落語協会弁護士からの回答書 | 吉原馬雀の奇妙な冒険

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元・三遊亭天歌でしたが、吉原朝馬門下となり、高座名が変わりました。

吉原馬雀(よしわら ばじゃく)です。

 

 

 

 

こんばんは。元・三遊亭天歌です。

 

今回は1/31に協会弁護士から届いた回答書のご紹介です。

 

※ 回答全文については著作権法上の懸念(公衆送信権)のため全文を載せてません。

もし御覧になりたい方は、ネットなどに載せず私的にご覧になる条件で、

TwitterのDМで良ければお送りできます。
アカウント:@yusaku3dayo / https://twitter.com/yusaku3dayo

 

 

 

【落語協会弁護士の回答書】

質問①「代表理事や理事(ちなみに落語家)」から「労働者たる事務員」へのハラスメント対策の速やかな履行の要求への回答。
 →前回の回答と同様

  事務局を中心に理事会や外部の専門家の意見も参考に

  鋭意検討予定。


質問② 現状任命済みの相談窓口理事がどなたなのか?
 →回答:またまた何も言及せず。


主な回答は以上です。それと協会弁護士は、落語協会の就業規則をわざわざ送ってくれて、ハラスメント対策してますってアピールしてるんですが、私は職員間の問題はぜんぜん訊いてないんです。

訊きたかった答えは上記①②なだけで、回答書で得られた情報はゼロです。


ここからは推測です。
協会弁護士も協会から情報を渡してもらえなかった可能性もあります。そこでかなりの苦肉の策で、既存の就業規則を引用し、どう水増しして回答するかということに頭を働かせた感じがします。それを見越して敢えて言いますが、コンプライアンスの観点から、依頼人に意見できずそして動けずで顧問弁護士としてそれでよいのですか?

人が人に対するハラスメントはいけないというのは、顧問弁護士さんも重々承知のはずです。私が計5度にわたりこうして通知書や質問状を送りましたが、こちらの質問に対して残念ながら議論にもならない形式的な回答ばかりを送られています。誠実に答えられておりません。

これらはハラスメントではないと思われてますか?

さて、こんな状況だと議論は一向に進みません。もはや法令上の義務履行さえ速やかにできないとなると、私の復帰はいつまでもかないません。次は一歩踏み込んだ対応をします。今後の計画全体を私の弁護士に送っているので現在、回答待ちです。

土日挟みますが、近日中に具体的な情報を出せると思います。皆様におかれましては引き続き見守りくださると幸いです。






署名をはじめて71日目となりました。
[署名]#落語協会にハラスメント対策の徹底を求めます!

 


現時点で5618名様のご署名ありがとうございます。

 

 

 

 

 

【今までの主な記事】

 

 

★対加害者の記事 (時系列順)

 

週刊新潮を読んだ感想

 

[民事裁判2022/12/23]私の訴状

 

[民事裁判①2022/12/23]加害者の答弁書

 

[民事裁判①2022/12/23]私の意見陳述書

 

[民事裁判①2022/12/23]裁判ウォッチャーさんによる感想

 

[民事裁判②2023/1/30] 私の書面 ←new

 

[民事裁判②2023/1/30] 加害者の書面 ←new

 

[民事裁判②2023/1/30] 私から被告側に質問した事 ←new

 

※第3回期日:2023.3.3の13:10~ (zoom審理のため非公開)

 

 

 

★落語協会関連

 

落語協会のハラスメント説明会に参加した感想

 

ハラスメント説明会を経て、署名をどうするか考えた

 

落語協会とは裁判してないって話

 

落語協会からの回答書

 

落語協会の弁護士に告ぐ

 

根本的な問い

 

再度、質問状を送りました(2020/1/17)

 

伝統芸能と社団法人

 

 

 

★その他

 

もしあなたがいじめられたら…

 

常習的な被害は通常の刑罰よりも罪が重い

 

我慢は美徳じゃない

 

弁護士に依頼する際に気をつけること

 

ハラスメントは「人」が「人」にするべきではない

 

組織に必ずハラスメント相談窓口が必要な理由

 

人を1人でも雇ってたら必ず相談窓口設置義務がある

 

元自衛官:五ノ井さんの会見を見た感想

 

署名サイトchange.orgを利用しての実感