友人のLINE画像より
同
「アイたちの学校」予告編
高賛侑(コ・チャンユ)監督のアカウントより
https://www.youtube.com/watch?v=CMayEkzMzbY
2019/02/20 「アイたちの学校」上映会 (東京・お茶の水)
「アイたちの学校」上映会
朝鮮学校の歴史と現状を描く初の長編ドキュメンタリー映画 「アイたちの学校」 高賛侑監督作 2019年 99分
日時 2019年2月20日 (水) 19:00上映(18:30開場)
会場 連合会館大会議室
前売り1000円 当日1200円
連絡先 090-6947-3845 (田中)
同
【日テレの特集(2018年1月)】
‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その1‐
‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その2‐
‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その3‐
‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その4‐
‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その5‐
‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その6‐
‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その7‐
‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その8‐
‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その9‐
‐<追記あり>意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その10‐
‐無知と憎悪の荒らし!日テレの朝鮮学校特集を見た日本人の反応‐
【朝鮮学校(高校)授業料無償化における政治と司法の動き】
‐東アジアの今とこれから その13(『恥ずべき歴史』の認識すること)‐
‐朝鮮学校「無償化除外」から考える 在日コリアンの『二重国籍論』‐
‐国益を損ね、『アイデンティティ・ポリティクス』を加速させる日本‐
‐『THE MANZAI』ウーマンラッシュアワーの「朝鮮学校ネタ」について考える‐
‐ウーマン村本大輔さんと朝鮮学校の関係(なぜ漫才で取り上げたのか)‐
やっぱりね、この問題は絶対に『政治的側面』を排除することはできない。
‐新シリーズ・朝鮮統一と日本を考える 最終章(日本自主化のプロセスと東アジアの平和樹立)‐
‐韓国に進出した日本の独占企業の話 最終回(日米独占資本の「相違」と平和国家の欺瞞)‐
‐シリーズ『日米同盟』の正体 最終回(米日韓の断ち切れぬ軛)‐
もちろん、戦前からつづく差別の問題もあるけれど、動画にもあったように『GHQと日本政府による朝鮮学校閉鎖命令』が施行された事実から、日本が同じ北東アジア諸国と「敵対すればするほど」、むしろアメリカにとっては都合がいい。
だから朝鮮学校の問題、ひいては在日コリアンの問題を考えるときは、近代史を知ることは勿論のこと、それと同等以上に『戦後史』を学ぶことが重要になってくる。
日本敗戦後、大親分であるアメリカのもと、韓国を「経済植民地」にして、日韓会談をやったことも、あれは弱者を無視した不条理な戦後処理そのもので、現代の日韓を取り巻く『徴用工問題』にしても、そうした例の一つに過ぎません。
おまけに、同じ植民地被害国である北朝鮮には「ガン無視」ですからね。
冷静に考えて、それで「信用」なんて生まれるわけないでしょ?
これのみならず、山のような歴史問題を、金で強引で解決しようとする日本政府のやり方は、「アジア諸国全体」から顰蹙(ひんしゅく)を買うわけであり、日本語のマスコミやネットでは、絶対に紹介されないばかりか、私たちの前には『都合の良いものばかり』しか見せられない。
自分たちが「汚いもの」と思うのには蓋をして、四六時中、日本礼讃番組や中国や韓国・北朝鮮の悪口を垂れ流され続ければ、ほとんどの人は「洗脳」されちゃいますよ、間違いなく。
‐人は結局『見たいモノ』『信じたいモノ』にすがる存在なのか‐
『インターネットは民主主義の敵か』(キャス・サンスティーン著 石川幸憲訳) 毎日新聞社
結果、多くの国民は大なり小なり、「あの人たちもねぇ」という具合に、人々がアジア諸国に対して「怪訝に思う」あの感情、おそらくかなりの人が該当すると思います。
その根源を正せば、やっぱり政府の姿勢やマスコミ報道に起因する。
じゃあなぜ、そのような体制に陥ったのか。
‐日本人がどんどん盲目になっていく・・・(「植民地的鎖国思想」の果てにあるもの)‐
戦争を起こした当事者たちで、本来、政治の表舞台から退くべきだった天皇や薩長閥の人間、官僚たちなど、東京裁判で全員処刑することなく、逆に彼らの『地位や立場』を温存することによって、「大日本帝国2.0」的なものをやらせ、その見返りに日本が「アメリカの手となり足となる」ことを、敗戦から70年以上にも渡り続させている。
だから、戦後まもなく『朝鮮人学校閉鎖令』(1948年)が出されたことは、時の冷戦構造における「アメリカ自身の意図」と、彼らによって生かされた「大日本帝国の残党たち」の、両者権力の表れなのです。
無論、特権付きの在日米軍の問題もそうです。
さらには、ゴミみたいな政府系工作員であるネトウヨや中年無職を使って、ありとあらゆる圧迫やネガキャンを仕掛けさせる。
私たちは、こうした「雑音」に惑わされず、その『本質』を掴み取る必要がある。
だから単に、『ヘイトスピーチ』の問題だけで済ませるのではなく、現代まで日本が置かれている立場や歴史を知ることによって、なぜ今このような状況になっているのか、多くの人々が、この問題と向き合わなければ、日本で暮らすコリアンマイノリティに限らず、日本人自身が不幸になり続けるのです。
<参考資料>
・友人のLINE画像・文章
・Youtube動画 『「アイたちの学校」予告編』
https://www.youtube.com/watch?v=CMayEkzMzbY
・かっちんブログ 「堅忍不抜」 『2月2日(土)東京朝鮮高校生「無償化」裁判 東京集会 のご案内』記事
https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12433639317.html?frm_src=thumb_module
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