週刊新潮を読んで思ったこと | 吉原馬雀の奇妙な冒険

吉原馬雀の奇妙な冒険

元・三遊亭天歌でしたが、吉原朝馬門下となり、高座名が変わりました。

吉原馬雀(よしわら ばじゃく)です。

 

 

 

★落語協会にハラスメント対策の徹底を求める署名

 ご協力お願いします!!

 

 

 

署名開始9日目の14時55分時点で、4639名のご署名誠にありがとうございますm(__)m

 

昨日発売の週刊新潮(12月8日号)の33ページに本件の記事が掲載されてます。

まだ御覧でない方は、ぜひともご一読いただけますとありがたいです。

 

 

 

加害者側のコメントについては、

業界の方からも「どういう腹積もりであんなこと言えるのだろう?」と私のもとに感想をいただいてます。

会員たる加害者のコメントを見て、落語協会はまだ加害者を放置するのでしょうか?

 

私が協会へ告発してからもうじきで半年。 法の基準に則った窓口があれば、加害者に対しても個別に迅速な対応がなされており、あんなコメントは絶対に出せないはずです。それが放置され続けこの結果です。

 

 

 

改めて思うのは「組織としての加害者に対する適切な処置」です。 

ハラスメントが何であるかをまったく知らない会員を組織として放置するのは、今の時代あまりにリスクが高いです。

Twitterを見ていると、寄席では加害者の出番がくると席を立つお客様もいるようです。

これは寄席として望ましいことなのでしょうか?

 

パワハラ防止法ができてから、ハラスメントはもう個別の師弟間の問題ではなくなりました。組織の危機管理の時代となったんです。

 

繰り返しになりますが、落語協会に適切なハラスメントの窓口と体制が整い次第、私は第1号で利用します。

加害者への適切な教育措置を望みます。

 

 

 

その日が1日でも早く来るよう、引き続き皆様の応援をどうぞよろしくお願いします。