別で200位以内にランクインしていないため不明です。一方、教員一人あたりの平均研究実績はARWUのPer Capita Performanceのスコアで見ますと22.0ポイントで京都大学~大阪大学とほぼ同水準です。企業の採用評価に関しては、2012年にNewYorkTimesが世界20カ国のトップ企業に聞き取り調査しました卒業生の採用評価で世界150位以内にランクインしていないため不明です。
(8) アメリカのライバル
米国で同水準の大学は選抜度では上記同様の理由からボストンカレッジなどの全米総合大で選抜度上位27~31位水準です。一方、研究力及び研究者育成力はテュレーン大学が近いレベルです。一方、教員一人あたりの平均研究実績はARWUのPer Capita Performanceのスコアで見ますと22.0ポイントでデューク大学などがほぼ同水準です。企業の採用評価に関しては、2012年にNewYorkTimesが世界20カ国のトップ企業に聞き取り調査しました卒業生の採用評価で世界150位以内にランクインしていないため不明です。
(9) 国内大学ランキング
新聞社が毎年出している国内大学ランキング表を見ますとIndependent社のランキングで2008年~2014年の7年間の平均ランキングで国内6位、Guardian社の2008年~2014年の7年間の平均ランキングで国内3位となっています。(近年授業料の急激な変動や景気変動などの国内情勢を反映し国内の大学ランキングは毎年乱高下しています。特にGuardian社のランキングは変動が激しくなる傾向があります。そのため、変動要素を減らすためにここでは平均で見ています。)
(10) 世界大学ランキング
2013年度版の世界大学ランキングではTHEのランキングで117位、QS社のランキングで83位、ARWUのランキングで201-300位となっています。世界大学ランキングのポジションは全般的に振るいませんが規模の小ささや学部教育へ集中している事が理由と思われます。ただし人文科学ではTHEのランキングで37位、QS社のランキングで48位と高い評価を受けています。
(11) 著名なOB
著名なOBはアメリカ独立宣言の起草者である政治家・物理学者のベンジャミン・フランクリン、対数や小数点の発明者である数学者のジョン・ネイピア、ノーベル医学賞の医学者のジェームス・ブラックなどです。自然科学や人文学関係のOBが目立つのが特徴です。
(12) 人種・国際性
伝統的にアメリカ人の学生が多い事で有名な大学です。2008年のデータでは全学生の17%にあたる1230人の学生がアメリカ人でした(参照元)。学生の比率は全体の57%がイギリス、12%がEUから、31%が海外その他(うち半分強がアメリカ)となっています(参照元)。人種別の学生比率は2010~2011年のデータでマイノリティ学生が10.0%となっています(参照元)。イギリスの全大学の非白人の人口平均が16%(参照元)である事からマイノリティの少ない大学である事が伺えます。
総合的に見ますとスコットランドでトップ、英国で6~8番目の大学だと思います。
イギリスの大学の分類 | ・ イギリスの大学の4つの分類 |
入学難易度(偏差値)と研究力 | ・ イギリスの大学入学難易度と研究力のランキング ・ イギリスの大学の専攻別の入学難易度と研究力 ・ 近年のイギリスの大学の学部入学難易度の変遷 ・ 2013年度の大学入学難易度 ・ 2014年度の大学入学難易度 |
選抜度の国際比較 | ・ 英米大学の選抜度比較一覧表 ・ 選抜度で見たイギリスの大学とその国際比較 ・ ラッセルグループなど主要大学グループの難易度と選抜水準 |
研究力の国際比較 | ・ 英米大学の研究力比較一覧表 ・ イギリスの大学の研究力の国際比較 ・ イギリスの大学の研究力の国際比較 (2013年版) |
ノーベル賞受賞者数 | ・ ノーベル賞受賞者数で見るイギリスの大学 |
卒業生の初任給 | ・ イギリスの大学の初任給ランキング |
富裕層の出身大学 | ・ 富裕層を輩出する英国大学はどこか |
公立高校出身比率 | ・ 公立高校卒業生比率で見るイギリスの大学 |
成績評価と卒業難易度 | ・ イギリスの大学の成績評価と卒業難易度の傾向 |
世界大学ランキング | ・ 世界大学ランキングの問題点と信頼性 |