大学関連のデータの集計に一区切りがつきましたのでしばらくイギリスの大学の紹介を行っていきます。大学の一般的な情報はWikipediaなどの繰り返しになりますので、今までこのブログで紹介してきましたデータを中心に書きます。それぞれのデータの根拠はページの最後の方の一覧に載せました過去の記事を参考にしてください。
今回はオックスフォード大学をとりあげます。
オックスフォード大学 (University of Oxford)
(撮影者Toby Ord/Wikipediaより)
グラフで見たOxford大学の主な特徴
オックスフォード大学は創立900年以上と英語圏で最も古い大学で、ケンブリッジ大学と並び、イギリスの大学の代名詞的な存在で扱われています。英国とアイルランドで中世から近世初頭の時代に設立された古代の大学と呼ばれる7つの大学のうちの一校で、英国の研究型上位大学連合であるラッセルグループに属しています。
特徴を箇条書きにしますと次のようになります。
(1) 立地・大学の雰囲気
ロンドンから電車で一時間ほどの距離にあるオックスフォード市に位置しています。ロンドンの外に位置する大学の中では最も立地的に恵まれているうちの一つです。大学構内の雰囲気や大学のシステムはイギリスの古い大学の伝統を引き継いでいて、伝統的な建築と広い緑地が特徴です。州立高校卒業生比率が53.4%と総合大学では最も低く、裕福な家庭の学生が英国の中で最も集まる大学の一つです。
(2) 学生数・教員数
教員一人当たりの学生数は11.1人でイギリストップクラスです。学生数は学部・大学院を合わせて約19,000人とイギリスの上位大学の中では平均的です。在学生の男女比は53:47で男子学生が若干多めになっています(参照元)。
(3) 入学難易度
学部入学難易度は非常に高く、UCASの入学者平均スコアから計算した2013年度入学者の偏差値は78でイギリスで2番目です。専攻や年によって上下しますが、毎年同世代人口でだいたい英国の上位0.8%の学生が集まっています。政治学が特に強く、また宗教学、哲学といった人文系の専攻も強いのが特徴です。これらの専攻の中ではイギリストップの入学難易度です。なお学部入試の平均倍率はおよそ5倍です(参照元)。
(4) 成績評価・卒業難易度
最終的な卒業率は平均して98.4%、学部生の成績優等率は平均して90.7%です。学生の学力水準に対し、卒業難易度、成績評価はイギリスの中では標準的です。
(5) ノーベル賞受賞者数・研究力
ノーベル賞受賞者総数はイギリスではケンブリッジ大に次ぎ、米国の大学と比べますと受賞者総数でスタンフォード大学、卒業生受賞者数でマサチューセッツ工科大学と互角です。RAEで見ました大学の総合研究力はイギリスで2番です。数学、歴史学、地理・環境学が強く、それらは英国1番の研究力です。なお、研究人件費を含んだ2011年の研究費予算配分では英国の大学最大の3億7670万ポンド(約565億円)を獲得しています(参照元)。
(6) 就職力・経済界での活躍度
卒業生の収入は初任給平均では英国4位です。立地が理由で入学難易度に対して就職は若干不利になっているようです。卒業6ヶ月後時点の未就職者数は7.4%です(参照元)。一方、時価総額で世界上位500社の経営者の輩出力のランキングでは2011年のランキングでイギリス国内で1位、世界全体で5位と大変良い結果になっています(参照元)。また、2012年にNewYorkTimesが世界20カ国のトップ企業に聞き取り調査しました卒業生の採用評価では英国2位、世界3位となっています(参照元)
(7) 日本のライバル
日本で同水準の大学は選抜度に関しては、以前掲載しました英国上位12大の選抜度国際比較データの傾向から推測しますと京都大学です。研究力及び研究者育成力では、ARWU分野別の研究力世界200位のデータから推測しますと理系は京都大学とほぼ同じ、文系は日本の全大学を上回っています。一方、教員一人あたりの平均研究実績はARWUのPer Capita Performanceのスコアで見ますと日本の全ての大学を上回っています。また企業の採用評価に関しては、2012年にNewYorkTimesが世界20カ国のトップ企業に聞き取り調査しました卒業生の採用評価で日本の全ての大学を上回るという結果(世界4位)が出ています。
(8) アメリカのライバル
米国で同水準の大学は選抜度では上記同様の理由からダートマス大学などの全米総合大で選抜度上位9~14位水準です。研究力及び研究者育成力ではARWUの分野別研究力ランキングの平均順位の傾向で見ますとプリンストン大学がほぼ同水準です。一方、教員一人あたりの平均研究実績はARWUのPer Capita Performanceのスコアで見ますと41.2ポイントでシカゴ大学がほぼ同水準です。また企業の採用評価に関しては、2012年にNewYorkTimesが世界20カ国のトップ企業に聞き取り調査しました卒業生の採用評価でイェール大学(全米2位/世界2位)とスタンフォード大学(全米3位/世界5位)の間という結果(世界4位)が出ています。
(9) 国内大学ランキング
新聞社が毎年出している国内大学ランキング表を見ますとIndependent社のランキングで2008年~2014年の7年間の平均ランキングで国内2位、Guardian社の2008年~2014年の7年間の平均ランキングで国内1位となっています。(近年授業料の急激な変動や景気変動などの国内情勢を反映し国内の大学ランキングは毎年乱高下しています。特にGuardian社のランキングは変動が激しくなる傾向があります。そのため、変動要素を減らすためにここでは平均で見ています。)
(10) 世界大学ランキング
2013年度版の世界大学ランキングではTHEのランキングで2位、QS社のランキングで6位、ARWUのランキングで10位となっています。世界大学ランキングのポジションは英国の中で2番目に高い結果になっています。
(11) 著名なOB
著名なOBは英国現首相のデーヴィッド・キャメロン、英国元首相のマーガレット・サッチャー、経済学者のアダム・スミスなどです。政治家や人文・社会科学関係の研究者のOBが目立つのが特徴です。イギリス首相の輩出数は英国一です。また日本の皇室の関係者が過去多数留学されています。
(12) 人種・国際性
学部学生の2010年の入試では人種構成は白人が87.8%で、その他インド系が3.0%、中国系が1%、黒人が0.8%など有色人種が12.2%となっています(参照元)。人種別の入試合格率では白人と黒人のハーフが一番高く25%、最大多数派の白人は24.1%である一方、中国系は12%、インド系は16.3%、アフリカ系黒人が6.7%などと非常に顕著な差があります。平均学力が高い中国系、インド系の学生の合格率が低い事からマイノリティの入学には消極的である事が伺えます。大学全体では19%が非白人系の学生です。イギリスの全大学の非白人の人口平均が16%(参照元)なので大学の人種構成は平均よりやや多彩になっています。
総合的に見ますと英国で2番目の大学と言ってよいと思います。
今回はオックスフォード大学をとりあげます。
オックスフォード大学 (University of Oxford)
(撮影者Toby Ord/Wikipediaより)
グラフで見たOxford大学の主な特徴
大学名 | University of Oxford | |||
主要な所属大学連合 | ラッセルグループ / 古代の大学 | |||
創立 | 1096年 | |||
立地 | Oxford市 (Londonから電車で約1時間) | |||
学生数(正規のみ) | 学部 | 2012 | 1学年 平均3,830人 /全学年 11,490人 | |
大学院 | 2012 | 7,270人 | ||
学生の割合(学部) | 英国人 | 2012 | 87.3% | |
欧州留学生 | 2012 | 4.7% | ||
他留学生 | 2012 | 8.0% | ||
学生の割合(大学院) | 英国人 | 2012 | 44.8% | |
欧州留学生 | 2012 | 16.4% | ||
他留学生 | 2012 | 38.8% | ||
学部学生の出身高校 (2009) | (私立高卒) 46.6% : 53.4% (公立高卒) | |||
男女比 (2013) | (男) 53% : 47% (女) | |||
人種の多様性 (2008) | 非白人学生率 11.1% | |||
学部入学難易度 (2013) | 2位 | UCAS 582 / 換算偏差値 78 | ||
学部入学難易度 (過去8年平均) | 2位 | 平均偏差値 76 | ||
同世代人口比で見た選抜水準(学部) | (2013) 上位0.8% (過去8年の平均) 上位0.8% | |||
卒業難易度 | 標準的 | 学部最終卒業率 98.4% 学部成績優等率 90.7% | ||
教員一人当たり学生数 (2013) | 2位 | 11.1人 | ||
学生一人当たり教育支援支出 (2013) | 2位 | £2,880 (約43万円) | ||
学生一人当たり施設支出 (2013) | 70位 | £366 (約5万円) | ||
研究力 (2008) | 2位 | RAE 2.96 / 換算偏差値 67 | ||
研究費予算配分 (2011 / 人件費込) | 1位 | £376,700,000 (約565億円) | ||
ノーベル賞 | 2位 | 58人(OB 26人 教員 32人) | ||
就職/進学率 (2012) | 12位 | 79.7% | ||
卒業生の初任給平均 (2009) | 4位 | £24,748 (約371万円) | ||
NYTimes トップ企業の採用評価 (2012) | 2位 | 世界4位 | ||
Spear's 富裕層の輩出人数 (2013) | 1位 | 世界6位 | ||
時価総額世界上位500社のCEO輩出力 (2011) | 1位 | 世界5位 | ||
日本の大学ライバル校 | 総合選抜度 | 京都大学 | ||
平均研究力 | 分野別順位平均: 理系:京都大学 文系:該当無し 教員当たり平均研究実績: 該当無し | |||
採用評価 | 該当無し | |||
米国の大学ライバル校 | 総合選抜度 | 全米総合大学選抜度上位9位~14位水準 | ||
平均研究力 | 分野別順位平均: Princeton University 教員当たり平均研究実績: University of Chicago | |||
採用評価 | 全米総合大学採用評価上位2位~3位水準 | |||
国内大学ランキング | Independent社 | (2014) 2位 (過去7年の平均) 2位 | ||
Guardian社 | (2014) 2位 (過去7年の平均) 1位 | |||
世界大学ランキング | Times社 | 2014 | 2位 | |
QS社 | 2013 | 6位 | ||
上海交通大 | 2013 | 10位 | ||
Times名声調査世界ランキング | 2013 | 4位 |
学問分野 | 全平均 | 法律 | 政治 | 経済 | 経営 | 会計 | 心理 | 哲学 | 歴史 | 古典 | 英文 | 芸術 | 言語 | 教育 |
難易度(学部) | 78 | 77 | 79 | 81 | -- | -- | 73 | 79 | 76 | 78 | 73 | 67 | 76 | -- |
研究力 | 67 | 68 | 64 | 77 | 67 | -- | 71 | 67 | 68 | 69 | 68 | 63 | 49 | -- |
学問分野 | 数学 | 物理 | 化学 | 生物 | 電子 | 機械 | 材料 | 土木 | 情報 | 建築 | 医学 | 歯学 | 薬学 | |
難易度(学部) | 82 | 83 | 80 | 78 | -- | -- | -- | -- | 77 | -- | 82 | -- | -- | |
研究力 | 71 | 59 | 70 | 64 | -- | -- | -- | -- | 72 | -- | 69 | -- | -- |
学問分野 | 社会科学 | 自然科学 | 工学 | 生命科学 | 医学&薬学 | |||||
経済学&経営学 | 数学 | 物理学 | 化学 | 情報工学 | ||||||
順位 | 16位 | 22位 | 13位 | 7位 | 30位 | 14位 | 41位 | 17位 | 15位 | 17位 |
オックスフォード大学は創立900年以上と英語圏で最も古い大学で、ケンブリッジ大学と並び、イギリスの大学の代名詞的な存在で扱われています。英国とアイルランドで中世から近世初頭の時代に設立された古代の大学と呼ばれる7つの大学のうちの一校で、英国の研究型上位大学連合であるラッセルグループに属しています。
特徴を箇条書きにしますと次のようになります。
(1) 立地・大学の雰囲気
ロンドンから電車で一時間ほどの距離にあるオックスフォード市に位置しています。ロンドンの外に位置する大学の中では最も立地的に恵まれているうちの一つです。大学構内の雰囲気や大学のシステムはイギリスの古い大学の伝統を引き継いでいて、伝統的な建築と広い緑地が特徴です。州立高校卒業生比率が53.4%と総合大学では最も低く、裕福な家庭の学生が英国の中で最も集まる大学の一つです。
(2) 学生数・教員数
教員一人当たりの学生数は11.1人でイギリストップクラスです。学生数は学部・大学院を合わせて約19,000人とイギリスの上位大学の中では平均的です。在学生の男女比は53:47で男子学生が若干多めになっています(参照元)。
(3) 入学難易度
学部入学難易度は非常に高く、UCASの入学者平均スコアから計算した2013年度入学者の偏差値は78でイギリスで2番目です。専攻や年によって上下しますが、毎年同世代人口でだいたい英国の上位0.8%の学生が集まっています。政治学が特に強く、また宗教学、哲学といった人文系の専攻も強いのが特徴です。これらの専攻の中ではイギリストップの入学難易度です。なお学部入試の平均倍率はおよそ5倍です(参照元)。
(4) 成績評価・卒業難易度
最終的な卒業率は平均して98.4%、学部生の成績優等率は平均して90.7%です。学生の学力水準に対し、卒業難易度、成績評価はイギリスの中では標準的です。
(5) ノーベル賞受賞者数・研究力
ノーベル賞受賞者総数はイギリスではケンブリッジ大に次ぎ、米国の大学と比べますと受賞者総数でスタンフォード大学、卒業生受賞者数でマサチューセッツ工科大学と互角です。RAEで見ました大学の総合研究力はイギリスで2番です。数学、歴史学、地理・環境学が強く、それらは英国1番の研究力です。なお、研究人件費を含んだ2011年の研究費予算配分では英国の大学最大の3億7670万ポンド(約565億円)を獲得しています(参照元)。
(6) 就職力・経済界での活躍度
卒業生の収入は初任給平均では英国4位です。立地が理由で入学難易度に対して就職は若干不利になっているようです。卒業6ヶ月後時点の未就職者数は7.4%です(参照元)。一方、時価総額で世界上位500社の経営者の輩出力のランキングでは2011年のランキングでイギリス国内で1位、世界全体で5位と大変良い結果になっています(参照元)。また、2012年にNewYorkTimesが世界20カ国のトップ企業に聞き取り調査しました卒業生の採用評価では英国2位、世界3位となっています(参照元)
(7) 日本のライバル
日本で同水準の大学は選抜度に関しては、以前掲載しました英国上位12大の選抜度国際比較データの傾向から推測しますと京都大学です。研究力及び研究者育成力では、ARWU分野別の研究力世界200位のデータから推測しますと理系は京都大学とほぼ同じ、文系は日本の全大学を上回っています。一方、教員一人あたりの平均研究実績はARWUのPer Capita Performanceのスコアで見ますと日本の全ての大学を上回っています。また企業の採用評価に関しては、2012年にNewYorkTimesが世界20カ国のトップ企業に聞き取り調査しました卒業生の採用評価で日本の全ての大学を上回るという結果(世界4位)が出ています。
(8) アメリカのライバル
米国で同水準の大学は選抜度では上記同様の理由からダートマス大学などの全米総合大で選抜度上位9~14位水準です。研究力及び研究者育成力ではARWUの分野別研究力ランキングの平均順位の傾向で見ますとプリンストン大学がほぼ同水準です。一方、教員一人あたりの平均研究実績はARWUのPer Capita Performanceのスコアで見ますと41.2ポイントでシカゴ大学がほぼ同水準です。また企業の採用評価に関しては、2012年にNewYorkTimesが世界20カ国のトップ企業に聞き取り調査しました卒業生の採用評価でイェール大学(全米2位/世界2位)とスタンフォード大学(全米3位/世界5位)の間という結果(世界4位)が出ています。
(9) 国内大学ランキング
新聞社が毎年出している国内大学ランキング表を見ますとIndependent社のランキングで2008年~2014年の7年間の平均ランキングで国内2位、Guardian社の2008年~2014年の7年間の平均ランキングで国内1位となっています。(近年授業料の急激な変動や景気変動などの国内情勢を反映し国内の大学ランキングは毎年乱高下しています。特にGuardian社のランキングは変動が激しくなる傾向があります。そのため、変動要素を減らすためにここでは平均で見ています。)
(10) 世界大学ランキング
2013年度版の世界大学ランキングではTHEのランキングで2位、QS社のランキングで6位、ARWUのランキングで10位となっています。世界大学ランキングのポジションは英国の中で2番目に高い結果になっています。
(11) 著名なOB
著名なOBは英国現首相のデーヴィッド・キャメロン、英国元首相のマーガレット・サッチャー、経済学者のアダム・スミスなどです。政治家や人文・社会科学関係の研究者のOBが目立つのが特徴です。イギリス首相の輩出数は英国一です。また日本の皇室の関係者が過去多数留学されています。
(12) 人種・国際性
学部学生の2010年の入試では人種構成は白人が87.8%で、その他インド系が3.0%、中国系が1%、黒人が0.8%など有色人種が12.2%となっています(参照元)。人種別の入試合格率では白人と黒人のハーフが一番高く25%、最大多数派の白人は24.1%である一方、中国系は12%、インド系は16.3%、アフリカ系黒人が6.7%などと非常に顕著な差があります。平均学力が高い中国系、インド系の学生の合格率が低い事からマイノリティの入学には消極的である事が伺えます。大学全体では19%が非白人系の学生です。イギリスの全大学の非白人の人口平均が16%(参照元)なので大学の人種構成は平均よりやや多彩になっています。
総合的に見ますと英国で2番目の大学と言ってよいと思います。
イギリスの大学の分類 | ・ イギリスの大学の4つの分類 |
入学難易度(偏差値)と研究力 | ・ イギリスの大学入学難易度と研究力のランキング ・ イギリスの大学の専攻別の入学難易度と研究力 ・ 近年のイギリスの大学の学部入学難易度の変遷 ・ 2013年度の大学入学難易度 ・ 2014年度の大学入学難易度 |
選抜度の国際比較 | ・ 英米大学の選抜度比較一覧表 ・ 選抜度で見たイギリスの大学とその国際比較 ・ ラッセルグループなど主要大学グループの難易度と選抜水準 |
研究力の国際比較 | ・ 英米大学の研究力比較一覧表 ・ イギリスの大学の研究力の国際比較 ・ イギリスの大学の研究力の国際比較 (2013年版) |
ノーベル賞受賞者数 | ・ ノーベル賞受賞者数で見るイギリスの大学 |
卒業生の初任給 | ・ イギリスの大学の初任給ランキング |
富裕層の出身大学 | ・ 富裕層を輩出する英国大学はどこか |
公立高校出身比率 | ・ 公立高校卒業生比率で見るイギリスの大学 |
成績評価と卒業難易度 | ・ イギリスの大学の成績評価と卒業難易度の傾向 |
世界大学ランキング | ・ 世界大学ランキングの問題点と信頼性 |